1月30日に土砂崩れが発生して通行止めになってる国道169号の迂回路がやっと開通して3月2日から日中だけですが通れるようになりました。迂回路は川上村伯母谷から上北山村河合までの約25kmで、その間の13.5km区間は時間制限の片側交互通行になっています。川上村側から行くと、国道169号の新伯母峯トンネル手前から大台ケ原公園線を通って、途中から林道に入って小橡谷を下って下北山村の河合で国道169号に出ます。その一部は狭いだけでなく険悪な所もあって、林道に詳しい森林組合の人が「整備はしてると思うけど、自分の乗用車では通りたくないですね」と言うぐらいたいへんな道です。本当は3月1日から通れるようになるはずだったのが、路面凍結で2日からになったそうですから、通るにしても注意が必要です。
通れるのは積載量2トン以下の普通車までに限定。ボートトレーラーを引いて通るのは残念ながら無理です。しかも夜間は通行止めですから、池原、七色ダムへ行くのに不便が解消したわけではありません。通行時間は下の表の通りですが、雪、凍結、雨、霧などのときは日中でも通行止めになることがありますので、通行にはくれぐれもご注意ください。キャプテン服部はスピードオーバーで捕まった国道42号は意地でも通りたくないので、次に琵琶湖へ戻るときは迂回路を通ってみようと思ってます。どんな道かは、そのときに報告させていただきます。
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追記 3月6日朝に迂回路を通った人の話によると、路面はきれいに整備されていて乗用車でも問題なく走れるそうです。ただし、カーブがきつく急勾配の部分があり幅員も狭いので、山道になれない人は避けた方がいいのではないかとのこと。