琵琶湖の湖底に流れ着いたバスフィッシング関係のいろんな情報をお届けします。中にはヘド
ロの底からすくい上げた情報もあります。このコーナーの情報はすべて信頼の置けるニュース
ソースから発信されたものですが、真偽の程は未確認であることをご承知置きください。  

琵琶湖の湖底から
(2010/02)

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10/02/28

■湖国の水質対策が高評価 世界湖沼会議、大津で報告会(京都新聞電子版)
 中国・武漢で昨年11月に開かれた第13回世界湖沼会議の報告会「世界湖沼フォーラム」(国際湖沼環境委員会主催)が28日、大津市のホテルであり、会議の参加者らが、現地での活動を振り返った。
 本紙記者ら現地取材した報道関係者による全体報告の後、会議に参加した研究者、県職員、NPO関係者ら5人が活動や感想を発表。下水処理など琵琶湖の水質改善の取り組みを紹介して「世界のモデル」と評価を受けたことや、日・中・韓の子どもたちによる湖に関する意見交換の様子などが報告された。
 中国の太湖の現地調査に携わった立命館大4年の安部雅宏さん(23)は「住民の意識改革のために環境教育に力を入れることが必要」と中国の課題を指摘。「湖沼会議では、世界の水環境問題の改善に貢献したいとの思いを強くした」と話した。

■びわ湖大橋米プラザ:琵琶湖産魚介類を直売−−大津、きょうも(毎日jp滋賀)
◇今晩はシジミのみそ汁だ
 琵琶湖産の魚介類のおいしさを知ってもらおうと、県漁連などは27日、大津市今堅田3のびわ湖大橋米プラザで、セタシジミやワカサギなどを直売した。28日と来月13、14日も実施する。
 売り場では、湖北地方で取れたセタシジミが1升300円ですくい放題。セタシジミのみそ汁やワカサギのてんぷらを試食できるほか、ビワマスやワカサギ(冷凍)も並んでいる。魚介類の調理方法を書いたレシピも配っている。親子4人で訪れた同市下坂本5のカメラマン、小笠原敏孝さん(40)は「私が子どものころはモロコをよく食べた。今晩はシジミのみそ汁が出てくるはず」と笑顔で話していた。
 28日と来月14日の両日は、漁船を横付けして水揚げしたばかりのアユなどを販売する予定。【後藤直義】

■氷魚のうまさ引き出せた 高島 男性向け湖魚料理教室(京都新聞電子版)
 琵琶湖の魚のおいしさや調理法を知ってもらおうと、高島市漁業振興連絡会(大釜俊弥会長)はこのほど、滋賀県高島市安曇川町の安曇川町公民館で、男性を対象に料理教室を開いた。
 市内で活動する「男の料理クラブ」のメンバー約20人が参加。百瀬漁協(マキノ町)の中川美千代さんの手ほどきで、漁師の賄い料理として知られる「氷魚飯(ひうおめし)」「氷魚の釜揚げ」「スジエビの天ぷら」など6品を作った。
 参加者らは包丁や玉しゃく片手に手際よく調理。炊きたての香り高い氷魚飯をおいしそうにほおばったり、しょうゆと塩だけで味付けし、氷魚のうまさを引き立たせたすまし汁を満足げに味わっていた。

10/02/27

■チリ地震津波、日本へ28日13時過ぎ 1メートル程度(asahi.com)
 南米チリ沿岸で発生した巨大地震で、気象庁は27日午後7時、記者会見を開いた。日本への津波は28日午後1時過ぎに小笠原諸島や北海道・根室に達した後、同日午後4時ごろまでに太平洋沿岸の全域に到達するとみられるという。マグニチュードをもとにした現時点の計算では、津波の高さは警報発表の基準となる高さ約1メートル前後になると予想される。
 ただ、遠方で発生した地震のため詳細な予測はできていない。同庁は今後、28日午前6時ごろに津波の到達が予想されるハワイ島の観測データなどをもとに日本への到達の2時間前には警報や注意報を発表するとしている。
 チリ沿岸では1960年にマグニチュード9・5の地震が発生。発生翌日に日本の太平洋沿岸にも1〜4メートル程度の津波が到達し、三陸沖などで約140人の死者・行方不明者が出た。気象庁の観測では今回の地震のマグニチュードは8・6で、エネルギーは60年の地震の20分の1程度と推定されるため、同庁は当時のような大津波にはならないとみている。関田康雄・地震津波監視課長は「今後、津波警報や注意報が出た場合には速やかに高台などに避難できるように情報に注意をしてほしい」と話している。

■びわ湖開き:ミシガンからヨシたいまつ 夜運航の乗船客を募集(毎日jp滋賀)
 びわ湖大津観光協会は、湖国に春の訪れを告げる「びわ湖開き」(3月13日開催)の夜に運航する「ヨシたいまつ観賞船」の乗船客を募集している。ヨシで作ったたいまつが湖岸で燃え上がる様子を間近で眺め、船内ではヨシ笛コンサートなども楽しめる。
 ヨシのたいまつは、琵琶湖の恵みに感謝する意味を込めて点火される。観賞船は琵琶湖汽船の「ミシガン」で、午後6時に大津港を出港。船内では県立琵琶湖博物館の荒井紀子・展示交流員の講演や、ヨシ笛ユニット「レイクリード」のコンサートもある。
 1人2000円(中学生以下1000円)。悪天候でたいまつ点火が14日に変更された場合、運航も延期する。問い合わせは琵琶湖汽船予約センター(077・524・5000)。

■琵琶湖岸のバラバラ殺人・死体遺棄:「報奨金」期間1年延長−−県警(毎日jp滋賀)
◇似顔絵、新たに3枚
 琵琶湖岸で08年、切断された男性の頭部などが見つかった殺人・死体遺棄事件で、県警は26日までに、同日で期限を迎えた「特別捜査報奨金」の対象期間が1年延長されたと発表した。事件は被害者の身元特定が難航しており、新たに髪形などを変えた似顔絵3枚を掲載したポスターを公開した。
 同事件は08年5月17日〜6月23日、近江八幡市や草津市など琵琶湖岸6カ所で、鋭利な刃物で切断された遺体の頭部、両足、両手首などが見つかった。男性は身長170〜180センチで40〜60歳。左目尻の下に直径約1・5センチのこぶがあった。
 警察庁は昨年2月、解決に結びつく情報提供者に最大300万円を支払う対象事件に指定したが、有力情報が得られなかったため、延長を決めた。情報は近江八幡署捜査本部(0120・32・0027)へ。【後藤直義】

■湖産魚介類うまいぞ  きょうから大津で直売(YomiuriOnLine滋賀)
 大津市今堅田の「びわ湖大橋米プラザ」で27日から3月14日までの計4日間、琵琶湖で水揚げされた魚介類が直売される。県水産課は「湖産のおいしい魚の消費拡大につなげたい」としている。
 県の琵琶湖産魚介類販路開拓事業の一環で、県漁業協同組合連合会に委託して初めて行う。
 開催日は27、28日、3月13、14日の午前9時〜午後5時で、砂を抜いたセタシジミのすくいどりや、ビワマス、ワカサギ(冷凍)の販売、セタシジミ入りのみそ汁や湖魚の天ぷらの試食などがある。28日と3月14日の午前11時には、プラザ横の桟橋に漁船を付け、水揚げしたばかりのアユなどを販売する。問い合わせは、同連合会事務所のある南郷水産センター(077・546・1153)。

■ワタカ放流を通じ環境学習 県、小学生向けに新事業(ChunichiWeb滋賀)
 県は琵琶湖南湖の水草の異常繁茂を抑えるため放流しているワタカを通じて、小学生に環境問題を学んでもらう新事業に乗り出す。県議会2月定例会に提出した新年度当初予算案に300万円を計上。県水産課の担当者は「南湖の現状を広く知ってもらいたい」と話している。
 ワタカはコイの仲間で琵琶湖の在来魚。外来魚の繁殖にともなって生息数が激減し、県のレッドデータブックでは絶滅危惧(きぐ)種に指定されている。
 水草を多く食べるため、南湖や西の湖で問題化していた水草の異常繁茂を抑えようと県が2002年から養殖、放流してきた。県の試算では、魚が最も活性化する水温25度の条件で、100グラムの成魚1匹あたり1日で30グラムの水草を食べることが分かっている。
 県は、来年3月にワタカ20万匹を放流する予定。このうちの半分が成魚になると仮定すると、年間300トンの水草を食べる計算になるという。
 夏休み中には、養殖をしている草津市の琵琶湖栽培漁業センターで、子どもを対象とした学習会を開催。3月の放流時には、参加者を一般公募して、子どもたちに水草問題や琵琶湖の生態系について学んでもらう。財源はふるさと納税で集まった「マザーレイク滋賀応援基金」を使う。
 県水産課は「県が刈り取りしている年間2400トンに比べれば効果は少ないかもしれないが、ワタカの放流は生態系の回復に役立つはず。放流事業を通じて、子どもたちに環境問題について知ってもらいたい」と期待を込めている。(小西数紀)

10/02/26

■「近畿、今夏は猛暑の可能性」(産経関西)
 大阪管区気象台は25日、近畿地方の春から夏にかけての暖候期(3〜8月)予報を発表した。夏は太平洋高気圧に覆われて平年より気温が高く、猛暑になる可能性もあるという。梅雨時期の降水量は太平洋側で平年並み、日本海側は多いと予想している。3〜5月の3カ月予報も発表され、3月は低気圧の影響でぐずつく日が多いものの、南から暖かく湿った空気が入る影響で平年より気温が高くなるという。

■湖底堆積物吹き上げ 高島沖などの深層部計1.3キロ(京都新聞電子版)
 琵琶湖・北湖深層部の2カ所で、土砂など湖底の堆積(たいせき)物が吹き上げられている現象を、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)が初めて確認し、撮影に成功した。湖底からの堆積物の吹き上げは全国の湖沼では報告例がないという。地殻変動や、地下水やメタンガスの噴出など、複数の原因が考えられるという。
琵琶湖環境科学研確認 地殻変動影響?
 確認されたのは、高島市沖約5キロ地点と安曇川河口付近の水深100〜90メートル地点で、それぞれ長さ900メートル、400メートルの計約1・3キロにわたっていた。湖底から土砂が吹き上がっており、高さ1メートル超の大きな土煙も確認できたという。
 同センターは昨年12月下旬、撮影機能を備えた自律型潜水ロボット「淡探」を同市沖の琵琶湖底で南北に走らせ、調べていた。
 調査を行った熊谷道夫環境情報統括員によると、原因は▽湖底の地殻変動の影響▽地下水の噴出▽メタンガスの噴出▽強い水流−の可能性があるという。
 このうち地殻変動は、湖底のプレートとともに沈み込んだ土砂が活断層でぶつかり、土砂や土砂に含まれる水が圧迫されて舞い上がったとする。地下水やメタンガスの噴出も想定できるが、この場合は土煙より気泡が出る可能性が高い。強い水の流れが土砂を吹き飛ばした可能性もあるが、範囲が広すぎるという。
 撮影した映像は28日午後5時から大津市のびわ湖大津館で開く調査報告会で紹介される。無料。NPO法人びわ湖トラスト事務局TEL0740(22)1033。

■琵琶湖岸遺棄 適用を1年延長 警察庁(京都新聞電子版)
 滋賀県近江八幡市などの琵琶湖岸で2008年5〜6月に男性の頭部や両脚が見つかった殺人、死体遺棄事件で、警察庁は、解決に結びつく有力な情報の提供者に最高300万円が支払われる「捜査特別報奨金」制度の適用を1年間延長する。期間は27日から1年間。
 今回新たにポスターを2万5千枚作り、髪形を変えた顔3枚や、左目尻下のこぶの写真、歯がほぼない特徴を盛り込んだ。
 滋賀県警によると、男性は40〜60歳で身長170〜180センチの中肉。これまでに全国から約250件の情報が寄せられた。
 情報提供は捜査本部(近江八幡署)のフリーダイヤルTEL0120(32)0027。

10/02/25

■高濃度のアルカリ水、琵琶湖に流出 近畿農政局 中和装置設置へ(京都新聞電子版)
 農水省近畿農政局が長浜市内に掘削した農業用水トンネルから、水質基準を超えるアルカリ濃度の水が琵琶湖に流れ出ていることが25日、明らかになった。トンネルからの排水は水質汚濁防止法などの規制対象外だが、同局は中和装置の設置工事を進めている。
 トンネルは、琵琶湖の水を農業用水として余呉湖に送る「余呉湖第2補給送水路」(延長1・3キロ)。2003年2月の着工後、わき水を琵琶湖に抜くパイプでアルカリ濃度の高い水を確認。07年10月には数値が基準近くに収まったという。
 しかし08年7月の水質検査で基準を超えるアルカリ濃度が確認され、県は09年11月に早急に対応するよう要請、同局が今月上旬から中和装置の設置工事を進めている。
 同局の検査では、排水の水素イオン指数(基準値6・0〜8・5)はピーク時には11・7が記録されている。
 同局新湖北農業水利事業所(長浜市)はアルカリ濃度が高い原因は不明と説明し、「法律や条例には抵触せず、周辺への悪影響もないが、基準を超える水が出ているのは好ましくないと考えている」としている。

■気象庁長期予報:春の訪れ早い見込み(毎日jp)
 気象庁は25日、3〜8月の長期予報を発表した。太平洋赤道域東部の海面水温が高くなるエルニーニョ現象の影響で、全国的に春の訪れが早い見込み。夏(6〜8月)は、エルニーニョ現象は終息するものの、インド洋の海面水温が高くなる影響で太平洋高気圧の北への張り出しが弱く、北日本では冷夏になる可能性がある。東日本から沖縄・奄美では暑い夏になりそう。梅雨時期の降水量は、全国的に平年並みか多いと予想される。3〜5月の予報は次の通り。
 《3月》天気は数日の周期で変わる。東日本太平洋側と西日本は平年に比べ曇りや雨の日が多い。
 《4月》天気は数日の周期で変わる。北日本と東日本日本海側は平年同様、晴れの日が多い。東日本太平洋側と西日本、沖縄・奄美は平年に比べ曇りや雨の日が多い。
 《5月》天気は数日の周期で変わる。北日本から西日本は平年同様、晴れの日が多い。沖縄・奄美は平年に比べ曇りや雨の日が多い。

■五農高に「東北・水すまし賞」(北海道新聞ネット版)
 五所川原農林高校林業科の「生物生態系復元・松島溜(ため)池ブラックバス駆除大作戦」が日本水環境学会東北支部の「東北・水すまし賞」に選ばれ、24日、同校で表彰状が伝達された。同賞は快適な水環境の創出や保全のため活動した団体や個人に贈られ、2009年度は県内で唯一、同校が受賞した。
 五所農林は05年度にもモリアオガエルの繁殖をテーマに同賞を受けている。
 今回の受賞は08年の活動で、中心となった卒業生と3年生に代わり、活動を引き継いで いる林業科森林生態班の2、3年生12人が受け取った。
 先輩たちは同校ビオトープに流れ込んでいる松島溜池で絶滅危惧(きぐ)種のヤリタナゴなど在来の魚類が姿を見せなくなったと危機感を募らせ、活動を始めた。
 生徒たちはまずビオトープにはヤリタナゴやモツゴ、ドジョウがいることを確認。続いて土地改良区などの協力で松島溜池の水を抜き、魚類を捕獲した。
 その結果、放流されたライギョやブラックバスなど4種類が確認され、天然の魚類は生 息していないことが分かった。生徒たちは「かつて生息していたと考えられる在来の魚類はすべてブラックバスなどに捕食されてしまったのではないか」と考察。捕獲したライギョとブラックバスはすべて駆除した。
 表彰状は2年生の齊藤一剛君、高橋一彰君 、片山亜里紗さんが受け取った。片山さんは「水質や生態調査を続けているが、水がもっときれいになり、ブラックバスは減ってほしい」と話していた。

■近江風物詩2010:瀬田川のセタシジミ(大津市)(毎日jp滋賀)
◇今が旬の「懐かしの味」
 ドドド−−。両岸に背の高いマンションが建ち並ぶ瀬田川を、セタシジミ漁に向かう漁船がエンジン音を立てて航行していく。水面の先には青空と遠くに雪をかぶった比良の山並みが広がる。
 セタシジミは琵琶湖の固有種。越冬のために脂を蓄えてうまみを増し、冬が旬となる「寒シジミ」。メチオニンやタウニン、ビタミンB 12などが含まれ、栄養価が高いという。特に肝臓の働きをよくするとされ、古くから重宝されてきた。
 瀬田町漁業協同組合の吉田守組合長(64)は大津市瀬田1にある小さな漁港を出て、朝の冷たい風に吹かれながら、漁場に向かった。ポイントは、周辺の建物や橋脚の位置を頼りに探す。工場の煙突の煙で風の向きを見て、船が流される方向も計算に入れていかりを下ろす。2月はまだ多くのセタシジミが川底に深く潜ったままで漁獲量は多くない。3時間出て、1キロしか採れないこともしばしばだ。
 漁は約8メートルある竹ざおの先に網を付けた「タマ」という漁具を使う。「手がき」という漁法で、まず川底にタマをまっすぐ突き立て、船の縁を支点にてこの原理を使ってさおを手前に引く。ゴゴゴッと川底の砂をかく音がかすかにする。すくい上げると、船上で選別作業をする。
 セタシジミの水揚げがある日は、同市瀬田1の同漁協水産センターの玄関先に「本日蜆(しじみ)あります」と書かれたつり下げ看板が掛かる。
 「シジミ1キロありますか?」。訪ねてきた高島市の斉藤幸子さん(45)は、近くの実家に寄る度に買いに来るという。「子どもの時によくみそ汁で食べました。懐かしの味です」とほほ笑んだ。【後藤由耶】

■講演会:琵琶湖保全へ森林整備を−−ヒマラヤ植林NPO「HGC」(毎日jp滋賀)
 パキスタンで植林活動などを続けるNPO「ヒマラヤン・グリーン・クラブ(HGC)」の講演会がこのほど、大津市の明日都浜大津であった。国土緑化推進機構の梶谷辰哉専務理事が講演し「日本の森林の水質浄化機能は、貨幣に換算すれば年間14兆円。琵琶湖保全のために森林整備が必要」などと訴えた。
 HGCは登山家として知られる同市在住の遠藤京子さんが93年に創立。登山者のために木々が伐採される現実を知ってヒマラヤ山ろくに植林を始め、09年までに29万本を植えたという。
 昨夏、現地を調査した梶谷専務理事は、世界中で森林が減る一方、国内では林業従事者の減少で二酸化炭素吸収量がカウントされない未整備林が増えていると指摘した。
 HGCは体験ツアーや現地の女性に対する裁縫指導、植林、学校訪問などを予定。今年春〜秋、現地に最長1カ月ほど滞在するボランティアを募集している。問い合わせはHGC(077・534・0984)。【稲生陽】

10/02/24

■ヨシ焼き“春”訪れ 東近江・伊庭内湖(京都新聞電子版)
 湖国の春を告げるヨシ焼きが24日、東近江市の伊庭内湖であった。彦根地方気象台によると、市内の最高気温は、2月の最高気温としては観測史上最高で5月上旬並みの20・3度。快晴のもとオレンジ色の炎が、約2ヘクタールのヨシ原に広がった。
 同気象台によると、高気圧に覆われて南からの暖かい風が吹いた影響で、各地の最高気温は大津市16・7度、甲賀市信楽町19・8度、米原市18・9度と軒並み上昇した。
 ヨシ焼きは伊庭の里湖(うみ)づくり協議会の主催で、今年は15人が参加した。枯れたヨシを燃やして新芽の成長を促し、丈夫に生えるようにする恒例作業。参加した石井秀憲さん(72)=同市躰光寺町=は「これこそ昔の原風景。春の風物詩です」と話した。

■ブリ2200本を水揚げ 豊漁に沸く太地漁港(南紀州新聞ネット版)
 太地町の太地漁港で24日、旬のブリ約2200本が水揚げされ、漁業関係者は豊漁に沸いている。
 同町の燈明崎(とうみょうざき)沖約500bの定置網で捕れたもので、16、17日にも計約2000本が水揚げされた。太地漁協によると、一日の水揚げが1000本を超えるのは、例年3月ごろからだが、ことしは半月ほど早いという。
 同漁協の市場には、ブリを満載したケースがずらりと並び、仲買業者が大きさや脂の乗り具合をチェックし、競りが行われた。
 先週に比べ、単価はやや下がったとのことだが、体長1b超、重さ15`超の大物も揚がり、同漁協職員は「市場が活気づきます。大喜びですよ」と話していた。

■JR湖西線、濃霧で徐行運転 29本遅れ8500人に影響(京都新聞電子版)
 24日午前7時半ごろから、JR湖西線近江舞子駅〜堅田駅間で濃霧が発生したため、同区間を走る列車が徐行運転した。JR西日本によると、特急「雷鳥」を含む上下合わせて29本が遅れ、8500人に影響が出た。

10/02/23

■スルガ銀行:釣り人の環境セミナー参加者募集(毎日jp)
 スルガ銀行(本店・静岡県沼津市、岡野光喜社長)は28日、東京都港区の六本木ミッドタウンタワーで、釣り場の環境保全活動を展開するNPO法人日本釣り環境保全連盟(事務局・山梨県富士河口湖町)の代表理事・山下茂氏をゲストスピーカーに招き、環境セミナーを開催する。
 同連盟は、環境保全や社会貢献に関して優れた情報を発信した団体を表彰する環境goo大賞2008奨励賞を受賞。釣りを切り口に、川や湖で起きている環境問題を分かりやすく解説したサイトを公開している。セミナーでは、放置されたルアーなどのゴミから環境ホルモン(内分泌かく乱物質)が溶け出したり、釣り糸や針が水鳥に絡まる問題などの釣りに伴う小さな環境破壊や、釣り人中心の水質保全活動について紹介する。
 セミナーは午後2〜4時。参加自由。無料。詳しくはスルガ銀行のホームページ(http://www.d-labo-midtown.com /d-log-detail.php?id=201)。【松本修】

■料理教室:熟年男性が湖魚を調理 漁業者ら提供、プロの技伝授−−高島(毎日jp滋賀)
 旬の氷魚(ひうお)など湖魚を使った男たちの料理教室が高島市の安曇川ふれあいセンターで19日開かれ、ヒウオめし、釜揚げ、甘露煮、すまし汁、ワカサギとスジエビの天ぷら−−の計6品を作った。同市マキノ町の百瀬漁協職員、中川美千代さん(63)が“プロの技”を伝授し、簡単にできる郷土の家庭料理をお父さんたちに広めた。
 同市内の12漁協で組織する市漁業振興連絡会(会長、大釜俊弥・浜分漁協組合長)が湖魚料理の普及を図ろうと、とれとれの氷魚などを提供した。この日は、同市内の熟年男性が集う安曇川・男の料理クラブ(今津町南新保、新田政人代表)の約20人が参加した。
 お父さんたちはしょうゆ味の炊き込みご飯「ヒウオめし」を大釜に仕掛けた後、5グループに分かれて調理。今津町梅原、木内稔さん(57)は「家庭ではスープを作って妻の負担を減らしている」と自信たっぷり。安曇川町田中、植田為治さん(69)は「湖魚の天ぷらは初めてだが、手や指先の使い方は同じ」などと手慣れたはしさばきを見せた。「主夫」を自称する人や「普段の料理より簡単」との声も出るなど、楽しそうだった。【塚原和俊】

■ワタカで水草除去(Yomiuri On Line滋賀)
 県は2010年度、水草を好んで食べる琵琶湖の固有種の淡水魚「ワタカ」の放流事業を本格化させる。湖南部で異常繁茂する水草を除去することが主な狙いで、国と協力し、02年度から試験的に取り組んできたが、効果が確認されたため、10年度は県独自に20万匹を放流することにした。事業は、子どもたちの環境学習にも役立てるという。
稚魚20万匹を放流へ
 コイ科のワタカは減少傾向にあり、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種1B類に指定されている。一方、湖南部では近年、夏場に水草が大量に繁殖し、漁船の運航を妨げるなどの影響が出ており、県は02年度から稚魚を放流し、生息数の回復と水草除去を両立する研究を進めてきた。
 県水産課によると、これまでに、ワタカの成魚が一日で食べる水草の量は、水温25度の場合で約30グラムであることが判明。漁具を湖底に沈め、漁船で引き回して水草を取る方法よりも格安で効果が期待でき、10年度に放流する20万匹のうち半数が生き残ると仮定した場合、年間300トンの除去が見込めるという。
 7、8月には、小学生と保護者を対象に、琵琶湖栽培漁業センター(草津市)でワタカが水草を食べる様子を観察したり、固有種を試食したりする環境学習も実施。11年3月には、稚魚放流の体験イベントも開く。事業費300万円は、県のふるさと納税制度「マザーレイク滋賀応援基金」で集まった寄付金を充てる。
 同課は「湖の生態系を守りながら、環境について考える契機にもつながる“一石二鳥”の事業。ぜひ成功させたい」としている。10/02/22

10/02/22

■臭味ほんのり“大人のスイーツ” あの鮒ずしで生キャラメル(msn産経ニュース)
 滋賀県守山市の食品メーカーが、鮒(ふな)ずしを原料に使った生キャラメルを製造・販売し、話題を呼んでいる。チーズのような味わいが特徴だが、独特の臭味は控えめで、鮒ずしファンの評価は分かれそうだ。
 「びわ湖の恵本舗」が自店や県内の道の駅などで販売している「パフ生キャラメル」(12個入り、800円)。渡辺明子店長(68)が「滋賀の魅力を全国に伝えたい」と昨年10月から開発に取り組んだ。
 鮒ずしは主に琵琶湖のニゴロブナを乳酸発酵させて作られる熟(な)れずしで、アミノ酸などのうまみ成分が豊富。鮒ずしをペーストにしてキャラメルに練り込んだところ、においは抑えられた。さらにしつこさを抑えるため、近江米をポン菓子状にして入れてみた。
 「チーズのような芳醇(ほうじゅん)な味わい。できあがった瞬間は感動した」と渡辺さん。購入者も最初は恐る恐る口に運ぶが、「臭味がなく、お米のさくさく感が香ばしい」と好評だという。チョコをコーティングした新商品も出している。
 渡辺さんは「ワインや冷酒にぴったり。お酒好きにはたまらない大人のスイーツをぜひ味わって」と話している。問い合わせは同店((電)077・598・1882)。

■湖北野鳥センターかいわいを歩く(asahi.com滋賀)
【来た!冬の大スター/湖北に舞うオオワシ】
 この冬も彼女は琵琶湖にやって来た。来訪は12年続く。
 黒褐色と白の羽、大きく黄色いくちばし。翼を広げると2メートルを超える国内最大の猛禽類(もう・きん・るい)、オオワシだ。待ち続けた湖北野鳥センター所長の清水幸男さんは「くちばしの形からメスで間違いないはず」と目を細める。
 冬、琵琶湖岸にあるセンター2階に備えられた何台もの望遠鏡は、湖に群れる水鳥に向けられる。主役はコハクチョウ。今季は500羽以上が飛来した。天然記念物のオオヒシクイも越冬地の南限として、湖上に姿を見せる。
 別室には、湖の反対側を向いた望遠鏡が数機据えられる。こちらの主役がオオワシだ。平安末期に山城があったとされる山本山をすみかにしている。大きな望遠レンズを携えた野鳥ファンらが、この山の主を狙ってファインダーをのぞく。年3万人前後が訪れるセンターにとって、冬の大スターだ。
 オオワシはロシア・カムチャツカ半島で繁殖し、北海道などで越冬する。本州への飛来は少なく、清水さんは「琵琶湖が越冬の南限でしょう。たぶん今のメスは、日本で一番写真を撮られたオオワシのはず」と言う。
 山本山へのオオワシの飛来が確認されたのは1992年1月。97年冬には対岸の葛籠尾崎(つづらおざき)でも別の1羽が確認された。初代は03年1月に姿を消し、たぶん山で死んだとされる。葛籠尾崎から山本山にねぐらを変えたのが今のオオワシだ。一時は県内にオオワシとオジロワシ各4羽が飛来していたこともあったという。
 えさは主に魚。琵琶湖固有種の敵、ブラックバスを捕る。「最近はブラックバスが減ったためか、水鳥の狩りを覚えたようです」と清水さん。といっても、飛んでいる鳥を捕まえるのは、小回りのきかないオオワシには至難の業。水に潜って逃げるオオバンをしつこく追い、息が続かなくなったところを鋭いつめでとらえるのだそうだ。
 2月半ば。オオワシが北に帰る時が近づいてきた。「11月に飛来するとホッとします。初めて飛来した時、すでに成鳥だったから、若くてもいま17歳くらい。あと5年は来てほしい」。彼女を見続けてきた清水さんは、別れが寂しそうだ。
 豊かな自然、竹生島を眺める景観、鳥たちの楽園――。オオワシだけでなく、多くの人たちが何度も訪れる魅力が湖北にある。(新井正之)
【e顔出会った。】
〈鳥は飼わず、観察だけ〉 
 湖北野鳥センター所長の清水幸男さん(58)は動物好きだった小学生のころ、飼っていた伝書バトがイタチに襲われたことがある。「その経験から、鳥は飼うのではなく野で観察するべきだと思いました」と話す。1997年からセンター勤務を続け、来館者に自然環境の大切さを説く。「好きなのはワシ・タカ類。生態系の頂点として迫力満点です。毎日毎日見てるのに、すごいなあと感動します」
〈会席や鍋など料理自慢〉
 琵琶湖のほとりに立つ旅館紅鮎(べに・あゆ)の女将(おかみ)、山本愉希江さん(62)は「たくさんの鳥が訪れる自然を守っていく時代。だからこそ、のんびりとくつろぐ空間においでいただきたいです」。70代のリピーターが多く、会席や鍋などの料理が自慢だが、「近江牛のコースを頼まれる年配のお客様も意外と多いです」と話す。「旅館業には定年がなく、生涯お客様と接することができる。おいしかった、よかったと言われるのが励みです」
〈全国で一番若い「駅長」〉
 道の駅湖北みずどりステーションで2009年1月から駅長を務める田邉理人(まさ・と)さん(26)。「全国の道の駅で一番若い駅長だと聞かされました」と笑う。休日に訪れる人は50〜60代が中心で、「琵琶湖の景色がきれいだから」という京阪神の人が多い。一方、平日は地元の人たちが農産物などを買い求め、「ういろう」は夕方に売り切れ必至の人気商品だ。「鮮度の良い野菜が並ぶよう農家と協力していきます」
〈雄姿撮影に挑戦するも〉
 オオワシの雄姿を撮影に来た兵庫県三田市の田中稔男さん(64)と大阪府能勢町の中崎良雄さん(65)。田中さんは今シーズン2度目、中崎さんは初めての来訪だ。野鳥を写す理由は「風景や花などが多かったが、動く被写体を撮りたかった」と田中さん。小雨のなかオオワシの姿は見つからない。昼食のためカメラを離れた途端に飛び立ち、「ついてないなあ」とぼやくことしきり。

■びわ湖開き:湖上パレード乗船客抽選、倍率10倍超−−来月13日(毎日jp滋賀)
◇倉科カナさん、黄金の鍵投下
 毎年恒例の「びわ湖開き」の湖上パレードで、びわ湖大津観光協会(大津市)は、初めて公募したパレードの乗船客600席に、全国から6439人(2254通)の応募があったと発表した。当選者には19日、招待券を発送した。
 今年のびわ湖開きは来月13日で、公募当選者の乗る高速船など約40隻がパレード。春の扉を開くという「黄金の鍵」を投下する1日船長には例年通りNHK連続テレビ小説の主役が選ばれ、今年は女優の倉科カナさん(22)が務める。
 また当日夜には、同市の堅田や膳所など7カ所の湖岸で、市民の刈ったヨシで作ったたいまつ約500本の一斉点火も予定されている。【稲生陽】

■湖守れ ヨシ刈りに汗 安土、笛の演奏会も(京都新聞電子版)
 滋賀県安土町のB&G海洋センター周辺で21日、「よし博2010」が開かれた。ヨシ刈りやよし笛コンサートが行われ、会場を訪れた参加者は思い思いに楽しんでいた。
 琵琶湖や西の湖の環境を守ろうと活動している団体や地元企業で構成するエコによしスタイル研究会などが主催し、琵琶湖の水質浄化や二酸化炭素削減につながるヨシを、身近に感じてもらおうと企画した。
 会場では、ヨシを使ったペン作り教室や「よしせんべい」などの食品販売もあり、参加者はさまざまな形でヨシに触れる時間を過ごしていた。
 ヨシ刈りに参加した同町の学生高嶋仁美さん(21)は「地元の人間として参加しないわけにはいかないと思った。初めて近くで見たけど思ったより大きくて、硬かった」と話していた。

■琵琶湖の魚料理堪能 長浜でグルメの集い(Chunichi Web滋賀)
 琵琶湖産の魚を使った湖北地域の郷土料理を味わう「グルメの集い」が21日、長浜市湖北町尾上の朝日漁業会館であり、県内外から参加した121人が、ウナギのすき焼き風鍋「じゅんじゅん」などを楽しんだ。
 今年で20回目。湖北1市6町合併に伴い主催者から湖北町が抜けて、朝日漁協単独による開催となった。
 卓上には「ウナギのじゅんじゅん」のほかフナの刺し身に卵をまぶした「フナの子造り」やシジミ汁、コアユの焼きぐし、イサザのつくだ煮などがずらり。参加者は和気あいあいと談笑しながら、はしを進めていた。
 友人と参加した市内の主婦富岡冨美子さん(67)は「おいしくて毎年楽しみ。琵琶湖では魚が少なくなっていると聞くが、環境をきれいにして、たくさん捕れるようにして、ずっと続けてほしいですね」と話していた。(近藤歩)

■ヒシ影響や外来魚生息 三方五湖自然再生で中間報告(Chunichi Web福井)
 美浜、若狭両町にまたがる三方五湖の自然再生に向け、本年度から始まった県や県立大、東京大との共同研究の中間成果報告会が21日、若狭町鳥浜の三方青年の家であった。
 国際的に貴重な生態系が残る三方五湖は、2005(平成17)年にラムサール条約に登録されたが、湖周辺地域の土地開発や外来魚の侵入などで生態系の保全が課題となっている。
 共同研究は環境省の委託で本年度から11(同23)年度まで、三方湖を中心にしたコイやフナの生態調査や、住民生活と五湖との関係の歴史を調べる社会学調査などを実施している。
 報告会には嶺南地域の住民や関係機関の担当者ら約100人が参加。東京大の教授や大学院生らが調査の状況や今後の課題を説明した。
 三方湖に近年、多く繁殖しているヒシの影響については、ヒシが多く生えると水中の酸素濃度が低くなり、魚の生息に必要な濃度を下回るおそれがあると指摘。伝統漁法の「ぬくみ漁」を用いた三方湖の魚の生態調査では、外来種が大量に捕れたことが報告された。
 研究代表の吉田丈人東大准教授は「自然再生に向けた地元の活動を支えるため、この研究で科学的な基盤を作りたい」と話した。(安福晋一郎)

10/02/21

■車内から水平線望む駐車場 七里御浜の観光整備完了 覆う垣根一掃で視界良好 観光客の強い要望応える 案内表示一心で気軽に散策(紀南新聞ネット版)
 春の行楽シーズンを前に、観光客からの強い要望を受け、御浜町が昨年10月から進めていた熊野灘を望む南郡・熊野地域唯一、浜に突き出た駐車場の同町阿田和のふれあい広場と、浜街道の整備が完了した。広場は、高さ約2・5メートルの垣根を取り除いたことで、「車内で水平線を望む場所」に一新。浜街道の約30か所あるあずまやや案内表示板も変わり、安全面でも充実した。町産業建設課では「多くの人に御浜の魅力を感じてほしい」と期待を寄せている。

■痛車:日本唯一?初音ミクの「痛ボート」も登場 筑波サーキットに140台集結(毎日jp滋賀)
 アニメやゲームなどのキャラクターを車体に描いた「痛車(いたしゃ)」を茨城県下妻市の筑波サーキットで走らせるイベント「痛Gふぇすた 走ってなんぼ 2010?!」(主催・尾林ファクトリー)が21日開かれ、約140台の痛車が集まった。ブラックバス釣りでプロが使っているボートに、音楽ソフトから生まれた「初音ミク」の絵を描いた日本唯一の「痛ボート」も披露された。
 「痛車」は、見ていて「痛く」なる自動車という意味で、走行会は、サーキットの1000コース(全長約1039メートル)で開かれ、約60台が参加。管制からの指示に従い、15分ごとに10〜15台の痛車がコースに飛び出し、上級者はブレーキ音を響かせてドリフトを華麗に決め、普段は走れないコースを楽しんでいた。最近では、痛車を見せ合う集まりから、実際に車を走らせる走行会が増えているといい、今回のイベントも初心者クラスでの応募者が半数を占めた。
 また並行して、痛車のデザインの出来を競うコンテストやコスプレ大会なども開かれ、参加者はカメラのシャッターを切っていた。総合格闘家の長島☆ 自演乙☆雄一郎さんが、ゲーム「リトルバスターズ!」のヒロイン・能美クドリャフカのコスプレで登場、「痛車がサーキットで走るのを見るのは初めて。すごかった」と話していた。
 痛車のデザインで人気を集めたのは「初音ミク」だったが、人気アニメ「とある科学の超電磁砲」や「化物語」など最新アニメのキャラクターも見られた。初音ミクの痛車で走行会に参加した千葉県木更津市の会社員・秋川将希さん(24)は「車とアニメが両方とも好き。自分のペースで走れるのが面白い」と話していた。イベントは、年3回のペースで実施する予定という。【河村成浩/毎日新聞デジタル】

■生物多様性を守る重要性解説 長浜 地球環境フォーラムで菊池氏(京都新聞電子版)
 生物多様性をテーマに催された地球環境フォーラム(長浜市・長浜勤労者総合福祉センター)
 環境問題を考える「地球環境フォーラム」が20日、滋賀県長浜市の長浜勤労者総合福祉センターで開かれた。生物多様性をテーマにした講演などを、市民ら120人が聞いた。
 講師は、大津市で環境コンサルタント事務所を開く菊池玲奈代表で、生物多様性を守る重要性について解説した。2度前後の気温上昇で生物の絶滅リスクが高まることから、「世界では生物多様性が地球温暖化を評価する基準の1つになっている」と指摘。多様性を守るために保全、持続可能な利用、利益の分配の3点で行動が求められており、「市民や企業の取り組みが重要視されるようになる」と強調した。
 表彰式もあり、長浜市の北郷里小の「水生生物少年少女調査隊(みずすまし隊)」が賞状を受け取った。
 長浜ロータリークラブが主催。10月に名古屋市で開かれる生物多様性条約の第10回締約国会議(COP10)に合わせて企画した。

■高校生みずフォーラム:琵琶湖・生態系の乱れなど報告 国内外生徒が研究発表(毎日jp滋賀)
 国内外の高校生が水問題について考える「高校生みずフォーラムin湖国・滋賀」(立命館守山高校主催)が20日、守山市の同高校などで始まった。生徒ら約1000人が研究発表などを通して、琵琶湖の生態系の乱れや発展途上国の水質汚染への理解を深めた。同フォーラムは21日も行われる。
 フォーラムは同高が、生徒の研究成果を世界に発信しようと企画。米国や中国など7カ国11校、国内9校の生徒らが参加。初日は開会式後に「水と科学」「水と生物」「水とくらし」の3テーマの分科会、ポスターセッションが行われた。
 発表はすべて英語。「水と生物」の分科会では立命館守山高3年、山本悠策さん(18)と2年、若林暢子さん(ssss17)が、琵琶湖の生態系に影響を及ぼす外来魚、ブルーギルの摂食行動について発表。南湖での500匹以上の調査結果から、もともと肉食のブルーギルが環境により草食になる可能性があることを示した。
 21日は、東大生産技術研究所の沖大幹教授の記念講演後、参加者による共同宣言を発表して閉会する。一般に公開しており、無料。問い合わせは同高(077・582・8000)。【南文枝】

■高校生みずフォーラム開幕(Yomiuri On Line滋賀)
 国内外の20高校、計約700人が、水をテーマに環境や暮らしの問題についての研究成果を発表する「高校生国際みずフォーラムin湖国・滋賀」が20日、守山市の市民ホールと立命館守山高校で開かれた。
 水環境や生態系について学ぼうと、同校が交流のある国内外の各学校に呼びかけて企画。中国やシンガポール、米国などの海外11校と、同校や八幡工、膳所など国内9校が参加した。
 はじめに、立命館守山中・高校の小畠敏夫校長が「フォーラムを通し、水と人間の新たな共存関係について探っていきたい」とあいさつ。この後、「水と科学」「水と生物」「水とくらし」の3テーマに分かれて研究発表が行われた。
 米国の学校は、発展途上国向けに開発された殺菌能力が高く安価な浄水器について発表。中国の学校は、工場排水や生活廃棄物で汚染された蘇州河(全長125キロ)の水質データの分析や改善策などについて説明した。立命館守山は、わき水を生活に利用した同市新旭町針江の「川端(かばた)」を通して水との暮らしの重要性について説いた。
 フォーラムは、21日も午前9時〜正午に同ホールで開かれる。

10/02/20

■効果や影響を独自調査 高速無料化実験で知事方針(Chunichi Web三重)
 2010年度に行われる高速道路無料化の社会実験について、野呂知事は会見で、実験の効果や影響を県が独自に調査、分析する方針を明らかにした。
 県内では伊勢自動車道の津−伊勢両インター(IC)間と、紀勢自動車道の勢和多気ジャンクション−紀勢大内山IC間の計78キロが対象。野呂知事は「周辺地域の産業振興や観光客の増加などの効果が期待できる」と述べた。
 一方で「東名阪自動車道の慢性的な渋滞などに拍車が掛かり、産業活動や観光、県民生活のほか、鉄道やフェリーなど公共交通機関への影響も心配される」と指摘。
 今回の実験中、路線や方向、曜日、時間帯別などによる利用状況を調べる考えを示し、「無料化の効果、影響を分析し、国に適切な提案をしていく」と話した。(平井一敏)

■「鳥人間コンテスト」今秋復活 常連チームら喜び 読売テレビ系人気番組(msn産経ニュース)
 CM収入の激減による制作費見直しなどを理由に、昨年休止となった読売テレビ系の人気番組「鳥人間コンテスト」が今秋、復活する。滋賀・琵琶湖で7月24、25の両日に大会が行われ、番組は9月に放送予定。突然の打ち切りで涙をのんだ常連チームは「今年はリベンジ」と練習に励み、大会事務局は「これまで以上の安全の確保」に余念がない。関係者らの情熱は、休止期間をはさんで一層高まっている。(植木芳和)
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 「昨年参加できなかった悔しさをバネに今年は全力で挑みたい」。優勝経験もある「大阪府立大学 堺・風車(ふうしや)の会」パイロットの土肥拓哉さん(20)=同大工学部2年=は意気込みを語る。先月末に行ったテストフライトでは、確かな手応えを得たという。
 30年以上続いた長寿番組は昨年、世界同時不況の影響で、制作する読売テレビが「開局以来の経営危機」(高田孝治・前社長)を迎え、中止に追い込まれた。
 同局は「大掛かりな救助システムを組んでおり、予算削減を理由に安全面を軽視することはできない」と説明。突然の中止の知らせに「資金集めに協力するので中止を撤回して」と涙声で訴える人もいたという。
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 看板番組の復活は局員らの悲願でもあった。「大ファン」を公言する越智常雄社長(68)の後押しもあり、億単位の予算を縮小する形で昨年末、番組再開のゴーサインが出された。
 緊縮予算でも、大会事務局は「安全に直結する経費は絶対に削減しない」と明言。過去の大会では、滑走台の木製床板が突風でめくれ作業員3人が負傷した事故や、飛行距離を伸ばし過ぎた機体が対岸の陸橋にあわや衝突という苦い経験があったからだ。
 人力プロペラ機ディスタンス部門では、スタート地点の松原水泳場(彦根市)からの飛行距離が18キロを超えた場合は折り返すルールだったが、近年は30キロ超の記録も相次ぐようになったため今大会から20キロ地点にUターン地点を新設。20キロを超えたところで大会事務局が合図のフォーンを鳴らし、折り返しを指示する。
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 飛行記録が伸びている背景には、機体の軽量化もあるが、自然の風の流れを数量化するなど科学技術の進歩も大きい。
 近年は、会場周辺の防風林が伐採されたほか、砂浜が侵食された影響などで、湖面上の風向きが微妙に変化。太田匡隆(まさたか)プロデューサー(41)は「上位常連チームは琵琶湖上の風速図を作成するなど本当に研究熱心」と感心する。
 木谷俊樹チーフプロデューサー(47)は「試行錯誤を重ねながら記録更新を目指すバードマンたちの成長の記録も番組の魅力。関係者の熱い気持ちを受け止め、記憶に残る大会にしたい」と意気込んでいる。
     ◇
 「鳥人間コンテスト」 琵琶湖(滋賀県彦根市)を舞台に自作の人力飛行機で飛行距離などを競う読売テレビの番組。昭和52年に始まり、全32回の平均視聴率は関西地区で17・3%(ビデオリサーチ調査)。これまでに延べ2000機、3万人以上が参加。過去にタレントの森脇健児さん、中田ボタンさん、アナウンサーの宮根誠司さんらも出場している。

■早春の滋味 氷魚香ばしく しょうゆ煮作りピーク 高島(京都新聞電子版)
 春の使者と呼ばれるアユの稚魚「氷魚(ひうお)」の、しょうゆ煮作りが滋賀県高島市で最盛期を迎えている。
 同市新旭町、アユ養殖加工販売「吉本」では、えり漁で捕れた体長約2センチの透き通った稚魚を、しょうゆなどで調味した秘伝のたれで香ばしく炊き上げる。
 義仲寺(大津市)に滞在した芭蕉が「あられせば網代の氷魚(ひを)を煮て出さん」と詠むなど、かつて琵琶湖の氷魚は早春の風物詩であったが、近年は漁獲量が減り希少になった。
 店主の吉本義(ただし)さん(34)は「湖国ならではの早春の滋味を味わってほしい」と話していた。

10/02/19

■ニゴロブナ:稚魚放流で、水田の微生物倍増 琵琶湖博物館など実験(毎日jp滋賀)
 琵琶湖の固有種で、ふなずしの材料として知られるニゴロブナの稚魚を水田に放流すると、水田内の微生物が増えることが、琵琶湖博物館(草津市)と中央農業総合研究センター(茨城県)の実験で分かった。ニゴロブナを増やすため、今後、稲の生育などへの影響を調べていくという。
 実験は07年5〜6月、安土町の県農業技術振興センターで行われ、ふ化後数日の稚魚(体長約5ミリ)を放流する水田と放流しない水田を用意。ニゴロブナが約3センチに成長した1カ月後、水田の水を採取して微生物の数を比べた。その結果、放流した水田ではニゴロブナの餌となるミジンコがほぼいなくなったが、ミジンコが捕食していたミドリムシなどの原生動物が倍増していた。
 ニゴロブナはヨシ帯の減少や外来魚の増加で数が減少。県は、外来魚のいない水田で数を増やそうと、水田に遡上(そじょう)できるよう琵琶湖に通じる排水路の整備を進めており、同博物館などが水田の生態系への影響を調べていた。
 同博物館の大塚泰介主任学芸員(42)は「ニゴロブナの放流が水稲栽培にどんな影響を与えるか、さらに詳しく調査したい」と話している。【後藤由耶】

10/02/18

■氷魚:不漁、2月の怪 原因不明、漁師ら困惑(毎日jp滋賀)
 氷のように透き通ったアユの稚魚「氷魚(ひうお)」の水揚げが少ない。県漁連によると不漁の原因は不明で、漁師も漁獲の見当がつかないという。
 県漁連や県によると主力は養殖、放流用。業者の需要に応じて漁期や取引価格などを決めており、昨年12月には養殖・放流用32トン、鮮魚用7・8トンの漁獲量があった。休漁後、先月21日に再開したが、まとまった漁獲が少なく注文に応じ切れていないという。県漁連の谷一広指導部長は「1月はまずまずなのに2月が取れないのはここ数年の傾向。3月になって水がぬるみ、底から上がってくる氷魚に期待したい」と話している。ふ化した稚魚の様子から資源量は心配ないという。
 氷魚は湖国の冬の味覚で体長4〜5センチ。琵琶湖特有の「エリ漁」で揚がる。さっとゆでた釜揚げはさっぱりとした上品な味わいだ。高島市新旭町藁園のアユ養殖・加工「鮎郷」(吉本義社長)では、顧客の注文に応じて釜揚げを製造、販売しており、県外から買い求めに来る人もいるという。【塚原和俊】

10/02/17

■選挙:知事選 嘉田知事、再選出馬を表明 「潜在力生かしたい」(毎日jp滋賀)
 嘉田由紀子知事が16日、今夏の知事選(7月19日任期満了)に立候補を表明した。長引く不況で県財政が悪化の一途をたどるなか、この日開会した県議会で「滋賀県が秘めている潜在力を生かし、20年後を見据えた種を植え込みたい」と再選への意欲を語った。【安部拓輝】
 嘉田知事は、来年度予算案の説明を終えた後、「社会経済の情勢は大きく変化し、未来への不安が県民の心を覆っている。人の力、自然の力などを新たに引き出し、不安を安心に変えたい」と、県政運営の理念を説いた。
 その後の記者会見では「生活者の思いがつながる組織作りをしたい」と話し、地域や団体の提案を取り入れてマニフェストを作る考えを示した。「県民党」の立場で臨み、3月末にも政策素案をまとめるという。
 力を入れて取り組む政策として、新幹線新駅用地を環境産業の拠点に▽ダムに頼らない治水の推進▽脱炭素社会へ向けた公共交通の充実▽子育て支援▽ 雇用促進−−などを掲げた。
  ◇  ◇
 県は16日に開会した2月定例議会に10年度当初予算案など41議案を提案。会期は16日から3月24日までの37日間。代表質問は今月19日、一般質問は24〜26日。
◇各政党、反応さまざま
 嘉田由紀子知事の出馬表明を受け、各政党の反応はさまざまだ。
 「知事は県民党と言うが、選挙は政党抜きに考えられない」と話すのは民主党県連の朝倉克己幹事長。昨夏の衆院選で自民候補が全滅し、「民主王国」となったことに触れ「知事と党の政治姿勢は重なる部分も多い。県議会の民主会派と連携を強めてほしい」と注文した。大戸川ダム問題などで対立してきた自民党県連の世古正幹事長は「ダムの代替案はいまだに見えない」と不満。独自候補の擁立については「このまま白旗というのも勝手が悪い。知事の政策を見極めた上で候補者を模索していく」と話す。
 関係団体と候補を擁立する共産党の森茂樹・県議団長は「福祉施設の移管など命の安全網への不安に知事は手を貸している」と批判。公明党県本部の梅村正代表は「是々非々で臨んできた。知事の理念は分かるが、どんな手法を取るのか見極め、知事選への態度を決める」としている。【安部拓輝、後藤由耶】

■嘉田氏が再選出馬表明 「安心と希望の県政担う」(Chunichi Web滋賀)
 滋賀県の嘉田由紀子知事(59)は16日に開会した2月定例県議会の本会議で「県民の安心と希望をつくるため、引き続き県政を担いたい」とあいさつし、次期知事選(7月19日任期満了)に再選を目指し出馬する意向を正式に表明した。無所属で出馬するとみられる。
 民主、自民両党とも、現時点で独自候補擁立の見通しはない。共産党は党推薦候補を立てる。
 嘉田知事は2006年に京都精華大教授を辞め、同年7月の知事選に出馬。自民、公明、民主3党の推薦を受けた当時の現職を破り初当選した。
 公約に掲げた大型公共事業の見直しで、同県栗東市の新幹線新駅建設計画を中止。国直轄事業の大戸(だいど)川ダム建設(大津市)も凍結に追い込んだ。
◆「自信持てる県に」特定政党の支援求めず
 「安心と希望のある社会づくりを実現するため、県民の審判を仰ぐ決意を固めた」。16日開会の2月定例県議会で、再選を目指して出馬表明した嘉田由紀子知事。議会後の記者会見では「県民本位の政治が求められている」と述べ、政党を超えて幅広い支援を訴えることを強調した。
 嘉田知事は新年度予算案などの提案説明を終えた後、4年近くの県政を振り返り「県民が抱いている未来への不安が明らかになった。滋賀が持つ潜在的な力や、失ってはもったいない価値も見えてきた」と引き続き県政を担う決意を示した。
 会見では「もったいない」をキャッチフレーズに新幹線新駅建設中止、ダム建設見直しなどを実行してきたことに触れ「残念ながら、後ろ向きに受け止められた」と指摘。「滋賀の潜在的な力、地域の力、文化や自然の力をもっと発揮し、自信が持てる県をつくりたい」と力を込めた。
 各政党との関係については「特定政党に支援を求めるのではなく、県民党というスタンス」と話し、支援者と選挙態勢を考えていく方針。政党に推薦を求めるかどうかは未定という。
 2期目のマニフェストは「広く意見を募りたい」として、今後、対話集会などを開いて作成すると答えた。(林勝、小西数紀)

■嘉田知事 再選出馬表明(asahi.com滋賀)
【「安心希望社会を実現」】
 「もったいない」をいかした安心希望社会を実現する――。嘉田由紀子知事(59)は16日、県議会で今夏の知事選で2期目をめざす考えを明らかにした。財政難を憂え、新幹線新駅の凍結を掲げて現職を破った選挙から約4年。県政は変わったのか。1期目の総仕上げとなる予算案が出され、その評価を問う論戦が始まる。(高久潤、大高敦)
【県議会各派は受け止め様々】
 県議会(定数47)で最大会派の「民主党・県民ネットワーク」(16人)。谷康彦代表は、県の借金にあたる県債の残高が知事就任時よりも膨らんだ状況などを指摘し、「(表明の中で)1期目の県政に対する総括がなかった。今後の議会ではっきりさせていく必要がある」と述べた。
 民主党は前回選挙で現職の国松善次氏を推薦したが、その後は新幹線新駅や大戸川ダムの建設中止などで嘉田知事の政策におおむね理解を示し、知事与党の「対話の会・びわこねっと」(4人)とともに嘉田県政を支えてきた。知事選への対応について、谷代表は「知事から支援を求められれば対応を話し合う。党の公認や推薦だけが応援の形ではない」とした。
 「対話の会」の清水鉄次代表は「2期目の責任はより重くなる」と話す。他会派の議員にも嘉田知事を応援してもらえるよう、会派として活動していく考えだ。
 一方、「自民党・真政会」(13人)の宇賀武代表は「厳しい財政状況の中、福祉、文化、スポーツなど各分野で県民に負担を強いているが、将来プランを全く示していない」。「自民党・湖翔クラブ」(6人)の山田尚夫代表も「知事が掲げた『もったいない』で実践してきたのは、あれもこれもやめるという政策だ。不安を安心に変えると言うが、4年間で不安ばかり募った」と厳しく指摘した。
 自民党は知事選に対立候補を擁立するのか。自民党系の両会派は「党県連が決める」との立場だ。ただ、県連は参院選の候補者も未定で、14日から公募を始めた。知事選への対応は進んでいない。
 公明党(2人)の梅村正代表は「数多くの課題に懸命に取り組み、乗り切った1期目だった。温室効果ガスを2030年までに90年比で50%削減する目標を掲げるなど、全国に先駆けた取り組みは評価できる」とする一方で、「より多くの県民から共感を得られるような県政の進め方が必要だ」と注文をつけた。
【共産は3月にも独自候補擁立へ】
 共産党は3月にも知事選に擁立する独自候補を決める。党県議団(3人)の森茂樹団長は「嘉田知事では県民の暮らしを守れない」と述べ、県立福祉施設の民間移管を決めたことや、安土町長に対するリコール運動が進む中、近江八幡市との合併議案を議会提案した対応などを批判した。
【「潜在力いかす」知事が記者会見】
 嘉田知事は県議会の終了後に記者会見し「(選挙戦では)生活者の思いを結集できる組織をつくりたい」と述べた。支援者によると、今のところ政党の推薦は受けず「県民党」を掲げる方針を固めているが、会見では「いろんな方の支援が必要。政党のみなさんにもご相談して決めたい」と述べ、具体的な組織の形については明言を避けた。
 嘉田知事は自身のスローガンである「もったいない」について、新幹線新駅やダム事業を中止してきたことから「この4年間で後ろ向きにとられたきらいがある」と述べた。その上で、県議会で表明した「もったいないをいかした安心希望社会づくり」という言葉の意味を説明。「地域コミュニティーの強さや自然、文化など、滋賀の潜在能力がいかされておらず、2期目では本当の滋賀のよさを引き出したい」と訴えた。
 2期目のマニフェストは「県民の声をじっくり聞いてつくる。みんなで作る(参加型の)マニフェストにしたい」と述べた。
【嘉田知事の県議会での出馬表明】
 06年7月の知事就任以来4年近くが経過し、この間、新幹線新駅計画の凍結や県内6ダムの凍結・見直しなど必要性の低い公共事業を「もったいない」と提案し、県民との約束であるマニフェストの実現に向けて全力を傾け、県政運営にあたってきた。しかし、4年前には想定できなかった大きな社会経済の変化もあり、県民が抱いている未来の不安も明らかになってきた。同時に滋賀県が持つ潜在的な力、失っては「もったいない」価値も改めて見えてきた。滋賀には希望がある。過去の歴史を振り返りながら未来を見すえ、政治は未来をつくるものであることも改めて実感している。7月に任期満了を迎えるにあたり、県民の不安を安心にかえるため、滋賀の潜在力を新たに引き出し「もったいない」をいかした未来可能な安心希望社会づくりを実現するため、引き続き県政を担わせていただきたいと考え、知事選で県民の審判をあおぐ決意を固めた。

10/02/16

■今季最高値で取り引き 418万円のクロマグロ 勝浦漁協、16日に水揚げ(紀伊民報AGARA)
 生マグロの水揚げ日本一を誇る那智勝浦町の勝浦漁協市場で16日、292`のクロマグロが水揚げされ、今季最高値の417万5600円で取り引きされた。
 同組合によると、水揚げしたのは近海で操業していた三重県尾鷲市の第6秀宝丸。同組合第3市場に姿を見せたクロマグロは質がよく、関係者の間では五けたの高値が期待されていた。
 入札の結果、キロ単価1万4300円で落札のアナウンスが流れると、仲買人からも驚きの声があがった。
 競りに立ち会っていたヤマサ脇口水産の脇口光太郎さんは、「今時季は単価があがりやすい。1万4300円は今季最高で、勝浦漁協では久しぶりの高値だ」と話した。同日、国内で水揚げされた大物はこの1本だけで、そのことも高値につながったのではとの分析をする関係者もいた。

■嘉田氏が出馬表明 滋賀県知事選(京都新聞電子版)
 滋賀県の嘉田由紀子知事(59)は16日開会した2月定例県議会の冒頭で「『もったいない』を生かした未来可能な安心希望社会づくりを県民と実現するため、来るべき知事選で県民の審判を仰ぐ決意を固めた」と述べ、任期満了に伴う今夏の県知事選に再選を目指して立候補することを正式に表明した。
 次回知事選に立候補を表明したのは同知事が初めて。
 嘉田知事は「新幹線新駅計画の凍結やダムの見直しなどマニフェスト実現に全力を傾けてきた」と1期目を振り返った。その上で厳しい経済情勢などを踏まえ「県民の不安を安心に変え、滋賀の潜在力を新たに引き出す。引き続き県政を担わせていただきたい」と再選への決意を述べた。
 次回知事選には、共産党などでつくる「明るい滋賀県政をつくる会」が候補者擁立を目指している。

■外来魚繁殖で生態系影響懸念 三方湖、対応話し合う(Chunichi Web福井)
 若狭町の三方湖で近年広がっている外来魚の状況を報告する会議が20日、町内のホテルで開かれる。三方湖では外来魚の繁殖で生態系への影響が懸念されており、県や地元漁協の関係者らが生息状況や駆除の方法などについて話し合う。
 「外来魚会議in三方五湖」と題し、県水産課が主催して初めて開催。三方湖は三方五湖のうち最も淡水に近い湖。2000年に外来魚ブラックバスの一種のオオクチバスが見つかったほか、昨年は別の外来魚ブルーギルも発見。稚魚や卵を食べるなど在来魚への被害が増えている。
 地元の鳥浜漁協と県などは、オオクチバスに対し02年から駆除に乗り出し、生態調査も進めていたが、ブルーギルも見つかったことで、有効な対策の実施が急がれている。
 会議では、県内水面総合センター(福井市)の研究員や鳥浜漁協の関係者らが三方湖を含む県内での外来魚の生息状況や、三方湖での駆除対策の現状などを紹介。滋賀県の琵琶湖博物館の学芸員も招き、琵琶湖での駆除の取り組みについて、講演もしてもらう。
 一般の参加もでき、参加費無料。出席者と一般参加者との意見交換の場も用意する。県水産課の担当者は「外来魚から三方湖の生態系をどう守るか、皆で考えたい」と話している。問い合わせは、同課=電0776(20)0435=へ。(安福晋一郎)

■世界湖沼会議 28日に報告会(Yomiuri On Line滋賀)
 国際湖沼環境委員会(ILEC、草津市)は28日午前10時30分から、大津市浜町の琵琶湖ホテルで、2009年11月に中国・武漢で開かれた第13回世界湖沼会議を振り返る国内報告会を開催する。
 湖沼会議には約45か国の研究者らが集まり、湖沼保全の取り組みや最近の研究成果について議論。報告会では、県琵琶湖環境科学研究センターやNPO法人、大学から出席した5人が、当日の様子や会議内容について発表する。定員50人。参加費無料。問い合わせ、申し込みは同委員会(077・568・4567)。

10/02/14

■ファミリーからコアファンまで -釣りの魅力が満載! パシフィコで「国際フィッシングショー2010」(ヨコハマ経済新聞)
 2月12日〜14日の3日間、パシフィコ横浜展示ホール(横浜市西区みなとみらい21)で、国内最大級の釣りフェア「国際フィッシングショー 2010」が開催された。通常こうしたイベントは、釣り業界関係者からコアな釣りファンに向けたものと思われがち。しかしこのイベントは、これから釣りを始めたいというビギナーまで個人でも充分に楽しめるのが特徴だ。例年5万人以上も訪れる釣り業界の一大イベントになっており、横浜に先立って開催された大阪では、昨年の入場者数を5.5%増の5万1881人と大好評だったと言う。編集部では、それだけの集客数を集める人気のフィッシングイベントを取材し、その魅力を探ってみた。
コアな釣りファンも納得の最新のフィッシングギアがズラリ
 近年話題のエコの風は、自然と向きあいながら魚との繋がりを楽しむ釣り業界にも吹いている。各フィッシングギア・メーカーでは、自然環境にダメージを与えないラインやルアー、鉛を使用しないオモリなど、最先端の技術を駆使したフィッシングアイテムの開発が盛んに行われている。
 第15回を迎える「国際フィッシングショー2010」でも『フィッシングはエコロジーなスポーツなんだ!』をテーマにしており、会場内では各ブースで最新の釣具をはじめとした、さまざまなアイテムが展示されており、多くの釣りファンの注目を集めていた。大型釣具店でも、これほど多くの新製品が一堂に集まり、手に取って確認できるところはないのではないだろうか。さらに、各ブースでは、専属のフィッシング・プロが、トークショーと同時にデモンストレーションを行っており、プロの技を間近に見ることができ「これなら釣れる!」と、コアな釣りファンを満足させる演出が工夫されていた。
これから釣りを始めてみたい!そんな釣りビギナーも満喫
 一方で、釣りの世界への第一歩を踏み出そうとする、次世代の釣りファンの拡大と育成を目的としたイベントや展示物にも同協会は力を入れている。
 エンドユーザーも楽しめるイベントを導入したのが昨年からのこと。その中でも好評だったのが「釣りはじめてクン広場」だ。ここでは実際に魚とふれあうことができ、本物のマス釣りの釣堀や金魚すくい、どじょうすくい、ザリガニ釣りが体験できる。特に人気だったのがマスの釣堀。専門スタッフが丁寧に優しくレクチャーしてくれるので、釣りが初めての子どもでも40cm級のマスの「びくびく!ガツン!」という手応えを体感できたようだ。この感覚が、まさに釣りの世界へ踏み出す第一歩になることは間違いない。
 さらに、そんな釣りファンへの一歩を踏み出した子どもたちの、お父さんお母さんに向けた「カンタン釣り塾」もできた。そこでは子どもも楽しめるビギナーにピッタリの釣りの方法や近郊の釣り場など、ベテランの釣り師からのレクチャーを受けることができ、これから釣りを始めるのに必要な情報がすべて手に入る。
 また、これらの参加者には釣りのガイドブックや管理釣り場の入場券プレゼント、後日開催予定の釣りイベントへの招待券の抽選などが付いており、釣りファンになるための特典も盛りだくさんに用意されていた。
 会場内での飲食は、釣りのイベントらしく「新鮮! お魚グルメパーク」コーナーが設けられていた。市場や水産業団体の協力によって、近海で水揚げされた新鮮な魚貝類を調理。またマグロの解体ショーも連日開催され、メニューにはマグロ丼をはじめ、海鮮どんぶりやアナゴの天丼なども。
 そのほかにも「ワクワク!ウキウキ!大抽選会」、釣りの楽しみの一つ魚拓を豪快に作るコツを伝授してくれる「魚拓コーナー」、「水族館の人気おみやげ大集合」など、親子で一日中楽しんだ参加者も多かったのでは。
話題が盛りだくさんだったステージイベント
 会場の中心には、特別ステージが設置されており「国際フィッシングショー2010」主催者のさまざまなイベントが開催された。今回、特に注目されていたのが、新企画の「アングラーズ・アイドル」公開審査会。一般公募により募集した女性から1名を「アングラーズ・アイドル2010」として日本釣用品工業会が認定し、釣り業界のイメージガールとして1年間活躍する。その最終審査会が2月13日に行われ、アイドルが生まれる瞬間を目にした参加者も多かったのでは。
 そのほか、釣り好きの有名タレントや文化人を対象にした「ロイヤルアングラー賞」の発表や「クール・アングラーズ アワード」の公開授賞式も。今年はTVタレントの塚本高史さんが受賞し、2月14日にメインステージで表彰が行われた。
 また、エコロジー標語大賞授賞式、年間大物大賞授賞式も2月13日に行われ、まさに盛りだくさんのイベント内容だったようだ。
女性だって釣りを楽しみたい!大好評の女性アングラートークショー
 昨年大好評だった企画として、今年も開催したのが女性アングラーのトークショーだ。TVや雑誌で活躍する女性アングラーによる釣り場でのお肌や髪のケアや、女性が釣りを楽しむための提案、モテ女の秘訣など、女性ならではのトークが満載。そのほか人気女性アングラーたちとの合同記念写真撮影も行われ、盛り上がりを見せていた。
TVで活躍する有名アングラーの「スーパー釣りテクニック」講座も
 そしてビギナーからコアな釣りファンにとって、何よりも嬉しいのが、TVや雑誌で活躍する名人の匠の技を間近に見ることができるイベントの「The Meizinのデモンストレーションセミナー」。もちろん、デモンストレーションだけでなく質問時間もあり、名人から直接アドバイスを受けた参加者も。名人直々の「スーパー釣りクリニック」、参加者には大いに参考になったに違いない。
もっともっと横浜でフィッシングを楽しみたい!
 自然や命とのふれあい、知力を駆使しての魚とのやり取りなど、総合的なレジャースポーツとしての釣りの魅力≠ヘ、コアな釣りファンだけでなく、ビギナーはもちろん子どもたちにも広がりを見せている。そんな新たな釣りファンの期待にこたえ、来年からの「国際フィッシングショー」は、室内だけではなく、そこから飛び出し屋外にも展示スペースを広げ、さらに進んだ参加型のイベントにする計画だという(2011年3月25日、26日、27日の開催予定)。
 また、海を身近に感じている横浜の人たちにも、もっともっと釣りに親しんでもらいたいという思いから、同イベントでは、MM21周辺のレストランや横浜近郊のレジャー施設の協賛を得て、今回の入場チケットの半券を割引クーポン券にしている。
 この国際フィッシングショーを主催する日本釣用品工業会・事務局長の舘嘉明さんは「出展者や釣りに関連する業界だけではなく、釣りを通じて、少しでも横浜の活性化や発展に貢献していきたい。そして、新たな釣りファンが、安心して楽しめるフィールドを横浜にかぎらず全国で開拓していけたら…」と思いを語ってくれた。
 海に面した横浜発のフィッシングイベントを、釣りファンはもちろん、ファンでない方も大いに楽しんでいた様子。イベントは盛況のうちに終了したが、これを機に未経験者もぜひ一度釣りにトライしてみては?

■国際フィッシングショー:世界の最新釣り用品を紹介 横浜で国際見本市(毎日jp神奈川)
 国内最大規模の釣り業界の見本市「国際フィッシングショー2010」が14日まで、横浜市西区のパシフィコ横浜で開かれている。
 175社・団体が出展し、ルアーやリールなど最新の釣り用品を紹介。フィッシング技術の実演や子ども専用のマス釣り体験コーナーなどもあり、家族連れや釣りファンでにぎわっている。親子3人でマグロの解体ショーを見ていた座間市の会社員、中野陽一さん(42)は「休日は息子と船釣りにも行く。子どもも楽しめると思って来ました」と笑顔で話した。
 当日券1200円。【中島和哉】

10/02/13

■イオンがエコなカツオ販売 19日から(Chunichi Web)
 イオンは19日から、カツオの一本釣りで、資源管理に配慮した漁業に与えられる「海のエコラベル」認証を受けた「土佐鰹水産」(高知県黒潮町)グループのカツオを本格的に売り出す。消費者が環境に配慮した商品を選べるように、食品分野でエコラベルを活用する。
 これまで実験的に取り扱ってきたが、ジャスコ、マックスバリュなど全国487店舗での販売に踏み切る。イオンリテールが運営するジャスコでは店内で加工ができることで、「わら焼き かつおたたき刺し身用さく」が100グラム当たり258円。それ以外のグループ店舗では加工済みのパックを仕入れるため、同298〜398円程度になる。
 エコラベルは、国際的な認証機関の「海洋管理協議会(MSC)」が運営し、認証を受けると青いシールを付けて販売できる。カツオの一本釣りは、さおで1匹ずつ釣り上げることから乱獲を避けられることが評価された。網で漁獲されたカツオに比べ、魚同士がすれることがなく新鮮なカツオを味わえるという。(共同)

■電気で動くエコ漁船開発、漁業振興も期待 愛媛の会社(msn産経ニュース)
 ガソリンを使う小型漁船を、電気で動くよう改造する技術を愛媛県宇和島市の企業が開発した。地球温暖化防止と漁業振興が狙い。平成22年度中の実用化を目指している。

10/02/11

■電気ショックで外来魚を駆除 県水産試が彦根で実験(Chunichi Web滋賀)
 外来魚駆除の効率的な方法を探るため、県水産試験場(彦根市八坂町)は、水中に電流を流して魚を捕獲する「電気ショッカーボート」を使った実験を市内の曽根沼と旧彦根港湾で行った。
 水産庁からの委託事業として、電気ショックによる外来魚駆除で実績のある北海道立水産ふ化場のボートを借り、1月末から1週間実施。曽根沼では昨年夏に続き2回目となる。
 旧港湾では、北海道のふ化場職員1人と、14人の県職員が作業に当たった。電極となる二つの棒を備えたショッカーボートに4人が乗り込み、300〜600ボルトの電圧をかけて魚を感電させ、まひしたところをボートや陸から網ですくい上げた。旧港湾では1日で大口バスなど1300匹、曽根沼では5日間でブルーギル中心に3600匹を捕獲した。
 県水産試験場生物資源担当参事の遠藤誠さんは「冬に水温が高く魚の集まる旧港湾では、予想通り効果が高かった」と話す。ただ、電気ショックが唯一の解決策ではなく、外来魚駆除の一つの方法として、従来の定置網、沖引き網などと組み合わせながら効率的な方法を探る方針。電気ショックによる漁が禁止漁法であることなど、本格的な導入には障害もあるが、県水産試験場は「今後も水産庁など関係機関と協議しながら実験を継続していきたい」としている。(森若奈)

■ニゴロブナ稚魚放流でプランクトンの種類2倍に 水田の生態系調査(Chunichi Web滋賀)
 琵琶湖の固有種ニゴロブナの稚魚を水田に放流すると、そこに生息する動物プランクトンの種類が2倍に増えることが分かり、県立琵琶湖博物館(草津市)が10日発表した。
 水田は湖に比べて外来魚が少なくえさが豊富なため、ニゴロブナの産卵場所として復活させる試みが県で進んでいる。そこで、稚魚が水田の生態系に及ぼす影響を同館と茨城県の中央農業総合研究センターの研究員が共同研究した。
 一つの水田に1600匹の稚魚を放流して水田の変化を調査。1カ月ほどで稚魚のえさとなるミジンコがほぼ全滅し、ミドリムシなどのより小さい動物プランクトンが5種類ほどから10種類前後まで増えたことが分かった。一方、稚魚を放流しなかった水田ではミジンコが増え、それ以外の動物プランクトンに変化はなかった。
 同館では動物プランクトンの増加要因を「体が小さく稚魚のえさにならない一方、えさを競い合うミジンコが稚魚に食べられたため」と分析。「ミジンコの量は減ったが、結果的に生物の多様化は進んだ」とまとめた。
 同館はさらに小さい生物への影響も含め、水田の生態系全般の変化を明らかにした上、最終的にそこでの稲作にも影響するか調べる予定。(添田隆典)

■春呼ぶ氷魚水揚げ(Yomiuri On Line滋賀)
 湖西、湖北地域の琵琶湖で、体長2〜5センチのアユの稚魚・氷魚の水揚げが最盛期を迎えている=写真=。
 高島市新旭町の湖魚専門店「鮎郷」では今月末まで、えりで捕獲された氷魚を約200万匹仕入れ、自社の養殖場で育てるほか、釜揚げやつくだ煮に加工している。
 特に釜揚げは地元でしか味わえず、事前の予約が必要という。吉本義社長(35)は「氷魚はこの時期限定の味。冬から春への季節の移り変わりを感じる」と話している。

10/02/10

■ニゴロブナ稚魚放流、微生物種類が倍増 琵琶博など 実験水田で調査(京都新聞電子版)
 滋賀県立琵琶湖博物館と中央農業総合研究センター(茨城県)の研究者が10日、ニゴロブナの稚魚を水田に放流すると微生物の種類が倍増した、との研究結果を発表した。滋賀県は琵琶湖の魚が水田にそ上して繁殖する「ゆりかご水田」プロジェクトに取り組んでおり、同館の大塚泰介主任学芸員(42)は「ゆりかご水田では、生態系の多様性が増す可能性が高い」としている。
 2007年5〜6月に県農業技術振興センター(安土町)の実験水田で、ふ化後3日ほどのニゴロブナを放流し、放流しなかった水田と微生物の種類を比較した。
 その結果、稚魚がいるとエサのミジンコの数が減る一方で、より小さいミドリムシなどの原生生物が増え、水田全体での微生物の種類が倍増することが分かった。これらの原生生物はミジンコとのエサをめぐる競争に負けていたが、ミジンコの減少により増加したと考えられるという。
 滋賀県はふなずしの材料であるニゴロブナの資源復活などを目指し、2001年から「ゆりかご水田」プロジェクトを始め、09年度は11ヘクタールで実施された。水田で湖魚を繁殖させることによる環境への影響を調査するため研究を行ったという。大塚主任学芸員は「今後、より小さい微生物の動向も調べ、ゆりかご水田での生態系を総合的に明らかにしたい」と話している。

■「途中トンネル」無料化(Yomiuri On Line滋賀)
 嘉田知事は9日の定例記者会見で、県道路公社が管理する「途中トンネル有料道路」(大津市伊香立途中町、全長約500メートル)を10月1日から無料開放すると発表した。建設費の未償還額約2億2500万円は県と大津市で負担する予定。県は、16日開会の県議会に関連議案を提出する。
 同道路は京都・福井両府県を結ぶ国道363号にあり、国道と並走する狭い市道の渋滞緩和を目的に1988年、約15億円をかけて開通。建設費は30年かけて償還する予定で、午前6時〜午後10時は料金がかけられていた。
 しかし、課金を敬遠して市道を通り抜ける大型車両などで混雑が絶えず、市は県に無料化を要望。2008年に同道路を6日間、実験的に無料開放したところ、市道の交通量が大幅に減ることも実証された。
 嘉田知事は「交通混雑と地域の生活環境の改善につながり、湖西地域の活性化にも寄与できる」と述べ、大津市の目片信市長も同日の定例記者会見で「沿線住民が安全に暮らせる」と歓迎した。

■途中トンネル:無料化、渋滞緩和へ10月から 知事方針(毎日jp滋賀)
 嘉田由紀子知事は9日の定例会見で、大津市の途中トンネル有料道路を10月から無料化する方針を示した。残りの償還金約2億2500万円はいったん県が肩代わりし、市と折半する。
 トンネルは、京都と滋賀・北陸につながる国道367号にあり、長さ約500メートル。県道路公社が15億円かけて建設し88年に供用を始めた。並走する市道の渋滞緩和が目的だったが、料金が大型車で最大570円かかり、迂回(うかい)車両が絶えなかった。08年に行った無料化実験では、市道の交通量を約7割減らす効果があったという。
 嘉田知事は「地元の生活環境改善や事故の未然防止にもつながる」と強調。建設費の償還を7年半前倒しし、残りの2億2500万円を肩代わりした上で、市が負担分1億1250万円を県に分割返済する。【安部拓輝】

■ワタカの食欲で水草退治 県、琵琶湖に20万尾放流へ(京都新聞電子版)
 水草を食べる琵琶湖固有種の淡水魚ワタカを利用し、南湖で異常繁茂する水草を駆除する事業に滋賀県が乗り出す。航行障害などを起こす「自然の脅威」に「自然の力」で対抗する試みで、放流するワタカは環境学習の教材としても役立てる。
 体長5センチまでに育ったワタカ約20万尾を、魚食性の外来魚の動きが鈍い3月に放す。4月以降、県民が放流に参加したり、ワタカが水草を食べる様子を見学するイベントを開く。新年度予算案に関連経費300万円を盛り込んだ。
 県はワタカによる水草除去の研究を2002年度から西の湖(近江八幡市、安土町)などで実施。ワタカを放流しなかった場合と比べ、水草の繁殖をほぼ抑えられたという。
 体重100グラムのワタカの場合、水草の成長が盛んな夏場には1日30グラムの水草を食べることも研究で分かった。放流したワタカが半数生き残ると仮定すると、年間300トンの水草駆除が見込める。貝を捕る漁具を使った水草の刈り取りに比べ、同じ量を10分の1の事業費で駆除できるという。
 県水産課は「自然の力は大きく、効果を期待している。南湖の環境問題に関心を持ってもらう機会にもなってほしい」と話している。

10/02/09

■「途中トンネル道路」無料化に 滋賀県、2月県議会に提案(京都新聞電子版)
 滋賀県は9日、京都市境に近い大津市伊香立途中町の「途中トンネル有料道路」(500メートル)について、今年10月1日から無料化することを明らかにした。関連議案を2月定例県議会に提案する。
 国道367号にある途中トンネルは、有料区間(普通車150円)を避ける車が、狭い市道に迂(う)回して問題化していた。通行料による事業費の償還は2018年までかかる予定だったが、県と大津市が未償還分約2億2500万円を折半することで合意し、無料化の前倒しを決めた。
 県と市が08年11月に実施した社会実験では、トンネルの無料化で市道に迂回する車両が7割減少。地元自治会のアンケート調査では回答者の8割が「危険が少なくなった」「静かになった」と評価していた。
 途中トンネルは1988年4月に供用開始。一時は年間150万台の利用があったが、08年度には約90万台にまで減少している。

■嘉田知事、16日の県会で正式表明 県知事選、再選出馬(京都新聞電子版)
 今夏の知事選に再選を目指して立候補する意向を固めている嘉田由紀子知事は8日までに、16日に開会する2月定例県議会の冒頭で立候補を正式表明する考えを、県議会の6会派すべてに伝えた。
 各会派によると、嘉田知事は「立候補の決意をした」と言明。選挙態勢については「『県民党』でやりたい」と述べ、政党に推薦を求めることには否定的な考えを示したという。
 知事選に関しては、共産党が独自候補の擁立を目指している。民主党、自民党は対応を決めていない。

■世界の雑記帳:キプロス、絶滅危機の水ヘビを救うため釣り人に協力請う(毎日jp滋賀)
[ニコシア 8日 ロイター] キプロス中部のトロードス山脈近くにある風光明美な池Xyliatosで、同国に数千年前から生息するとされる水ヘビを絶滅の危機から救うため、元来禁止されていた釣りが今月から解禁された。
 Natrix natrix cypriacaと呼ばれるこの水ヘビは、毒を持たず人をかむこともなく無害だが、攻撃されると悪臭のする体液を吐き出すほか、キプロス水産当局のウェブサイトによれば「仰向けになって口を開け、舌を出して死んだふりをする」習性がある。キプロスは「絶滅の危機にひんする」動物に指定している。
 同池にはマスなどが多数生息するが、水ヘビの生息地を保護するため釣りは禁止されていた。しかし最近、違法に放流されたと思われるオオクチバスが増え過ぎ、水ヘビのえさとなるカエルなどを食い荒らし問題となっているため、当局では釣り人に協力を仰ぐことになったという。

■ハス再生へ掘干し 佐賀城公園で40〜50年ぶり(佐賀新聞ひびのニュース)
 佐賀市城内の佐賀城公園のお堀で「堀干し」が進んでいる。姿を消してしまったハスの苗を植え、原因のひとつに考えられる外来種のカメや魚を捕まえる。戦時中も食糧難を支えるレンコン掘りとともに行われ、1960年代まで続いたとみられているが、その後は途絶えた掘干し。 40〜50年ぶりに姿を見せる堀の底から「何が出てくるか…」。ハス再生とともに興味が集まる。
 対象水域は、西堀と南堀の一部約3万立方メートル。既に上流と下流を土のうなどでせき止め、ポンプ4基で徐々に水を抜いている。底の土壌改良にもつなげようと、地元や自治体、有識者らでつくるハス再生実行委員会が企画した。
 水位が下がれば、南堀に800平方メートルのハス生育区画を二つつくり、ひとつはハスに食害をもたらすとされる外来種のカメなどが入れないようにネットを張って育つ状況を比べる。3月13日には泥をくみ上げる「ごみくい」を市民も参加できる形で行い、併せて近くの赤松小と循誘小の児童が育ててきた在来種のハス苗約200株を植える。泥を天日乾燥して、公園の樹木に有機肥料として散布する計画も温めている。
 佐賀土木事務所の調査では、いつごろまで掘干しが続いていたのか明確な記録は見つかっていないが、赤松校区自治会長の池田耕造さん(78)は「コイやフナも追っていた、農家の人たちの作業風景が目に残っている」といい、「市民から親しまれるお堀として復活してほしい」と、ハスの花が咲き誇る日を心待ちにしている。

■「オトコらしくない」から、うまくいく(日経ビジネスONLINE)
第3回 いくら努力をしても「ほかにはないの?」と言われてしまう。なぜ?(抜粋)
清野 前回、佐藤悦子さんが28歳で外資系化粧品会社、クラランスのプレスに就いた時、全然アウェイで大変でした、という話が出ました。
佐藤 化粧品のプレスというと、私よりも一回りくらい上の方々が中心で、そういう方たちは、雑誌の編集長、副編集長クラスとも長年の信頼関係が築けているので、楽しく食事をしながら企画を決めていく、みたいな雰囲気に包まれていて。その点、私は本当にアウェイで、地道に同年代のご担当の方と関係を築くところから始めなければなりませんでした。でも、その立場が逆に役に立ったと思います。(写真:樋口 とし)
清野 アウェイにいるってしんどいから、手っ取り早く既存路線に合わせていきがちですが、そういう早道を通ると、学ぶことも学べなかったりして。
佐藤 その意味では、私は常にアウェイにいる気がします。佐藤のマネジャーとして、クリエイティブ業界に来た時も当然アウェイだったし、今だってクリエイターじゃない、という点ではアウェイですから。
本流にいないことの価値
清野 だったら、アウェイでいることって、大事なことなんだと思います。今回はそのあたりに焦点を当てたいと思います。
 SAMURAIの最近の成果に、釣具メーカーとして有名な「ダイワ精工」のCI(コーポレート・アイデンティティ)と、「ダイワ」ブランドのVI(ビジュアル・アイデンティティ)の刷新がありますね。2年ごしのプロジェクトで、その過程を私はちょっと取材させていただいたことがあります。
佐藤 はい、ダイワ精工のプロジェクト第一ラウンドが形になったんです。2009年9月25日に記者発表して、10月1日に「ダイワ精工」から「グローブライド」へと、社名変更をしました。また、今までは社名であり、ブランド名であった「ダイワ」はフィッシングブランドとして生まれ変わりました。
清野 なるほど。
佐藤 ダイワ精工は釣具メーカーだけとしてではなく、会社としてゴルフのオノフや、テニスのプリンスなど、素晴らしいブランドを展開しているんです。でも、オノフやプリンスがどんなに売れていても、「釣りのダイワ」、というイメージが必ずしも釣り以外のブランドにとってプラスに働くわけではなかったので、そこがクライアントにとっての課題だったんですね。
清野 良質なブランドを持っているのに、それが会社経営に生きていなかった、ということですね。
佐藤 ですので、まず企業としてのビジョンを明確にし、地球を舞台にスポーツの新しい楽しみを創造し、自然と触れ合う喜びを世界中に広めたいという思いを込め「Feel the earth(フィール・ジ・アース)」というコーポレートスローガンを開発しました。このコンセプトに基づいて「グローブライド」という社名とロゴを作り、それが、フィッシングやテニス、ゴルフ、サイクルスポーツなど、それぞれに自立した事業ブランドの連合体である、というように、新しいブランド構造を打ち出したのです。
 この辺りは、もちろんクライアントサイドの経営判断ですが、創立50周年を迎えるダイワ精工の本質や今後の展開をクライアントと共有しながら、いわば “第2の創業”ともいうべきプロジェクトをトータルディレクションさせていただきました。
清野 新社名のロゴがこちらですね。私はこのロゴを決めるプレゼンテーションを見学したのですが、いいロゴに決まってよかったですね。というか、やはり佐藤可士和さんが、イチオシにアピールしたロゴに決まるものなんですね。
佐藤 たとえばこの「DAIWA」のロゴは、釣具のグリップなどに浮き彫りでもあしらうこともあります。ということは、平面に加えて立体への展開も多々ある。そんな用途を考えた上でも、最も適切なデザインに決まったと思います。
清野 プレゼンテーションを見学した時に私がびっくりしたのは、可士和さんがスクリーンに映し出すロゴの、圧倒的な数量でした。それを可士和さんは余裕の微笑みで繰り出していくんです。
「ほかにはないの?」を圧倒し、「これしかない」と納得させる
清野 社名に始まり、次に「ダイワ」ブランドのロゴ、さらにそれぞれの展開例としてプロダクトにはめ込んだロゴ、といろいろなテーマがあるのですが、そのロゴデザインの候補が次から次へと、無数に映し出される。しかも、すべて考え抜かれたデザインで、それぞれが違うのだけど、バラバラな印象がない。ということは、どれに決めてもおかしくないクオリティで、見ているうちに、こんなに多くの候補を出さずとも、数点のロゴを並べて、最初のロゴで行きましょう、でいいんじゃないか、と思ったぐらいです。
佐藤 私もクリエイターの1案プレゼンが結局はベストだ、ということは、紆余曲折を経て、今ではよく理解しています。考えぬかれた1案をクライアントにプレゼンして、はい、決定です、みたいな流れは佐藤に限らず、すべてのクリエイターの理想ではないでしょうか。
 でも、私はすごい素人で一般人だから、「そうは言っても、ほかにはないの?」 と、やっぱり思ってしまうんです。
清野 ほかにはないの? と。

10/02/08

■パシフィコで国際フィッシングショー-国内最大級の釣りフェア(ヨコハマ経済新聞)
 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)展示ホールで2月12日から14日まで、釣りに関する総合イベント「国際フィッシングショー 2010」が行われる。
 このイベントは、日本釣用品工業会が主催するもので、今年で15回目の開催。「フィッシングはエコロジーなスポーツなんだ!」をテーマに、体験型の企画やデモンストレーションなど、多数の催しが用意されている。
 ステージでの催しは、釣用品工業会が釣り業界のイメージガールをプロデュースする「アングラーズアイドル2010公開審査会」や、釣り好きな有名タレントや文化人を対象とした「第5回クール・アングラーズアワード公開授賞式」、プロの釣りテクニックを間近で目にすることができる「The Meijinのデモンストレーションセミナー」などを予定。
 また、会場にはイベントや展示でフライフィッシングの魅力に迫る「フライフィッシングゾーン」、子どもを対象にマス釣りや金魚・どじょうすくい、ザリガニ釣りなどを楽しんでもらう「釣りはじめてくん広場」、親子を対象とした「カンタン釣り塾」などのコーナーが登場する。漁業共同組合などの協力による「おさかなグルメパーク」では、横浜近海のとれたての素材を使った海鮮丼などのメニューも味わうことができる。
 そのほか、大抽選会や魚拓コーナー、水族館の人気おみやげが購入できるブースなども。
 日本釣用品工業会・事務局長の舘嘉明さんは「釣りファンはもちろん、ファンでない方も十分楽しんでいただけます。ぜひご家族でお越しください」と話す。
 開催時間は12日が10時〜18時、13日が9時〜18時、14日が9時〜17時。12日は9時30分からメインステージでオープニングセレモニーを行う。入場料は当日1,200円、前売1,000円。中学生以下は無料。

10/02/05

■飛散は少なめ、3月上旬にピーク スギ花粉予測(紀伊民報AGARA)
 県林業試験場(和歌山県上富田町)は、県南部の今春の花粉飛散量を昨年より少なく、飛び始めは平年並みと予測している。3月上旬にピークを迎えるとみている。
 試験場によると、スギの花芽形成に関連がある前年6〜8月に日照時間が多く、降水量が少なく、気温が高いと花粉を多くつける傾向があるという。
 栗栖川(田辺市)のアメダス観測地点で見ると、2009年6〜8月の降水量は大きく変化しなかったが、日照時間は415・6時間で07年、08年と比べて1割以上少なかった。龍神(田辺市)でも同様の傾向が出ている。気温は平年並みだった。
 環境省の予想では、ほとんどの地域で昨シーズンよりも少なくなるとみているが、地域別では和歌山(和歌山市)は飛散量が昨年より多いと予測している。飛散開始時期は西日本で例年よりやや遅くなる。
 県林業試験場は「花粉量の多い少ないにかかわらず、早めの花粉症予防対策が必要」と呼び掛けている。

■“キラキラ”春の味覚(asahi.com滋賀)
【氷魚が初水揚げ】 
 立春の4日、湖西に春を呼ぶアユの稚魚「氷魚(ひ・うお)」が初水揚げされ、高島市新旭町藁園のつくだ煮加工場「吉本本店」では待ちかねたように、大釜で塩ゆでされた氷魚がざるに並べられた=写真。
 氷魚は9月末から10月にかけて孵化(ふ・か)し、体長4〜5センチ。透き通った体から氷に例えられた名がつき、「ひお」とも呼ばれる。「琵琶湖のダイヤモンド」とも称され、地元を中心に消費される絶品の味覚だ。この日の入荷は約20キロ。大釜に張った沸騰した湯に塩を加え、少しずつ氷魚が入れられた。塩ゆでのほか、甘辛く煮た「氷魚の炊きあげ」にも加工された。

10/02/04

■ビンナガマグロの水揚げ好調 連日1トン超(紀伊民報AGARA)
 和歌山県串本町の串本漁港で、ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)の水揚げがシーズンを迎えている。水揚げはほぼ連日1トンを超え、多い日で7トンを超える日もある。和歌山東漁協は「出足から好調」と話している。
 ビンナガマグロは長い胸びれが特徴で、これをトンボの羽に見立てて「トンボ」とも呼ばれる。同漁港では、例年2月中が漁のシーズン。昨シーズンの水揚げ量は67トンだった。
 例年、2月に入って捕れ始めるが、今年は1月10日に約270キロ、11日に約340キロ、12日には約1トンの水揚げがあった。24日以降、漁のあった日はほぼ1トン以上の水揚げが続き、2月3日までに約30・8トンの水揚げがあった。
 漁協によると、漁場は串本沖20〜40キロぐらいで、ケンケン漁で捕れている。大きさは15〜25キロぐらいが多く、競り値は1キロ当たり平均270円。京阪神を中心に出荷されるという。
 漁協は「型が10キロぐらいの小さいものが上がり始めるとシーズン終盤を迎えるが、まだ小さいものはない。この調子が続いてくれれば、今年は期待できそうだ」と話している。

■鮒ずし:2月5、6、7日はニゴロブナの日 全国PR、高島で湖魚店サービス(毎日jp滋賀)
◇湖魚店4店、粗品進呈や割引
 2月5、6、7日はニゴロブナの日。鮒(ふな)ずしを全国にPRしようと高島市が制定して2年目を迎え、同市内の湖魚店4店がこの3日間、来店客にサービスする。
 ニゴロブナの日は、昨冬、同市で開催された「全国エコツーリズム大会inびわ湖高島」を契機に、県を代表する郷土料理の鮒ずしを広めようと同市が日本記念日協会(長野県佐久市)に登録した。鮒ずしは熟成が進み、このころが最もおいしいとされる。
 サービスする湖魚店は次の通り。▽西友本店(鮒ずし購入で粗品)=今津町、0120・39・2105▽魚治駅前店(茶漬けセット食事割引)=マキノ町、0740(以下同)・28・1021▽川魚のよしうめ(鮒ずし10%引き)=安曇川町、32・2374▽総本家喜多品老舗(11〜14時限定で試食)=勝野、36・0031。【塚原和俊】

■滋賀県の嘉田知事、再選出馬へ 県議会で表明見通し(Chunichi Web)
 滋賀県の嘉田由紀子知事(59)が、7月の任期満了に伴う次期知事選に再選を目指し立候補する意向を固め、関係者に伝えていたことが分かった。16日から始まる2月県議会で正式表明する見通し。県議会関係者らが4日、明らかにした。
 嘉田氏は4日午前、報道各社の取材に対し「まだ考え中です。決めていません」と答えた。
 嘉田氏は1981年に滋賀県に入庁。県立琵琶湖博物館総括学芸員などを経て2000年、京都精華大教授に就任した。06年7月の知事選では、社民党の支持を受け「もったいない」のキャッチフレーズを掲げて民主、自民、公明の3党が相乗りした現職を破り初当選。マニフェストに掲げた東海道新幹線新駅や大戸川ダム建設事業の凍結を果たした。
 知事就任後は、特定政党の支援を受けない「超政党」の立場で県政を運営。共産党は独自の候補擁立を検討している。(共同)

■嘉田氏、再選出馬へ 滋賀県知事選(京都新聞電子版)
 滋賀県の嘉田由紀子知事(59)は3日までに、任期満了に伴う今夏の知事選に再選を目指して立候補する意向を固め、関係者に伝えた。
 嘉田知事は、今年7月19日に1期目の任期が満了する。2006年7月の就任以来、新幹線新駅計画を中止し、国の大戸川ダム事業を凍結に持ち込むなど、知事選で掲げたマニフェスト(公約集)の実現に取り組んできた。1期目最終年度となる10年度予算編成では、経済雇用対策や子育て支援、地球温暖化対策などに重点を置く考えを示している。
 前回知事選では社民党の支持以外に政党からの推薦を受けず、自民、民主、公明の3党が推した現職を破った。特定政党の支援を受けない「超政党」の立場を取っており、各政党の対応が今後の焦点となる。共産党県委員会は、党推薦候補を擁立する方針を示している。
 嘉田知事は1981年に滋賀県庁入り。琵琶湖博物館総括学芸員などを経て2000年に京都精華大教授。前回知事選で初当選した。

10/02/03

■桜開花予想、東京都心は3月23日ごろ 気象協会発表(asahi.com)
 日本気象協会は3日、桜の開花予想を発表した。全国的に平年並みか早めになりそうだ。東京都心は3月23日ごろで、平年より5日早く、昨年より2日遅い。各地の予想日は協会ホームページ(http://tenki.jp/)で見ることができる。
 全国の主な都市では、札幌市=5月3日ごろ、仙台市=4月11日ごろ、大阪市=3月29日ごろ、名古屋市=3月26日ごろ。

■かま手に背丈倍のヨシ刈りに挑む 草津・常盤小の児童60人(京都新聞電子版)
 滋賀県草津市の常盤小の5年約60人が2日、同市下物町の琵琶湖岸でヨシ刈りに挑んだ。子どもたちはかまを手に、背丈の2倍ほどのヨシの間で作業に取り組んだ。
 ヨシは1年に一度刈り取る必要があるが、同小では、授業で使う水田の腐葉土にする目的で、昨年からヨシ刈りを始めた。
 ヨシ帯の保全に取り組む淡海環境保全財団の職員から、かがまないで腰を伸ばしたまま、ヨシの根元に刃を入れるよう教えられた後、約100平方メートルのヨシを刈り取った。澤田笙吾君(11)は「ヨシが堅くて刈るのに疲れたけど、楽しかった」と笑顔だった。
 5年生はこの日、草津市志那町の湖岸で、コハクチョウの観察も行った。

■県内の関係者ら期待と不安 伊勢道と紀勢道の無料化実験で(Chunichi Web三重)
 前原誠司国土交通相が2日発表した高速道路無料化の社会実験で、県内では伊勢自動車道の津インター(IC)−伊勢ICと、紀勢自動車道の全線(勢和多気ジャンクション−紀勢大内山IC)が対象になった。地元の観光関係者からは期待と不安の声が上がった。
 対象区間は伊勢道と紀勢道を合わせ、78キロ。中日本高速道路名古屋支社によると、津−伊勢間は1日当たり1万〜3万3000台、勢和多気−紀勢大内山間は5000台が利用している。普通車の料金は津−伊勢で1500円、津−紀勢大内山だと1600円。
 伊勢市産業観光部の中井宏明参事は「現在の自動料金収受システム(ETC)割引で観光客が休日に集中している。平日にたくさんの方に来ていただく機会が増えるのはうれしい」と期待する一方、「渋滞に拍車をかけないか」と心配する。
 志摩市観光戦略室の水口良之室長は「対象区間が短いので、遠くから観光客を呼び込む効果があるかは疑問だが、県内の旅行需要の掘り起こしにつながるかも」とみる。鳥羽市観光協会の小見山健司専務理事も「伊勢と熊野を1つのエリアととらえた新しい観光も登場するのでは」と期待を込めた。
 昨年2月の紀勢大内山IC開通後、関西方面からの車利用が伸びている紀北町。年末に盛況だった「きいながしま港市」の実行委員長樋口清さんは「他の観光地との競争が激しくなると思うが、工夫次第でチャンスになる」と自信をのぞかせる。古里民宿組合長の大西宣子さんは「紀伊長島を目的地にしてもらえるようにPRしたい」と話した。
 一方、鳥羽市と愛知県田原市を結ぶ伊勢湾フェリーは、土日祝日の高速道路1000円化などの影響で利用客が大幅に減っており、さらなる悪影響を心配する声も。県観光・交流室は「フェリーや鉄道など公共交通機関への影響を注視していきたい」と話している。

10/02/02

■無料高速道路37路線発表 地方中心に全体の18%(asahi.com滋賀)
 前原誠司国土交通相は2日、高速道路37路線を無料化すると発表した。全国の高速道路延長の約18%にあたる1626キロが対象。6月に無料化される。もともと交通量が少なく、無料化で渋滞が起きにくい地方路線が中心。対象路線では、車種やETC搭載の有無にかかわらず、すべての車の通行が無料になる。
 無料化路線は次の通り(JCTはジャンクション)。
【北海道】道央道=士別剣淵―岩見沢▽深川留萌道=深川西―深川JCT▽道東道=本別・足寄―占冠、夕張―千歳恵庭JCT▽日高道=沼ノ端西―苫小牧東
【東北】青森道=青森東―青森JCT▽八戸道=下田百石・八戸―安代JCT▽秋田道=八竜―秋田中央▽日本海東北道=河辺JCT―岩城▽東北中央道=横手―湯沢、東根―山形上山、南陽高畠―米沢北▽釜石道=東和―花巻JCT▽山形道=酒田みなと―湯殿山、月山―山形北
【北陸】日本海東北道=荒川胎内―新潟中央JCT
【関東】東水戸道路=ひたちなか―水戸南▽八王子バイパス=打越―相原▽新湘南バイパス=藤沢―茅ケ崎海岸▽西湘バイパス=西湘二宮―箱根口・石橋▽箱根新道=山崎―箱根峠▽中央道=大月JCT―須走▽中部横断道=双葉JCT―増穂
【中部】西富士道路=西富士―富士▽安房峠道路=中ノ湯―平湯▽伊勢道・紀勢道=津―伊勢・紀勢大内山
【近畿】舞鶴若狭道=小浜西―吉川JCT▽京都丹波道路=丹波―沓掛
【中国】松江道・山陰道=米子西―東出雲、松江玉造―出雲・三刀屋木次▽岡山道=北房JCT―岡山JCT▽浜田道・山陰道=江津・浜田―千代田JCT▽広島呉道路=仁保―呉
【四国】松山道=松山―大洲、大洲北只―西予宇和▽高知道=高知―須崎東
【九州】八木山バイパス=穂波東―篠栗▽東九州道=築城―椎田、宇佐―日出、大分米良―佐伯、延岡南―門川、西都―清武JCT、末吉財部―加治木▽大分道=日出JCT―速見、大分―大分米良▽西九州道=武雄JCT―佐世保中央▽長崎バイパス=古賀市布―川平▽南九州西回り道=八代JCT―日奈久、市来― 鹿児島西
【沖縄】沖縄道=許田―那覇

■積雪:大津市中心部でも 各地で冷え込む(毎日jp滋賀)
 南の海上を低気圧が通過した1日、県内各地は日中も気温が上がらず、各地で最高気温が平年を下回った。大津市中心部でも今季初積雪を記録した。
 彦根地方気象台によると、1日の最高気温は、彦根市5.4度(平年6.1度)▽東近江市4.3度(同6.0度)▽大津市5.1度(同6.9度)▽ 甲賀市信楽町3.3度(同5.3度)。
 大津市では昼過ぎから雪が舞い始め、午後5時に3センチの積雪を記録、下校中の小中学生が滑らないよう慎重に歩く姿が見られた。幼稚園から帰る途中の西澤嶺花ちゃん(6)=同市におの浜1=は「今年初めて雪を見ました。雪だるま作りたいな」と笑顔だった。【金志尚、後藤由耶】

■街一面 銀世界に(asahi.com滋賀)
【子どもはしゃぎ 車ノロノロ】
 県内は1日、日本の南海上に低気圧が発達しながら進んだ影響で、北から寒気が流入。大津市の市街地では午後2時過ぎからみぞれが雪に変わり、彦根地方気象台はこの冬初めての積雪(3センチ)を観測した。日中の最高気温も平年より1.8度低い5.1度と冷え込んだ。
 雪化粧した県庁周辺では、ノロノロ運転の車列を横目に、往来の人たちが雪道にいくつもの足跡を刻んだ。JR大津駅前では、思わぬ雪に驚き、空を見上げる人もいた。京都の大学から帰宅途中だった相川はるなさん(22)は「滑って転びそうで怖いです」と、そろりと歩み出した。
 市内の小学校では、子どもたちが雪合戦をしながら下校する姿が見られた。中央小1年の関根望君(7)は「雪は久しぶり。雪合戦ができて楽しい」と話していた。
 気象台によると、降雪はこの日まで。2日午前中は晴れ間がのぞくが、湖北、湖西地域ではなだれに注意が必要という。

■2月5、6、7日はニゴロブナの日(Yomiuri On Line滋賀)
高島のふなずしPR 初の試食や割引
 2月5、6、7日を語呂合わせで「ニゴロブナの日」と定めている高島市で、ふなずし専門店などが5〜7日、ふなずしの試食や割引など期間限定サービスを初めて実施する。ふなずしは冬場に熟成が進み、最もおいしくなるとされており、市は「ふなずしの産地・高島をPRするとともに、伝統的な発酵食品を後世に伝えるきっかけになる」と期待している。
 サービスを実施するのは、▽魚治駅前店(高島市マキノ町)▽西友本店(同市今津町)▽川魚のよしうめ(同市安曇川町)▽総本家喜多品老舗(同市勝野)の4店。
 魚治駅前店は、茶漬けセットを1260円から840円に値下げする。西友本店では、ふなずしを購入するとつくだ煮の小袋を進呈。川魚のよしうめは、ふなずしを全品10%割引きにする。総本家喜多品老舗は、飯漬けと甘露漬けの食べ比べや一口茶漬けの試食を行う。
 「ニゴロブナの日」は昨年、全国エコツーリズム大会が市内で開催されたことを契機に、市が日本記念日協会に申請、登録された。

10/02/01

■大津市内で今冬初の積雪 下校児童ら足元 ツルッ!(京都新聞電子版)
 湖国は1日、南部と山沿いを中心に降雪に見舞われ、大津市では今シーズン初の積雪を観測した。
 日本の南海上にある前線の低気圧の影響で、同市内では、午前中に降り始めた雨が午後から雪に変わり、同5時現在で3センチの積雪となった。
 路面がシャーベット状になり、県道下鴨大津線(通称山中越え)など主な幹線道路でノロノロ運転が続いた。下校する児童たちも足元を気にしながら家路を急いでいた。
 彦根地方気象台によると、今週は冬型の気圧配置が強まり、特に北部で降雪が見込まれるという。

■濃霧で列車遅れ JR東海道線(京都新聞電子版)
 1日午前5時ごろ、濃霧のため、JR東海道線近江八幡駅〜野洲駅間とJR草津線柘植駅〜貴生川駅間で列車が徐行運転。午前7時半ごろ回復した。JR西日本によると、東海道線では新快速など計15本が最大13分遅れ、草津線では普通電車9本が最大43分遅れた。計2万2千800人に影響した。

■近畿各地で濃霧 一部交通機関に影響(asahi.com関西)
 1日未明から昼前にかけて近畿地方で発生した濃霧の影響で、一部の鉄道のダイヤが乱れた。北大阪急行・千里中央駅(大阪府豊中市)周辺も厚い霧が立ちこめた=1日午前、本社ヘリから、荒元忠彦撮影。
 JR西日本は琵琶湖線の近江八幡―野洲駅と草津線の柘植(つげ)―貴生川(きぶかわ)駅で、始発から午前7時すぎまで上下線で徐行。計24本が最大43分遅れ、2万3千人に影響が出た。
 国土交通省によると、大阪(伊丹)空港と関西空港を発着する航空機には、遅れや欠航はないという。

■刈ったヨシ原4千平方メートル 琵琶湖岸で市民700人が参加(Chunichi Web滋賀)
 ヨシ刈りイベント「湖辺ルネサンス〜大津のヨシ作戦〜」が31日、大津市雄琴の琵琶湖岸であった。
 小雨が降る中、約700人の市民が長靴姿で参加し、広さ4000平方メートルのヨシ原でかまを使って作業した。刈り取られたヨシは、直径約30センチの束を3本まとめてたいまつにされ、3月13日の「びわ湖開き」の夜に、市内7カ所で一斉点火される。
 ヨシは野鳥や魚のすみかとなり、琵琶湖の水質浄化にも役立つ。新芽の成長を促すため、3年に1度刈り取るのが良いとされ、ヨシ刈りは19年前から毎年場所を変えて行われている。
 大津市園山の製造業新沼館浩さん(38)は初めて子ども2人を連れて参加。息子の尚吾君(8つ)と娘のゆいちゃん(6つ)は「いっぱい刈り取れて楽しかった」と話していた。(滝田健司)

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