琵琶湖の湖底に流れ着いたバスフィッシング関係のいろんな情報をお届けします。中にはヘド
ロの底からすくい上げた情報もあります。このコーナーの情報はすべて信頼の置けるニュース
ソースから発信されたものですが、真偽の程は未確認であることをご承知置きください。  

琵琶湖の湖底から
(2012/08)

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12/08/31

■琵琶湖横断カヤック:琵琶湖周航の歌ゆかり 長浜往復、高島・今津中2年生出航(毎日jp滋賀)
 高島市立今津中2年生のほぼ全員約120人が30日、今津−長浜間往復約60キロ、1泊2日の琵琶湖横断カヤックに出発した。今津は琵琶湖周航の歌が生まれ、長浜は歌詞にゆかりの町。竹生島近くを漕破(そうは)して、ミニ周航を体験する取り組みで今年で5年目。
 生徒たちは自らデザインしたピンクのTシャツ姿。午前9時前、周航の歌歌碑の建つ高島市の今津港横の浜からバイキングタイプのカヌーに2人ずつ乗り込み、父母らの声援を受けて出航した。
 1艇を3組で交代しながら漕(こ)ぎつなぐ。交代は湖上で行い、次のペアは漁船で伴走し、漕ぎ終えたペアは支援へ同行する琵琶湖汽船の大型船で休憩。途中、長浜市西浅井町の菅浦に昼食上陸した。31日は同じコースを戻る。【塚原和俊】

■長浜でビワマスの新商品続々(ChunichiWeb滋賀)
 長浜市が特産化を目指すビワマスを使った棒ずしなど加工食品三点を市内の業者が開発、九月一日から販売する。二年前から始まった養殖により、安定供給の見通しがついたことが後押しとなった。関係者らは「長浜特産のヒット商品に」と期待を寄せる。
 国の農商工連携事業の認定を受けて、昨年九月からビワマスの新たな加工品作りに取り組んできた長浜市余呉町東野の食品会社三徳が、同市南浜町の養殖会社びわ鮎(あゆ)センターから養殖魚の供給を受けて手掛けている。
 発売するのはビワマスの棒ずし(一本三千百五十円、税込み)、昆布巻き(一本千五百七十五円、同)、切り身のスモーク(七十グラム入り千二百六十円、同)。
 棒ずしには塩で締めて昆布の甘みを加えた肉厚の片身一枚を使い、昆布巻きは素焼きにしてうま味を閉じ込めた身を柔らかな昆布で巻いてある。スモークは香りのよいヒッコリーとクルミのチップの煙で一枚ずつ丁寧にいぶした。
 棒ずしや昆布巻きの調味料は、うまみと香りで定評のある丸中醤油(しょうゆ)(愛荘町)の三年熟成しょうゆ、淡海酢(高島市)の玄米酢を使い、すし米は近江米を使うなど材料も県内産にこだわり、琵琶湖の固有種ビワマスをアピールする。
 当面、北陸自動車道賤ケ岳サービスエリア上り線にある三徳の売店で販売するが、販路拡大を目指し、三徳は販売会社「一期一食」を設立、関東地方へも売り込みを図る。
 一期一食社長の大沢剛人さん(35)は「琵琶湖の宝石といわれるビワマスのおいしさをぜひ知ってほしい」と話す。養殖を手掛けるびわ鮎センターの川瀬利弥社長(56)は「人気商品となるよう、品質のよいビワマスを提供したい」と意気込んでいる。
 問い合わせは一期一食=電0749(86)2105=へ。(小蔵裕)

■アユ、産卵の季節(YomiuriOnLine滋賀)
◇高島・安曇川の人工河川で放流
 産卵を控えた親アユの放流が、高島市安曇川町北船木の安曇川人工河川で行われている。今シーズンは今月24日に始まり、9月初旬までに計8トン、約20万匹が放たれる。
 人工河川は琵琶湖沖合からくみ上げた18度前後の水が流れ、長さ約650メートル、幅約7メートル。U字形を描くようにして琵琶湖へ注ぎ、川底には卵を産み付けやすいよう小石が敷き詰められている。
 親アユの放流は1981年から県が始めた。30日は、大津市北部の養殖場で15センチ前後、20〜40グラムに育ったアユ約2・5トン(約8万匹)が水槽に入れられ、トラックで運び込まれた。水槽にホースをつないで放流すると、アユは勢いよく人工河川に跳び込んでいた。数日で産卵は終わり、約10日かけて孵化(ふか)した5〜6ミリの子アユが琵琶湖へ向かう。

12/08/30

■本県ガソリン価格、3週続け値上がり(山形新聞ネット版)
 経済産業省資源エネルギー庁が29日発表したレギュラーガソリンの27日現在の全国平均小売価格は、1リットル当たり前週(20日)比2円70銭高の146円50銭、本県は3円50銭高の146円90銭で、ともに3週連続で値上がりした。国際的な原油価格の上昇を反映した。
 調査に当たったみずほ総合研究所は「シリアの内戦激化や米国の金融緩和期待から、目先は原油相場の上昇が続く」とみている。
 46都道府県で値上がりした。上げ幅は4円50銭の福井が最大で、次いで4円40銭の北海道、3円70銭の広島が続いた。高知は20銭値下がりした。
 ハイオクの全国平均は2円70銭高の157円40銭、軽油は2円20銭高の126円70銭。本県は、ハイオクが3円60銭高の158円、軽油が2円20銭高の128円60銭だった。

12/08/29

■県道今浜水保線が開通 国道477号渋滞解消へ(ChunichiWeb滋賀)
 守山市水保町の琵琶湖大橋東詰交差点の渋滞解消を図る、県道今浜水保線の開通式が二十八日、現地で開かれ、関係者ら三十人が参加した。開通式と同時に供用が始まった。
 同交差点は、琵琶湖大橋を通る国道477号と交差する湖岸道路(県道)の渋滞が以前から指摘されていた。交差点から南へ約二キロ、北へ約一キロ地点で湖岸道路を内陸へ迂回(うかい)するバイパス道の一部として二〇一〇年十二月から、県道今浜水保線の一・二キロ区間の工事が始まり、幅十八メートルの新しい道ができた。県道路公社と県が四億四千四百万円を掛けた。
 守山市の宮本和宏市長は「渋滞が解消されることは守山の発展にも大きな意味がある。まちの活性化を皆さんと考えていきたい」とあいさつした。(猪飼なつみ)

12/08/28

■琵琶湖岸に謎の白泡 県、原因調査へ(京都新聞電子版)
 琵琶湖の南湖を中心に今夏、湖面に白い泡が漂い、波打ち際に「波の花」のような泡の塊ができる現象が目立っている。滋賀県によると泡はプランクトン由来とみられるが、詳しい原因は謎という。京都市の鴨川などで先週から見られる泡状の浮遊物の原因になっている可能性も高く、調査を進める方針。
 近江大橋に近い大津市由美浜の琵琶湖岸。湖面に白い泡が帯状に漂い、波打ち際の石垣には泡の塊が膨らむ。
 県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)によると、琵琶湖に白い泡が漂う現象は以前から夏場を中心に見られていたが、今年は先週ぐらいから従来になく大量の泡が発生しているという。
 泡は琵琶湖のプランクトンが分解されてできたタンパク質とみられるが、顕微鏡でのぞいても「何のプランクトンに由来する泡なのか、既に細かく分解されているために分からない」という。
 泡にぬめり気はあるものの、臭いはなく、今のところ人体や魚、水道への影響があるとの報告は寄せられていない。ただ、湖岸を散策している人が「何の泡か」と気味悪く感じて問い合わせてくるケースも相次いでいる。京都の鴨川の泡も、南湖の泡が琵琶湖疏水を通じて流れ込んでいる可能性が高いとみられる。同センターは「原因をどのように調べるか、対策も含めて検討したい」としている。

■「びわ湖検定」に新得点制度 リピーター特典で人気回復を 滋賀(msn産経ニュース)
 12月に5回目を迎える「びわ湖検定」で、県などでつくる実行委は、受検者数の増加をねらい、新たな得点制度を導入することを決めた。過去に同検定を受検した人は、筆記試験の得点に5点が加点されるというルールで“リピーター受検者”を有利にすることで、減少傾向にある検定の人気回復をねらう。
 びわ湖検定は、滋賀の歴史や文化についての理解度を試す「ご当地検定」で、平成20年に始まった。この年の第1回では、1872人が受検。しかし、第2回が1045人、第3回は759人と大幅に減少した。
 危機感を抱いた実行委は第4回では、受検会場の増設に加え、監督者1人がいれば、職場や学校でも受検できるようにし、今回はさらにリピート受検者特典を創設した。
 2級と3級のリピーターは5点が加点されるため、合格が容易になる。1級はこの制度の対象外だが、合格ラインの80点に達しなかった人でも、60点を上回れば準1級に認定する制度も今回新たに設けた。
 県観光交流局の担当者は「『ご当地検定』は全国各地で行われているが、飽きられてしまえば数回で終わってしまう。毎回新たな試みを取り入れ、受検者数を増やしたい」と話している。
 申し込みは10月15日まで。
 問い合わせはびわ湖検定実行委事務局((電)077・522・9258)。

12/08/27

■多田羅沼で外来種駆除 市貝(下野新聞SOON)
 県内26カ所の自然環境保全地域で初めてとなる生態系回復維持事業による外来魚駆除が26日、市貝町多田羅の多田羅沼で行われた。地元保全団体、県、町などでつくる「多田羅沼自然環境保全地域生態系維持回復協議会」(矢口勝行会長)の委員ら25人がブルーギル、ブラックバス計199匹を捕獲、処分した。
 同事業は本年度から4年間、多田羅沼と周辺の湿原など約24ヘクタールで外来動植物の駆除などを行い生態系の回復を目指す。
 同沼はサギソウ、モウセンゴケなど貴重な湿性植物が自生するが、同地域指定から約40年間でスイレン、ハスなど外来植物が大量に繁殖し乾燥化。県の昨年の調査で、外来魚の生息も判明した。
 この日は水抜きし水位の下がった沼の南側約1・2ヘクタールで、通電し動きの鈍くなった外来魚を捕獲。水面に高さ2メートル近く生い茂ったハスの一部を除去した。

12/08/26

■ヨットの帆が湖面を彩る 「SAILおおつ」開催(京都新聞電子版)
 ヨットレース大会「第14回SAILおおつ」(京都新聞社主催)が26日、大津市柳が崎沖の琵琶湖で開かれた。青空のもと、ヨットの白い帆が立ち並び、輝く湖面を彩った。
 大会は、1973年に始まった「ビワコ・カインド・レガッタ」を継承し、大津市制100周年記念で98年から開催している。さまざまな種類のヨットが参加できるのが特徴で艇種ごとにハンディを付け総合成績で競う。
 一般と中学生以下のオプチミスト(OP)の部合わせて67艇90人が参加。沖合3カ所のブイを回る約6キロのコースで、参加者は風を読みながら帆や船体の傾きを巧みに操った。
 一般の部は大津市の野田梨恵さん(27)と宇治市の上村駿さん(26)のペア、OPの部は皇子山中3年の吉永風人君(14)=大津市=がそれぞれ優勝した。

■こども・みらい・サポート事業:湖上でいかだ体験 “冒険”に児童54人−−近江八幡(毎日jp滋賀)
 第12回こども・みらい・サポート事業「Together LAKE〜冒険しよう!みんなのびわこ〜」(県BBS連盟など主催、毎日新聞大阪本社など後援)が25日、近江八幡市沖島町の休暇村近江八幡西館で始まり、近畿2府4県の児童54人が青少年育成ボランティア団体のBBS会員約70人と琵琶湖20+件で冒険いかだ体験などを楽しんだ。
 参加した児童らは開会式に臨んだ後、自己紹介を兼ねたオリエンテーションで名札を見せ合って“お友達”になり、フラフープリレーで結びつきを深めた。午後は湖畔で組み上げた木製いかだで湖上に滑り出した。
 26日は琵琶湖20+件の浄化に欠かせないヨシを使った「よし笛」作りを楽しみ、次回の開催地(東北)へのメッセージ作りなどを行う。大阪市大正区の小学4年、坂本風花さん(9)は「琵琶湖20+件でいかだに乗りたくて参加した」と言い、豊郷町の豊郷小4年、小林陽和さん(10)は「お友達をいっぱい作って帰る」と話した。【斎藤和夫】

■在来魚の移動どう確保 9月、大津でフォーラム(京都新聞電子版)
 琵琶湖についてさまざまな立場の人が意見を交わす場「マザーレイクフォーラム」の第2回会議が9月16日、大津市打出浜の「コラボしが21」で開かれる。今回は「さかなの旅、ふたたび」をテーマに、琵琶湖の魚が周辺の内湖や河川、田んぼと行き来していた本来の生態を取り戻すために、県民が自らできることを議論する。
 マザーレイクフォーラムは、県が昨年10月に改定した琵琶湖総合保全整備計画に設置が盛り込まれた。フォーラムの中心は、県民や市民団体、専門家、行政が一堂に集まる円卓会議で、第1回を今年3月に開いた。2回目の今回から、会議で重視するコミュニティー(地域)、コミュニケーション(対話)、コミットメント(約束)の視点を名称にも反映させて、「びわコミ会議」と改称する。
 午前の第1部は、ニゴロブナやホンモロコなど多様な在来魚の生息という視点で、琵琶湖総合保全整備計画を検証する。午後の第2部は嘉田由紀子知事も参加し、3班に分かれて討論する。
 琵琶湖の魚は近年、洪水に備えた河川改修や農地整備で河川や田んぼなどに遡上(そじょう)しにくくなっている。魚の活動エリアの「つながり」を取り戻すのがなぜ困難なのか、県民らが協力してできることは何かを話し合う。
 参加無料。先着220人。9月12日までに淡海環境保全財団TEL077(524)7168。

■外来害魚釣り環境保護 三次(中國新聞ネット版)
 三次市の江の川漁協は25日、市中心部を流れる馬洗川で外来害魚、ブラックバスとブルーギルの駆除釣り大会を開いた。市内や広島市などから愛好家たち112人が参加した。
 大会は巴橋から上流約4キロをエリアに開催。ミミズやルアーで魚を狙い、約4時間でブラックバス185匹、ブルーギル733匹を釣った。
 大会は外来害魚が繁殖し、放流したアユの稚魚に被害が出るようになったため、江の川漁協が2003年に開始。環境や生態系保護の大切さも伝えている。
 長男の晃規君(13)と参加した広島市安佐南区の会社員住田直樹さん(42)は「今回は、残念ながら釣れなかった。来年までに腕を上げて、生態系保護に貢献したい」と話していた。

■廃棄物やブラックバスも 「東本願寺お堀探検」で展示 京都(msn産経ニュース)
 真宗大谷派の本山、東本願寺(京都市下京区)で25日、寺を囲む堀にまつわるさまざまな不思議を探るイベント「東本願寺お堀探検」が開催された。堀の中から引き上げられた廃棄物や、堀で泳いでいたブラックバスなどが展示され、参拝者たちが興味深そうに見入っていた。
 堀に捨てられたごみなどをきっかけに環境問題について考えてもらおうと、平成16年から毎年実施。この日は午前中から職員やボランティアなど約20人が、約1時間にわたって堀の清掃とごみの収集を行った。
 堀からは空き缶や傘、衣類や靴などに加え、エアガンや消火器なども見つかり、ボランティアらは「ごみ捨て場ではないのに…」と困惑。過去には、自転車や家電製品などが捨てられていた例もあり、ボランティアの尾形浩一朗さん(28)は「捨てている人にはこの現状を見てほしい。ごみのないきれいな堀を後世に伝えていきたい」と話していた。

■ビワマス特産化へ弾み 「三倍体」養殖技術確立(ChunichiWeb滋賀)
 長浜市が三年前から特産化に取り組む、琵琶湖の固有種ビワマス。上品な脂で味には定評あるが、天然物は漁獲量が少なく、夏場以外はほとんど捕れない。そのため養殖物を加えた市場への安定供給が不可欠となる。そんな中、県水産試験場は、肉質の落ちない「全雌三倍体ビワマス」を作り出す技術を確立した。養殖業者らが待ち望んだ三倍体の養殖が始まれば、特産化へ大きな弾みがつく。
 ビワマスは七〜九月、地元の飲食店を主に提供される人気メニューだが、市場流通しないため、知る人ぞ知る味だった。人気に着目した市は、三年前から市外へのPRに着手。インターネットや観光パンフレットで周知を図るほか、市内の飲食店の店先にのぼりを掲げてもらい認知度を高めていった。
 二年前、市内二社と彦根市の大手アユ養殖業者の協力でビワマスの養殖が始まり、今年は市内外の六業者・組合が計六万七千匹を養殖している。稚魚は、県水産試験場から調達している。
 長浜市の琵琶湖岸沿い。水田の広がる一角に、養殖業者「鳥塚」の養殖池がある。十メートル四方の池が四つ並び、計約二万匹を飼っている。管理する鳥塚康弘さん(25)は、「オスは一年目の冬に三〜四割が死んでしまう。メスもまだ二冬越せない」という。原因はメスは産卵後、オスは精子を受精後に死んでしまうマスの生態にある。
 成熟したメスは、卵巣に卵を抱えると栄養分が卵に供給されて肉質が落ち、オスも精子を作るために、やせ細ってしまう。「オスは大きくなっても肉質が悪く商品化は難しい。メスは大きさ四十〜五十センチ、重さ一キロくらいで卵を抱え始めるので、その時点で出荷している。もっと大きくしたいのだが」と鳥塚さん。卵を作らず、よい肉質のまま成長を続ける三倍体の稚魚を待っている。
 県水産試験場は今年三月、三倍体の技術を確立し、現在は実用化に向けた水産庁への申請段階。普通は父と母双方の染色体を二組持つが、三倍体は一組多い三組持つ。県水産試験場はアユ養殖の技術を基に、性ホルモンの投与と受精卵の温度管理で三倍体を作り出した。
 県内のビワマス養殖業者で作る「ビワサーモン連絡協議会」の川瀬利弥会長(長浜市、びわ鮎(あゆ)センター社長)は、「キングサーモンなど海外のブランドサーモンに対抗するため三倍体が必要」と強調する。協議会の名称を「マス」でなく「サーモン」としたのは海外サーモンを見すえたため。
 川瀬会長はビワマスの人気を「琵琶湖のアユを食って育つのだから脂の乗りが違う。うまいはず」と力説する。養殖魚も「えさが大事。一番いい脂が付くように脂肪分、タンパク質などが最適なえさを開発しないといけない」と課題を上げる。三倍体が導入されると二キロ、三キロのビワマス出荷も見えてくる中、川瀬会長は「例えば二キロ以上をビワサーモンに認定するとか規格を考えたい。脂が何%以上は刺し身用などきちんと決めたい。輸入物より高い評価を得るためにも」と意気込む。(小蔵裕)

■巡査部長、釣りライターで小遣い稼ぎ 福本豊氏も信頼の腕前(SponichiAnnex)
 釣り専門誌に原稿を執筆し報酬を受け取ったなどとして、京都府警が高速道路交通警察隊の男性巡査部長(40)を処分したことが25日、分かった。巡査部長は6年間で30本の原稿を書き、計約30万円の報酬を得ており「釣り師としての腕前が認められてうれしかった」と説明。その腕前から釣りメーカー数社と契約を結び、実名でテレビ出演していた。
 スピード違反者よりもお魚ばかり探していたあきれた警官。「釣り師としての腕前が認められてうれしかった。(報酬が)少額なので大丈夫と考えた」と報酬目的ではなかったと説明した。処分は本部長訓戒で、今月9日付。巡査部長は同日、依願退職した。
 巡査部長は海釣りがうまく、釣り仲間が専門誌を紹介。06年から今年7月にかけて、原稿1本につき約1万円の報酬を受け取った。記事の評判が良かったため、製品をテストしたりPRしたりする「フィールドテスター契約」を釣りメーカー数社と結び、計7社から釣り竿やルアーなど約150点を無償で提供されていた。府警監察官室によると、これらが地方公務員法で禁じられている無許可兼業に抵触した。
 “バレた”のは活躍の場を広めすぎたため。巡査部長がその腕を買われて大手メーカーとテスター契約を結ぶと、民放テレビの釣り専門番組に出演するようになった。専門誌に寄せた記事と同様、警察官の肩書は伏せたが、実名で数回出演。たまたま、上司が7月にこの放映を見たことで発覚した。
 テレビ番組では同じメーカーとテスター契約を結ぶ元オリックスの福本豊氏(野球評論家)と共演。釣りに同行し、船上でルアーフィッシングの技術などをレクチャーすることもしばしば。あの「世界の盗塁王」が全幅の信頼を寄せる存在だった。
 巡査部長はルアーでメバルやシーバスなどを釣るのを得意としている。職場でも「海釣り名人」として知られていた。
 巡査部長が受け取っていた1本1万円の執筆料について、専門誌関係者は「決して高くはない。取材の釣りで使う足代や道具代などで大半が消えただろう」と推測。京都府警監察官室は「悪質と判断せず訓戒処分とした。懲戒処分ではなかったので公表しなかった」という。

12/08/25

■釣り好き巡査部長を訓戒 京都府警、専門誌執筆で報酬(47NEWS)
 釣り専門誌に原稿を執筆し報酬を受け取ったなどとして、京都府警が高速道路交通警察隊の男性巡査部長(40)を本部長訓戒にしていたことが25日、府警監察官室への取材で分かった。処分は9日付で、巡査部長は同日、依願退職した。
 監察官室は、無許可での公務員の兼業を禁じる地方公務員法に抵触したとしている。巡査部長は「釣り師としての腕前が認められてうれしかった。(報酬が)少額なので大丈夫と考えた」との趣旨の説明をしたという。
 釣り専門のテレビ番組にも実名で数回出演。上司がたまたま番組を見たことが発覚のきっかけになった。

■釣り好き巡査部長を訓戒 専門誌に執筆で報酬 京都(msn産経ニュース)
 釣り専門誌に原稿を執筆して報酬を得たなどとして、京都府警が高速隊の男性巡査部長(40)を本部長訓戒にしていたことが25日、府警への取材で分かった。訓戒は8月9日付。巡査部長は同日、依願退職した。
 府警監察官室は公務員の無許可兼業を禁じた地方公務員法に抵触すると判断。元巡査部長は監察官室に対し「金もうけが目的ではなく、自分の腕前が認められたい名誉欲からやってしまった」という趣旨の説明をしたという。
 監察官室によると、元巡査部長は平成18年から釣り専門誌に約30本の原稿を執筆し、原稿料約30万円を得ていた。また、釣り道具会社から商品のPRも請け負い、釣りざおやルアーなど約150点を無償で受け取っていた。
 元巡査部長がテレビの釣り専門番組に実名でたびたび出演していたことから発覚した。

■警官、釣り専門誌に記事書き報酬得る…依願退職(YomiuriOnLine)
 京都府警高速隊の男性の元巡査部長(40)が、在職当時の2006年〜今年7月、複数の釣り専門誌で記事を執筆し、計約30万円の原稿料を得たほか、釣り道具会社7社から、記事で紹介した釣りざおなど約150点の無償提供を受けていたことがわかった。
 府警監察官室は、地方公務員法で禁じられている無許可兼業にあたるとして、今月9日付で本部長訓戒とし、元巡査部長は依願退職した。
 同室によると、元巡査部長は「海釣り名人」として評判だったといい、釣り仲間が専門誌に紹介。原稿料をもらい、実名で釣りざおやルアーなどの感想や釣果に関する約30本の記事を執筆した。民放テレビの釣り専門番組にも数回出演しており、上司が偶然見つけ、発覚した。専門誌、番組とも警察官の肩書は伏せていた。

■巡査部長、釣りうますぎて処分 原稿料受け取る 京都(asahi.com)
 釣り専門誌に執筆し、原稿料約30万円を受け取ったとして、京都府警高速隊の男性巡査部長(40)が本部長訓戒とされていたことが25日、府警への取材でわかった。兼業を禁止する地方公務員法に抵触したためで、処分は9日付。巡査部長は同日、依願退職した。
 府警監察官室によると、巡査部長は海釣りが趣味。2006年から今年7月にかけ、釣り専門誌に約30本の原稿を書き、1本につき約1万円の執筆料を受け取っていた。民放テレビの専門番組にも実名で出演、釣り道具会社から釣りざおやルアーなど150点をもらっていた。今年7月、番組を見た上司が気づき、府警内部で調査していた。
 監察官室の調べに巡査部長は「腕前が認められたと感じ、安易に引き受けていた。兼業になるかもと思ったが、少額なので大丈夫だろうと考えてしまった」と話しているという。

■京都府警:巡査部長を訓戒 釣り専門誌に執筆し報酬(毎日jp)
 釣り専門誌に原稿を執筆し報酬を得たとして、京都府警が高速道路交通警察隊の男性巡査部長(40)を本部長訓戒にしていたことが、府警への取材で分かった。今年7月、テレビの釣り番組に実名で出演しているのを上司が見て発覚。監察官室が公務員の兼業を禁じた地方公務員法に抵触すると判断した。処分は今月9日付。巡査部長は同日依願退職した。
 監察官室によると、巡査部長は06年〜今年7月、複数の釣り専門誌に釣り道具の性能の説明やテクニックに関する約30本の原稿を書き、原稿料約30万円を受け取った。また、釣り道具会社7社からの依頼で、商品のPRや試作品の性能確認を請け負い、釣りざおやルアーなど約150点の道具を無償提供されていた。
 巡査部長は趣味の海釣りで腕がいいと評判になり、釣り仲間の紹介で雑誌に書き始めた。記事への評価も高く、次々と依頼を受けるようになったという。巡査部長は「釣りの腕前が認められたと思い、書いてしまった。少額なので大丈夫と安易に考えた」と話したという。【堀智行】

■釣り雑誌に原稿、警官処分=無届けで報酬−京都府警(jiji.com)
 京都府警高速道路交通警察隊の男性巡査部長(40)が、無届けで釣り専門誌に原稿を執筆し報酬を得ていたとして、府警が本部長訓戒の処分を行っていたことが25日、分かった。巡査部長は依願退職した。
 府警監察官室によると、巡査部長は2006年ごろから今年7月にかけ、釣り専門誌に約30本の原稿を執筆。計約30万円の原稿料を受け取ったほか、釣り具メーカー7社から、さおやルアーなど約150点の無償提供を受けていた。府警は無届けの兼業に当たると判断し、今月9日付で処分した。
 巡査部長の上司が7月、テレビの釣り番組に巡査部長が出演しているのを見て発覚した。

■巡査部長、釣り誌執筆で報酬 京都府警が訓戒(京都新聞電子版)
 釣り専門誌に原稿を執筆するなどして報酬を得たとして、京都府警が今月上旬、高速道路交通警察隊の男性巡査部長(40)を本部長訓戒にしていたことが24日、府警関係者や監察官室への取材で分かった。公務員の兼業を禁じた地方公務員法に抵触すると判断した。巡査部長は依願退職した。
 府警関係者によると、巡査部長は海釣りがうまく、テレビの専門番組に実名でたびたび出演していた。上司が出演番組を見たのをきっかけに、府警が調査に乗り出し、兼業が発覚したという。
 府警監察官室の説明では、巡査部長は2006年〜今年7月、釣り専門誌に約30本の原稿を書き、執筆料約30万円を得ていた。釣り道具会社7社からの依頼で、商品のPRや試作品の性能確認を請け負い、釣りざおやルアーなど約150点の道具を無償提供されていたという。
 地方公務員法は、許可のある場合を除き、公務員の兼業を禁止している。府警監察官室は、執筆料や無償提供された釣り道具が報酬で兼業に当たると判断した。
 同室によると、巡査部長は「釣り師として腕前が認められたと感じた。小額なので大丈夫と安易に考えてしまった」との趣旨の説明をしたという。

■浅野川中流にブラックバス アユ減少懸念(北國新聞ネット版)
 金沢市の浅野川中流で、河川の生態系を荒らす外来魚ブラックバスが繁殖、定着していることが24日、金沢漁業協同組合などへの取材で分かった。上流のため池に生息するブラックバスが支流から移動したとみられる。さらに、2008(平成20)年の浅野川水害の影響で上流から中流に生息域が移った可能性も指摘されている。中流はアユ釣りの名所でもあることから、漁協や釣り愛好者らはアユの減少を懸念している。
 金沢漁協によると、浅野川でブラックバスの生息が確認されたのは、金沢市田井町の鈴見橋付近と、約2キロ上流の田上町にある下田上橋付近の2カ所。漁協が昨年8、9月の計4日間に実施した調査で、体長10〜15センチの約140匹が流し網に掛かった。
 浅野川のブラックバスは1995年、石川県が生息を初確認。以来、主に上流にいることは分かっていたが、中流で大量の生息が確認されたのは初めてという。
 下田上橋から約4キロ離れた俵町のため池は30年以上前から、ブラックバスの釣り場として有名で、ため池は用水、支流を経て浅野川とつながっている。
 ため池での釣りは禁止されているが、管理する俵町生産組合によると、ブラックバスを狙う釣り人が後を絶たない。中には用水につながる水門を勝手に開ける者もいる。
 また、水門は田んぼへ水を引くため、4〜8月に定期的に開けられており、地元農家によると、今年も6月ごろ、用水に大量のブラックバスの稚魚がいた。金沢漁協はため池のブラックバスが用水、支流を通じて浅野川に移動し、繁殖しているとみている。
 2008年7月の浅野川水害以降、上流の茅原(ちはら)町付近では、アユ捕りの流し網にこれまで掛かっていたブラックバスが掛からなくなった。水害の際、上流にいたブラックバスが中流に流され、そのまま定着した可能性もある。
 金沢漁協は毎年6月、アユの稚魚を放流している。これまでブラックバスによる大きな被害は出ていないが、漁協は「稚魚が食べられていることも十分考えられる」としている 。県水産総合センター内水面センター(加賀市)は「ブラックバスとアユの生息域が重なれば、今後、アユの被害が拡大する可能性がある」と危惧する。
 金沢漁協は9月に浅野川でブラックバスの生息調査をする。八田伸一組合長は「ため池のブラックバスを駆除しないと、抜本的解決にならないが、ブラックバスだけ駆除する方法がなく、どうすることもできないのが現状」と話している。
●ブラックバス 北米原産で、1925(大正14)年に箱根・芦ノ湖に放流されたのをきっかけに国内でも繁殖。肉食で繁殖力が強く、駆除が難しく、河川の生態系を荒らすとして特定外来生物に指定されている。アタリ時の引きが強く、釣り愛好者の間で人気がある。

12/08/24

■大森均の釣れ釣れ草 釣り好き有名人 吉瀬美智子はブラックバス一筋(大阪日日新聞)
 数年前にこの欄で女優や女性タレントの釣り好きの話を書いた。その当時の反響で、案外、普通の釣り人は、有名人にどんな同好の士がいるのか知らない人が多いと感じた。しかし、有名人が同じ趣味を共有していると知った途端、釣り人は妙に親近感が湧いてくるから不思議なものだ。
 かくいう私も文学の中でさえ、釣りの匂いがするものには無条件で称賛する癖があり、題材として頻繁に取り入れている文士に高い評価をあたえてしまう。そんな理由で、私のなかでは川端康成より山本周五郎が偉い、ということになる。
 ▽年間60日は釣りを楽しむ田尾安志
 その後、釣り好きの有名人に目を向け続けていると、意外なところに救い難いほど重症の釣り好きがいることを発見する。プロ野球解説者の田尾安志さんは、年間60日は国内外で釣りを楽しんでいるというから普通ではない。
 60日釣りに出掛けるということは、仕事と海況条件などで釣りに出かけられない日を差し引くと、ほとんど頭の中は釣りのことばかり考えていると想像できる。
 先日、京都宮津の乗合船「新幸丸」=電話0772(28)0848のホームページを見ていたら、そこに大きなオニカサゴをかざし田尾さんが仁王立ちになって写っている。かつて、テレビをつけたらNHK「にっぽん釣りの旅」にも、リモコンを切り替えるとスカパー「釣りビジョン」にも登場していた、というほどメディアへの露出も多い。
 ▽清水國明は陛下に拝謁(はいえつ)
 吉瀬美智子が「ストレス発散法は釣り!」と、いうほどの釣り好きと知っている人は少ないであろう。ブラックバス一筋15年、海外まで出掛けて狙うというからこの人も相当救い難いが、男性アングラー顔負けの腕前らしい。
 清水國明(あのねのね)は、名を冠してもじった「清水國ウキ」というフカセウキを釣研から発売している。フカセ釣りからバスまでマルチにこなす熟練釣り師だ。2007年には琵琶湖で開かれた「冬のバス釣り会」にご臨席された天皇陛下に釣り人の代表として拝謁したというから恐れ多い。
 他には、つい最近、反町隆史が琵琶湖の別荘に織田裕二夫妻を招いて松嶋菜々子と4人でバス釣りに湖上へ出た、と写真週刊誌が報じたが、反町隆史は霞が浦にもバスボートを係留しているほどバスクレイジーと聞く。
 この人は知られているが、とどめはやはり松方弘樹。マグロ漁師歴30年の職漁師が「300キロの大物もかつて釣ったことがある」と豪語するほど希少なサイズを2回も釣り上げているのは、神懸かり的な幸運も併せ持っているとしか言いようがない。
 松方が釣るのはマグロ。松方の弟はメグロ。お粗末!

■よみがえれ淡水真珠/草津(asahi.com滋賀)
【母貝の養殖実験開始】
 草津市は23日、かつて養殖が盛んだった琵琶湖産の淡水真珠を復活させようと、同市志那町の内湖・柳平湖で真珠の母貝となるイケチョウガイの養殖実験を始めた。3年かけて貝本体や真珠の生育状況を調査する。
 実験に使うのは、西の湖(近江八幡市)で養殖された3〜10センチの稚貝や母貝計400個。この日は、地元住民らでつくる志那町真珠専門小委員会のメンバーや市職員ら約10人が小舟に乗って、柳平湖の南西部約1千平方メートルの範囲に設けた養殖棚に貝を入れた網をつるした。
 市によると、琵琶湖周辺での淡水真珠養殖は明治時代に柳平湖の隣の平湖で始まったとされる。1970年代に真珠養殖は最盛期を迎えたが、安価な中国産の市場への流入に加え、水質悪化で貝が育たなくなったことで衰退。市内で操業する業者は1軒だけという。
 市では、柳平湖と平湖でしゅんせつ工事や浄化対策工事をしたのを機に、真珠養殖の復活に向けて地元と共同実験をすることを決め、今年度予算に調査費約250万円を計上している。

■「処暑」の東近江33・9度 残暑、1週間は継続(ChunichiWeb滋賀)
 二十四節気の一つで、暑さが峠を越えるころとされる「処暑」の二十三日。県内では東近江市で三三・九度、彦根市で三三・八度に達するなど、厳しい残暑が続いている。彦根地方気象台によると、三〇度を超える暑さは少なくとも今後、一週間は続く見込み。
 同気象台によると、真夏日の連続日数は大津市が最長で、七月二十二日から三十三日間連続しているという。
 県が集計した一〜十九日の熱中症による救急搬送者数は百五十三人。昨年同期の百五十七人を下回るものの、高い水準が続いている。県は月末まで熱中症警報を発令し、屋外での無理な運動を控え、こまめに水分補給するなど注意を促している。
 彦根市の松原水泳場ではこの日も、水遊びを楽しむ家族連れらでにぎわった。京都市山科区から家族五人で訪れた主婦村上加代子さん(31)は「琵琶湖の冷たい水と風で涼もうと思って来た。まだまだ暑くてまったく秋とは思えない」と話した。(生田有紀、中尾吟)

12/08/23

■9月前半まで厳しい残暑=太平洋側で雨多く−気象庁3カ月予報(jiji.com)
 気象庁は23日、9〜11月の3カ月予報を発表した。強い太平洋高気圧の影響で、沖縄・奄美を除き、全国的に9月前半まで厳しい残暑が続く。10月に入ると、北日本(北海道・東北)から西日本では寒気の影響を受け、気温は平年よりやや低くなる。3カ月間の降水量は、東・西日本の太平洋側、沖縄・奄美で平年より多い見込み。
 【9月】北・東日本と西日本日本海側の天気は数日周期で変わる。ほかは晴れの日が多い。
 【10月】全国的に天気は数日周期で変わる。北日本から西日本は寒気の影響を受けやすい。
 【11月】北・東日本の日本海側では低気圧などの影響で曇りや雨、雪が多く、同太平洋側は晴れが多い。西日本では晴れが少ない。

■水難事故:水上バイク男性、琵琶湖で不明に(毎日jp滋賀)
 22日午後2時ごろ、近江舞子中浜水泳場(大津市南小松)沖約50メートルの琵琶湖で、男女3人乗りの水上バイクが転覆し、目撃した水泳客が110番通報した。男女2人にけがはなかったが、運転していた大阪府豊中市、飲食店店員、瀬戸隆史さん(37)の行方が分からなくなっている。
 大津北署によると、瀬戸さんは午前11時40分ごろに近くのレンタルショップで水上バイクを借り、職場の友人2人と乗っていた。途中で友人1人が降り、代わりに浜辺で知り合った女性(18)を乗せたが、瀬戸さんは自分のライフジャケットを女性に着せたという。同署によると、事故当時は強い風の影響で、波の高さは1メートル以上あったらしい。同乗していた男性(24)は「きつい波にハンドルを取られた様子だった。一瞬の出来事だった」と話し、心配そうに沖を見つめていた。

12/08/22

■チョウザメを吉野川で捕獲 第十堰下流、県内初めて(徳島新聞Web)
 吉野川第十堰(ぜき)の約300メートル下流で21日朝、ウナギ漁をしていた石井町藍畑、無職瀬部早明さん(69)がチョウザメの一種・カラチョウザメを捕獲した。県水産研究所によると、県内で同種の魚が確認された記録はなく、珍しいという。
 見つかったカラチョウザメは、体長80センチで重さ2・8キロ。瀬部さんのはえ縄にかかった。瀬部さんは「50年以上この辺りで漁をしているが初めて見た」と驚いている。
 魚を鑑定した県水産研究所の西岡智哉主任研究員によると、小型のカラチョウザメで、細長い体と硬いひし形のうろこがあるのが特徴。東シナ海や中国の長江下流付近に生息しているという。西岡研究員は「第十堰の下流は潮が満ちて海水に近い状態だったため、生息域から吉野川へ迷い込んだか、観賞用に飼われていたものが放流されたのではないか」と話している。

12/08/20

■琵琶湖ドラゴンボートクラブがV びわこペーロン(ChunichiWeb滋賀)
 舟首に龍の頭がついたボートでタイムを競う「2012びわこペーロン」(実行委員会・びわ湖放送主催、中日新聞社など後援)が十九日、大津市由美浜の琵琶湖上で開かれた。
 県内や関西を中心に五十六チームが出場。二十人こぎや十人こぎの人数別や、男女別など計五部門で勝敗を競った。ペーロンは紀元前の中国発祥とされる。湖南省との姉妹県として本大会が始まり、今年で二十二回目。
 太鼓の音が響く中、出場選手は力を合わせて湖面を疾走。炎天下の中、湖岸も五千人の観客からの声援で熱気に包まれていた。(滝田健司)
 ◇大会結果 【20人こぎ】▽一般 (1)琵琶湖ドラゴンボートクラブ(2)池の里LAKERS!(3)龍人(4)オプテックスいんふられっず(5)TAKATA DX▽混合 (1)龍人(2)社会保険滋賀病院(3)京信滋賀グループ「KIZUNA」
 【10人こぎ】▽一般 (1)琵琶湖龍舟(2)umeboshiプロジェクト(3)吹田龍舟倶楽部YMD(4)パナソニックウォッシャーズ(5)チームドラゴン エスサーフ▽混合 (1)関西龍舟(2)もっこりペーロン部(3)東海龍舟(4)吹田龍舟倶楽部QY(5)師走の会▽女子 (1)びわにゃん(琵琶湖ドラゴンボートクラブ)(2)未来でどやさ!(3)スピリッツクラブ(4)滋賀県建築士会女性委員会with近建女

■アユを取り戻せ/旭川でバス釣り大会(asahi.com岡山)
 アユがとれるきれいな旭川を取り戻そうと19日、岡山市北区建部町の旭川で外来魚駆除を兼ねた「バス釣り大会」があった。
 84人が参加し、大会終了時にはブラックバスやライギョ、ブルーギルなど生態系に悪影響を及ぼすとされる外来魚を次々持ち込み、大きさや重さを競った。
 主催した旭川南漁協の江田昭二組合長(85)によると、ここ10年、旭川では水の汚れが進み、小魚を食べるブラックバスも増加。「アユは感覚的には7割程度減っている」という。
 朝一番に45センチ近いブラックバス2匹を釣ったという岡山市南区の長保(なが・やす)睦人君(11)は「引きの強いバス釣りも楽しいけれど、アユの友釣りもしてみたい。バスの増えすぎは困ります」と話していた。(長崎緑子)

12/08/19

■海や川で5人死亡 夏休み後半の19日(47NEWS)
 夏休みも後半となった19日、全国の海や川で事故が相次ぎ、共同通信のまとめでは5人が死亡、1人が行方不明となり、9人がけがをした。
 福岡県福津市の津屋崎海水浴場では、同市の公務員竪山頼史さん(39)の次男和輝ちゃん(5)が、両親とビーチサッカー大会の応援に来ていたが、途中でいなくなり、海に沈んでいるのが見つかり、死亡した。
 滋賀県彦根市の琵琶湖の水泳場では、孫と泳いでいた同県守山市の無職平塚清武さん(77)が溺れて死亡した。孫は無事だった。
 京都府舞鶴市の海水浴場でも、京都市の男性会社員(72)が死亡。宮崎県と鹿児島県でも川や海でそれぞれ1人が亡くなった。

■三河湾浄化、滋賀を参考に 嘉田知事ら招きシンポ(ChunichiWeb愛知)
 三河湾の水質浄化を目指す県の「三河湾環境再生プロジェクト」のシンポジウムが十八日、滋賀県の嘉田由紀子知事らを招いて豊橋市公会堂で開かれた。
 三河湾と面積がほぼ同じで、昭和五十年代から先駆けて水質浄化に取り組んできた琵琶湖の事例を役立てようと企画。愛知、滋賀両県の環境NPO法人のメンバーら三百五十人が参加した。
 大村秀章知事と対談した嘉田知事は「愛知県の人が使う七割の生活用水が三河湾に排出されている。水を使う時に、使った水がどうなるのか『見える化』することが必要」と指摘。大村知事は「滋賀県の人に指導してもらいたい。三河湾の環境再生に取り組む人を育てて、交流していきたい」と話した。
 プロジェクトは県とNPO法人などが連携して五月から始まり、水質調査や干潟観察をしてきた。来年も続ける。(中山梓)

■「うみのこ」に総理大臣賞 滋賀県の学習船(京都新聞電子版)
 滋賀県の学習船「うみのこ」を使った船上体験学習がこのほど、「海洋立国推進功労者表彰」の内閣総理大臣賞を受賞した。1983年の就航から30年目を迎え、乗船者は累計46万人を突破。6日に大津港で開かれた見学会では、自身の思い出を子どもに語る母親の姿が見られた。湖上の体験は世代を超えて受け継がれている。
 学習は県教委内の「びわ湖フローティングスクール」が実施。県内の小学5年生が「うみのこ」に乗って1泊2日で琵琶湖を巡り、水質調査や水鳥観察などの環境学習や船内生活を体験する。複数校が一緒に乗船することも多く、交流も活発に行う。県内全小学校と特別支援学校が参加するため、30代後半より下の年代には共通の思い出となっている。
 見学会には毎夏、千人ほどが訪れるという。6日も多くの親子が詰めかけ、学習プログラムを体験した。小4と小6の娘を連れて参加した村西有美子さん(38)は「わたしは1回目の航海だったので、テープ投げをした。名刺を作って交換するとか、娘も自分たちと同じことをしている。一緒に話ができるのは楽しい」と話す。
 「うみのこ」は耐用年数の限界に近づいており、新造も検討されている。同スクールの江川久雄所長は「30年前の願いは今も同じ。滋賀ならではの体験をつないでいきたい」としている。

■25日、バス駆除へ釣り大会(中國新聞ネット版)
 三次市の江の川漁協が25日、同市中心部の馬洗川で、外来害魚のブラックバスとブルーギルを駆除するための釣り大会を開く。
 一般は魚種別、小学生以下は両魚種の合計で、いずれも釣った総匹数を競う。1〜3位の賞品はルアーセットや釣りざおなど。最も大きいブラックバスを釣った人に「大物賞」もある。
 参加無料。午前5時半から6時の間に同市十日市町の鵜飼(うかい)乗船場で受け付ける。先着100人に参加賞がある。
 巴橋から上流の指定エリアで同6時15分に釣りを開始。同10時半までの釣果が対象となる。ルアーか餌釣り。釣り道具は各自持参する。小学3年以下は保護者同伴。同漁協=電話0824(62)2744=平日のみ。

12/08/18

■水難事故:三沢基地の空曹、沼で遺体で発見 家族に「釣りに」(毎日jp青森)
 16日午後7時15分ごろ、おいらせ町青葉2、航空自衛隊三沢基地所属の3等空曹、川澄祐太さん(27)が三沢市三沢淋代平の小田内沼に釣りに出かけたまま戻らないと、家族が三沢署に届け出た。同署や消防などが17日早朝から捜索し、午前6時50分ごろ、水深約2メートルの沼の底で川澄さんの遺体を発見した。同署は20日に司法解剖して死因を調べる方針。
 同署によると、川澄さんは16日午前4時ごろ、ブラックバス釣りのため自宅を出発。遺体が見つかった場所から東約30メートル付近には、川澄さんのゴムボートがあった。同署は、誤って転落しておぼれたか病死の可能性があるとみて捜査している。
 同基地によると、川澄さんは第3航空団に所属し、航空機の整備を担当。10日から19日まで夏期休暇中だったという。【吉田勝】

12/08/17

■沖島の将来像問う(asahi.com滋賀)
【対岸との架橋是非も/離島振興法指定へ島民アンケート】
 日本の淡水湖で唯一の有人島である沖島(近江八幡市)の沖島町自治会が、島民や島出身者を対象に島の将来像をめぐる大規模なアンケートを始めた。6月の離島振興法改正で、湖上の島も法対象となる道が開けたためで、対岸との間の架橋の是非を含めた島民らの意識を把握し、同法に基づいて市がまとめる振興計画案に反映してもらう。
 「大型船が寄港できる港を」「周遊道路を整備して」。7月23日、法改正の報告のため島を訪れた民主党の奥村展三衆院議員、徳永久志参院議員、今江政彦県議に対し、自治会の西居英治会長(68)ら島民の代表は、島民の間で持ち上がった要望を切々と語った。
 今回の改正で、従来は離島について「四方を海に囲まれ」だったのが「四方を海等に囲まれ」とされた。法指定により、国の補助事業の国負担率が通常より高くなるといった恩恵を受けることができる。
 沖島は近年、島と市役所でまとめた「沖島21世紀夢プラン」で島の散策道の整備などが進められ、通船も2009年に新船が導入されるなど、活性化が模索されてきた。
 しかし、1950年代に800人を超えた人口は今、約330人。老夫婦が島に残り、若い世代は対岸の近江八幡市などに就職して家庭を築くケースが目立ち、漁師の西居会長の息子や娘も例外ではないという。
 9月までに実施するアンケートは島民の世帯主や、高校生以上の島民や島出身者も対象で、700人規模になるという。島に住み続けるかや帰島の見通しなどのほか、沖島に必要なものについて「医療機関の充実」「外周道路や島内道路などの整備」「娯楽施設」など16項目から最大4項目を選ぶ設問もあり、要望の優先度を見定める。
 16項目には「沖島と対岸を結ぶ橋の整備」もある。市によれば、島と対岸の伊崎半島との間は琵琶湖大橋とほぼ同じ約1.4キロの橋で結ぶことが「技術的には可能」という。「自然が壊される」との慎重論の一方で、若者の帰島を促し、今は消防艇が出動する急患の病院搬送が架橋によりスムーズになるなどの理由から賛成論もあり、冨士谷英正市長は「島民の要望があれば振興計画案に盛り込むことを検討する」という。
 もっとも、同法を所管する国土交通省の離島振興課は「架橋が実現すると離島でなくなるのでは」と戸惑う。ただ、道路整備を離島振興策で行い、将来の架橋に備えることは「可能ではないか」という。
 同法改正は来年4月施行。平行して国土審議会離島振興対策分科会が指定基準の見直しを進める。法指定を受けたうえで、市の作成した離島振興計画案に基づき、県が離島振興計画を作成して国に提出する段取りで、同課は「手続きは来年度以降だろう」とする。(飯竹恒一)

12/08/16

■反町隆史・松嶋菜々子夫妻が琵琶湖の別荘に織田裕二夫妻を招待(検定コム)
反町隆史(38)・松嶋菜々子(38)夫妻が昨年新築した滋賀県・琵琶湖畔の別荘に、芸能人が頻繁に来ていることで評判になっているという。
織田裕二夫妻を招待
反町夫妻は反町が大好きなブラックバス釣りが出来る琵琶湖畔に昨年別荘を新築。裏手は湖に直接面し、船着き場も完備。ブラックバス釣り用のボートも所有している。
フライデー(8月24・31日号)によると、8月5日、織田夫妻が大型のバスボートを繰り出し、琵琶湖クルージングを楽しみ、松嶋が帰ってきた二人をロングスカート姿で出迎えている。また、翌6日は反町が前日とは別のバスボートを運転し、松嶋、織田とバス釣りを満喫した。
近所の人はキャンピングカーで遊びに来る織田夫妻をよく見かけ、バス釣り仲間の速水もこみち(28)もやってくるという。
多趣味の反町隆史
反町はバス釣り以外にも多くの特技を持ち、大型二輪の免許やボクシング、スカイダイビングなどの趣味もある。また、4級船舶免許も持っている。
特にバス釣りでは利根川バスクラブに所属、バストーナメントに参戦し、入賞経験もある腕前で、琵琶湖で最高のサイズ、64センチ釣り上げたという。

12/08/15

■近畿豪雨:大津など被害 集落襲った土砂(毎日jp滋賀)
 近畿地方を襲った局地的豪雨の影響で、県内も14日、各地で土砂崩れや家屋浸水などの被害が相次いだ。特に大津市では土砂崩れが12カ所に上り、2人が重軽傷、市は380世帯1027人に避難勧告を出した。道路が寸断した集落では約100人が一時孤立。住民生活に支障が出るなど、大きな爪痕を残した。【千葉紀和、村山豪、石川勝義】
◇ボンベ流出、火災も
 彦根地方気象台によると、雨は14日未明から強さを増し、降り始めからの降水量は午後6時現在、甲賀市信楽で144ミリ、長浜市柳ケ瀬で113ミリを記録。1時間降水量では長浜(48・5ミリ)と米原(43ミリ)で8月の観測史上最大となった。
 県警や各市町によると、この影響で甲賀市甲南町稗谷でも土砂崩れが発生した。大津市石山外畑町では土のうを積み上げていた男性(63)が右足を骨折したほか、崩れた土砂が市企業局のプロパンガス集積小屋を直撃し出火。男性(49)の民家と倉庫に燃え移って全焼した。18本あった50キロのガスボンベは土砂に流され7本が行方不明で、15日から捜索する。

■大津南部、浸水58戸 道路寸断で一時100人孤立(京都新聞電子版)
 14日未明に各地を襲った猛烈な雨は、大津市南部にも大きな爪痕を残した。同市関津3丁目など計58戸に浸水被害をもたらし、道路が寸断されて2地域の計約100人が一時、孤立状態となった。火災も発生し、土砂に巻き込まれたタクシー運転手(63)が骨盤骨折の重傷、僧侶(39)が打撲の軽傷を負った。
 市によると、大石小田原1丁目の山が高さ4メートル、幅7メートルに渡って崩れ、民家の庭に流入するなど市内12カ所で土砂災害が発生。また、がけ崩れなどで県道や市道など8区間が寸断され、石山外畑と石山内畑の両町が孤立し、食料計500食と毛布がヘリコプターで空輸された。夕方までに両町への支援ルートが確保され、孤立状態は解消された。
 関西電力滋賀支店によると、同市関津地区270戸が同日未明から朝にかけ、約4時間半停電した。彦根地方気象台は、今年初めて記録的短時間大雨情報を発表。市南部の午前5時半までの1時間のレーダーによる解析雨量は約90ミリだった。

■160人が一時孤立 大津中心に豪雨被害(ChunichiWeb滋賀)
 近畿地方各地で局地的な激しい雨に見舞われた十四日、県内でも大津市を中心に土砂崩れや床上・床下浸水、橋や道路の冠水、陥没などの被害が相次いだ。通行止めや避難勧告など住民生活に影響も。彦根地方気象台や県などは引き続き土砂災害などへの注意を促している。
◆土砂崩れで通行止め
 彦根地方気象台によると、気象レーダーの解析で、大津市南部付近では十四日午前五時半ごろ、約九○ミリの猛烈な雨が降り、同気象台が記録的短時間大雨情報を出した。
 大津市は十四日午前六時半に災害警戒本部を設置。午前七時すぎには土砂災害のおそれがあるとして関津、石山外畑町、大石小田原の計三百八十世帯千二十七人に避難勧告を出した。
 同本部の午後五時時点のまとめでは、中小河川から水があふれるなどして、南郷と石山外畑町で計二棟が床上浸水、関津や大石中町などで計五十六棟が床下浸水。
 石山外畑町では土砂崩れで道がふさがれたため、約三十世帯八十六人と消防隊員らを含む計約百三十人が一時孤立状態に。石山内畑町でも土砂崩れで集落につながる道が通行できなくなり、約三十人が一時孤立した。いずれも午後五時までには解消した。
 土砂災害は、大津市で少なくとも十二カ所発生。裏山から民家敷地などに土砂が流入したり、のり面が崩落する被害が出た。
 県警高速隊によると、十四日午前五時ごろ、大津市石山内畑町の国道1号京滋バイパス上り線で、内畑トンネル出口上部から土砂が崩落。通り掛かった宇治市内の会社役員男性(61)の軽四トラック一台が動けなくなった。けがはなかったが、京滋バイパス瀬田東〜宇治西IC(インターチェンジ)上下線で通行止めとなっている。
 新名神高速道路では基準雨量に達したため草津田上〜甲賀土山IC間の上下線で一時通行できなくなった。大津市を中心に県道や国道などでも、雨量超過や土砂崩れなどの影響で、通行止めとなるところが出た。
 彦根地方気象台によると、十三日午前三時から十四日午後二時までの降り始めからの総雨量は、甲賀市信楽町で一四二・○ミリ、長浜市余呉町柳ケ瀬で一一三・五ミリ、大津市萱野浦で九七・五ミリ、長浜市唐国町で九○・○ミリだった。
 一時間雨量で観測史上八月の最多を記録したのは、長浜市唐国町の四八・五ミリ(十四日午前六時十八分)と米原市朝日の四三・○ミリ(同日午前六時三十八分)の二カ所あった。
 十五日は晴れ間もあるが大気の不安定な状態は続き、雨の降るところもある。十七日は再び雨となり、二十一日まではぐずついた天気が続くという。
 同気象台担当者は「地盤が緩んでおり、雨がやんでも土砂災害には注意が必要」と説明。県防災危機管理局担当者も「まだ警報も出ているので県や市、関係機関が出す情報に注意してほしい」と呼び掛けている。
◆落雷で物置全焼、民家8軒停電も
 十三日夜には、落雷による火災や停電も起きた。
 午後八時十五分ごろ、長浜市木之本町小山の会社員男性(37)方の物置に落雷し、十一平方メートルを全焼した。けが人はなかった。物置は家から三メートルほどしか離れていないスギ林の中にあった。中には農機具が入っていた。
 男性の母親(61)によれば、「バンというすごい音がして、ブレーカーが落ちた」という。当時、大雨、雷注意報が出ていた。
 午後九時三十五分ごろには、大津市仰木六の電柱に落雷、近隣の民家八軒が停電した。大津北署によると人的被害はなかった。十四日午前零時すぎに復旧した。

■大津市南部豪雨 1時間に90ミリ、58棟浸水(YomiuriOnLine滋賀)
 西日本各地で大雨となった13日夜から14日朝にかけ、県内も激しい雷雨に見舞われた。大津市南部で特に局地的豪雨となり、がけ崩れや冠水で道路は寸断され、住宅が浸水被害に遭うなどした。
 彦根地方気象台によると、県の南部全域と北部の一部に午前5時7分、大雨警報が発令され、観測値とレーダー解析により、大津市南部で同30分までの1時間に約90ミリの豪雨があったとする「記録的短時間大雨情報」が出された。
 さらに実測の1時間雨量でも長浜で同6時18分までに48・5ミリ、米原で同38分までに43・0ミリを観測、8月の最大値を記録した。
 大津市は災害警戒本部を設置。土砂災害の恐れがあるとして、同7時5分に関津、石山外畑、大石小田原の3地区で、計380世帯1027人に避難勧告を発令した。
 市のまとめによると、2棟で床上浸水、56棟で床下浸水となった他、12か所でのり面が崩落し、民家の敷地内にも土砂が流入した。
 同市南郷では同4時半頃から、近くの国分川の水があふれ、数件の家屋で床下浸水した。近くの市職員、原田一則さん(54)は「50年以上住んでいるが、こんな大雨は初めて」と話した。
 同市大石中では、道路のマンホールから水が噴き出したといい、会社員高橋保弘さん(65)は「雷と雨の音で目が覚め、外に出たら、家の周囲が泥水で浸かっていた。マンホールから水が50センチは噴き上がっていて怖かった」と疲れた表情で話した。
 午前6時5分頃には、大津市石山外畑町の市企業局のプロパンガスボンベ保管庫が土砂崩れで倒壊し、何らかの火がボンベのガスに引火して炎上、近くの住宅と倉庫を全焼した。住人の6人家族は、大雨のため避難していてけがはなかった。
 保管庫内のボンベが土砂と共に流出、11本が土砂に埋まったままといい、同局が15日に回収する。
 高速道路も土砂崩れや雨規制による通行止めや徐行運転となり、新名神高速道路の草津田上―甲賀土山インターチェンジ(IC)間が上下線とも、同2時55分〜午後1時35分に通行止めになった。京滋バイパスは宇治西IC―瀬田東ジャンクション間が午前5時15分から上下線とも通行止めとなり、名神高速道路は同9時45分から県内全線で速度規制が行われた。

12/08/13

■釣り大会:外来魚駆除へ、60人が参加−−藺牟田池(毎日jp鹿児島)
 薩摩川内市祁答院町の藺牟田池で12日、ブルーギルなど外来魚駆除のための釣り大会が開かれた。
 藺牟田池周辺では国内希少野生動植物種のベッコウトンボが生息しているが、外来魚による食害が心配されている。この釣り大会は薩摩川内ロータリークラブが、同池の貴重な生態系を守ろうと2年前から実施し今回で3回目。家族連れなど約60人が参加した。
 参加者は美しい景色の中で、次々とブルーギルを釣り上げ楽しんでいた。

12/08/12

■東近江で浸水被害 床上1棟、床下41棟(ChunichiWeb滋賀)
 十一日午後一時ごろ、東近江市内は落雷とともに激しい豪雨に見舞われ、低地に立ち並ぶ八日市町や八日市金屋一丁目の商店街は側溝の水があふれ、県によると一時的に一棟が床上浸水、四十一棟が床下浸水した。
 東近江消防本部によると、午後一時三十分すぎ、時間雨量が四十ミリを記録。周辺住民から「家の中に水が入ってきた。助けて」などと一一九番通報が三件あり、消防車が出動した。
 雨は一時間ほどで小降りになり、けが人はなかったが、住民は家に入り込んだ水をモップやバケツでかき出していた。周辺道路の一部は冠水し、川のようになった道を乗用車が水しぶきを上げ、のろのろと走行していた。
 店舗が床下浸水した八日市金屋一の山田幸子さん(69)は「これまでも大雨が降ると浸水したが、これほどひどいのは初めて。対策を考えてもらいたい」と話していた。
 東近江市内や近江八幡市には午後一時五十五分に大雨・洪水警報が発表され、午後四時すぎに注意報に切り替わった。(前嶋英則)

■「びわこ検定」12月開催 受験者募集(ChunichiWeb滋賀)
 滋賀の自然環境や歴史、文化などの知識を問う「びわこ検定」が、十二月二日に県庁や県立大など県内四カ所で開かれる。検定の実行委員会は受験者を十月十五日まで募集している。
 試験は、難易度順に一級、二級、三級の三レベルあり、一級は選択、記述問題を六十問以内、二、三級はマークシート選択式で、それぞれ八十問以内と百問以内出題する。一級は80%以上の正答率で合格だが、五回目の今回は60〜79%の正答率には準一級判定を与える新基準を設けた。
 十月十四日までは、県内の観光名所を一施設回るごとに一点を検定結果に上乗せするスタンプラリーも実施する。加算できる点数は最大二十点まで、一級は除く。問い合わせは検定実行委=電077(522)9258=へ。(中尾吟)

■釣って一掃、生態系の敵 橋本で親子参加イベント 和歌山(msn産経ニュース)
 橋本市恋野、只野地区の似賀尾池で11日、親子釣り大会が開かれ、約70人の家族連れが参加した。ブラックバスなど特定外来種の一掃を目指して似賀尾池水利組合が開催した。
 同池では昨年4月、県内で初めてコクチバスが捕獲され、周辺の池や紀ノ川の生態系に影響を及ぼす心配がでてきたことから、子供たちの環境学習の一環として実施した。
 釣りが初めての小学生もいたが、約2時間でコクチバス10匹、オオクチバス4匹、ブルーギル280匹が釣れた。
 釣り開始直後にオオクチバスを釣った恋野小学校6年、芋生岳史君(12)は「2回目の釣りだったが引きが強く、楽しかった。駆除に役立てば」と話した。
 同組合は「エビなどは外来魚に食べ尽くされ、ほとんどいなくなった」と判断。25日には池の水を抜いて外来魚を駆除してコイやフナを放流する。

12/08/08

■ピークは10〜14日 盆期間の交通渋滞予想(紀伊民報AGARA)
 和歌山県警交通規制課は、盆期間(10〜19日)の県内交通渋滞予想を発表した。最も渋滞するのは、南進が10〜14日に阪和道鳥松山トンネル(広川IC―広川南IC)を先頭に15キロ、北進が14日に阪和道川辺第一トンネル(広川南IC―川辺IC)を先頭に25キロとしている。
 そのほかの主な渋滞予想は次の通り。場所は先頭。
 【南進】阪和道鳥松山トンネル=15日、17日、18日に10キロ▽白浜町の大浦交差点=10日に7キロ
 【北進】阪和道高倉山トンネル(泉南IC近く)=14日に15キロ、13日、15日に10キロ▽阪和道川辺第一トンネル=15日に20キロ、12日、13日、16〜18日に10キロ、10日、11日、19日に5キロ▽東岩代トンネル(印南IC―みなべIC)=14日、15日に10キロ▽田辺市の田鶴交差点=10日、13日、14日に8キロ、11日、12日、15〜19日に5キロ
 渋滞情報の確認は、日本道路交通情報センター(050・3369・6630)へ。

■湖上に百花繚乱 びわ湖大花火大会(京都新聞電子版)
 湖国の夏を彩る「2012びわ湖大花火大会」が8日夜、大津市の大津港一帯で行われた。29回目の今年は「びわ湖一周の旅」をテーマに、滋賀県内の各地域で咲く花々をイメージした約1万発が打ち上げられ、約35万人(主催者発表)が壮大な夜空のショーに魅了された。
 午後7時45分、湖上に大輪の花火が打ち上がると、観客から一斉に歓声がわき起こった。湖南の琵琶湖畔に咲くハス、湖東の山寺を真っ赤に染めるモミジ、伊吹山に咲く可憐(かれん)な花、湖西の山々に咲き誇るユリを表現した色鮮やかな花火が次々と夜空に上がった。
 1時間ほどでフィナーレを迎え、百花繚乱(りょうらん)を思わせる花火が夜空を覆い尽くし、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

■北びわ湖大花火:夏…復活の5000発、鮮やか 戦国絵巻に酔う−−長浜(毎日jp滋賀)
 広域野外博覧会「長浜・戦国大河ふるさと博」が開かれている長浜市で6日夜、夜空を焦がす約5000発の花火が打ち上げられ、約10万人(市発表)が色鮮やかな大輪の戦国絵巻に酔いしれた。
 昨夏で中止となっていた「長浜・北びわ湖大花火大会」が模様替えして復活。打ち上げ場所を長浜港湾一帯(同市港町)から沖合約200メートルの台船(4隻)上に移し、湖上では遊覧船からも観光客らが花火見物。「いざ、出陣!」から始まり、フィナーレは秀吉の出世城・長浜城をイメージした「湖上の出世城」まで、消えてははじける戦国ドラマが次々と展開され、浴衣姿のカップルや家族連れらが歓声を上げながら、真夏の夜空を見上げていた。【桑田潔】

12/08/07

■なぎさ公園に初の入場規制 8日のびわ湖花火(京都新聞電子版)
 大津市の大津港沖で8日に開催される「びわ湖大花火大会」で、同大会実行委員会は大会当日、観覧場所となる琵琶湖岸のなぎさ公園で入場制限を行う。
 実行委によると、避難経路の確保や雑踏事故の防止のため、レジャーシートなどによる場所取りの禁止に加え、今年から入場規制を設けることを決めた。
 対象エリアは、市民会館から琵琶湖文化館までのなぎさ公園で、定員は約2万。入場開始を午後4時からとし、定員に達しない場合でも同6時45分には閉鎖する。閉鎖後の入場は受け付けない。
 問い合わせは実行委事務局(びわこビジターズビューロー内)TEL077(511)1530。

12/08/06

■琵琶湖学習運賃補助、県がPR強化 京阪神利用まだ1校(京都新聞電子版)
 京阪神の水源・琵琶湖への理解を深めてもらおうと滋賀県が、京都府と大阪府の小学校が湖北や湖西を校外学習で訪問する際の鉄道運賃を半額補助する事業を行っている。昨年度に始めたが、利用が1校にとどまっているため、県は本年度から乗船料も補助メニューに加えるなど、PRを強化している。
 2006年にJR琵琶湖環状線が開業し、湖北・湖西へのアクセスが良くなったことから、同地域の活性化にもつなげる狙い。利用する小学校は最寄り駅から鉄道に乗り、米原、長浜、高島市内のJR駅で降りて、現地の自然や歴史を体験する。鉄道運賃の補助は半額で上限1人500円。
 同様の支援は県内の小学校対象には2007年度から行っており、昨年度は138校の7500人が利用するなど順調に伸びているが、県外向けはこれまで高槻市の1校82人のみと低迷している。「遠方でスケジュール調整が難しいことや、貸し切りバスの普及が理由」(県)という。
 そのため、県外向けに本年度から、琵琶湖汽船の環境学習対応船「megumi号」などの乗船料も半額補助する。西国三十三所観音霊場の札所・宝厳寺がある竹生島を訪問したり、湧き水を生活用水に使う高島市新旭町針江の「川端(かばた)」を見学した後に大津港まで移動する船上で湖底の水を採取して水質を学習するモデルコースを設定した。
 県交通政策課は「昨年度利用した高槻市の小学生は、琵琶湖の雄大さや美しさを実感してくれた。さらに多くの子どもたちに実感してほしい」としている。

■秋篠宮ご夫妻、沖島訪問(YomiuriOnLine滋賀)
◇児童11人、伝統太鼓で歓迎
 竜王町薬師の希望が丘文化公園で開催中の第11回日本アグーナリーを5日、見学された秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さまは、これに先立って、近江八幡市の沖島を訪ね、島民らと交流された。
 沖島漁港では、市立沖島小の全児童11人が、同小伝統の「沖島太鼓」を力強く演奏して歓迎。ご夫妻と眞子さまは、児童一人ひとりに言葉をかけられた。
 6年中野達伍君(11)は「秋篠宮さまから、太鼓をいつからたたき始めたか聞かれました。太鼓をたたき比べて、『音の高さに違いがありますね』と声をかけてくれました」と話した。
 その後、近くの沖島漁業会館で、沖島漁協の組合員が実演するフナずしの漬け込み作業を見学された。説明をした奥村繁・副組合長(65)は「秋篠宮さまは魚の内蔵の除き方などをお尋ねになり、眞子さまも湖のナマズに興味を示された。ご家族そろって琵琶湖の生物に関心を持っていただき、光栄です」と話した。

12/08/05

■喜多品:ふなずし老舗「廃業」 400年の伝統…不振(毎日jp滋賀)
 ふなずし作り400年の伝統を持つ「総本家喜多品(きたしな)老舗」(高島市勝野、十七代・北村眞一さん経営)が「廃業」を理由に、同市商工会に脱退届を出していたことがわかった。ニゴロブナの不漁や伝統にこだわった製法で超高級品となり、販売不振から経営破綻したとする見方が多い。歴史あるのれんを物語るふなずし関連の文化的資料の散逸や技術の断絶を懸念する声も出ている。【塚原和俊】
 商工会は今春、会員脱退の動きで初めて事態を知ったが詳しい事情を聞けず、負債額などもわからないという。北村さんの家族も「お話しすることはない。弁護士からも言われている」と取材に応じていない。地元住民は「今も老舗のふなずし目当てに訪れる観光客があり閉店したと説明しているが、廃業したらしい。残念だ」と話している。

■夏休み、家族らふれあい 琵琶湖の自然再現 大津プリンスで水槽展示(msn産経ニュース)
 琵琶湖に住む生き物について知ってもらおうと、大津プリンスホテル(大津市におの浜)1階ロビーで、琵琶湖の自然を再現した小さな水槽を展示、家族連れらの人気を集めている。31日まで常設する。
 「ミニビオトープ風水槽展示」と銘打ち、約250リットルの水槽2つを用意。琵琶湖に生息する魚やエビ7種類と水草約20種類で琵琶湖の環境を表現。琵琶湖の固有種のニゴロブナや、環境省のレッドリスト準絶滅危惧種に指定されているアブラボテなどの魚もおり、水草の間を元気に泳ぎ回っている。
 京都府向日市から家族で訪れた小学4年生の河合泰輝君(9)は「家で飼っている熱帯魚と全然違う。目や形、色がかわいい」と驚いていた。
 同ホテルの奥野仁基マネジャー(41)は「夏休みの自由研究にも最適。大人の人も楽しめるので、ぜひ足を運んでほしい」と話している。
 観覧は無料。問い合わせは同ホテル((電)077・521・1111)。

12/08/04

■琵琶湖の観光船、懐かしポスター展 大津市歴博ロビー(京都新聞電子版)
 戦前や戦後に運航されていた琵琶湖の観光船をしのぶポスター展が、大津市御陵町の市歴史博物館ロビーで開かれている。春に大津港と湖東方面を結んだ「モロコ釣り船」、冬に同港と湖西方面を結んだ「スキー船」など湖国ならではの珍しいポスターが並んでいる。
 同館は、節電の夏に涼んでもらおうと9月7日まで常設展を無料開放中で、「気軽にロビーで楽しんでもらえる展示を」と企画した。
 琵琶湖汽船が所蔵する20点を陳列。最大の客船だった「はり丸」や「八景めぐり」のほか、国際的な洋画家の故菅井汲(くみ)さんが描いたポスターもあり、モダンな図柄が関心を集めている。
 9月2日まで。8月21日からは「大津港の船」と銘打った展示も行う。同館TEL077(521)2100へ。

12/08/03

■琵琶湖・水難事故:3人死亡事故を受け、緊急対策会議−−長浜署(毎日jp滋賀)
 長浜市南浜町の姉川河口付近の琵琶湖で先月22日に起きた若者3人の水難死亡事故を受け、県や各自治体、県警合同の緊急対策会議が2日、長浜署で開かれた。
 琵琶湖を管理する県(流域政策局河川・港湾室)、県の各土木事務所、県警生活安全部地域課、同署のほか、長浜市、高島市、彦根市など沿岸の8自治体の幹部ら計26人が参加。事故後、現場周辺の12カ所に注意喚起の看板が設置されたことが報告された。県警幹部が「このような事故が二度と起きないために、各機関の連携を強めたい」と呼びかけ、討議の結果、各土木事務所が今回の事故現場以外の危険箇所を調べ、危険度の高い場所から看板を設置▽自治体、県警も調べ、県と連携▽県、自治体のホームページや広報誌などで注意を呼びかける情報を発信▽教育機関への呼びかけ▽安全パンフの作成−−などの対策案が提起され、今後、各機関が情報を共有しながら急ぎ具体化するとした。【桑田潔】

■琵琶湖有する滋賀の嘉田知事に聞く(asahi.com埼玉)
◇渡良瀬遊水地のラムサール条約登録/自然の賢い利用必要
 国内最大の湖である滋賀県の琵琶湖が、ラムサール条約の登録湿地となったのは1993年。大都市圏にあり、間近に人々の生活がある点で、渡良瀬遊水地と似た環境にある。本庄市出身の嘉田由紀子・滋賀県知事(62)に、条約登録の意義や課題を聞いた。
◇治水・保全 折り合いを
 ――ラムサール条約の特徴をどう考えますか。
 条約の基本的な考え方に「ワイズユース(賢明な利用)」があります。里山と同様、湿地を人が使いながら守る。世界自然遺産はどちらかと言えば、人と自然を分けて、人が入らないようにする「分離型管理」。ラムサール条約はそうではない。自然を賢く利用する理念は琵琶湖の歴史と合致しているし、日本では受け入れやすいと思います。
 ――条約登録の利点は。
 登録湿地という旗が立つことで、(地元を)盛り上げる効果があると思います。魅力の発信は行政だけでは無理で、住民の盛り上がりが必要。その後押しになる。
 ――渡良瀬遊水地についてどう考えますか。
 あの場所自体がフィールドミュージアム(自然の博物館)だと思うが、人は入り口がないと全体像が見えない。ビジターセンターのように全体を俯瞰(ふかん)でき、過去を学びながら未来を考える博物館があるといい。
 ――治水と環境保全の両立が課題です。
 研究者の時、水害を調査してきました。カスリーン台風では千人を超える死者が出ており、地元住民にとって水辺はのんきなものではない。双方の考え方に対立はあるでしょう。治水を訴える人は「(調整池に)堆積(たいせき)した土砂を掘って」と言い、自然を保護したい人は「深く掘らないで」と言う。大切なのは折り合うこと。ともに水害時に水がどうあふれ、どう身を守るべきか考える。子どもを議論に加えれば、良い学びの場になります。
 ――今後の課題は。
 渡良瀬遊水地は足尾銅山の鉱毒事件の象徴的な場所。銅は明治時代の殖産興業に必要で、谷中村の人々が犠牲になった。そしてカスリーン台風。人と環境の関わりを考える上で重要な出来事だった。その記憶を伝えてほしい。その後、広々とした場所に鳥や魚が戻ってきた。コウノトリやトキを取り戻そうという動きもあり、今後の地域の目標になるかもしれない。条約登録が新たな出発点です。
◇かだ・ゆきこ 県立熊谷女子高から京都大へ進み、京大院修了。滋賀県庁入庁後、琵琶湖研究所研究員などを経て、京都精華大教授に。2006年に知事初当選し、現在2期目。父は元本庄市議で、姉は現職の同市議。

12/08/02

■夏の湖上彩る大輪(ChunichiWeb滋賀)
 「彦根大花火大会」(中日新聞社後援)が一日夜、彦根市の松原水泳場一帯であり、浴衣姿の家族連れらが大輪の花火に酔いしれた。
 六十三回目の今年は、スターマインや直径三百二十メートルに広がる十号玉の十連発など約一万発が打ち上げられた。彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」や熊本県の「くまモン」など、ゆるキャラをかたどった花火を連続して打ち上げる「キャラクターパレード」もあった。
 会場には約十四万人(主催者調べ)が訪れ、湖上を華やかに彩る光と音のショーを楽しんだ。(生田有紀)

■熱中症死7月に4人(YomiuriOnLine滋賀)
◇県内の搬送69人増293人
 県は1日、7月の熱中症による搬送患者数(速報値)が前年同期比69人増の293人に上ったと発表した。前年7月はいなかった死亡者が男女4人(83〜52歳)、重症者も10人に達する深刻な状況となった。県は「スポーツ中や屋外だけでなく、室内でも熱中症は起こりうる。気温、湿度が高い日は、無理せずエアコンをつけてほしい」と呼びかけている。
 搬送患者数のうち、65歳以上の高齢者が134人(前年同期比38人増)と45・7%を占めた。7月後半の16〜31日は、平均最高気温が32・8度と前年同期より2度高く、搬送患者数も241人と集中した。
 症状別では、軽症216人、中等症63人、重症10人。死亡者4人のうち2人は、屋内で発症したという。
 県は8月10日まで熱中症警報を発令中。〈1〉水分と塩分をこまめにとる〈2〉室内では適度に扇風機、エアコンを使う〈3〉通気性、速乾性の高い衣服を着る――などの対策を呼びかけている。

12/08/01

■新色唐橋、夜に浮かぶ 大津でライトアップ(京都新聞電子版)
 大津市の観光名所を光で彩る「夏のライトアップ」が1日、始まった。電気系統のトラブルで予定より約1時間遅れ、22年ぶりにお色直しされた「瀬田の唐橋」が夜に浮かび上がった。
 日本三名橋の一つで、近江八景「瀬田夕照(せたのせきしょう)」の舞台としても知られる唐橋の高欄は今年、従来のクリーム色から「山吹茶(唐茶)色」に塗り替えられた。
 瀬田川両岸から8基の発光ダイオード(LED)で照らされると、装いも新たになった唐橋が川面にも映り込み、幻想的な表情を見せた。
 照明は夏場の電力不足に備えて昨年、水銀灯から消費電力の少ないLEDに変更した。ライトアップは17日までの午後7時から同9時半。

■復興祈り琵琶湖へザブン 近江八幡「伊崎のさお飛び」(京都新聞電子版)
 琵琶湖の夏の伝統行事「伊崎のさお飛び」が1日、滋賀県近江八幡市白王町の伊崎寺で営まれた。白装束の行者10人が東日本大震災被災地の復興や人々の無病息災を祈り、さおから7メートル下の湖面に飛び込んだ。
 全国から集まった行者たちが、湖につき出た長さ13メートル、幅30センチのさおの上を歩き、合掌して飛んだ。さおを見下ろす「棹飛堂(さおとびどう)」や船から信者など約200人が見守った。
 さお飛びは平安時代から伝わるとされる。由来は諸説あるが、身を清める修行の一つとして始まったとも言われている。
 7年前、行事と別の日に市民の死亡事故が起き、現在は比叡山延暦寺で百日回峰行を終えた行者のみに許されている。

■「海側ルート」で整備へ すさみ―太地の高速道路(紀伊民報AGARA)
 近畿地方整備局は1日、大阪市内で開いた委員会で、近畿自動車道紀勢線すさみ―太地間の整備方針を提示した。3ルートの中で、津波浸水想定区域をなるべく避けてアクセス性も考慮した「海側」ルートが最良とした。インターチェンジ(IC)は5カ所とする案を出した。
 大学教授らでつくる委員会(7人、委員長=山下淳・関西学院大学教授)で、整備局が方針を明らかにし、委員会が了承した。
 海側ルートを選んだ理由として、災害時に活用しやすい▽集落へのアクセス性が優れている▽住民などへのアンケートで得た意見とも整合する―点を挙げた。集落からの避難路を約1キロ間隔で設ける考えも合わせて示した。
 ICは、集落や県道からのアクセス性を踏まえ病院・消防署などに近い場所にした。具体的な場所は、自治体とも協議しながら詰めていく。
 6月にあった1回目の委員会では、「海側」のほか、防災面を特に重視した「山側」、「国道42号の改良」というルートと、それぞれの効果、費用、環境への影響を整備局が示していた。その後地元住民や事業所などへのアンケートも実施した。
 整備局が公表している資料によると、海側ルートは延長約38キロ。避難場所として機能するほか、工事用道路は緊急用の出入り口として使える、としている。費用は約1400億円。
 高速道路を造る際は、予算を付ける前の計画段階で、必要かどうか、造るならどのようなルートが適切かといった点を専門家に考えてもらうことになっている。委員会はこれに当たる。
 すさみ―太地と同様に計画段階の新宮―大泊(三重県熊野市)の整備方針は、3日に名古屋市で開かれる委員会(15人、委員長=大野栄治・名城大学教授)で示される。
 この区間は管轄がまたがるため、近畿、中部の両整備局が合同で進める。6月の委員会では、整備局が「海側」と「山側」の2ルートを提示している。

■損賠訴訟:八郎湖漁協委託事業費「過払い分返還請求を」 県生連が県を提訴(毎日jp秋田)
 県が八郎湖増殖漁業協同組合に委託した外来魚駆除事業で、県が同組合に支払った事業費は過大だったことが明らかになったにもかかわらず、同漁協に返還請求せず放置しているとして、「県生活と健康を守る会連合会(県生連)」は30日、佐竹敬久知事を相手取り、事業を担当した当時の県農林水産部長など5人に、過大支出分計約141万円を損害賠償として県に納入させるよう求め、秋田地裁に提訴した。
 訴状などによると、県は09年、緊急雇用対策事業「外来魚駆除・在来生態系保全事業」を同漁協に約930万円で委託。事業は失業者対策にもかかわらず、同漁協は県水産漁港課があっせんした大仙市の建設コンサルタント会社員を事業のリーダーに据え、作業員より約1万1000円高い日当を70日分支給。また、ブラックバス駆除に使う漁網などの代金として、通常の取引価格(一式5万円)を上回る約66万円を当時の組合長に支払ったとしている。【田原翔一】

■過大支出賠償求め県生連が知事提訴(asahi.com秋田)
◇八郎湖外来魚駆除事業
 県が八郎湖増殖漁協に委託した外来魚駆除事業をめぐり、過大な支出で県財政に損害を与えたとして、県生活と健康を守る会連合会(県生連)の鈴木正和会長らメンバー4人が佐竹敬久知事を相手取り委託料のうち約141万円を当時の県幹部らに賠償させるよう求める訴訟を秋田地裁に起こした。提訴は7月30日付。
 訴状などによると、2009年度に県が漁協に約933万円で業務委託した外来魚駆除・在来生態系保全事業をめぐり、網代の約61万5700円のほか、事業リーダーの人件費で約79万6600円が過大に支払われ、県に損害を与えたとしている。
 県生連は住民監査請求で、漁協が理事会の承認を得ずに当時の組合長から不当に高い網を購入したなどと指摘したが、県監査委員は委託費支出から1年を経過したことなどを理由に、受理しなかった。

■琵琶湖外来魚駆除大会(EICネット)
こんにちは、いつもお世話になっております。琵琶湖を戻す会です。
本年度後半の駆除大会開始のお知らせです。
http://homepage2.nifty.com/mugituku/2012-09-09/2012-09-09a.html
目的:琵琶湖にてブラックバス・ブルーギルなど外来魚の駆除を行う
開催日:2012年9月9日(日)・・・雨天決行
時間:10:00〜15:00
※随時参加・随時解散といたします
受付:草津市津田江1北湖岸緑地※旧志那中湖岸緑地
http://homepage2.nifty.com/mugituku/map/tsudae/tsudae.html
交通:■車の場合
瀬田方面からの場合は南湖東岸の湖岸道路を北上し、
琵琶湖博物館の手前約1kmに湖岸緑地パーキング有り。
■公共交通機関の場合
JR琵琶湖線草津駅西口から琵琶湖博物館行きバスで22分、
終点「琵琶湖博物館前」停留所から琵琶湖沿いに徒歩約20分。
参 加 費:大人200円,子供100円(保険料等の実費)
※子供(小学生以下のお子さま)は保護者の方と一緒にご参加下さい。
駆除方法:エサ釣り
持ち物:釣り道具(特に釣り竿・魚を入れる容器)は出来るだけ各自でご準備下さい。
希望者には餌・仕掛けのみ無料でお分けいたします。
また若干数ではありますが、竿を無料レンタルいたします。
仕掛けを準備出来る方はサンプル図を参考にして下さい。
http://homepage2.nifty.com/mugituku/photo/sikake.gif
昼食は各自ご持参下さい。(最寄りのコンビニまで徒歩約15分)
お願い:会場にゴミ箱はありませんので、必ずゴミは各自でお持ち帰り下さい。
主催:琵琶湖を戻す会
協力
(順不同):守山漁業協同組合
滋賀県漁業協同組合連合青年会
当イベントは、参加資格や事前申し込みの必要など一切ありません。
個人での参加や飛び入り参加も大歓迎いたします。
会場は足場もよくトイレもありますので、家族・ご友人をお誘い合わせの上、大勢でのご参加をお待ちしております。
※なお団体でご参加いただける場合は事前にご一報いただきますようお願い致します。
このイベントでは「BYスタンプラリー」のスタンプを受け付けています。
http://www.byq.or.jp/by-stamp/index.asp
琵琶湖を戻す会は農林水産省及び環境省から特定外来生物防除認定を受けています。
http://homepage2.nifty.com/mugituku/prevention/prevention.html
お問い合わせ先 琵琶湖を戻す会 広報
ZXA00545@nifty.ne.jp

■夏のビタミン 笑顔満開に(YomiuriOnLine滋賀)
 琵琶湖に臨む守山市今浜町の第1なぎさ公園で、約1万5000本のヒマワリが満開を迎えた。5日頃まで楽しめるという。
 市シルバー人材センターが市の委託を受け、1995年から湖岸沿いの約4000平方メートルで季節ごとに様々な花を栽培。今季は、高さ1メートル前後の背丈で、子どもにも花が観賞しやすい品種「キッズスマイル」を育てた。
 東に向かって一斉に咲き誇っており、訪れた人たちは、琵琶湖や対岸の比良山系を背景に記念撮影したり、鮮やかな黄色のヒマワリと湖の青色との対比に歓声を上げたりして楽しんでいる。
 同市守山の大学2年、吉田弥生さん(20)は「連日の猛暑で夏バテ気味だったが、『ビタミンカラー』の花に囲まれ、気分が軽やかになった」と話していた。

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