琵琶湖の湖底に流れ着いたバスフィッシング関係のいろんな情報をお届けします。中にはヘド
ロの底からすくい上げた情報もあります。このコーナーの情報はすべて信頼の置けるニュース
ソースから発信されたものですが、真偽の程は未確認であることをご承知置きください。  

琵琶湖の湖底から
(2012/03)

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12/03/31

■放射性セシウム:霞ケ浦北浦など基準値超え 釣り解禁延期(毎日jp)
 茨城県は30日夜、霞ケ浦北浦と県内河川のイワナなど4種の魚から、4月からの新基準値を超す放射性セシウムが検出されたと発表した。これを受け県内水面漁協連合会は、数値が高い花園川を含む県北部の大北川水系で、4月1日の予定だった渓流釣り解禁を、数値が下がるまで延期すると発表した。

 県漁政課によると、3月2〜18日の検査で水沼ダム上流域の花園川で採れたイワナから1キロ当たり330ベクレル、ヤマメから最大で同200ベクレルを検出した。また、霞ケ浦のゲンゴロウブナが同101ベクレル、ウナギが同104ベクレルと基準値を超えた。【杣谷健太】

■湖西線、強風で一時運転見合わせ(京都新聞電子版)
 31日午前10時15分ごろ、大津市南小松カヤのJR湖西線堅田駅で、風速計が毎秒25メートルの規制値に達したため近江今津駅との間で運転を見合わせた。約40分後に徐行運転を再開した。

■ビワマス1万匹放流(asahi.com滋賀)
【米原市職員ら自宅冷蔵庫で孵化】
 米原市内を流れる天野川に琵琶湖の固有種、ビワマスが再び遡上(そ・じょう)するようにと、市職員らが自宅の冷蔵庫で卵を人工孵化(ふ・か)させ、25日に成長した稚魚を支流の丹生川に放流した。
 市は昨年6月から、県漁業協同組合連合会などと協力し、「天野川ビワマス遡上プロジェクト」をスタート。市職員ら75人が自宅の冷蔵庫などで卵を孵化させる実験に取り組んだ。ビワマスの卵は岩陰などの比較的水温の低い場所で成長するといい、5度ほどに保たれる冷蔵庫内は最適な環境だという。実験では、480個の卵から約320匹が孵化。この日、県漁連が育てた約1万匹の稚魚とともに放流された。
 イベントには、小学生約70人のほか、泉峰一市長も参加。自身も市長室の冷蔵庫で5匹の卵を孵化させたと言い、3〜4センチほどに育った稚魚に「大きくなって帰ってこいよ」と声をかけて送り出した。
 市環境保全課によると、稚魚は琵琶湖で3〜4年ほどかけて60センチほどに成長し、繁殖のため川に戻るという。天野川では明治時代までビワマスの遡上が見られたが、下流の6カ所に設けられた人工の堰(せき)などが遡上を妨げているという。
 市では、ビワマスが再び遡上できるよう魚道の整備を進めるほか、新年度には市内の小学生にもペットボトルを使ったビワマスの孵化実験に取り組んでもらう予定だ。(高橋玲央)

12/03/30

■湖国に春の訪れ 県内9カ所で最高気温記録(京都新聞電子版)
 近畿地方が移動性高気圧に覆われた30日、滋賀県内の各地で今年の最高気温が観測され、湖国は春の陽気に包まれた。
 東近江で平年より6・4度高い20・6度、大津で19・9度、彦根で19・4度と、九つの観測所すべてで今年の最高気温を更新し、4月中旬から下旬並みの暖かさとなった。31日は天気が崩れ、気温は下がる模様。
 大津市の皇子が丘公園では、例年より10日ほど遅れて、早咲きのハツミヨザクラ(約180本)が見ごろを迎えた。濃いピンクの花が青空に映え、公園を訪れた人に春の到来を告げている。

■春の陽気 早咲き桜(YomiuriOnLine滋賀)
 県内は29日、移動性高気圧に覆われて青空が広がった。最高気温は東近江で18.5度、大津18.2度、信楽(甲賀市)18.0度など、観測全9地点で4月上、中旬並みとなり、いずれも今年最高を記録した。
 大津市の皇子が丘公園では、早咲きの桜として知られるハツミヨザクラ約180本が見頃を迎え、市民らの目を楽しませている。
 同公園に約120本あるソメイヨシノより半月ほど早く咲くといい、濃いピンクの花が特徴。開花が遅れ気味だったが、ここ数日の暖かさで一気に開花した。
 彦根地方気象台によると、県内は30日朝から雲が広がり、31日には雨になる見通しという。

■ブルーギル駆除1・4万匹 函館(どうしんウエブ)
 【函館】函館市の五稜郭公園の堀に生息する外来魚のブルーギルについて、道立総合研究機構さけます・内水面水産試験場(恵庭)は2011年度の駆除実績をまとめた。市民ボランティアのさお釣りなどによる捕獲数は1万4488匹で、同試験場は「産卵前の成魚を効果的に駆除できた」と評価している。
 ブルーギルは在来の魚類などを捕食して生態系に影響を与えるため、外来生物法で駆除の対象となっている。五稜郭は道内で唯一、ブルーギルが生息し、道などは04年度から捕獲調査や駆除を実施してきた。
 11年度は同試験場の駆除に加え、初めて市民ボランティアのさお釣り駆除も実施した。4〜9月に同試験場の推計で生息数の75%を駆除し、残り約4800匹が堀に生息しているとみられる。04年度以降の駆除数は計10万4498匹となった。
 10年度は生息数の88%に当たる1万9950匹を捕獲し、11年度の駆除数は3割ほど減った。だが、同試験場の工藤智・研究主査は「11年度に捕獲したブルーギルは10年度より体長が小さく、産卵前の魚も駆除できたと考えられる」と指摘。ボランティアも加わった11年度の駆除は生息数を減らすために効果的だったと分析している。(渡辺創)

■マザーレイクフォーラム:琵琶湖保全に市民の声−−大津で初(毎日jp滋賀)
 大津市打出浜の「コラボしが21」で25日、琵琶湖の魅力や問題点を考える「マザーレイクフォーラム」(県など主催)が開かれ、県内外の環境NPOや漁業関係者など約200人が参加した。
 県が進める「琵琶湖総合保全整備(マザーレイク21)計画」に市民の意見を取り入れようと、初めて企画された。
 京都造形芸術大の山崎亮教授が、住民参加型の町づくりについて講演。嘉田由紀子知事との対談で、「行政が進める護岸整備に『美しくない』と声を上げられるような市民目線が大事」などと訴えた。
 「ふなずしは生き残れるか?」とのテーマで開かれた円卓会議では、参加者が3グループに分かれて議論。ニゴロブナが遡上(そじょう)する場面を直接見られるモデル地区をつくるなど、琵琶湖に関心を持たせる仕組みや場が必要−−などとする提言をまとめた。【村山豪】

12/03/29

■サイト改ざんされる 琵琶湖博物館(ChunichiWeb滋賀)
 県は28日、県立琵琶湖博物館の環境学習サイト「エコロしーが」が、閲覧者のIPアドレスが不正取得できる状態に改ざんされていたと発表した。
 不正アクセスがあったのは26日午後11時20分から約1分間。博物館職員が27日午前、トップページが真っ白になっているのに気づき、運営管理会社が調べたところ、不正改ざんが発覚。27日夕にサイトを閉鎖し、28日に県警に通報した。
 IPアドレスには閲覧者が接続した場所の市町村程度の情報が含まれるが、名前や電話番号などの個人情報までは入っていない。サイト閉鎖までの間、131件のアクセスがあったが、そのIPアドレスが漏えいしたかどうかは分かっていない。
 サイトには、琵琶湖博物館の環境学習プログラムに協力する153人分の個人情報も掲載されているが、そちらに不正アクセスした形跡はなく、情報流出の可能性は低いという。

■琵琶湖博物館 HP書き換え被害(YomiuriOnLine滋賀)
 県立琵琶湖博物館(草津市)は28日、同博物館が運営する環境学習センターのホームページ(HP)「エコロしーが」の管理用サーバーが外部からの攻撃を受け、トップページなどが不正に書き換えられた、と発表した。利用者がHPに接続した際、管理用サーバーに記録された利用者のIPアドレス(ネット上の住所)などの情報が自動的に抜き取られるよう、プログラムに改変が加えられていたが、個人が特定されるデータの流出はないという。
 同博物館職員が27日午前11時10分、トップページに接続したが表示されないことに気付き、サーバー管理会社に通報。26日午後11時20分に不正攻撃があったとわかり、同博物館は27日午後5時30分、HPを閉鎖した。この間、131件の接続があったという。
 「エコロしーが」は環境学習に関する施設や指導者を紹介するHPで、2005年に開設された。

■釣り大会で外来魚駆除 小松・木場潟公園協が今夏(北國新聞ネット版)
 小松市の木場潟公園協会は、同潟に生息するブラックバスやブルーギルなど外来魚の駆除に乗り出す。8月にも第1回バス釣り大会を開催し、ルアー釣り愛好者に駆除と生息調査に一役買ってもらい、潟の生態系を守っていく対策の参考にする。
 県内水面水産センター(加賀市)が約20年前に行った木場潟の魚類調査では、ブラックバスとブルーギルの生息が確認された。いずれもフナやタモロコなどの在来魚やその卵を食べて潟の生態系が乱れる一因となっている。
 詳しい調査はそれ以降、行われていないが、潟に流れ込む日用川の河口付近では、ブラックバスなどを狙う釣り愛好者が多く、現在も相当数の外来魚がいるとみられる。
 大会では釣る魚を外来魚に限定し、釣った魚は潟に戻さず駆除する。生息場所を把握して今後の駆除に役立てるため、参加者には釣れた場所を地図に書き込んでもらう。

12/03/28

■ガソリン価格、ハイオク・レギュラーは2.3円、軽油は1.8円値上がり(Impress Car Watch)
2012年3月28日発表
 石油情報センターは3月28日、石油製品小売価格の週次調査(3月26日調査)の結果を発表した。
 これによると、ガソリン価格の全国平均はハイオク169.4円、レギュラー158.9円、軽油137.5円となり、前週と比べるとハイオクは2.3円、レギュラーは2.3円、軽油は1.8円と2週連続で大きく値上がっている。値上がりは6週連続となる。
 すべての地域で値上がっており、とくに北海道・九州はすべての油種で全国平均を上回り、ハイオクは170円を突破。他地域より安価だった四国は、3円以上の値上がりとなった。

■ガソリン:157円台 「リーマン」直後以来の高値水準(毎日jp)
 石油情報センターが28日発表したレギュラーガソリンの26日現在の全国平均小売価格は、1リットル当たり前週(19日)比2円高の157円60銭を記録した。6週連続の値上がりで、リーマン・ショック直後の08年10月以来の高値水準。今後も上昇基調が続く見通しで、春の行楽シーズンを控え、家計や消費への影響が懸念される。東日本大震災の被災地では、移動に車が欠かせない被災者の生活再建にも打撃を与えそうだ。【立山清也、川崎桂吾】
 ガソリン価格は2月13日から6週間で14円70銭上昇した。値上がりが続くのは、イランへの経済制裁を受けて原油価格が高止まりしているうえ、円安傾向が強まって輸入価格が上がり、石油元売り大手が卸価格を引き上げているためだ。店頭価格への転嫁は当面、続くとみられる。
 業界では150円を超えると買い控えが進むとの懸念が広がっている。天坊昭彦・石油連盟会長は「春の行楽シーズンを前に、遠出を控えようという動きが出るかもしれない」と指摘する。価格上昇が続けば、個人消費や景気に冷や水を浴びせかねない。
 ガソリン価格高騰は車が生活の足になっている被災者も直撃している。
 「これでは何のために働いているのか分からない」。東京電力福島第1原発で復旧作業に従事している男性(40)は憤る。妻子と暮らす福島県郡山市内の仮設住宅と約120キロ離れた仕事場を毎日往復し、3往復ごとにスタンドに立ち寄る。「前は6000円で満タンになったけど……」。7000円超のレシートが束となり、月5万円を超えるガソリン代が家計を圧迫する。燃費がいいミニバンも形無しで、会社からガソリン代の補填(ほてん)もない。
 原発に近い双葉町にあった新築の自宅は警戒区域となりローンだけが残った。避難先は通勤に便利ないわき市内を探したが、どのアパートも満室。郡山市内で転職も考えたが、慣れた原発の仕事から離れられない。
 避難生活や転校のストレスのせいか、小学生の一人娘の調子もよくなく、単身赴任にも踏み切れない。「2時間の道のりは家族のためなら苦にならないが、ガソリンの値上がりはきつい」
 ガソリン価格は47都道府県すべてで上昇し、被災地では岩手が158円10銭、宮城は156円50銭、福島が156円20銭と、前週比1円〜1円40銭上がった。最も高いのは離島が多く輸送費がかかる長崎で同3円90銭高の163円20銭。東京は同80銭高の160円50銭と160円を突破した。

■国内ガソリン6週連続で上昇(ChunichiWeb)
 石油情報センターが28日発表したレギュラーガソリンの26日現在の全国平均小売価格は1リットル当たり前週(19日)比2円高の157円60銭となり、6週連続で上昇した。前週に続いて2008年10月以来の高値水準だが、上げ幅は縮小した。
 イラン情勢の緊張から国際的な原油価格が高止まりしている影響が出た。同センターは「緩やかな値上がり基調が続く」と予想している。
 47都道府県で値上がりし、上げ幅が最も大きかったのは高知県の7円。長崎3円90銭、福井3円20銭で続いた。
 ハイオクは前週比2円高の168円40銭、軽油は1円60銭高の136円60銭だった。(共同)

12/03/27

■最年少女性市長、琵琶湖から“出勤”…訓練で(YomiuriOnLine)
 大津市の越直美市長が27日、大地震で道路が寸断されることを想定し、船で琵琶湖を通って市役所に登庁する訓練を初めて実施した。
 普段は市役所から南へ約10キロの自宅から公用車で通勤しているが、自宅が、琵琶湖につながる瀬田川に近いことから、災害時の通勤ルートにできると考えた。
 越市長は「指揮を執る立場として、いち早く市役所に入る必要がある。湖上を船で行き来するのが有効だとわかった」と話した。

■震災犠牲者 慰霊の比良八講(YomiuriOnLine滋賀)
 先祖や水難者を供養し、あらゆる命を育む自然の恵みに感謝する「比良八講」が26日、大津市の琵琶湖沿岸で営まれた。比叡山延暦寺の僧侶や山伏、一般の参加者ら約350人が参列、昨年に引き続き、東日本大震災の犠牲者らの冥福を祈った。比良八講が過ぎると、比良山系から吹き下ろす強風がやみ、春が訪れるとされる。
 午前9時半、同市浜大津の大津港で、小林隆彰・延暦寺長臈(ちょうろう)(83)が導師になって法要を営んだ後、一行は観光船「ビアンカ」に乗船。千日回峰を2度達成した酒井雄哉・大阿闍梨(あじゃり)(85)らが、参加者の先祖の戒名などを記した水溶性の紙塔婆(とうば)や、比良山系で採取した水などを湖にまき、死者の供養や湖水の浄化などを祈願した。
 比良八講は、平安時代に比良山で営まれた法要が起源とされ、千日回峰行者の箱崎文応師(1892〜1990)が1955年に再興した。

12/03/26

■ビワマス:“冷蔵庫育ち” 小学生たちが丹生川に放流−−米原(毎日jp滋賀)
 米原市は25日、職員らが自宅の冷蔵庫で育てたビワマスの稚魚を天野川支流の丹生(にゅう)川(同市上丹生)に一斉放流し、体長3〜4センチに育った稚魚たちが清流を元気よく下って行った。
 同市が進める「カムバック・ビワサーモン!」事業の一環。昨年11月、職員らが自宅に持ち帰ったビワマスの卵が冷蔵庫内で次々とふ化した。一斉放流には上丹生地区の小学生約20人も加わり、冷蔵庫育ちの稚魚約320匹と県漁連がふ化させた約1万匹が河川敷から放流された。
 3、4年後に産卵で川を遡(そ)上するビワマスのため、県と同市が天野川で魚道設置などの整備事業を行う予定で、市は新年度から市内小学校で児童らが冷蔵庫で稚魚を育てる事業を始める。泉峰一市長は「放流した稚魚が大きくなって、天野川や丹生川に帰ってくる日が待ち遠しい」と話した。【桑田潔】

■琵琶湖の環境保全シンポ(ChunichiWeb滋賀)
 琵琶湖の自然環境を保全しながら周辺に住む人々の暮らしを発展させる方策を話し合う「マザーレイクフォーラム」の設立シンポジウムが25日、大津市打出浜のコラボしが21であった。
 昨年10月に「琵琶湖総合保全整備計画」を改定した県が、計画にある環境や文化の保全を実現できる具体的な活動やアイデアを掘り起こそうと、同フォーラム円卓会議運営委員会とともに設立。市民団体や学識者、行政関係者らがメンバーとなって年に1回程度会合を開き、意見を交わす。初回は市民ら200人が傍聴した。
 京都造形芸術大の山崎亮教授は講演で、住民参加型のまちづくりが過疎地域を活性化させた実例を紹介した後、嘉田由紀子知事と対談。嘉田知事が「琵琶湖の保全を受け持つ行政は縦割りになっている。横ぐしを刺していくことがこれからは必要」と話すと、山崎さんは「生活者目線で見れば、対処法が思い浮かんでくるはず」と提案していた。
 最後は参加者が3グループに分かれ、「ふなずしは生き残れるか」をテーマに、水産資源と伝統文化をどう未来に受け継いでいくかを話し合った。(中尾吟)

12/03/25

■消えた内湖の記憶 元滋賀県立大院生が聞き取りを本に(asahi.com)
 滋賀県近江八幡市と東近江市にまたがっていた琵琶湖の内湖「小中(しょうなか)の湖」。干拓で消える前の様子と当時の人々の暮らしを、滋賀県立大大学院の卒業生が調べ、小冊子として出版した。3年かけてお年寄りから聞き取りした。タイトルは「昔ここは内湖やったんよ」。失われた湖の風景が生き生きと伝わる記録だ。
 筆者は守山市に住む松尾さかえさん(28)。県立大学環境科学部の井手慎司教授の下で2005年から07年にかけ、地元の80歳代〜95歳の25人から聞いた。
 琵琶湖には計2900ヘクタールの内湖があったが、戦中、戦後の食糧増産で干拓され、現在は400ヘクタールしか残っていない。「小中の湖」は安土山を挟んで、342ヘクタールあった。県内で最も早い1943年に干拓が始まり、地元民や動員学徒の力で46年に終わった。
 お年寄りの話では、内湖の中州に生えるヨシを刈り取り、加工して京都や大阪に高値で売った。ヨシ原の魚を追い込み、四手網ですくったり、沈めた柴に集まったエビを捕るなど様々な漁法があった。モラ(藻)は腐らせて肥料にした。湖岸のスクモ(泥炭)は乾かして燃料に。子どもたちは弁天島の湖に突き出た竿から飛び込んで遊んだ。
 松尾さんは08年に大学院を修了後、調査結果をまとめ、県立大環境ブックレットの6冊目として今年刊行された。「内湖は水を浄化し生物を育むとともに、人々の生活を支えた。最近は内湖再生の試みも行われているが、形の復元だけでなく昔の知恵を生かし、内湖の機能を取り戻すことが大切」と話す。
 A5判、62ページ。840円。問い合わせはサンライズ出版(彦根市、0749・22・0627)へ。(片木啓)

■漁業指導取締船:湖上パトロール、速度アップ 「あらわし」大津で進水式(毎日jp滋賀)
 琵琶湖上をパトロールする県の漁業指導取締船「あらわし」(14トン)が新調され22日、大津市今堅田1の造船所で進水式があった。
 「あらわし」は1957年に初代が就航。4代目の老朽化に伴い、昨年10月に起工した。最新レーダーや赤色灯を搭載し、船内には取調室もある。建造費は1億4900万円。通常船速は時速65キロ(35ノット)で先代より約15キロ速い。大津港を母港に、網目の大きさや漁期などの違反に目を光らせる。
 県水産課によると、70年代は淡水真珠を作るイチョウガイの乱獲があり、頻繁に取り締まった。近年はビワマスやアユなどの禁漁期前後のパトロールが中心という。同課の酒井明久さん(44)は「短時間で広範囲を巡回できる利点を生かし、琵琶湖の資源保護に努めたい」と話している。【加藤明子】

12/03/24

■この10年、最も暑かった 1850年以降の世界平均(asahi.com)
 世界気象機関(WMO)は23日、2001〜10年の10年間の世界平均気温が14.46度で、記録のある1850年以降で最も暑い10年だったと発表した。声明で「気候変動は今起こっており、遠い将来の脅威なのではない」と警告している。
 世界の陸と海面の温度を平均すると、この10年間のうち9年は、過去最も暑かった2010年を筆頭に暑い年のトップ10に入った。
 長期の傾向でみると、特に1971年以降の40年間の上昇が激しく、10年ごとに0.166度上がった計算になる。1881年以降の130年間では、平均で10年ごとに0.06度の上昇なので、近年になって地球温暖化が加速したことになる。2011年は海面温度が低くなる「ラニーニャ現象」が起こった年だったにもかかわらず、14.40度(暫定値)で過去11番目の高さ。ラニーニャ現象の年としては過去最高だった。(ジュネーブ=前川浩之)

■外来種のカメ駆除に約100人 佐賀城公園周辺など(佐賀新聞ひびのニュース)
 佐賀城のお堀にハスを取り戻そうと活動している市民団体を支援する環境保全イベントが24日、佐賀市の佐賀城公園周辺などで開かれた。家族連れなど約100人が参加し、ハス激減の原因とされるミシシッピアカミミガメなど外来種の駆除や公園の清掃に取り組んだ。
 イベントでは、ハス再生に取り組んでいる実行委員会が、保護ネット設置や外来種駆除などの活動を紹介。続いて同公園南堀に前日仕掛けたカニ籠5個を引き上げ、体長20センチほどのミシシッピアカミミガメ5匹を捕獲した。参加者は米国生まれのカメが堀に生息している様子を間近に見ることで、外来種が生態系にもたらす影響を実感した。
 福岡市から家族と訪れた笹岡小4年の石田千穂さん(10)は「昔からの自然が崩れてきていることが分かった。カメは首を引っ込めたりしてかわいかったが、外来種のペットをお堀や川に捨ててはいけない」と話した。
 イベントは、トヨタ自動車が「AQUA SOCIAL FES!!」と銘打ち、全国の地方新聞社などと連携して取り組んでいる。

12/03/23

■遊覧船で「近江八景」ゆったり 今春、17年ぶり復活(京都新聞電子版)
 近江八景を湖上から楽しむ遊覧船「近江八景めぐり」が今春、17年ぶりに復活する。明治時代から長く親しまれてきた琵琶湖を代表する観光航路だが、1995年以降休止となっていた。琵琶湖汽船(大津市)が開業125周年を記念して、石山寺や浮御堂に参拝もできるチャーター船として運航を再開する。
琵琶湖汽船125周年を記念
 「近江八景めぐり」は、遊覧船創始期の1903(明治36)年に初就航。「堅田の落雁(らくがん)」ゆかりの浮御堂、「石山の秋月(しゅうげつ)」ゆかりの石山寺などを巡る船が浜大津を拠点に冬場を除く毎日運航されていた。ただ、遊覧船「ミシガン」など他のクルーズの人気が高まる中、95年でいったん運航を休んでいた。
 今回復活する「近江八景めぐり」は20人以上の団体を対象に遊覧船「ランシング」号などを貸し切るチャーター船で、客の希望に応じて遊覧時間や寄港地を選べるようにする。
 近江八景を湖上から眺める大津港発着の「早まわり遊覧2時間コース」は1人3千円、堅田港や石山寺港に寄港して浮御堂や石山寺に立ち寄る「参拝3・5時間コース」は1人3500円(拝観料別)。このほか堅田や石山の料亭と提携し、会席料理やシジミ飯などの昼食が楽しめるコースも設ける。
 4月中旬から運航開始予定。琵琶湖汽船は「毎日運航の定期航路とは異なるが、お客様の好みに応じて自由にコースをアレンジして頂ける。地元の方にも近江八景をぜひ見つめ直してもらえれば」としている。問い合わせは同社TEL077(524)5000へ。
<近江八景> 中国湖南省「瀟湘(しょうしょう)八景」にちなんで室町時代の1500年、関白近衛政家・尚通親子が選んだとされる。北から「比良の暮雪(ぼせつ)」「堅田の落雁」「唐崎の夜雨(やう)」「三井(みい)の晩鐘(ばんしょう)」「矢橋の帰帆」「粟津の晴嵐(せいらん)」「瀬田の夕照(せきしょう)」「石山の秋月」が数えられ、浮世絵や伝統芸能の題材にも幅広く用いられる。

■びわ湖検定 1000人突破 2年ぶり 会場増、団体割引奏功(京都新聞電子版)
 滋賀県は、今年1月に実施した第4回びわ湖検定試験の結果をこのほど発表した。会場を前回比2倍の4カ所に増やし、団体割引などを導入したため、受験者は前回比34%増の1017人まで回復した。1〜3級の合格者は719人で、合格率も70・7%と例年に比べ大幅に上昇した。
 受験者は第1回の1872人には及ばなかったが、2年ぶりに1千人を突破し、減少傾向に歯止めがかかった。級別の受験者と合格者は、最難関の1級が64人のうち10人、2級が316人のうち219人、3級が637人のうち490人だった。
 合格者の年齢は3級の7歳が最年少、2級の85歳が最年長だった。3級の受験者が前回に比べ倍増したことなどから、合格率は前回の37・8%から2倍近くに上昇した。
 特典として合格者は県内の博物館や寺社仏閣など観光関連の79施設で利用割引などを受けることができる。1級合格者は3カ月間、琵琶湖汽船の定期観光船に無料乗船できるほか、成安造形大付属近江学研究所の講座などを優先受講できる。
 県観光交流局は「回数を重ねる中で、熱心に勉強する受験者が多くなっていることも合格率上昇の要因。今回の勢いに乗って来年度はさらに受験者を増やしていきたい」としている。

■ヨシ焼き:炎走り、墨絵の世界に 高島・針江浜で(毎日jp滋賀)
 春を呼ぶ湖岸のヨシ焼きが22日、高島市新旭町の針江浜で行われた。ヨシ焼きは、湖水を浄化するヨシの芽吹きを促し、雑草の種や雑菌を焼き払って群落を維持する先人の知恵。
 雨などで例年より約1カ月遅い。12月に刈られて乾燥した約2ヘクタールのヨシ原にトーチで着火すると、紅蓮(ぐれん)の炎がなめていく。煙に覆われた後は漆黒の地肌に変化し、墨絵のような光景が現れた。【塚原和俊】

■パシフィコ横浜で国際フィッシングショー-東北支援コーナーも(ヨコハマ経済新聞)
 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で3月23日から3日間、国内最大級の釣りフェア「国際フィッシングショー2012」が開催されている。
 期間中は、172社・団体が出展し、デモンストレーションや体験型イベント、トークショーなど、アウトドアのレジャースポーツ「釣り」の魅力を紹介する多彩なプログラムを実施する。動員目標は3日間で約6万人。主催は日本釣用品工業会。
 ステージイベントは、有名アングラーを招いた釣りトークをはじめ、釣り名人の技を披露するデモンストレーション、人気女性アングラーによるガールズトークショー、日本釣用品工業会がプロデュースする釣り業界のイメージガール3代目アイドルを決定する「アングラーズアイドル2012最終審査会」、ファッションショー「釣りガールズコレクション2012」など。
 子どもを対象にした「釣りはじめてクン広場」には、マス釣り大会やどじょうすくい、金魚すくい、ザリガニつりのコーナーが設けられ、体験を通して生き物の生態を学ぶことができる。そのほか、海をテーマにした「ふわふわ」の設置、キャンピングカーの展示体験会も。
 「お魚グルメパーク」では、にぎり寿司や穴子丼、海鮮丼、舞阪産しらす丼、帆立のバター焼き、塩辛めし、お魚くんギョーザ、まぐろ団子、いか飯など、海の新鮮な素材を使ったフードを提供する。
 ジャパンフィッシングフェスティバル 国際フィッシングショー2012運営事務局は、「毎年人気を集める『お魚グルメパーク』では、新鮮な海鮮メニューを用意するほか、マグロ解体市を開催するなど、釣りの食べる楽しさを提供します。今年は東北支援コーナーも併設し、販売額の一部を復興支援金として寄付する予定です」と話す。
 会場はパシフィコ横浜 展示ホール。開催時間は、23日=10時〜18時、24日=9時〜18時、25日=9時〜17時。入場料は前売1,000円、当日1,200円。

12/03/22

■琵琶湖の漁業監視へ、5代目「あらわし」進水(京都新聞電子版)
 琵琶湖の漁業を監視する5代目の漁業指導取締船「あらわし」の進水式が22日、大津市の造船所で行われた。出席した嘉田由紀子滋賀県知事ら約20人が完成を祝った。
 新型の「あらわし」は全長16メートル、幅4メートルで、先代に比べ一回り大きくなった。最高時速は74キロ程度(速力40ノット)で、先代を15キロほど上回り、人命救助にも迅速に対応できるという。環境負荷が小さいエンジンを採用した。定員は2人増の14人。
 「あらわし」は1957年に運航を開始した。県漁業調整規則などに基づき、禁漁区域の監視や違法な漁法の取り締まり、赤潮の調査などで活躍している。今回は90年建造の先代が老朽化したため、1億4900万円をかけて新造した。
 進水式の後、嘉田知事らが試乗し、乗り心地を確かめていた。

12/03/21

■ガソリン価格、ハイオク3.7円、レギュラー4.0円値上がり(Impress Car Watch)
2012年3月21日発表
 石油情報センターは3月21日、石油製品小売価格の週次調査(3月19日調査)の結果を発表した。
 これによると、ガソリン価格の全国平均はハイオク167.1円、レギュラー156.6円、軽油135.7円となり、前週と比べるとハイオクは3.7円、レギュラーは4.0円、軽油は3.2円の大幅な値上がりとなっている。値上がりはこれで、5週連続となる。
 すべての地域で値上がっており、とくに北海道・九州はすべての油種で全国平均を上回る価格となっている。

■外来魚ブラウントラウト、影響や対策考えるシンポ…安曇野市(信毎Web)
 水辺の環境保全活動に取り組む松本市波田のNPO法人「えんどっこ」(大月健二理事長)は20日、外来魚のブラウントラウトが生態系に与える影響や対策について考えるシンポジウムを安曇野市内で開いた。釣り人や漁業関係者ら約40人が参加し、研究者らの話に熱心に耳を傾けた。
 ブラウントラウトは欧州・西アジア原産。北米からニジマスなどの卵に混じって侵入し、その後も釣りなどの目的で導入された。北海道などでは在来種を駆逐するといった影響が出ており、環境省は取り扱いに注意を促す「要注意外来生物」に指定している。
 北海道区水産研究所(札幌市)の長谷川功(こう)研究員は、道内の現状などを報告。流量が安定している河川で定着しやすく、餌場をめぐる競争ではイワナを攻撃・排除してしまうという。ただ、食用や釣り目的で駆除に反対する人もあることから、「どう管理するかは地域の事情によって異なる。冷静に評価し、さまざまな分野の人が協力し合うことが必要」と呼び掛けた。
 一方、同法人の柳生(やぎゅう)将之(まさゆき)理事は松本平での調査結果を報告。6河川15地点に生息し、4河川10地点で産卵していることを確かめた。背景として高い繁殖能力、生息に適した河川環境などを挙げた。
 パネル討論では「一方で(養殖場などで)増やしながら、他方で(河川での)駆除を考えるという、矛盾した状況を考え直す必要がある」などの意見が出た。

12/03/20

■春一番、関東・近畿で吹かず 東海地方も(asahi.com)
 春分の日の20日は、平年より気温が低い地域が多かった。関東地方では、立春から春分までの間に、気象庁が設けた条件を満たす南風が記録されなかったため、2000年以来、12年ぶりに春一番は吹かずじまいとなった。
 気象庁によると、関東地方の春一番は、立春から春分までの期間に(1)日本海に低気圧があり(2)そこに向けて、強い南風(目安は風速8.0メートル以上)が吹き(3)前日より気温が上がるという条件を満たす必要がある。
 2月1日には、東京で南南西の風、風速9.2メートルを記録したが、今年は立春が2月4日で、それより前だったため「春一番」としては認められなかった。3月上旬には気温が上がったが、風が強まらなかった。
 日本付近で偏西風が南寄りを流れている影響で、北からの寒気の影響を受けやすい状況が今後もしばらく続く見込みだという。
     ◇
 近畿地方では、立春から春分までの間に気象庁が設けた条件を満たす南風が記録されず、2009年以来、3年ぶりに春一番が吹かずじまいだった。
     ◇
 東海地方では3年連続で春一番は吹かずじまいとなった。12/03/19

12/03/19

■琵琶湖外来魚駆除大会(本年度初回)(EICネット)
こんにちは、いつもお世話になっております。琵琶湖を戻す会です。
本年度外来魚駆除大会開始のお知らせです。
目的:琵琶湖にてブラックバス・ブルーギルなど外来魚の駆除を行う
開催日:2012年4月22日(日)…雨天決行
時間:10:00〜15:00
※随時参加・随時解散といたします
受付:草津市津田江1北湖岸緑地※旧志那中湖岸緑地
http://homepage2.nifty.com/mugituku/map/tsudae/tsudae.html
交通:車の場合
瀬田方面からの場合は南湖東岸の湖岸道路を北上し、
琵琶湖博物館の手前約1kmに湖岸緑地パーキング有り。
公共交通機関の場合
JR琵琶湖線草津駅西口から琵琶湖博物館行きバスで22分、
終点「琵琶湖博物館前」停留所から琵琶湖沿いに徒歩約20分。
参加費:大人200円,子供100円(保険料等の実費)
※子供(小学生以下のお子さま)は保護者の方と一緒にご参加下さい。
駆除方法:エサ釣り
持ち物:釣り道具(特に釣り竿・魚を入れる容器)は出来るだけ各自でご準備下さい。
希望者には餌・仕掛けのみ無料でお分けいたします。
また若干数ではありますが、竿を無料レンタルいたします。
仕掛けを準備出来る方はサンプル図を参考にして下さい。
http://homepage2.nifty.com/mugituku/photo/sikake.gif
昼食は各自ご持参下さい。(最寄りのコンビニまで徒歩約15分)
お願い:会場にゴミ箱はありませんので、必ずゴミは各自でお持ち帰り下さい。
主催:琵琶湖を戻す会
協力
(順不同):守山漁業協同組合
滋賀県漁業協同組合連合青年会
当イベントは、参加資格や事前申し込みの必要など一切ありません。個人での参加や飛び入り参加も大歓迎いたします。
会場は足場もよくトイレもありますので、ご家族・ご友人をお誘い合わせの上、大勢でのご参加をお待ちしております。
※なお団体でご参加いただける場合は事前にご一報いただきますようお願い致します。
このイベントでは「 BYスタンプラリー」のスタンプを受け付けています。
また5月13日には城北水辺クラブと共催で外来魚駆除釣り大会in淀川2012を開催いたします。
こちらもよろしく御願いいたします。
http://homepage2.nifty.com/mugituku/2012-05-13/2012-05-13a.html
琵琶湖を戻す会は農林水産省及び環境省から特定外来生物防除認定を受けています。
http://homepage2.nifty.com/mugituku/prevention/prevention.html

12/03/15

■ガソリン、11カ月ぶり高値(ChunichiWeb)
 石油情報センターが14日発表したレギュラーガソリンの12日現在の全国平均小売価格は、1リットル当たり前週(5日)比3円40銭高の152円60銭で、リビア情勢の緊迫で原油価格が高騰した昨年4月25日以来、11カ月ぶりの高値水準となった。上昇は4週連続で、市民生活にも影響しそうだ。
 最近の値上がりは、イランへの経済制裁によって国際的な原油価格が高止まりしていることが主因。同センターは「今後も上昇傾向は続く」と予想している。
 地域別の価格は、横ばいだった高知を除く46都道府県で上昇。単価が最も高かったのは鹿児島県の158円50銭だった。(共同)

12/03/14

■ガソリン価格、引き続き価格は上昇(Impress Car Watch)
2012年3月7日発表
 石油情報センターは3月14日、石油製品小売価格の週次調査(3月12日調査)の結果を発表した。
 これによると、ガソリン価格の全国平均はハイオク163.4円、レギュラー152.6円、軽油132.5円となり、前週からハイオク/レギュラーが3.4円、軽油が2.7円の値上がりとなった。
 値上がりはこれで4週連続となっており、値上げ幅も引き続き大きい。

■マザーレイク活性化作戦(YomiuriOnLine滋賀)
激減ホンモロコ禁漁 来月、産卵場所周辺で
 琵琶湖環境を守ろうと、県などが3、4月、琵琶湖固有種の魚の保護や、水草の繁茂対策に乗り出す。県は「琵琶湖を守っていくためには、県民の理解が不可欠」と、協力を呼び掛けている。
 漁獲量が減っている琵琶湖固有種の魚のホンモロコを保護するため、琵琶湖海区漁業調整委員会は漁業者に対し、産卵場所の伊庭(いば)内湖(東近江市伊庭町)周辺で4月の漁を禁止する指示を出した。
 ホンモロコはコイ科の淡水魚で体長約10センチで、3〜6月に湖岸で産卵する。漁獲量は年300トン前後で推移していたが、ホンモロコを食べる外来魚の増加や、1995年の大雨時に水位を急激に下げた影響などで同年以降は激減。2009年の年間漁獲量は10トンにとどまった。
 禁漁は地元の能登川漁協から申し出があり、他漁協の同意も得られたため、同調整委が指示を決めた。伊庭内湖と琵琶湖につながる水路、琵琶湖の一部で、刺し網や船上からの投網などによる捕獲を禁止する。
 県は今後、対象外とした釣り客や陸からの投網についても影響を調べ、禁止の指示が必要かどうかを検討することにしている。

12/03/13

■寒/行ったり戻ったり(asahi.com滋賀)
【各地で1月〜2月の気温】
 冬型の気圧配置となった12日、県内は広い範囲で雪がちらつき、冬に逆戻りした。彦根地方気象台によると、寒さは14日まで続くという。
 この日の最低気温は大津市で0・3度、彦根市で0・1度と1月下旬から2月上旬並みの寒さとなった。高島市内では前夜から降った雪で田んぼが白く雪化粧し、その脇を今津北小学校の児童らが肩をすぼめて登校していた。

12/03/12

■うぉーたん、つぶやきます 滋賀県がツイッター開始(京都新聞電子版)
 滋賀県は12日、短文投稿サイト「ツイッター」を利用した県政情報の提供サービスを始めた。県のイメージキャラクター「うぉーたん」がイベントの告知や募集をはじめ、歳時記や天候などを1日5回程度発信する。
 サイトには、3月1日以降の発信内容を掲載した。10日の琵琶湖開きを「天気がよくてびわ湖は気持ちいいwo」と紹介するなど親しみやすい内容にしている。ツイッターは、携帯端末での利用が多いため、災害時の活用も見込んでいる。
 ツイッターのアドレスは、http://twitter.com/watan_shiga

12/03/10

■復興の扉も開いて 2年ぶり、びわ湖開き(京都新聞電子版)
 琵琶湖に春を告げる「第57回びわ湖開き」(びわ湖大津観光協会など主催)が10日、大津市の大津港一帯であった。昨年は開催前日に発生した東日本大震災のために中止となり、今年は2年ぶりの開催となった。震災避難者やその友人ら160人が招待された中、春の扉を開く「黄金の鍵」が湖に投下された。
 開会式を前に参加者全員が震災犠牲者に黙とう。連続テレビ小説「カーネーション」で「小原三姉妹」の次女・直子役を演じる川崎亜沙美さん(27)が観光船「ミシガン」の一日船長に任命された。
 午前10時、大津港を出航したミシガンなど約50隻が沖合で湖上パレードを繰り広げ、川崎さんや嘉田由起子滋賀県知事、越直美大津市長らが長さ1・7メートルの黄金の鍵を投下した。一緒に投下した滋賀県内避難者の会代表の井上宗純さん(59)は「鍵が復興の扉も開けるとうれしいですね」と話していた。
 びわ湖開きは、冬の間に運休や減便になっていた遊覧船の再開を前に、湖上の安全を祈る行事。「ミシガン」や竹生島などへの遊覧船は11日から増発される。

■びわ湖開き:滋賀に避難した被災者130人招き復興祈る(毎日jp)
 春の観光シーズンの到来を告げる「びわ湖開き」が10日、大津市沖の琵琶湖であり、観光船など約40隻がパレードした。東日本大震災で滋賀県内に避難した被災者約130人が招待され、湖上から犠牲者の冥福と被災地の復興を祈った。
 びわ湖開きは湖上交通の安全を祈願する恒例行事で57回目。昨年は3月12日に予定されていたが、前日の震災で開催を自粛し、初めて中止された。
 震災犠牲者に黙とうをささげた後、避難世帯の子供たちが鳴らしたベルを合図に、大津港から大型遊覧船「ミシガン」が出航。NHK連続テレビ小説「カーネーション」で小原三姉妹の次女直子役を演じる川崎亜沙美さんが被災者代表と一緒に、春の扉を開くという「黄金の鍵」(長さ1.7メートル)を船上から湖に投入した。【加藤明子】

12/03/09

■ラニーニャ現象:「終息」…気象庁発表(毎日jp)
 気象庁は9日、南米ペルー沖の海面水温が低い状態が続き、今冬の厳しい寒さの一因となった「ラニーニャ現象」が終息したとみられると発表した。ラニーニャは昨年秋に発生していた。
 一方、同庁の予想では、ペルー沖の海面水温は夏にかけて上昇、冷夏など異常気象の原因となる「エルニーニョ現象」のレベルに達する可能性があるとの結果となった。
 同庁は「予想は今のところ、不確実性が大きい」と説明しているが、発生の可能性を考慮し、今夏の気温予想を北日本では他の地域より低めに見積もっている。
 ラニーニャは2010年夏〜11年春にかけても起き、10年夏の記録的猛暑の一因となった。(共同)

■湖上輸送:具体化へ高島市、初の港調査 災害時対応、12年度予算に計上(毎日jp滋賀)
◇岸壁の耐震性や地盤状況
 震災などで陸上交通が途絶えた際の代替交通とされる湖上輸送の具体化へ、高島市は市内12の漁港・舟溜(ふなだ)まりの現況調査に乗り出す。地域性を考慮して5カ所を選び、岸壁・護岸の耐震性や地盤状況、補修の要否などを調査。県や同市の防災計画見直しが進む中、同市初の港調査となる。【塚原和俊】
 湖上輸送は原子力災害時の住民避難でも検討されている有力手段。漁船やボート停泊が前提の港にどんな大きさの船が接岸できるか水深も調べる。さらに要員、物資の上陸や避難住民の乗船にも備えて、大型車の乗り入れが可能か周辺道路状況なども把握する。12年度予算に一般財源で270万円を計上した。
 同市の湖岸には海津、知内、浜分、今津、北船木、大溝の6漁港と舟溜まり6カ所がある。市によると、これらは整備後、約30年が経過し、傷みが出ている所もあるという。
 湖西地域は琵琶湖西岸断層帯が走り、高島市と他地域をつなぐ幹線道路は国道161号のみ。県警は昨夏、救助部隊を警備艇で今津港に送り込む訓練を実施した。
 一方、県の防災計画は県、大津、高島、近江八幡、長浜4市や民間が設置する計10港を広域湖岸輸送拠点に列挙。このうち基幹3港となる県の大津、彦根両港で岸壁を補修・強化し、長浜市の大浦漁港(西浅井町)には夜間使用を想定して照明を設置したという。

■ピエリ守山:三重の建設会社へ売却 地域活性化に貢献を(毎日jp滋賀)
 大和システム(大阪市)は守山市今浜町の商業施設「ピエリ守山」を三重県四日市市の建設会社「コードードットシーシー」に売却した。同社は店内の空き店舗にスーパーなどの誘致を検討している。
 ピエリは2階建てで店舗面積約4万5500平方メートル。08年9月、約180店舗で開業したが、リーマン・ショックや県内で大型商業施設の開業・増築が相次いだ影響で、10年10月に大和システムが民事再生法の適用を大阪地裁に申請。売却先を探していた。現在、営業しているのは約80店舗にとどまる。
 コードードットシーシーはスーパーのほか、ホームセンターや産直市場などの誘致を検討中で「地元に密着した施設にして、地域活性化に貢献したい」としている。【柴崎達矢】

12/03/08

■水草たい肥モニター募集 滋賀(msn産経ニュース)
 県と淡海環境保全財団(大津市)は、琵琶湖に繁茂する水草からつくった堆肥を使って作物などを育て、成長状況を報告する「水草たい肥モニター」の参加者を募集している。
 水草堆肥がどのような作物と相性がいいか、どれくらい使えば適量かなどを調べるのが目的で、堆肥モニターが畑や水田、花壇などで使い、成長具合や堆肥の量などを観察、報告してもらう。
 堆肥の申し込みは30日まで。無料だが、近江八幡市津田町の配布場所までとりに来られる人が対象。配布量は、プランターに使う程度から、軽トラックに積める程度まで、自由に選ぶことができる。それ以上が必要な場合は要相談。配布時期は4月中旬以降を予定している。
 申し込みは淡海環境保全財団((電)077・524・7168)。

12/03/07

■ガソリン価格、前週からハイオク/レギュラー3.7円値上がり(Impress Car Watch)
2012年3月7日発表
 石油情報センターは3月7日、石油製品小売価格の週次調査(3月5日調査)の結果を発表した。
 これによると、ガソリン価格の全国平均はハイオク160.0円、レギュラー149.2円、軽油129.8円となり、前週と比べハイオク/レギュラーが3.7円、軽油が3.4円の値上がりとなった。
 3週連続で全国的に値上がっており、ハイオクが160円台になったのは昨年の8月15日調査以来、およそ7カ月ぶりのこととなる。

12/03/06

■ぽかぽか陽気、各地で今年最高気温 中国地方では春一番(asahi.com)
 大雨を降らせた低気圧が東に抜け、南からの暖かい空気が入り込んだ影響などで、6日は全国的に平年より暖かい1日となった。気象庁によると、北海道から沖縄にかけて、各地で今年に入って最高の気温を記録。東京都の大島では21.1度、三重県熊野市では23.6度と、3月としては最も高い気温を観測した。
 中国地方では、南寄りのやや強い風が吹き、昨年より13日早い「春一番」となった。この暖かさは7日ごろまで続くものの、その後再び寒気が強まる可能性があるという。

■桜の開花、全国的に遅め ウェザーニューズ予想(asahi.com)
 気象情報会社ウェザーニューズは5日、全国2万カ所の桜の開花予想を発表した。つぼみが開花準備を始める2月が寒かったことから、全国的に過去5年の平均よりも遅い開花となる見込みだという。
 3月1日〜3日に全国で1500本超の桜について、つぼみの状況を調査。その結果などを踏まえて開花時期を予測した。開花は3月下旬から、四国の太平洋側や九州南部で始まり、短期間で西日本、東日本へと広がると見られる。

12/03/05

■潮岬で24時間180ミリ 3月の雨量、過去最高(紀伊民報AGARA)
 本州付近に前線を伴った低気圧が近づき、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、4日から5日にかけて和歌山県紀南地方で強い雨が降った。串本町潮岬では、24時間雨量で3月としては観測史上最高の180ミリ以上を記録した。和歌山地方気象台によると、6日午前まで雨が降りやすい状態になっている。
 潮岬の5日午前11時までの24時間雨量は、観測が始まった1976年以降、3月では最高の124ミリ(1977年)を大幅に超えた。
 降り始めの4日午前8時から5日午前11時までの積算雨量は、潮岬183ミリ、新宮122・5ミリ、西川(古座川町)101・5ミリ、色川(那智勝浦町)77・5ミリ、栗栖川(田辺市)76・5ミリ、龍神(同)70・5ミリ、本宮(同)63ミリ、日置川(白浜町)59・5ミリ、南紀白浜47ミリだった。
 気温も上昇し、紀南地方の5日の最低気温は4月中旬から5月上旬並みとなった。龍神では4日より7・6度、平年より9・3度高い9・6度。栗栖川では4日より7・2度、平年より10・7度高い10・8度。西川では4日より5・8度、平年より10・1度高い10・7度。このほか南紀白浜では13度、新宮では12・7度、潮岬では12・6度だった。和歌山地方気象台によると、今後も気温は上がりそうだという。
通行止め相次ぐ
 田辺市中辺路町栗栖川の滝尻王子近く、昨秋の台風12号で損壊したために設けられた国道311号の仮設道は、5日正午現在、時間雨量が規制基準に達したため全面通行止めになっている。迂回(うかい)路は県道下川上牟婁線と国道371号。みなべ町東神野川から清川の法手見トンネルを通る国道424号も時間雨量が規制基準に達したため、通行止めにしている。迂回路は、島ノ瀬ダムの左岸を通る町道穂手見線。2トンを超える大型車は通行できない。台風12号の被害で路肩欠損し、応急工事で復旧させていた田辺市本宮町川湯の県道静川請川線も通行止めになっている。迂回路は国道311号。

12/03/04

■行政代執行:河川法許可なし、県が湖畔の倉庫撤去−−近江八幡(毎日jp滋賀)
 県はこのほど、近江八幡市牧町水茎岡の琵琶湖畔に違法に建てられた倉庫(鉄骨造り、約80平方メートル)を行政代執行で撤去した。
 県によると、倉庫は96年9月、同市内の男性が河川法の許可なしに河川区域内に建設。当時は土地の境界が画定できなかったため、口頭で指導していた。10年9月に境界が画定し、亡くなった男性から相続した妻と倉庫管理者に警告。応じなかったため、撤去した。県は妻らに執行費用90万円を請求している。【斎藤和夫】

12/03/03

■コハクチョウ:東映クルー爆竹で脅す 逃避した一部か 松ノ木内湖北4.5キロ田んぼで60羽確認(毎日jp滋賀)
 東映京都撮影所の撮影クルーに爆竹で脅されたコハクチョウ飛来地の松ノ木内湖(高島市安曇川町)から北約4・5キロの同市新旭町藁園(わらその)の田んぼで2日昼、約60羽が羽を休めている姿が見つかった。
 松ノ木内湖では約180羽いたコハクチョウが姿を消し、長浜市の塩津湾で普段の約6倍の300羽以上が確認された。高島市新旭水鳥観察センター責任者の石川悠さん(27)らは「60羽も松ノ木内湖から逃避した群れの一部の可能性があり、見守りたい」と話している。
 群れは1日の昼間に地元の野鳥観察者が見つけ、同センターに知らせた。一帯は水田が広がり、ところどころに水たまりも。コハクチョウは首を伸ばして警戒したり、餌をついばむように歩いたりしていたほか、しゃがんで首を体に埋めて眠る姿も見られた。
 同センターによると、一帯では少数のコハクチョウは見られるが、これだけの群れは珍しいという。
◇東映責任者、高島市や住民らにおわび訪問
 東映京都撮影所の竹村寧人製作部次長と田中康太製作主任は2日、高島市と新旭水鳥観察センター、松ノ木内湖周辺の自治会を訪問しておわびした。2人は「配慮に欠け、非常識なことをした。ロケ地では住民らに迷惑をかけないよう指導していたが、認識が甘かった」などと謝罪。同撮影所にも抗議の電話が多数あったことを明らかにした。【塚原和俊】

■高島の内湖 コハクチョウ 姿消す(YomiuriOnLine滋賀)
「爆竹」東映側、市に謝罪
 コハクチョウ約180羽などが越冬する高島市安曇川町の松ノ木内湖で1日早朝、東映京都撮影所(京都市右京区)のスタッフが鳥の群れの飛び立つシーンを撮るため爆竹を鳴らした問題で、同撮影所の男性プロデューサー(48)と撮影責任者の男性(36)が2日、市役所を訪れ、竹脇義成副市長らに「軽率な行動で迷惑をかけ、反省している」と謝罪した。
 高島市新旭水鳥観察センターの男性非常勤職員(34)が同日午前7時頃、現場の内湖を見回ったところ、コハクチョウの姿は1羽もなく、市内の湖畔約20か所でも計66羽しか確認できなかったという。
 一方で、長浜市の湖北野鳥センターによると、センター前など市内2か所で、前日より170羽多い約530羽のコハクチョウが確認された。関係者は「コハクチョウはそろそろシベリアに帰る時期だから、このまま高島に戻らないのではないか」と心配していた。

12/03/02

■コハクチョウ:湖から姿消す…撮影クルー爆竹で脅し 滋賀(毎日jp)
 琵琶湖西岸の松ノ木内湖(滋賀県高島市)で1日朝、東映京都撮影所(京都市)の撮影クルーが水鳥が飛び立つシーンを撮るため爆竹を鳴らした問題で、約180羽いたコハクチョウが2日朝、姿を消したことが「日本野鳥の会滋賀」の調査で分かった。メンバーは「ねぐらが危険と判断し、逃避した可能性が高い」とみており、秋に戻ってくるか心配している。
 コハクチョウを観察している同会員や地元住民団体によると、コハクチョウは通常、日の出後に餌を求めて松ノ木内湖を飛び立つが、日の出前の2日午前6時20分ごろに既に姿を消していた。天候にかかわらず、普段は周囲の田んぼで餌をついばむ姿が見られるが、確認できなかった。通常、一斉に姿を消すことはないという。
 湖北野鳥センター(同県長浜市)の植田潤さん(42)は「琵琶湖北部の塩津湾一帯(長浜市)ではこの日朝、普段の約6倍の300羽以上が確認された。爆竹で脅された湖西のコハクチョウが逃げてきたと考えられる。秋の飛来も気掛かりだ」と話す。
 撮影所の担当者は「夜明けの空を飛ぶタイミングが大事だったとはいえ、結果的にコハクチョウが帰ってこなくなったとしたら大問題。撮影シーンを映画で使うのは取りやめ、スタッフにも注意を喚起したい」と話した。近く高島市新旭水鳥観察センターを訪れて謝罪するという。【塚原和俊、安部拓輝】

■ホンモロコ:来月、繁殖保護で禁漁−−漁業調整委(毎日jp滋賀)
 県琵琶湖海区漁業調整委員会は4月の1カ月間、東近江市伊庭町の伊庭内湖周辺でホンモロコの漁獲を禁止する指示を出した。漁獲量が急減しているホンモロコの繁殖を保護するため。
 調整委事務局によると、伊庭内湖周辺では近年、外来魚駆除などを背景にホンモロコの生息が多く確認されている。地元漁協から保護の要望があり、産卵ピーク期の4月を禁漁とすることにした。違反の罰則はないが、知事が指示に従うよう命令を出せる。
 釣りなどの遊漁は指示の対象外だが、制限が必要かどうか今後検討する。琵琶湖のホンモロコ漁獲量はかつて300トン前後だったが、95年を境に急減。04年以降は10トン以下で推移しているという。【姜弘修】

■ビワマスバーガーいかが 高島の「道の駅」3日から週末発売(京都新聞電子版)
 滋賀県高島市マキノ町で捕れた琵琶湖の固有種ビワマスのフライと、地元産の野菜をふんだんに使うバーガーが、3月中の週末に「道の駅マキノ追坂(おっさか)峠」で販売される。
 道の駅を運営するまちづくり団体「めいどいんマキノ」が考案した。地元の知内(ちない)川で百瀬(ももせ)漁協が捕るビワマスのうち、秋に採卵した後の雌は従来、捨てていたが、活用を検討。冷凍保存し、湖魚を使う郷土料理の継承に取り組む知内区のアイデアを基に仕上げた。
 厚みのあるビワマスの切り身50グラムに塩コショウをして揚げ、マキノ町産のキャベツ、玉ネギ、サラダ菜、パプリカを添える。
 同町が全国水の郷(さと)百選に選定されていることにちなんで「水の郷ビワマスバーガー」と名付け、3日から土、日曜午前11時から20個(1人1個限定)を販売する。400円。めいどいんマキノ理事の寺田秀明さん(50)は「家庭の味を、ファストフードに再現できた。食文化を通して、水の恵みを感じてもらえると思う」と話す。
 問い合わせはマキノ追坂峠TEL0740(28)8081。

■コハクチョウ撮影で爆竹 高島・松ノ木内湖で東映京都(京都新聞電子版)
 滋賀県高島市安曇川町の湿地、松ノ木内湖で鳥が飛び立つシーンを撮影していた東映京都撮影所(京都市右京区)の撮影スタッフ8人が1日、爆竹を2回鳴らしてコハクチョウの群れを驚かせ、近くで観察していた日本野鳥の会会員の抗議を受けていたことが2日、分かった。
 松ノ木内湖や周囲の水田では、約190羽のコハクチョウが冬を過ごしている。同撮影所によると、時代劇映画の1シーンに使うため、スタッフ8人が1日午前6時40分ごろ、爆竹を2回鳴らした。コハクチョウの大半が、一斉に飛び立ったという。
 現場の制作担当者は「軽率で申し訳ない。一日で撮影を済まそうと思い、(爆竹を)使った。群れから100メートル以上離れ、傷つけることはないと思った」と話した。
 映画撮影の誘致や助言を行う滋賀県庁の滋賀ロケーションオフィス(大津市)は「自然や文化、住民の理解を尊重してこその撮影。早朝に民家近くで行う撮影で配慮を求めていたが、野鳥に爆竹を使うのは常識以前の問題」とい

■爆竹で白鳥驚かす(asahi.com滋賀)
【高島、東映スタッフら謝罪/「飛ぶシーン撮影したくて・・・」】
 高島市安曇川町四津川の松ノ木内湖で1日朝、東映京都撮影所(京都市)のスタッフら8人が爆竹を鳴らし、驚いたコハクチョウ約180羽が飛び立つのを、近くに住む日本野鳥の会会員の村尾嘉彦さん(34)が目撃した。村尾さんが注意したところ、スタッフは「白鳥が飛ぶシーンを撮影したかった」と話し、すぐに謝罪したという。
 村尾さんによると、午前6時40分ごろ、琵琶湖と水門で仕切られた内湖の南側で、コハクチョウを観察していたところ、爆竹の破裂音が聞こえ、野鳥が一斉に飛び立った。約200メートル離れた岸辺にトラックとバンがあり、撮影スタッフが鳴らしたものとわかった。取材に応じたスタッフによると、時代劇映画のシーンに使うつもりだったという。
 県自然環境保全課によると、鳥獣保護法は野生動物を無許可で捕獲したり、けがをさせたりすることを禁じているが、爆竹で驚かせる行為自体には罰則がないという。
 村尾さんの話では、県内に飛来するコハクチョウ約600羽のうち、約200羽が高島市に飛来し、その大半が松ノ木内湖をすみかとしているという。爆竹の音で飛び立った約180羽のうち近くの田んぼなどで見つかったのは60羽ほどで、大半は行方が分からず、2日朝に改めて調査するという。(成田康広)

■爆竹2回 コハクチョウ飛んだ 迷惑(YomiuriOnLine滋賀)
東映スタッフ 「舞い上がる映像を・・・」高島
 コハクチョウ約180羽など多くの水鳥が越冬している高島市安曇川町の松ノ木内湖で、東映京都撮影所(京都市右京区)の撮影スタッフが1日早朝、鳥の群れが飛び立つシーンを撮影しようと爆竹を2回鳴らし、地元の野鳥調査員の抗議を受けた。
 同日午前6時40分頃、観察中の同市新旭水鳥観察センターの男性非常勤職員(34)が、対岸で大きな音を聞き、煙が上がるのを見た。その際、カモ類が一斉に、コハクチョウも1分ほどして約100羽が次々と飛び立ったという。職員が、近くにいた撮影スタッフ8人に尋ねたところ、爆竹を鳴らしたことを認め、「すみません」と謝罪したという。
 東映の制作担当者によると、年内公開の映画で使う予定だったという。制作担当者は読売新聞の取材に、「軽率だった。朝もやの中、鳥の大群が飛び立つ幻想的な映像が欲しかった。映画で使うかどうかは今後検討したい」と話した。

■東映京都撮影所:撮影隊 コハクチョウを爆竹で脅かす(毎日jp)
 琵琶湖西岸にある滋賀県高島市の松ノ木内湖で1日、東映京都撮影所(京都市)の撮影クルーが、水鳥が飛び立つシーンを撮るために越冬中のコハクチョウを爆竹で脅かしていたことが分かった。観察に来ていた「日本野鳥の会滋賀」のメンバーが気付いて抗議した。撮影所は「軽率だった。反省している」と謝罪した。
 観察していた村尾嘉彦さん(34)によると、午前6時40分ごろ、対岸から「パパーン」という音がし煙が上がった。駆け付けると、8人の撮影クルーがコハクチョウにカメラを向けていた。村尾さんが「有数の越冬地。渡り鳥が来なくなる」と抗議すると、クルーは謝罪して立ち去ったという。
 撮影所製作課の担当者は「映画の撮影で水鳥が飛び立つシーンを狙っていた。なかなか飛ばなかったので爆竹を使ったらしい」と話している。【塚原和俊、安部拓輝】

12/03/01

■国道161号ではみ出し防止工事(ChunichiWeb滋賀)
 高島市鵜川の国道161号で親子3人が犠牲となった交通事故を受けて、国土交通省滋賀国道事務所は29日、現場の北側に棒状のポストコーンや、はみだし防止の路面表示を設けた。
 ポストコーンは縦65センチ、直径8センチの樹脂製で、中央線175メートルにわたって5メートル間隔で、オレンジ色の36本を取り付けた。車線数変更地点の手前には「この先車線減少」「左によれ」といった路面表示を設けた。
 現場は大津方面の走行車線が2車線から1車線に減少する地点。通行に支障が出るのを懸念する付近の住民と話し合い、3月中には今回の工事地点より南側の中央線400メートルにもポストコーンを置く。車線減少を知らせる看板標識も製作している。
 工事は2月15日に国交省、県警、高島市が再発防止策を話し合った現地検討会で、県警が提案した。通常は現地検討会後、設置まで3〜4週間かかるというが、事故の重大さを考慮した。(山内晴信)

■草津市 夢風車「今度こそ」(YomiuriOnLine滋賀)
1280万円で修理 5月にも再稼働
 草津市は、部品の故障で昨年9月から停止している同市下物町の風力発電装置「くさつ夢風車」(高さ95メートル)を1280万円かけて修理し、早ければ5月から再稼働させる方針を決めた。2012年度一般会計当初予算案に修理費を計上した。
 風車は3億円かけて建設され、2001年7月から稼働していたが、風力で生じた動力を電気に変換するコンバーターなどが故障。修理費は1000万円以上と試算された。約10年間で計約7000万円分を発電した一方、維持管理に計約8000万円かかり、市は廃止も含めて対応を検討していた。
 しかし、同様の風車は県内になく、福島第一原発事故で自然エネルギーへの関心が高まる中、「風車を止めたり、潰したりする方がもったいない」という市民の声もあり、4月にも部品を取り寄せて修理することにした。
 市環境課は「維持費の抑制は課題だが、節電や温暖化防止など地球環境への意識を高める大切な設備。効率的に運用できるよう努めたい」としている。

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