Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

03/07/19

トーナメント初日だけで14尾
串本沖はカジキの大チャンス

 今年の梅雨は本当にしつこいですね。もう夏休みだというのに、まだ雨が降ってます。せんかくの夏休み初めの3連休なんですけど、初日の7月19日、和歌山県南部は大雨になりました。海水浴場なんか、人影がまばらどころか、誰もいません。

 その和歌山の一番南の突端で開催されてるのがJGFAビルフィッシュトーナメントin串本です。先週の勝浦ビルフィッシュトーナメント、その前の週のすさみビルフィッシュトーナメントに続いて、ほぼ同じ海域で3週連続の開催です。和歌山南部のすさみから串本沖にかけての海域は今がカジキ釣りの最盛期なので、8月末頃までほとんど毎週のように、どこかで何かのビルフィッシュトーナメントが開催されてます。大きな大会はすさみ、勝浦、串本が代表格なんですけど、マリーナやクラブ規模のトーナメントはまだまだ続きます。

 チームワイルドキャットが参加した7月11、12日の勝浦ビルフィッシュトーナメントは、2日間で14尾のカジキが釣れました。その前週の7月5、6日に開催されたすさみビルフィッシュトーナメントで釣れたカジキは2尾だけでした。つまり、すさみの大会から勝浦の大会までの1週間の間に、いよいよカジキが来たかってことで、その1週間後の串本の大会でどれぐらい釣れるかが注目されたんですけど、初日の19日だけで、なんとキャッチとリリース合わせて14尾ものカジキが釣れてます。

 今、潮岬から串本大島のすぐ沖にはカジキがうじゃうじゃいるみたいです。もしかしたら、大チャンスかもしれません。ぜひとも大きなカジキを釣ってみたいという方がおられるようでしたら、すさみの智丸に連絡してみてください。智丸は串本の大会初日に119kgのカジキをしっかり釣ってきてますから、今なら期待に応えてくれるんじゃないでしょうか。

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