Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

06/10/12

すさみのメジロ釣れず
チカメキントキが釣れました

 この秋は和歌山県すさみから串本沖でメジロがよく釣れてます。何年ぶりかという釣れ方で、70cm前後を1人で10尾以上釣れることもあるから、ちょっとしたフィーバーになってて、釣り新聞じゃなくて普通の新聞が話題として記事を載せるぐらいです。その話を聞いたのが9月末頃のことで、新聞に載ったのは10月に入ってからでした。すぐにでも釣りに行きたかったんですけど、台風がウロウロしたり、低気圧が発達して大荒れになったり、三輪崎沖でカツオが釣れだしたりで、行くタイミングがなかったんですよね。

 10月12日にやっと行くことができました。ところが残念なことに時すでに遅し。メジロはほとんど終わりかけで、ほとんどボーズか1、2尾も釣れたらいい方。それでもたくさんの船がポイントに集まって、がんばって釣ってます。まあ、こんなもんですよね。情報を見て釣りに行ったらすでに遅かったという、世間によくあるパターンです。食いが落ちてるのはわかってたけど、群れが入れかわってひとまわり大きいのが釣れることに期待したけど、そうはうまくいきません。

 ゴマサバはたくさん釣れました。今年は梅雨以降ゴマサバが多くて、行く先々どこにでもわんさかいます。メジロ釣りに次々と掛かってきたりエサをかすめ取っていくから、ここではじゃま者です。だけど、おいしいから釣れたうち大きいのだけイケスへ。それと、ポイントを深場にかえてチカメキントキをキャッチ。おいしい魚のおみやげは確保できました。

 釣り終わったのがお昼過ぎで、午後2時過ぎに三輪崎へ帰ったら、今日は2〜3kgのいいサイズのカツオを各船数尾ずつキャッチしてたとのこと。これだから油断できません。明日も早起きしてワイルドキャットでカツオ釣りです。3kgもんのカツオ、明日までおってくれよーっ!!

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