| クドちゃんレポートです。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 
 日中は暖かくなってきましたが、いつまで朝晩寒いんでしょうね・・・?先週、今週とホームグランドに出撃してきました。
 1月、2月とメタル三昧。3月は由美浜プラ等やいつまでも続く水温低下で、ぶっちゃけ行く気にならなかったのが正直なところ。
 3月19日より緊急出動で東北に行ってた救命救急士も無事帰還。休みを利用して木浜に行ったそうです。
 神様からのごほうびなのか、ナイスバディーの40UPの写メが届いた。
 かいちょも「日照時間が延びたから水温低くても時間帯で魚獲れるで!」とのこと。
 さすれば、私もオイシイ思いさせていただきましょう。 てな感じですが、まずは定番の桟橋からスタート。
 もちろんTN祭りで終始押し通しましたが、27日の早朝は寒の戻りが厳しい上に、南風も直撃して手が千切れそうに痛い・・・。
 2時間を費やしたが、むちゃくちゃ釣れそうな気がしただけで玉砕し、半ば心も折れかけた・・・。
 こんなことなら、ラッキーポイントへ最初から入ればよかった。情報では、センコー ノーシンカー ワッキーらしいが、へそ曲がりの私はDSから始める。
 近場から撃っていくが、まったくといっていい位無反応だ・・・。
 「やっぱ、浅いし冷えたから魚いないのか? このままだと、ホゲり決定やん」と焦る。
 そんな中、タイミングよく、曇ってた空がスカッと晴れていい具合になってきた。ワームのカラーもチェンジし、少し沖目にDSを投入してみる。
 2度目のフォール後のステイで、ラインが走りだした。
 ジリジリと出て行くライン、水面を割って2度程ジャンプした。「うわ! Rっぽいやん。どないしてランディングしょ(汗)」
 そう、ここは消波ブロックがある上に、まだ水位が低いのでブロックを越えてもネットが届かないのである。
 悩みながらヤリ取りをしているところに、水門周辺でビッグベイトをキャスティングしてた方が駆け寄って来て「掬いましょうか?」と言っていただけた。
 救世主の登場に、遠慮なく御願いする。
 無事ランディング成功!!
 計寸、計量し撮影まで御願いする。
 
 残念ながらRに程遠い45cm、1.6kgだった。だが、見事な魚体をしていたので満足である。
 一仕事終えたので、御礼とは言いがたいがホットコーヒーを買って渡す。
 「いや、寒いし有難いですわ」
 「いえいえ、私こそ大助かりでした。 有難う御座います」
 救世主さん(名前を聞くのを忘れた)、基本的にビッグベイトで勝負してはるらしい。
 しかも、自作のビッグベイトである。
 あれこれ釣り談議をし、互いに過去の釣り自慢を終え釣りを再開。帰宅時間までに、39cmと38cmを追加。
 再度御礼を言って27日は終了。
 どうやら、日曜はまた寒波が来るらしいので急きょ1日の夜から出撃。今度は迷わず、先週のポイントに向う。
 先行者あり。
 ネットを忘れたのに気付くが時既に遅し↓
 少し離れて、邪魔しない様に撃つ。
 程なく、バシャ!とジャンプ音がする。助太刀に行くが、あっさり断られた。
 結構よさそう・・・。
 40UPは間違いない。
 その後、立て続けに40UPを2本追加してはった。
 私には、クランクに1バイトがあったのみ。その場に見切りを付け、さらに離れた場所に移動するが、4時間撃ってマメが1尾きたのみで移動後仮眠とする。
 翌朝、移動先の佐川前。やはり朝は肌寒いので、防寒着を着用してスタート。
 昨夜、連続水揚げされてたリグがJHだったので、私もJHから撃ってみる・・・。
 がまったく反応ないので、やはりDSに切りかえる。
 遠投しながら、硬いウィードエリアを探す。
 うまい具合いに1カ所発見。
 遠目から、そのポイントに寄せて来てしばらく放置・・・。
 スーッとラインが出たので、十分溜めてフッキングすると良型特有の引きが始まる。
 ここも水際から2m位に、消波ブロックが1列だけあるので注意してランディングする。
  
 今日も、ファーストフィッシュは良型48cm、1.8kgだ。幸先よいスタートである。
 気をよくしたが、後が続かないのだ・・・。
 ぼつぼつ移動を考えてた頃に岡本師匠の登場。
 DSに見切りを付け、ヘビキャロをリグってみる。
 遠投し、手前に寄せるを繰り返すが変化なし。
 移動を決意し、先週のポイントへ・・・。
 到着して愕然とする。ボトム丸見え、これでは岸寄りに魚がいるわけないではないか。
 仕方がないので、極力沖目に遠投を繰り返すが、当然ながら無反応。
 桟橋際に撃ち込み暫く放置、1回目のリフトに猛烈なバイトが↑
 間違いなくダブルRの引き。
 のはずが、一向に浮いて来る気配がない。
 右へ左へドラグを鳴らしながら、どんどん御構いなしにラインが出て行く。
 由美浜の、かいちょの58cmも手前まで跳ねんかったし・・・。
 そんな事が脳裏をよぎるが、どうもコイツは違う様な気がして成らない。
 10分、20分と時間がたつにつれ、奴である事の事実を突き付けられる。腕も痺れてきたが、こうなったらキッチリ水揚げしたいのが釣り人の性。
 体のスレかと思いきや、鼻のド真ん中にガッツリ掛かっている。
 30分弱ヤリ取りしたところで、コイさんも観念したらしく横向いて接岸。
 ハンドランディングしたが長時間ファイトで腕に力が入らない。
 
 なんとか計寸、計量をすませ、師匠に撮影依頼。どや顔で写って居るが、かなり腕はプルッてました。
 78cm、7.8kg、スパービッグなコイさんでした。
 さらなる大物を狙うが、襲いかかる脱力感と妙な満足感で釣りにならない・・・。腰の治療の時間も迫ってきたので、師匠と別れ病院へ向かいました。
 このカキコUPしてても、なんとなダルさが残ってますわぁ・・・。
 でも、楽しかった(^o^)y-
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