| ひさしぶりの大物でした。 午前6時半頃に浸かる。南湖西岸。
 10人程度がすでに浸かっていました。
 50肩が完治していないので、テムジン・エアリアル・ULにフロロ5lb。センコー4inWにて釣り人のいないシャローを攻めてみた。
 数投目にシェイクが強制的に止められた。
 ロッドがしなる。
 アタリの割に、簡単に寄ってくる。
 産卵に精魂使い果たしたみたい、ガリガリの魚だった。
 52cm。
  
 記録が終わって、同じポイントに同じリグで入った。今度は2投目。
 シェイクしているロッドが金縛りにあったみたいに、止まってしまった。
 ティプに聞いてみると、魚の動きが出ている。
 これは大物かも・・・。
 とにかく重い。ロッドがひん曲がっている。
 ウィードに入った。
 テンションを少し緩める。
 ウイードから離れた。
 しかし、あいかわらずドラグを鳴らしながら沖向いて突っ走る。
 ジャンプしないし、底を突っ走るので、コイかも・・・なんて思う一幕も。
 こうなれば、持久戦に持ち込むしかない。ドラグを緩めて、ハンドドラグにかえる。
 こういうときは自分の五感に頼った方が、いい結果を出せるのだ。
 やり取りを楽しんで数分後、大きな口が水面を割った。ヤツはスタミナを使い果たしているぞ。
 一気にリーリング&ハンドランディング。
 がっちりつかんで、彼が獲物になったときには思わず「よっしゃ〜!」と叫んでしまった。
  
 バスフィ−ルドの店長さんにスケールで計測してもらい、写真も撮ってもらいました。 重量は3170g。
 アフターなので少し軽めだったが、このタックルには十分な魚であった。
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