O.L.C.(Ogoto Lunkers Club) in Lake Biwa


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07/10/28 Vol.90 今日もまた・・・


今朝は、日の出を釣るために早く目を覚ましました。
昨日のポイントに入ってすぐに40cmくらいのがヒット。
中層できたので腕への負荷が大きかったから、気持ちよい釣れ方だった。

その後30cm程度を2本追加して、場所移動。

そこにはムラさんやヒロさん父子がおられました。
様子を聞いてみると、ヒロさんジュニアーがバスジェットで45cmを上げたという話。

その他の方たちは、釣れていない様子。
しばらく話をしているとポイントから人がいなくなったので、4inセンコーノーシンカーを投入。
底を感じながらシェイクを繰り返していると、ただならぬ重量を感じ即フッキングに入った。

ティップを見ると、フッキングしたバスが暴れているのがわかる。
40cm半ばのバスであった。
写真をムラさんに撮っていただきました。

リグをくくりなおして再度投入。
2投目にまたまたアタリがあったが、乗らずにサヨウナラ・・・・・

また少し移動をし、バスフィのお客さんが投げておられる横に入らせていただいてキャストを繰り返すこと数回目。
いきなりスッゴイアタリがきたのである。
近頃経験したことがない重量感だ。
ドラグを緩めて対応する。
こりゃ〜記録更新もありかなっと思った瞬間、ウィードに絡まれた。
濃いものではなかったが、自分に焦りがあったのだろう・・・・・
一瞬テンションが掛かり過ぎてフックの結び目からプッツリと切れていた。

ものすごく悔しい。
一部始終を横で見ておられたバスフィのお客さんも、残念がってくださいました。
その方は、6時半ごろにバイブレーションで52cmを上げられたそうです。
ハードでも、ソフトでも気に入ったリグで勝負する季節ですね。
私は、年がら年中同じリグを使っていますけどね。
とにかく、あちこちで大型、小型がケッコウ上がっています。
皆さん、冬になる前に荒釣りといこうじゃありませんか。

水位が低いので、普段なら釣れるポイントに立ち込んでの釣りですから、来たるべき春に備えて、立ち込んでいる地形等をインプットしておくのも大事なファクターだと思います。

07/10/27 Vol.89 ひさしぶりです

10月27日(土)午前7時30分、現場到着。
弱い雨が落ちている。
弱い風も吹いている。
比較的暖かな釣り日和ではある。

てんちょさんはじめ、ヒロさん父子、ツカさん等々猛者たちがすでにロッドを振っている。

てんちょさんに様子を聞いてみると、釣れてないらしい。
他の方が、50UPを上げておられるらしいが、猛者連はダメらしいのである。

この調子ではちょっと難しいなと思い、離れた場所へと入った。
ここは例年実績のあるポイントなので、ウキウキしながら支度を始める。
ウエーダーを履き、タックルをくくりなおし、カメラと携帯をウエーダーの中へ入れたつもりであった。


しばらくして、写真の魚が釣れた。
小さいが、ひさしぶりの魚であるから、記念写真を撮るべくウエーダーのお腹あたりに手を入れた。
カメラがない、携帯もない・・・・・・・???
ええええええ・・・・・落としたのかなぁあぁあぁ・・・・・???
しばらく、車の周辺を探してみたがないのである・・・・・???
ええええええ・・・・・?????
落ち着いて考えてみよう。
支度の順番を一からなぞってみることにする・・・・・・

なぞっている最中に、ウエストベルトが垂れ下がっているのが目に入ったのである。
これで原因はわかった。
足の甲のあたりに違和感があるなぁと思っていたが、まさかのまさかであった。

カッパを脱ぎ、ウエーダーを半分脱いで左足のカメラと右足の携帯を取り出した。
その間、砂浜に置いた魚のことは忘れていました。
写真は、跳ね回っていたので砂まみれになった魚です。
雨も降っていたし、暑くなかったので許してね。

そこを早々に切り上げて、猛者連のいる所に入ってみた。
あいかわらず、釣れていない様子。
てんちょさんは砂浜に腰を下ろしてワームで頑張っているが、イマイチとのことでした。

時間が来て、三々五々帰路に着く。
私も、ちょっとサイズが足らなかったが、ひさしぶりの釣行だったのと腰に違和感があるので我が家へと車を走らせた。
2時間後には整骨院で〜す。

07/10/26 Vol.88 2週連続で木浜へ by クドちゃん

メンバーのクドちゃんからのレポートです。クドちゃんは先週の例会の優勝者です。

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過密スケジュールで疲労困憊なのに、10月26日の夜から先週の試合でオイシイ思いをした木浜釣り桟橋へ・・・。
いつもなら必ず1人、2人いるのに貸切状態。 
「しめしめ、やりたい放題やん!」と思いつつ、空を見るとドス黒い雨雲が・・・。
「ライトリグでサクッとかな?」すでに弱気。 
先週のパラダイスが嘘のように、1時間撃つもまったくの沈黙である。

先週撃てなかった2号水路へ・・・。
沖から手前を丹念に探るとマメが連続ヒット。
雨がパラついたので仮眠する。

朝5時半スタートで、クランクから始める。 
まわりでは、バシャバシャとコイのボイルが!
めげずに水面直下をユルユル引くと、ガン!とバイト。 
結構な引き。寄せて来ると35cmのヤル気満タンなバス。

「よし、連発じゃ!」と続けるとマメが当るも乗らない。 
あきらめかけたその瞬間、ひったくるバイトが!! 
35のときよりさらに引く。
これはD(ゴーマル)かな?、と思いながら寄せて来る。
揚がって来たのはDではないが、結構な状態の45cmちゃんでした。

その後、雨が激降りになりプラグに反応しなくなったので、ライトリグにかえ飽きない程度にバスのみを6本追加。
9時前でストップとしました。

タックル トライフォース東堂仕様にTD-S103P
ルアー 10cc

07/10/21 Vol.87 10月例会レポート

10月21日(日)午前6〜午後0時/木浜一帯/参加11名/曇りのち晴れ、風強く寒い

早いもので、10月の例会となりました。
今年は、総合優勝争いが三つどもえになり面白くなってきましたのですが・・・・・。
今日こけると厳しいものになるので、気合を入れて臨んだはずが三つどもえの二つがこけてしまったぁぁぁぁ・・・・・・
私は3ケ月連続のBBな〜んていうめずらしい記録も作ってしまった。

朝一番は、外向きで大型を狙うつもりで2号水路付近に入ったが、西からの風が強い。
それに加えて寒さが尋常じゃなかったので、早々に切り上げて内側へと移動。
3号奥に入ったら、いきなり携帯が鳴った。
釣り場の確認のためのものであった。
が、その人が言った。
今釣れました。
ゲゲゲ・・・・・・
朝から一度もアタリがないのにどーゆうこっちゃあー。
とにかくそのあたりをくまなく探ってみる。
メンバーは釣っているのに、一向にアタリがない。
焦ってきたぞ。その時点で9時を過ぎている。

5号の釣り桟橋に行ったメンバーが動いていないところをみると、いい感じなのかなあ。

とにかく実績のある所だし、最後の賭けに出た。
ここは、秋になるとバカ釣れすることがあるので期待して入ってみた。
いきなり目に飛び込んできたのは、クドちゃんが釣っているシーン。
釣果を聞いてびっくり・・・・・・信じられな〜い。
ケッコウな数、サイズを上げているではないか。

オカモッチャンもぼちぼち上げているらしい。
そこで、一丁逆転のランカーなど釣ってみたいなと思い、いろんなリグを試すがアタリなし。
そこへ、真也君&輝ちゃんが加入。

横でいきなりダブルヒット。
真也君は自分のロッドを置いといて、輝ちゃんの魚を取り込みに行く。

いつも、いい魚を釣ってるみたい。
いい腕してるがな。
どうやら、3inサターンのダウンショットが効いてるみたいなので、それにかえてみる。

みんなは、ステイで掛けているみたいだが、焦っているのでアクションが早くなってしまう。
そのとき、初めてバスのアタリが来て可愛いやつが上がってきた。
桟橋から引き抜けるほどの奴でした。

時間が残り40分を切ったので一発大物を釣り上げねばと思い、フリックシェイク5.8inにかえて投げ込んでみた。

着底してすぐに、コツ〜ンのアタリが・・・・・。
ギルみたいだが、とにかく合わせてみた。
と、デカバスのような重さが伝わってきた。
次の瞬間、興奮を抑え切れなくなった自分がいた。
夢見心地でランディング。
真也君にネットで取り込んでもらった。

ひさしく釣っていないので、掛けたときは一瞬Dかな?と思ったくらいのいい引きでした。

その後1回大物らしいアタリがあったのですが、乗らずに時間切れ。

■OLC10月例会結果


優勝 クドちゃん 2255g(4本)


2位 ニッサン 1730g(3本)


3位 ひよこさん 1645g(4本)


4位 オカモッチャン 1575g(4本)


5位 オダッチ 1425g(4本)


6位 ガッツ 1055g(3本)


7位 ヤスマチャン 1025g(4本)


8位 あけぴー 995g(4本)


9位 カイチョ 755g(2本)

10位 ファイヤー 325g(3本)

以上でした。

07/10/09 Vol.86 10月初釣行

10月9日、ひさしぶりのOFFです。
早朝から行くべしで、目覚ましセットして寝ました。
でも、目を覚ましたら9時半でした。
これから行くのも中途半端やし、と思ってテレビをつけるとヤンキースの試合を放送中。

しばらく見ていたが、どうも気持ちは琵琶湖に向いているのがわかる。
試合を録画にセットして、出かけたのが10時半。
木浜に行きました。

水位が低くてあらゆるポイントがつぶれ切っておりました。
10cmくらいのが3本でした。
どーもできないなあという感じでしたよ。

そこで、一緒に釣っていた人に声をかけて釣果を聞いたら、同じようなことでした・・・・・・。
それからその人と、初めて合った人なのですがフィーリングが合ったので1時間ほど世間話をして、いったん帰宅。
録画を見てがっかり。
ヤンキースが負けているのだ。
それも、松井の前のポサーダでチョン。

夕方4時30分、釣行第二部。
北へ向かった。
曇り空なので、もう薄暗くなってきている。
しかし、ちょっとましな魚を触りたい一心で車を走らせた。


5時に現場到着。
岸辺にはアユがケッコウいるのだ。
しばらくキャストするも、アタリがない。
と、突然、アユの壮大なナブラが近くを通過してゆく。
その中へノーシンカーをぶち込んでみた。
スグに当たりがあり、25cm程度が釣れた。

この1尾で、気持ちがスカッとなった。
でもラッキーなことにアユが近くにいる間に、同じようなサイズが5本立て続けに釣れたのである。
大満足で上がりました。

水に入るときには目に入らなかった草花が、上がるときにはきれいに見えたので写真を撮ってきました。

07/10/01 Vol.85 枯れ草とツユクサ

やっと秋が来たと思ったら、もう10月1日です・・・という感じですなあ。
今日も棟梁からのメールがあり、北へ行ってきました。
お互い、早く上がらないといけないので、午後3〜5時の釣行です。


今日は曇り空で、フロントからの景色がどんよりしている。
いつもの場所に、ほぼ同時に到着。
さっそくいつも通りにいつものリグを投げ込んでみると、スグにアタリがあり釣れた。

あいかわらず、元気なバスが釣れてくる。
ちょっと、大型狙いで4inセンコーにかえてみた。
いきなり大型らしいアタリが来たので期待していたら、大きいお腹の三十路バスだった。

岸辺には、アユがたくさん群れている。
岸伝いに帯になり子孫を残すため必死になっているので、白鷺等の鳥が待ち受けているのも眼に入らないのであろうか・・・。
啄ばまれているのもケッコウいる。

砂浜に目をやると、枯れ草の中にツユクサが咲いている。
この花は、6〜9月に咲く花である。
朝顔と同じように、朝咲いた花は夕方にはしぼんでしまう。
写真の花は、しぼむ寸前だったのかも。
ツユクサの青色は、付着しても退色が早いので染物の下絵を描くのに利用されていたそうです。

棟梁は、4inセンコーでデッカイのを掛けたが、ラインブレイクで逃げられてしまったらしい。
岸から眺めていると、大小織り交ぜたバスが岸辺のアユを遠巻きに監視している。
彼の話によると、ビッグベイトを追いかけて来るのは弾丸ライナー的なおっきい奴ばかり。
が、見切っているのでなかなかヒットまではいかないらしい。
ミノーでも同じような見切りをしたらしい。
時間的なものなのか、ルアーを本当に見切っているのかは、バスに聞いてみないとわかりません。

5時が来たので、近くの集落の放送が始まりました。
よい子は家に帰りましょう・・・
我々もよい子になって帰路に着きました。

07/09/26 Vol.84 ひさしぶりに行ったら秋!!

9月26日午後4時30分、
北のポイントに到着しました。
仕事がやっと一段落してホッとしているところへ、棟梁からのメールが・・・・・
3時30分には行ってます・・・だって。
ほんと、グッドタイミングとはこういうことなのか!!


ひさしぶりなので、バッグを忘れるは、ロッドのチョイスに迷うはで車上の人になるのに少々時間が掛かってしまった。
一路バイパスを北に向かってひた走る。
快晴の秋空というよりも夏に近い。
しかし、車窓からの風はチョッピリ秋の気配を感じさせる。

少し前まで吹いていた風も落ち着いてきた。
ノーシンカーを投げると、いきなりひったくるようなアタリで釣れたのが小型だがパワーのあるバス。
1時間半の釣行で、このサイズを15本でした。

大型はきませんでしたが、満足の釣果でした。
とにかく、水のきれいさとまわりの景色が心を癒してくれる最高のシチュエイションでした。

上がる直前に棟梁が型のいいのを掛けました。
5inカットテールノーシンカーだそうです。

彼はミノーでデカバスを狙っていたのですが、ワームにでかいのがきてミノーにはハスのダブルヒットが最高の釣果でした。

岸寄りにはアユが集まっていました。
砂浜に上がってしまうほどの入れ込みようです。
彼らは、産卵のために川を上ります。
オスは婚姻カラーで黒っぽくなっています。
流れ込みを探しているのでしょう。
川で育った大きなアユが産卵のため川を下るのとは対照的ですね。

27日に棟梁が同じポイントで上げた写真を写メールで送ってくれました。
50弱のプリプリですな。
ツネキチでの釣果です。

07/09/16 Vol.83 9月例会レポート

9月16日(日)5〜11時/参加12名/曇りのち晴れ、極暑


いまだ明けきらない午前5時頃、全員集合でミーティング開始。
ひさしぶりにM田さんが参加してくれて、朝から大いに盛り上がりました。
彼は、OLCのロゴマークを作ってくれた人です。
創設時からのメンバーで、バス釣りのノウハウをいろいろと教えてくれました。

そんなにぎやかさを増した例会が、5時半頃スタートしました。
私は、ぎっくり腰で長時間立っていられないのと、長距離の歩行ができないので、駐車場周辺でキャストすることにしました。
早朝の水面はボイルがあちこちで見られます。
その中で、ひときわ大きな波紋ができたのを見逃しませんでした。
その近くにノーシンカーを投入。すぐにアタリがあり30cmぐらいのがヒット。
と同時に、横にいた消防士が同じぐらいのをゲット。
私の魚は手元でバレてしまいました。
そのスグ後に彼が再び竿を曲げている。
今度は、曲がり具合が大きい。
ケッコウ手こずっている。
あやしながら捕まえた奴は、今の状況下では戦意を喪失させるだけのグッドサイズであった。
優勝は彼に決まったようなものであった。

暑さに辟易しながら本能で竿を振っていると、左の方でなにやら白鷺がおぼれているのが目に入った。
とっさには理解しがたい状況でしたが、スグに何が起こったのかはわかった。
メンバーがキャストした瞬間、宙に浮いているラインに白鷺が運悪く絡みついてしまったのである。
馳せ参じて写したのがこの写真です。

暴れないように羽をつかむ者、つつかれないようにくちばしを押さえるもの、足に絡みついたラインをほどく者。
チームワークもピッタリで台本があるような救出劇でした。
怪我をさせないよう、しないように配慮した作業は見事でした。
白鷺は、しばらく放心状態でしたが、羽が乾いたらどこかへ飛んでゆきました。
ホット一安心の場面でした。

計測までの時間に、京都新聞のフリーペーパーをみんなで見ながら心温まる?いろいろなコメントをいただきました。

計測方法は4本までの合計重量で競います。
釣った魚を長時間置くと、大きさにもよりますが経験から1〜2cm縮む傾向にありますので、数年前に重量での計測に切りかえました。
だから、長さで勝っていても重量で負けるということが出てきますが、現時点ではこれが一番公平な方法だと思います。

OLC9月例会結果
優勝 タカノリ 3905g(4本)
2位 キミヒコ 1835g(4本)
3位 ヒサユキ 1800g(4本)
4位 マコト 1320g(4本)
5位 マサル 1190g(4本)
6位 トモヒロ 1175g(4本)
7位 タダシ 945g(4本)
8位 タカシ 845g(4本)
9位 サトシ 665g(1本)
10位 カツミ 650g(4本)
11位 ヨシヒロ 170g(1本)
12位 ヨシヒコ 145g(1本)

1〜3位までに共通しているのは、ミノー系で釣った結果だということです。


優勝のタカノリはメガバスX-80トリックダーターアユカラーの高速巻き。


2位のキミヒコはビフリーズ78の早いアクション。


3位のヒサユキはビフリーズの最小で。

ということで、ミノー万歳!!の結果でした。

わたしゃ、先月に続いてBB賞受賞でした。
この間に、ヒサユキが50ポイントを稼いで総合で首位に躍り出ました。
1〜3位までが団子レースになってきましたので、あと3カ月の戦いが面白いものになってきました。

今年は、暑さが尋常ではないです。
今日も早朝から暑くって車でもクーラーを入れました。
日が照ってきたらジリジリと日焼けするのがわかるくらいの日差しでした。
予報では雨か曇りでしたので、暑さから開放されると喜んでいたのですが、実際は夕方にまとまって降ったようです。
というのは、疲れて熟睡していたので記憶にないのです。
というわけで、9月の暑い例会は無事終了いたしました。

07/09/10 Vol.82 今日は夕方に・・・


今日は夕方に行ってきました。
15〜18時、3時間も浸かっていました。
が、今日もまた遠路はるばるのアングラーにお会いして、ちょっと長話などしていました。
東京都青梅市から車で来られた笹川さんです。
大学生ということで、卒論のテーマにバスフィッシングを選ぼうかなあというほどに入れ込んでおられる笹川さんでした。
今日の釣果はいかがでしたでしょうか。

そもそも今日の釣行は、栗東トレセンの調教助手Mさんから朝に電話が入ったので、ほんなら行こかてなことで実現しました。
まあ、行くつもりではいたのですが、踏み切らせてくれたのが電話だったということです。
彼は、馬に飼葉をやる仕事を終えてから行くということなので、一足先に現地到着、笹川さんと会ったという流れです。

30前後のバスはコロコロ釣れるのですが、大型が姿を見せません。
ヘビキャロ、テキサス、ノーシンカーととっかえひっかえキャストするも変化なし。
そうそう、ヘビキャロのキャストでバックラッシュは一度もありませんでした。
昨日とは大違いのキャストパフォーマンスを完成させましたよ(苦笑)
天候がよくなり夕日が差し込んでくると、汗がじわ〜っと湧き出てきます。
日陰に入りノーシンカーをキャストし続けていると、大物のアタリらしきものがティップに現れました。
体が条件反射を起こし、見事フッキングに成功。
これは大きいぞ・・・実際重くて暴れまわるのでゴーマルは確実だと思ってランディング。
しかし、計測結果は40半ばでした。
お腹いっぱい食べているので重さが半端じゃないのである。
これじゃ、ゴーマルと勘違いすると妙に納得。
6.5inカットテールノーシンカー、ステイで仕留めました。

そんなときに、Mさんが奥さんとやって来ました。
タイミングよくカメラマンが到着したので、さっそく写真を撮ってもらいました。

彼らと一緒に釣りを再開。
と、奥さんが釣っている。
距離が離れていたので、写真はございませんです。
しかし夫婦で釣りをするのもいいものですなあ。
キャロ吉さんご夫婦を思い出しましたね。

自分はそれから30弱を3本追加して先に上がりました。
今日の風は東南でした。
透明度は抜群、チビバスが石の間を獲物を探しながら泳いでは止まり、また泳いでを繰り返しています。
素バリに食い付く奴もいました。

07/09/09 Vol.81 北小松周辺

ひさしぶりに行ってみるッか・・・・・
ということで目を覚ましたものの疲れの取れない朝である。
布団の中でボ〜っとしていて10分が経過した。
9月9日、日曜日の朝5時。

寝室の窓のカーテンを開けて空を見ると、東の空に雲が厚く拡がっている。
こりゃ〜太陽が遮られて暑さがましかも、ということで6時に出発。
湖西BPの終点からR161に降りる道路からの琵琶湖は、いまだ目を覚ましていないような風貌をしている。

ポイントに向かって車を走らせていると、見覚えのある黒のワンボックスが止まっている。
ツカさんではないか!!!
様子を聞きに彼の元へ。
「ちびばっかりですわ!」
という返事。
彼は東京への長期出張を終えて、琵琶湖のバスに会うため早朝から来ているらしい。
どーしてもバスの顔が見たいので、北に来た、ということらしい。
顔は見えたけれども、今度はサイズという欲が出てきたということで、私が上がった9時よりも遅くまで琵琶湖にいましたよ。
11時20分頃、ランカーを上げたというメールが彼から入りました。
サイズは定かではないが、ランカーには間違いない。
しかし、残念ながらキツネさんでありました。
よー引いたやろ〜なあ〜!!

私がポイントに到着したのは、7時過ぎでした。
駐車場の管理人さんに、来週のお願い等をして釣り始めたのが7時30分。
とうちゃんが、駐車場の下で釣っていたので釣果を聞くと「ぜんぜんや!」という返事。

ウエダーを履いて少し歩いて行くと、まことちゃんがヘビキャロを投げている。
「ど−ですかー」なんて軽く聞いてみたら、「40アップ1本上げてますよ」という重た〜い返事。
すごいぞ、こりゃ〜可能性があるぞ。

さっそく、ヘビキャロを放り投げてみる。
昨日購入したばかりのZILLIONだ。
飛ぶ飛ぶう〜・・・・・
どこまで飛ぶのか気持ちがいいぞお。
調子に乗ってぶん投げていたら、ヘビィーバックラッシュ。
慣れるまでしょうがないか。
と、まことちゃんの方を照れ隠しで少し見てみると、隣の人が竿を曲げているではないか。
後で聞いたら、40アップだったらしい。
テキサスで仕留めたということであった。

その後、いろいろなリグを試してみるも、思わしい釣果は得られないままでストップ。
キャストしているスグ近くで、若い女性が4人も泳いでいたのに気を取られていたのが原因かも・・・・・?

車で帰り支度をしていると、上がって来られた人が「どーでしたか」と声をかけてこられました。
「だめでしたねえ」な〜んて返事をし、お互いの貧果をいたわり合いながらいろんな話をしていた。
その方は三井さんとおっしゃる方で、はるばる長野県から琵琶湖に来られたそうです。

昨年は、この時期によい思いをされたので、夢よもう一度ということで湖北、湖西に一直線に来られたそうです。
ポイントの名前も次々に口から出てきますので、精通しておられることがわかりました。

それにしても、週末に琵琶湖目指して高速をとばし日曜日の夜には長野にとんぼ返りだなんて、すっごいバイタリティーですなあ。
しかもBassingかわら版を見ていただいているそうで、ほんと光栄です。
これからは琵琶湖もよい季節を迎えますので、またおいでください。

それと、バックラッシュをなおした後で声をかけていただきました方にもお礼申します。
いつも楽しみに読んでいただいているそうで、ありがたいことです。

帰りには、太陽が燦々と輝き、暑い夏の続きを演出していた。

地元の漁師さんに聞いた話です(あくまで北小松周辺のことですから)

「伊吹山方面からの風は魚が遠ざかる。漁をしても水揚げが少ない」
「今の時期にはハスが波打ち際に産卵をし終って、それをいろんな小魚が食べに来る。それを追って大型の魚が岸に寄って来る」

ということなので、参考にしてください。

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