Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

03/02/20

下野正希プロが
アメリカ遠征から帰国

 1月14日からアメリカへ行ってた下野正希プロが2月20日に帰国しました。今回は1カ月以上に渡る長期遠征で、FLWツアーの第1戦と第2戦に参加しました。フロリダ州オキチョビレイクで開催された第1戦は146位、ルイジアナ州モーガンシティーで開催された第2戦は63位に入賞して1800ドルの賞金を獲得しました。

 ルイジアナでのプリプラクティスの様子は、すでにCS釣りビジョンで放送されたんですけど、番組は3回のシリーズで、あと2回放送があります。「よー釣れてるから面白いでー」と下野プロは言ってます。再放送もありますので、釣りビジョンの契約をしてる方は、ぜひごらんになってください。

 第2戦のトーナメントエリアはミシシッピリバー下流のデルタ地帯で、テレビにも映ってたんですけど、複雑な水路が網の目のようにつながる日本にはないタイプのフィールドです。それが北海道か九州がすっぽり入ってしまうぐらいに範囲に広がってるから、どこから手を着けたらいいのかと思ってしまうんですけど、下野プロは約2週間のプリプラクティスの間にきっちりバスを見付けて、取材のビデオカメラの前で得意のラバージグを使って爆釣しました。「ひさしぶりに面白い釣りができた」と下野プロは言ってます。

 アメリカから帰ってきた下野プロの所へ、21日、22日と立て続けにいろんな人達がやってきてます。琵琶湖のバスフィッシングガイドの遊漁船登録に関する滋賀県の説明会が20日に開催されて、それにバスのリリース禁止がからんで、いろんなことが一気に動きだしてるんですね。そのための情報交換や打ち合わせをするのに、下野プロの帰国を待ってた人が大勢いたみたいですね。

 23日はレイクサイド水茎へヘラブナ釣りに出かけました。あいかわらず、好きな釣りは絶対に欠かしません。下野プロが日本にいるのは、帰国日と出発日を含めてもわずか12日で、3月3日にはまたアメリカへ出発します。

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