琵琶湖の湖底に流れ着いたバスフィッシング関係のいろんな情報をお届けします。中にはヘド
ロの底からすくい上げた情報もあります。このコーナーの情報はすべて信頼の置けるニュース
ソースから発信されたものですが、真偽の程は未確認であることをご承知置きください。  

琵琶湖の湖底から
(2018/02)

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18/02/28

■ガソリン価格2週連続の値下がり 来週は値上がりか(テレ朝NEWS)http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000121846.html
 レギュラーガソリンの小売価格は2週続けて値下がりしました。
 資源エネルギー庁が発表した26日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットルあたり144円40銭で前の週から30銭、値下がりしました。灯油も27週ぶりに値下がりしました。ただ、原油価格の値下がり傾向を受けて協調減産への期待が高まり、元売り価格が1円ほど引き上げられるため、石油情報センターではガソリン価格は来週は小幅な値上がりを予想しています。

■レギュラーガソリン、前週比0.3円安の144.4円 2週連続の値下がり(Responce)https://response.jp/article/2018/02/28/306616.html
資源エネルギー庁が2月28日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月26日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.3円安の144.4円で、2週連続の値下がりとなった。
地域別では中国で0.7円、関東と中部で0.5円、東北で0.4円、近畿で0.3円、北海道と九州・沖縄で0.2円、四国で0.1円、全エリアで値を下げた。またハイオクガソリンは0.4円安の155.1円、軽油は0.2円安の122.7円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月28日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は136.2円/リットル(前週比+0.4円)、ハイオクは146.1円/リットル(−0.8円)、軽油は112.1円/リットル(+0.7円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
◆全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。
e燃費 URL http://e-nenpi.com/

■自然再生 「健康診断」で 伊豆沼・内沼で実践、財団研究員が提唱 数値化し自己採点(毎日jp宮城)https://mainichi.jp/articles/20180228/ddl/k04/040/057000c
 自然を再生する活動には「健康診断」の手法を取り入れて−−。県伊豆沼・内沼環境保全財団(栗原市)の研究員が提唱し、注目を集めている。ラムサール条約登録湿地「伊豆沼・内沼」で30年以上実践してきた環境保護活動を基に考案された手法で、目標への到達度を自己採点することで、健康回復(自然再生)の状況を確認するのが狙いだ。【山田研】
 17日に同市内で開かれた「伊豆沼・内沼研究集会」。同財団研究員で水産学博士の藤本泰文さんが、オオクチバス駆除など、これまでの活動を例に発表した。
 藤本さんは再生活動は長期化するとして、「どこがゴールか分からないまま走り続けるのは大変」とモチベーション維持が欠かせないと強調。そして指標ごとに「最悪」の「0点」から「最高」の「5点」まで点数をつけて、現状を評価する手法を提唱した。さらに指標は「自然は複雑でいろいろな要素が関連している」と述べ、伊豆沼・内沼では「水辺の健康診断」のために9種類設けたことを紹介した。
 このうち「オオクチバス防除」の指標では、最終目標である「5点」を「根絶」ではなく、少数が生息しても増加せず、在来魚なども多くいる「低密度管理」に。「0点」は、大量に増えた駆除前の「産卵場所が100カ所以上」にした。
 一部の点数は、調査に基づく数値ではなく「現場の感覚」を基準にした部分もある。水面に広がったハスは、水中の酸素濃度を減らして環境悪化を招く一方で、観光資源でもある。このため、「80%程度を覆い、夏季に水底が無酸素状態」は「0点」となっているが、「情報共有が進んでいる」ことが確認された場合は「1点」とした。これは、増殖に対して観光関係者ら地域の多くの人が一緒に考えることが再生の一歩になるとの考えからだ。
 また、指標ごとに過去の2時期に将来の予測も加えて、「健康状態」の推移を円グラフにまとめた。その結果、2024年以降で「5点」となったのは3指標だけ。一方、沼に土砂が堆積(たいせき)する「浅底化」は、「2点」までしか改善が難しいと予測した。
 集会の参加者からは「(バスの場合)完全な駆除を目指したら、コストも懸念される。段階を示せば『私もここまでならできる』となるだろう」と賛同の声が上がった。藤本さんは「分かりやすく見せなければ(行政など)いろいろな人の協力も得られない」と効果を語った。
◆指標「ハスと溶存酸素」の健康状態
点数 状況 水面を覆うハスと夏季の水底の溶存酸素
0  最悪 80%程度を覆い、無酸素状態
1     水質などへの影響報告まとまる。情報共有進む
2     70%程度。改善がみられる
3 (現状)60%程度。1ミリグラムを上回る
4     50%程度。2ミリグラムを上回る
5  最高 40%程度。4ミリグラムを上回る

■インフル猛威、琵琶湖学習を短縮 宿泊航海が日帰りに(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180228000050
 インフルエンザ流行による学級閉鎖の急増に伴い、滋賀県内の小学5年生全員を対象にした学習船「うみのこ」による1泊2日の環境学習で、8校の児童815人が日帰り航海に変更されることが27日までに分かった。県内小学校の学級閉鎖は昨年の2倍以上に上り、県の特色を生かした体験学習にも影響が出た。
 県教育委員会によると、環境学習「びわ湖フローティングスクール」では本年度、学級閉鎖による航海の延期が相次ぎ、8校が参加する予定だった5航海分で1泊2日の日程を確保できない見通しになったという。
 年度末は船の点検を行うため、8校は今後、宿泊を伴わない航海を順次実施する。県教委は「楽しみにしていた児童には残念だが、希望があれば船でできなかった環境学習や交流活動ができるように協力したい」としている。
 県内の学級閉鎖は、26日までで小学校1049学級(昨年同期423学級)、中学校253学級(同155学級)、高校24学級(同36学級)に達する。1月下旬をピークに減少傾向にあるが、依然として学級閉鎖は続き、県教委は感染予防の徹底を呼び掛けている。

■びわ湖タワーの大観覧車「イーゴス108」、3月5日から守山で写真展(産経ニュース)http://www.sankei.com/region/news/180228/rgn1802280048-n1.html
第二の人生、ベトナムで咲く 
 大津市今堅田の琵琶湖岸にあり、平成4年の完成当時、世界一の高さを誇った大観覧車「イーゴス108」の歴史を記録した写真展が来月5日から、JR守山駅前の守山市駅前総合案内所で開かれる。解体前の雄姿、ベトナムの遊園地で始まった「第二の人生」の様子など51点を展示。国内外での活躍を生き生きと伝えている。11日まで。
 作品は、大津市役所真野支所長を務めていた岡本光夫さん(67)=守山市伊勢町=が24年ごろから撮りためた写真。当時岡本さんは支所勤務のかたわら、京都造形大通信教育部の写真コースで学んでおり、イーゴス108が支所近くにあった縁で被写体に選び撮影を始めたという。
 イーゴス108は、レジャー施設「びわ湖タワー」内に建設された。高さ108メートルは当時の世界一。「すごーい」を逆から読んだ「イーゴス」と命名された。湖や比良山系を見渡す約15分間の空中遊覧が人気を呼び、最盛期には1日に約1万3千人を乗せるなど、施設のシンボルとして13年の閉鎖まで親しまれた。
 ただ、多額の解体費用がかかることから、閉鎖後も25年ごろまで残されていた。岡本さんによると、解体前はさびが進むなど老朽化が進んでいたが、技術者がメンテナンスを続けていたこともあり、比較的保存状態はよかったという。
 同年にベトナム・ダナンの遊園地「Asia Park(アジアパーク)」への売却交渉がまとまり、その後解体されて運ばれた。現在は「Sun Wheel(サンホイール)」と名を変えて活躍している。岡本さんは28年2月、現地に渡り、復活した雄姿を記録。写真展開催の準備を続けてきた。
 岡本さんは「イーゴス108はバブル期の一時的な産物ではなく、今も生きている。琵琶湖岸にイーゴス108があったあの時代のいろいろな記憶がよみがえるきっかけになれば」と話している。
 無料。問い合わせは守山市駅前総合案内所(電)077・514・3765。

■自民県連が三日月氏支援(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025780
=統一地方選で「チームしが」打撃=
【全県】自民党県連は25日、役員会・選対合同会議を開き、2期目の出馬意向を表明している三日月大造知事を支援することを決定し、独自候補擁立を見送った。
 記者会見した上野賢一郎・同党県連会長(衆院議員)は支援の理由について「候補者を立てるべきだという意見も一部にあったが、全体として及第点以上でまとまった。2018年度県当初予算編成にあたっても、自民党の意見を相当程度盛り込んだことや、この4年間、嘉田由紀子前知事と違って、国との関係も含め、市や町とも関係も各段に改善されてきている」と述べた。
 とくに高い評価になったのは治水対策だった。上野県連会長は「この2月県議会での自民党県議団の代表質問に対し、三日月知事が大戸川ダムの凍結を求めた2008年の4府県知事合意について見直す旨の答弁をした」ことを挙げた。
 嘉田前知事の後継として前回知事選から現職を支えてきた知事与党県議団「チームしが」(柴田智恵美代表)は1月末に早々と現職支援を打ち出していた。
 今回の自民党の支援について「チームしが」には「三日月氏に勝てる独自候補が見当たらなかったからだ。ただ大戸川ダムについては三日月氏が自民党県議団に(嘉田氏と決別を迫る)踏み絵を踏まされた」との声が一部にある。
 自民党が事実上の相乗りになったことで、これまで知事与党を“売り”にしてきた政治団体「チームしが」(嘉田代表)や県議団「チームしが」にとって差別化の根拠を失うだけに、来年の統一地方選に影響が出そうだ。
 なお上野自民党県連会長は今後の具体的な選挙体制については「地域の事情もあり、また向こう(三日月氏側)から具体的な話がないので、今後検討していくことになる」とした。(石川政実)

■琵琶湖周辺、魚の生息河川特定 京大の特定助教、排せつ物分析(ChunichiWeb滋賀)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180228/CK2018022802000007.html
 京都大フィールド科学教育研究センターの中川光特定助教(河川生態学)が、琵琶湖周辺の川に生息する多様な魚の種類を、川を漂う魚の老廃物や排せつ物のDNA分析により、手軽に特定できたとする成果を二十八日、米科学誌に発表する。これまでは多大な労力と時間をかけており、軽減に役立ちそうだ。
 中川特定助教は二〇一四年八〜十月、滋賀、岐阜、三重、福井県、京都府の五府県、計五十一河川を十日間で巡り、百二カ所で採水。川に漂う魚の老廃物、排せつ物のDNAを分析し、計四十種の生息場所を確認した。
 琵琶湖周辺の河川にすむ魚は、琵琶湖博物館(草津市)が〇〇年〜〇四年に、延べ百五十人以上の人手をかけ観察、採集により調査した。その報告書などによると、今回と同じ五十一河川の周辺では、計四十四種が確認されていた。中川特定助教は、その約九割の生息場所を、短期間に一人で確認したことになる。
 なかでも今回確認できたコイ科のハスの生息場所は、琵琶湖博物館の調査では確認できていなかった新たな報告という。中川特定助教は「網での捕獲が難しい種や、素早い対応が求められる外来種の侵入確認には、DNA調査の有効性が高い」と話している。(勝間田秀樹)

■唐崎の松 命のリレー(YomiuriOnLine滋賀)http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20180228-OYTNT50118.html?from=ycont_top_txt
◇3代目の種から4代目移植
 近江を代表する風景・近江八景の一つ「唐崎夜雨」で知られる唐崎神社(大津市)の松の近くに、DNAを受け継いだ若木が28日に植えられる。今の松は明治時代に植えられた3代目だが、40〜50年前から樹勢が衰え、昨年秋には枯れた幹が大きく切られてしまった。関係者は「日本が誇る名木。満身創痍でも種を残した3代目の思いに応えたい」と、若木を立派に育て、次世代に引き継ぎたい考えだ。(渡辺征庸)
◇関係者「数百年かけ育てる」
 唐崎神社を管理する日吉大社などによると、大和(奈良)から近江に招いた神が降り立った松だと伝わり、古代から神木として大切にされた。
 安土桃山時代に植えられたという2代目が特に有名で、江戸時代には歌川広重が勇壮な枝ぶりを浮世絵に描いたり、松尾芭蕉が「唐崎(辛崎)の松は花より朧にて」と詠んだりした。長寿の象徴として諸大名が種を領国に持ち帰り、兼六園(金沢市)では今も「唐崎松」として育てられている。
 今の3代目は1887年(明治20年)、2代目の近くに植樹された。2代目と同様に太い幹が南北に分かれる「双幹立ち」で多くの人の目を楽しませたが、1961年の台風などで被害を受け、徐々に内部が朽ちて空洞化。84年には南側の幹が枯れて上部が切られるなどした。以後、空洞部にはウレタン樹脂で埋めるなどの手当てが施されてきたが、昨年秋には北側の幹が枯れ、被害の拡大を防ぐために切られた。
 造園業辻井博行さん(48)は、2011年に松の管理を託された直後から、松ぼっくりから採取した種を発芽させ、別の場所で後継樹35本を育ててきた。だが、昨秋の3代目の被害を受け、〈親〉の近くに後継樹を移植しようと決断。4代目にふさわしい双幹の若木を選び、3代目から約10メートル離れた場所へ移植する。
 辻井さんによると、3代目は80〜90年代に枯死してもおかしくない状態だったが、今も命脈は保っている。「昨秋に幹を切ったのは残念で仕方なかったが、その分、3代目が命がけで残した後継樹を数百年計画で立派に育てたい」と意気込む。
 日吉大社の馬渕直樹宮司も「今年は松に降り立った神様が日吉大社に鎮座されて1350年目。大切な神木を後世に伝えなければならず、順調に育つことを祈りたい」と話している。

18/02/27

■国道の湖上せり出し拡幅、困難と見解 滋賀県が初めて示す(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180227000186
 慢性的な渋滞が課題となっている滋賀県高島市の国道161号の白鬚神社付近で国が計画する道路拡幅事業について、滋賀県は27日の県議会一般質問で、琵琶湖上にせり出して拡幅する現行計画は「景観面から極めて困難」との見解を初めて示した。国はトンネル化を含むルート変更の検討に乗り出しており、計画の見直しが進みそうだ。
 池口正晃土木交通部長が、琵琶湖保全再生法の基本方針で「文化的景観の保全、整備を推進する」と定められていることを踏まえ、「琵琶湖岸を改変するのは極めて困難な状況だ」と述べた。清水鉄次県議(チームしが)の質問に答えた。
 JR湖西線の北小松駅(大津市)付近で工事が進む14工区について、県は2024年滋賀国体までに完成させるよう国に要望しており、北側に位置する同神社付近の13工区も「遅れず取り組むようにお願いしている」とした。
 池口部長は同神社付近の現状について「日本遺産の観光地でありながら、車の交通量が県内のビワイチ(自転車による琵琶湖一周)ルートの中で最も多く、危険な箇所だ」と指摘。「現状のままでは、高齢者や初心者らがビワイチを敬遠し、魅力が弱まる」と懸念を示した。

■『池の水ぜんぶ抜く大作戦』現場は専門家不在でグダグダ(STANDBY)http://www.standby-media.jp/case-file/172855
2017年1月から不定期で放送されている番組『池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京)。手付かずで放置されていた池を水抜きして、どんな生物が住んでいるのかを検証するバラエティで、放送初期からタレントの伊集院光がラジオで絶賛するなど、にわかに話題となり、視聴率も上がってきている人気企画だ。
現在は第6弾までが放送済みで、第7弾が3月11日に放送予定だが、この回の撮影参加者のひとりが当日の様子をブログに掲載し、話題となっている。
ブログエントリのタイトルは「池の水ぜんぶ抜く大攪乱! 2/18」。岐阜県笠松町のトンボ天国にあるトンボ池で行われた収録に参加したブログ主。現地には、子どもを含む大勢の一般参加者がいたものの、スタッフからの事前説明は一切ない。
「泥の攪拌や参加者の踏み荒らしにより,イトモロコやゼゼラ等の小型魚を中心に瀕死個体や死体が池の各所に浮く」「瀕死の大型魚(コイやカムルチー)も散見」といった状況だったという。
その後、「とった生き物を持ってきてください」とのアナウンスがなされ、生き物が集まるも、「そもそも半数近くが死んでいるなか,集められた魚は過酷な環境に置かれ続ける」という事態に。
「途中で『ニシシマもいた』『ドジョウは3種』という情報が流れるも,私がバットに分けられたドジョウ類をすべて見たところ,ニシシマドジョウなんて1匹もおらず,ドジョウとトウカイコガタスジシマドジョウだけであった」とのことで、魚を同定できる専門家もいなかったという。
今回の番組企画趣旨では「トンボのヤゴが、外来種の魚に食べられているらしいので駆除してほしい、との要請を受け出動」となっているが、その外来種を判別できる専門家がいない状態だったようだ。
Twitterでも、他の参加者からの声が寄せられていた。
“大人数が長時間に渡り池底を踏み荒すもんだから稚魚や今回の保護対象のヤゴまでがプカプカ浮いてる始末。著しく今後の生態系に影響を及ぼすんじゃないかと思う”
“最初からどの魚をどの箱に入れるかの指示もないままで、参加者同士口コミでフナはここ、外来種はあっちみたいにやってました。小魚は酸欠でプカプカ・・・スタッフは「魚よりヤゴを捕まえてくださーい」の連呼でゲンナリ・・・”
“岐大や名古屋生物多様性センターなど,池干し関連で頼れる専門家が最も密集する地域で誰にも協力を求めずに,てきとうなことを実行するというのもスゴイことですが…”
また、はてななどのネット上でも、
“「事前説明ぜんぶ抜く」、じゃん”
“この番組割と好きだったのに裏はこんななの?残念”
“以前から進行がグダグダだなあと思ってたけど、陣頭指揮取れるスタッフも居ないまま、専門家まで現地で補うとか、ほんとどんどん酷くなって来てるな。生き物扱ってるんだから、もうちょいちゃんとしてくれ”
“企画の人気が先行するとロクなことにならんうえ影響甚大なので色々ちゃんとやるべき。今回でいえば死んだヤゴほか希少な水生生物の取り返しつかんのだぞ”
と批判が殺到している。人気企画だけに放送の要望も多いのだろうが、在来種の保護という原点を忘れてはいけないはずだ。(飛鳥 進)
関連リンク
池の水ぜんぶ抜く:テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/ikenomizu/
池の水ぜんぶ抜く大攪乱! 2/18
https://blogs.yahoo.co.jp/aiamuhuna/16099345.html

■「うみのこ」引退前に見学会 大津港で3月11日(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180227000095
 琵琶湖の学習船として県民に親しまれてきた初代「うみのこ」のお別れ見学会が3月11日、大津市の大津港で行われる。午前9時半〜同11時、停泊中の「うみのこ」に乗船して見学できる。一般の人も無料で参加できる。申し込み不要。
 「うみのこ」は県内の小学5年生が中心に乗船し、35年にわたり航行してきたが、新船の建造に伴い、3月で引退することが決まっている。
 見学会の受け付けは午前9時15分から始まり、15分程度船内を見るほか、引退に向けたメッセージの寄せ書きもある。受け付け終了は同10時半。小学生以下の場合は保護者の同伴が必要になる。
 同日の午後1時半からは、同港のミシガン桟橋で県教育委員会主催の引退セレモニーがある。
 問い合わせは「県立びわ湖フローティングスクール」077(524)8225。

■ハス200鉢で群生地つくろう 滋賀でプロジェクト(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180227000061
 水生植物公園みずの森(滋賀県草津市下物町)は、園内の池にハスの鉢を沈めて群生地をつくる「ハス200鉢プロジェクト」に取り組む。「新たなハスの見どころを」と昨年から始まった企画で、今年は規模を2倍に広げる。植え付け作業の参加者を3月6日から募集する。
 公園がある烏丸半島では一昨年、名物だったハス群落が消失した。園内にハスの新スポットをつくろうと、昨年は市民らが100鉢にレンコンを植え付け、夏には池を覆った。
 今年は100人の参加者を募り、計200鉢を池で育てる。植え付け作業は4月21日で、中学生以下は保護者同伴。参加者には園内で販売している「ハスソフトクリーム」の割引特典付きのカードが発行される。募集は3月31日まで(先着順)。同公園077(568)2332。

■渓流釣り、1日から順次解禁 県内11漁協(ChunichiWeb滋賀)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180227/CK2018022702000005.html
 県河川漁業協同組合連合会は、県内の河川を管理する十四漁協の渓流釣り解禁日を発表した。
 すでに解禁した二漁協と、現在は渓流釣りができない一漁協を除く十一漁協が三月一日から順次解禁する。解禁日は丹生川漁協(長浜市)が三月一日、愛知川上流漁協(東近江市)が同三日、大滝漁協(多賀町)が同十日など。放流量は昨年とほぼ変わらずアマゴ計九万二千二百匹、イワナ計五万五千五百匹、ニジマス計一万七千四百匹。稚魚が昨秋に放流され、解禁直前や直後に放流する漁協もある。
 連合会の担当者は「成育状況は順調。今季は比較的雪が少なかったため、魚が活発になるのも早い」と話した。
 主に九月三十日までで、遊漁券は年券が五千〜八千五百円(扱わない漁協もあり)。日券が千〜三千円。問い合わせは各漁協へ。詳しくは連合会のホームページで確認できる。(問)連合会=077(522)0126(堀尾法道)

18/02/26

■びわ湖毎日マラソン 環境キャンペーン レイクサイドマラソン 最多1979人、湖畔駆ける(毎日jp滋賀)https://mainichi.jp/articles/20180226/ddl/k25/050/306000c
 「第9回びわ湖レイクサイドマラソン」(県、大津市、草津市、県体育協会など主催、毎日新聞大阪本社など後援、サン・クロレラ特別協賛)が25日、大津市と草津市などを結ぶハーフ(21・0975キロ)と12キロの2コースで開かれた。第73回びわ湖毎日マラソン大会(3月4日開催)の環境キャンペーン協賛事業。過去最多の1979人が琵琶湖岸を駆け抜けた。
 レースは男女別、年齢別に分かれ、計20部門で実施された。ハーフは大津港、12キロはなぎさ公園をスタート。選手たちは近江大橋を渡って草津市を北上し、沿道にいる家族らの声援を受けながらフィニッシュ地点の烏丸半島を目指した。
 ハーフ男子で最初にゴールテープを切ったのは29歳以下の部に出場した立命館大経済学部1年の吉岡遼人さん(19)。2日前までの所属する陸上部の合宿で普段よりも負荷のかかる練習をこなし、疲れが残る中でのレースだったというが、1時間7分49秒の好記録で制した。周りを意識せず事前に設定した「1キロ3分15秒」を上回るペースを最後まで維持できたといい、「風がなく走りやすかった。これまで琵琶湖沿いを走る機会があまりなかったので良い経験になった」と笑顔を見せた。
 ハーフ女子では、40歳代の部に参加した堺市の看護師、薄井身之(みゆき)さん(43)が1位でフィニッシュ。中高生の時は陸上部に所属したが、20年以上のブランクを経て4年ほど前から本格的に練習を再開。現在はほぼ毎日、出勤前に自宅周辺を約15キロ走っている。レイクサイドマラソンは初挑戦だったが、記録は1時間24分38秒で、「景色を楽しみながら最後まで良いペースで走れた。50歳くらいまではタイムが伸びると思うので、東京マラソンにエリート選手で出場するのを目標に努力し続けたい」と話した。【森野俊】

■選挙 知事選 「懸念施策ほぼ一致」 自民県連、三日月氏支援を決定(毎日jp滋賀)https://mainichi.jp/articles/20180226/ddl/k25/010/305000c
 6月7日告示、24日投開票の知事選で、自民党県連は25日、役員会を大津市内のホテルで開き、再選を目指す現職の三日月大造氏(46)の支援を決めた。ダムなど治水施策への姿勢を評価したという。県連会長の上野賢一郎衆院議員は記者会見を開き「治水など懸念だった施策も違和感なく我々とほぼ一致した」と強調し、積極支援の意思を鮮明にした。
 三日月氏は2014年、民主党(当時)衆院議員を4期目で辞職し、嘉田由紀子前知事の後継として初当選。前回支援した民進党議員らの政治団体「チームしが」も三日月氏の支援を決め、今回は4回ぶりの「非共産」相乗りとなる見通し。共産は市民団体と共に対抗馬を擁立する。
 自民は大戸川ダム(計画地・大津市)建設中止を求めた08年の4府県知事合意の撤回を要求。三日月知事は今月、議会で「合意の必要な見直しに努める」と答弁し、自民は「嘉田氏以来続いた方針の大転換」(自民県議)と捉えて決め手とした。
 県連役員会では「選択肢を示すべきだ」と候補擁立を求める声もあったが、上野会長は記者会見で「あえて違う選択肢を持つことは難しい」と説明した。 三日月氏は25日、報道陣の取材に対し「前回戦った方々にも応援していただけるのは大変心強い」と述べた。政党推薦を受けるかどうかや選挙態勢などは未定とした。【大原一城】

■琵琶湖一周健康ウォーキング(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025764
=歩いてビワイチ!!=
 【全県】 NPO法人県ウォーキング協会は、琵琶湖の周りを1年間かけて完歩する「琵琶湖一周健康ウォーキング」を毎年度開催している。これは、琵琶湖一周約250キロを14回に分け、JRの駅から駅へ歩くという形でウォーキングするもの。完歩に挑戦するほか、試しに1コースのみ参加することもできる。当日は、全コース参加者と各回コースの参加者、総勢200人でのウォーキングとなるが、歩くスピードやウォーキング経験によって3班に分かれて歩く。
 コースと日程は(1)4月22日=大津駅〜おごと温泉駅(約15キロ)(2)5月27日=おごと温泉駅〜野洲駅(約20キロ)(3)6月17日=野洲駅〜近江八幡駅(約18キロ)(4)7月8日=近江八幡駅〜能登川駅(約18キロ)(5)8月5日=彦根駅〜長浜駅(約15キロ)(6)8月26日=能登川駅〜彦根駅(約20キロ)(7)9月23日=長浜駅〜高月駅(約19キロ)(8)10月28日=高月駅〜永原駅(約19キロ)(9)11月4日=永原駅〜近江今津駅(約20キロ)(10)11月25日=近江今津駅〜近江高島駅(約18キロ)(11)12月9日=近江高島駅〜志賀駅(約17キロ)(12)来年1月20日=志賀駅〜堅田駅(約14キロ)(13)2月3日=堅田駅〜南草津駅(約22キロ)(14)3月17日=南草津駅〜大津駅(約16キロ)となっている。
 集合は各駅にそれぞれ午前9時〜9時30分。ただし、第9回〜11回は同9時30分〜10時。
 なお、このウォーキングのコースでは、びわこビジターズビューロー発行の「ビワイチウォーキングマップ」のスタンプポイントも経由する。
 参加申し込み方法、問い合わせ先は、各回参加と、全コース参加とで異なる。
 各回参加コースへの申し込みは、住所・氏名・生年月日・電話番号・参加コースを明記し、各コースの当日13日前までに郵送(〒520―8577 滋賀県大津市京町4―1―1 滋賀県交通戦略課「琵琶湖一周健康ウォーキング2018」係)または、滋賀県交通戦略課のファックス(077―528―4837)まで。定員100人。参加費500円。問い合わせは同課の電話(077―528―3681)へ。
 全14回参加の申し込みは、NPO法人滋賀県ウォーキング協会へ。参加費5000円。問い合わせは電話(077―587―6159平日11時〜15時)まで。

18/02/25

■滋賀知事選、事実上の与野党相乗り 自民県連が三日月氏支援(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180225000122
 任期満了に伴う6月の滋賀県知事選で、自民党県連は25日、独自候補は擁立せず、再選を目指す三日月大造知事(46)を支援する方針を決定した。具体的な支援の在り方は今後検討するが、民進党県議らでつくる地域政党チームしががすでに三日月氏支援を決めており、事実上の「与野党相乗り」となる公算だ。
 共産党などで構成する「明るい滋賀県政をつくる会」は対立候補擁立に向けて人選を進めている。公明党や社民党に候補者を立てる動きはなく、2002年知事選以来の「共産対非共産」の対決構図となる見通し。
 自民県連は大津市で開いた役員会・選挙対策委員会の合同会議で、三日月氏の支援を確認した。20日の県議会代表質問で、国が計画する大戸川ダム(大津市)について滋賀など4府県知事が建設「凍結」を求めた08年合意の撤回を迫った県議会決議に対し、三日月氏が「必要な見直しができるよう努める」と答弁したことなどを評価した。
 会議後、県連の上野賢一郎会長は「三日月氏の評価は全体としては及第点。(嘉田由紀子前知事と比べ)国や県内市町との関係が格段に改善された。治水や経済、教育など懸念していた政策もおおむね一致する」と支援する理由を述べた。
 会議では独自候補を求める意見も一部で出た。事実上の「相乗り」となることについて、上野会長は「党本部からは地域の事情に応じて判断してほしい、と言われている。いろんな意見はあるが、党員や支援団体に丁寧に経緯を説明することが必要」と述べた。
 三日月氏知事は取材に対し「国政与党から一緒にやろうと言ってもらえれば、こんなに心強いことはない。県議会ともよく相談し、県民党を体現できる選挙にしたい」と話した。

■湖魚待つ巨大誘導路 エリ漁(asahi.com滋賀)https://www.asahi.com/articles/ASL2N3V57L2NPTIL010.html
亀岡龍太
 1メートルほどの間隔で湖底に立てたグラスファイバー製のくいの列が数百メートル続いている。上空から見ると、まるで琵琶湖の水面に点線で描いた巨大な幾何学模様だ。
 2月中旬、江戸時代から続く定置網を使った琵琶湖独特の「エリ漁」が始まった。エリは漢字で「?(えり)」。「魚」へんに「入」と書く。くいを並べた誘導路の一番奥に網を仕掛け、魚が入るのを一晩待つ。志賀町漁協(大津市)の三田村進さん(65)が船を近づけ網を揚げると生後数カ月のアユがピチピチとはねた。この日とれたのは約18キロ。半透明なことから、地元漁師は「氷魚(ひうお)」と呼ぶ。
 エリ漁は夏まで続く。氷魚は4...

18/02/24

■選挙 知事選 自民、三日月氏支援へ 県議団「治水など一致」と判断(毎日jp滋賀)https://mainichi.jp/articles/20180224/ddl/k25/010/474000c
 自民党県議団は23日、会派総会を開き、6月の知事選で再選を目指す現職の三日月大造氏を支援する方向で一致した。25日の党県連役員会で正式決定するとみられる。前回知事選では自民党の擁立候補が三日月氏に敗れたが、県議団は2月定例県議会で答弁した治水施策などで一致点を得たと判断した。一方、前回知事選で三日月氏の選挙母体となった地域政治団体「チームしが」(代表、嘉田由紀子前知事)も既に三日月氏の再選支援を表明しており、非自民だった三日月氏に自民が相乗りする形になった。
 自民県議団は国が大津市に計画する大戸川ダムの早期建設を三日月知事に要求。20日の代表質問で三日月氏は、同ダムの建設中止を求めた大阪などとの4府県知事合意について「必要な見直しができるよう努めて参りたい」と答弁し、県庁内にダムの治水効果などを検証する勉強会を設けると表明した。
 自民県議団は三日月氏が嘉田前県政以来の治水対策を「転換した」と受け止め、1期目の業績もおおむね評価する判断を示した。また、三日月氏に対抗できる有力候補がいないこともあり、独自候補の擁立を見送って三日月氏支援に回ることにしたとみられる。家森茂樹県議団代表は取材に「県議団の三日月知事に対する評価を役員会で報告して決めてもらう」と話した。
 自民党県連会長の上野賢一郎衆院議員はこれまでの取材に「県議団の意向は尊重したい」と話しており、役員会での三日月氏支援は確実とされる。
 現在、立候補を表明しているのは三日月氏だけで、共産党が参加する「明るい滋賀県政をつくる会」が候補者の擁立を進めている。
 三日月氏は前回知事選で民主党衆院議員を4期目で辞職し、嘉田前知事の後継として出馬し初当選した。自民は現在、県内の衆参両院の6議席を独占しているが、知事選では嘉田氏が初当選した選挙以来3期連続で自民擁立候補が非自民候補に敗れている。【大原一城、北出昭】

■小倉城の堀、水抜いたら…アリゲーターガーいなかった(asahi.com)https://www.asahi.com/articles/ASL2R43DPL2RTIPE00V.html?iref=comtop_8_05
 水抜きが続いている小倉城(北九州市小倉北区)の堀で23日、少なくなった水の中にいる生き物の捕獲作業があった。池の水を抜いて外来種などを調べるテレビ番組さながらの光景に、多くの人が足を止めて見入った。いったい何が出てきたのか。
 水抜きは市が城の石垣の基礎を調べる準備。在来種の保護などを目的とした「かいぼり」ではない。
 20日から続いた作業で、堀の底は所々で顔をのぞかせた。残った浅瀬に委託業者ら10人ほどが入り、網で捕獲した。
 5〜6時間の作業で見つかったのは約4千匹。モツゴ約3300匹、スジエビ約70尾、ゴクラクハゼ約60匹、ヌマチチブ約40匹、ニシキゴイ約10匹など。ミシシッピアカミミガメとクサガメは1匹ずついた。
 テレビ番組でもよく見つかるブルーギルは約400匹いたが、ブラックバスや鋭い歯を持つ大型肉食魚アリゲーターガー、カミツキガメはいなかった。自転車1台とごみ箱1個が捨てられているのが見つかった。
 この日の小倉城周辺には、同市若松区に寄港した中国・上海のクルーズ船から観光客が大勢訪れ、不思議そうに堀をのぞき込んでいた。ガイドの女性(29)によると、観光客同士で「潮干狩りみたい。貝やカキを捕っているのか」「食べるために魚を捕っているのか」などと話題になっていたという。
 新聞記事で知って来たという行橋市の男性(76)は「ヘドロみたいなものがたまっていて、どうするのか気になる」と話した。市によると、泥は紫川の支流から引いた水と一緒に流れてきたもので有害ではない。処理するかは今後検討するという。
 残った水は26日も抜く。ブルーギルなどの特定外来生物は駆除するが、ミシシッピアカミミガメなどの外来生物やギンブナ、モツゴなどは別の堀にいけすを作って保護した。調査終了後に戻すという。(井石栄司)

■びわ湖開きで、わろてんか 一日船長に妹役・堀田真由さん(産経ニュース)http://www.sankei.com/region/news/180224/rgn1802240051-n1.html
 びわ湖大津観光協会は、3月10日に行われる「びわ湖開き」(同協会、NHKサービスセンター主催)の「一日船長」に、県出身の女優でNHK連続テレビ小説「わろてんか」にヒロインの妹の藤岡りん役で出演している堀田真由さん(19)が決まった、と23日発表した。
 堀田さんは、大型観光船ミシガンから「春の扉を開く」との意味が込められた「黄金の鍵」を投下するなどの役目を担うという。
 県出身者が一日船長を務めるのは平成25年の高橋メアリージュンさん以来。

■女優・堀田真由さんが一日船長 「びわ湖開き」(ChunichiWeb滋賀)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180224/CK2018022402000027.html
 湖国に春の訪れと観光シーズンの幕開けを告げる「びわ湖開き」(三月十日)で、今年は女優の堀田真由さん(19)が「一日船長」を務めることが決まった。
 堀田さんは県内出身。NHKで放送中の連続テレビ小説「わろてんか」に、ヒロインの妹・藤岡りん役で出演するなど、テレビドラマやCMなどで活躍している。
 当日は大津港周辺で船による湖上パレードがあり、堀田さんが遊覧船「ミシガン」に乗船。シンボルの「黄金の鍵」を水中に投下し、湖上観光の安全を願う。(野瀬井寛)

■琵琶湖の水草、昨季下回る見通し ボランティアら駆除奏功(ChunichiWeb滋賀)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180224/CK2018022402000022.html
 琵琶湖に大量の外来水生植物(水草)が繁茂している問題で、県や市などでつくる外来水生植物対策協議会が二十三日、大津市末広町の環びわこ大学・地域コンソーシアムであった。県は来月末時点で見込まれる水草の生育面積が、年度初期値となる昨年四月の面積を下回る見通しを明らかにした。
 自然環境保全課によると、昨年四月時点の生育面積は約十五万六千平方メートルだった。一方、県はボランティア団体などと連携し、これまでに五万二千五百平方メートルを駆除。三月末までにさらに二回の駆除を予定しており、同課担当者は「現時点で十万平方メートル程度には減っているのでは」と話す。
 一方、全国に豪雨をもたらした昨年十月の台風21号で琵琶湖の水位が上昇し、水草がごみに交じったり、風でちぎられたりして各地へ漂着した。このため高島市の今川河口では台風通過後、緊急駆除も行われた。
 協議会では、参加団体が一年間の取り組みも報告。県からは台風による水草の分布拡大の注意喚起もあり、参加者は人力と機械を併用し今後の駆除の徹底も再確認した。同課は「人力で根まで丁寧に、機械でごっそり取るほか、関係団体と巡回監視し、見つけたら駆除する意識で水草を減らしたい」と話した。(高田みのり)

18/02/23

■自民滋賀県議団が三日月知事支援へ 「争う状況でない」(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180223000202
 自民党滋賀県議団は23日の議員総会で、6月の県知事選に再選を目指し立候補表明した三日月大造知事を支援する方針を固めた。自民県連は25日の役員会・選挙対策委員会で最終決定する。
 20日の県議会代表質問で、国が計画する大戸川ダム(大津市)の本体工事の凍結を求めた4府県知事合意について、三日月知事が見直しも視野に検証する考えを示したことを評価した。家森茂樹団長が「知事のスタンスが4年前と違うことは明らか。対抗馬を立てて争う状況ではない」との考えを示し、了承された。
 県議団は25日の県連役員会で、県議会での答弁を含めた三日月県政への評価と知事選への考え方を報告する。自民は2014年知事選で、三日月知事に対立候補を立てて敗れている。

18/02/22

■浜大津の朝市で琵琶湖の珍味を愉しむ(コラム:口福三味)(まとメシ)https://matomeshi.jp/articles/2881
おとなの週末で連載中の人気コラム「美味しい食の研究所 口福三味(こうふくざんまい)」。美味しい食を求めて、漫画家ラズウェル細木さんが実際に『食の実験』に挑戦。テーマにちなんだプチ情報やさっと作れる超簡単おつまみレシピもご紹介。今回のテーマは『浜大津の朝市で琵琶湖の珍味を愉しむ』。
食べて駆除!?琵琶湖のブラックバス事情
日本にブラックバスがやってきたのは、昭和初期。食用や釣り用としてアメリカから輸入し、放流。その繁殖力の強さから、一気に広まりました。滋賀県では2000年頃から駆除を開始。最近は、滋賀県立琵琶湖博物館内にあるミュージアムレストラン『にほのうみ』で、「バス天丼」(880円)として食べられるようになっています。浜大津の朝市へ行ったついでにお試しあれ。
約1500年歴史ある近江の伝統食・鮒寿司
鮒寿司が日本に伝わったのは、今から約1400年〜1500年前。水田稲作とともに大陸からきたといわれています。滋賀では、古代から皇室に鮒寿司を貢納するなど長い歴史があり、多くの家庭で漬けられてきました。正月にそれを開けておもてなししたことから、ハレの日のご馳走として親しまれています。滋賀と鮒寿司は切っても切れない関係といえますね。
なんちゃって鮒寿司茶漬け
鮒寿司が手に入らない方のために、鮒寿司茶漬けの雰囲気が伝わるようなお茶漬けを考案してみました。 @アジまたはサバの干物を焼く。 A身を大まかにほぐして、30〜60分ほどプレーンヨーグルトでマリネする。 B熱々ご飯を器によそう。 C軽くヨーグルトをぬぐったアジまたはサバをご飯の上にのせる。 D熱湯または熱いお茶をかける。 Eパルメザンチーズをふりかけて完成!
【今回訪問したイベント】浜大津こだわり朝市
月イチ恒例の朝市。2003年10月にスタートしたが、一時休止。2015年4月にリニューアルして再開した。沖島の漁連や酒造など、食をメインに県内の生産者を中心とした約30店が出店。県外からも多くの人が集まる。2月は21日に開催。 [会場]浜大津駅前スカイサークル内 [開催日時]毎月第3日曜8時〜12時 [交通]京阪京津線ほか浜大津駅からすぐ [TEL]077-523-5010 (まちづくり大津)※2016年3月号発売時点の情報です

■上海ガニ無許可で飼育疑い 神奈川県警が業者摘発(神奈川新聞カナロコ)http://www.kanaloco.jp/article/312644
 特定外来生物の上海ガニを販売などのために無許可で飼育したとして、南署は21日、外来種被害防止法違反の疑いで、ともに中国籍で横浜市南区の鮮魚販売業「東盛商事」の男性社長(44)と、別の魚介類販売店(同区)の男性店主(49)を書類送検した。
 書類送検容疑は、昨年12月22日、環境相の許可なしに、販売や譲渡目的で、男性社長は上海ガニ59匹を、男性店主は80匹を店舗で飼育した、としている。同署によると、男性社長は「昨年9月ごろから売っていた」、男性店主は「見栄えがいいので生きたまま(店頭に)並べていた」などと供述し、容疑を認めている。
 主に中国原産の上海ガニは、繁殖や移動の能力が高い。放たれたり逃げ出したりすると、日本固有の在来種を減少させるなど、生態系への影響が懸念されるため、環境省が2006年2月に特定外来生物に指定。許可なしに生きた状態での輸入や販売などは禁止されている。
 昨年12月に、同省関東地方環境事務所に情報提供があり、同署が捜査していた。

■琵琶湖大橋から転落死の女性は長野の高校生と判明 自殺図ったか(MBS NEWS)http://www.mbs.jp/news/kansai/20180222/00000017.shtml
 滋賀県大津市の琵琶湖大橋から転落し、その後遺体で発見された女性は長野県の18歳の高校生だったことがわかりました。警察は自殺の可能性が高いとみて捜査しています。
 今月17日、滋賀県大津市の琵琶湖大橋で「彼女が琵琶湖に転落した」と20代の男性から警察に通報がありました。その後現場付近の湖岸で女性の遺体が見つかり、警察が身元を調べたところ長野県に住む18歳の高校生だったことがわかりました。女性は家族に行き先を知らせておらず捜索願が出されていたということです。
 警察は司法解剖で身体に抵抗した跡が見つからなかったことや女性が悩みを抱えていたという関係者の話などから、女性が通報した男性と自殺を図るため琵琶湖を訪れた可能性が高いとみて詳しい経緯を調べています。

■ガソリン小売価格 22週ぶり値下がり(SankeiBiz)https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180222/mca1802220500003-n1.htm
 経済産業省資源エネルギー庁が21日発表した19日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、13日時点の前回調査より20銭安い144円70銭だった。昨年9月以来、22週ぶりに値下がりした。灯油は暖房需要を背景に22週続けて上昇し、18リットル(一般的なタンク1個分)で1円高い1587円となった。
 調査した石油情報センターによると、原油価格が落ち着き、ガソリン価格にも反映された。来週はガソリン、灯油とも値下がりが見込まれるという。
 地域別のガソリン価格は30都道県で下落した。下げ幅は山口の90銭が最大で、青森、群馬の80銭、福島、愛知の70銭の順に大きかった。秋田や大阪、長崎など11府県は横ばい。値上がりは6府県で、上げ幅は沖縄の80銭が最も大きく、京都、静岡の20銭が続いた。
 ハイオクは1リットル当たり20銭安い155円50銭。軽油は前回調査と同じ122円90銭だった。

18/02/21

■琵琶湖岸の遺体は18歳女子高生 大橋から転落、自殺か(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180221000143
 滋賀県守山市今浜町の琵琶湖岸で19日に見つかった女性の遺体は、17日に琵琶湖大橋から転落した女性だったことが21日、大津北署の調べで分かった。また同署は女性の身元を長野県の女子高校生(18)と明らかにした。司法解剖の結果、死因は溺死だった。同署は自殺の可能性が高いとみている。

■レギュラーガソリン、5か月ぶりに値下がり 前週比0.2円安の144.7円(Responce)https://response.jp/article/2018/02/21/306332.html
資源エネルギー庁が2月21日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月19日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.2円安の144.7円だった。
レギュラーガソリンの平均小売価格は昨年9月11日の131.3円から上昇が続いていたが、約5か月ぶりに値を下げた。
地域別では中部と東北、中国で0.4円、北海道と関東で0.1円値下がり。近畿と四国、九州・沖縄は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは0.2円安の155.5円、軽油は前週と同じ122.9円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月21日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は135.8円/リットル(前週比−1.5円)、ハイオクは146.9円/リットル(−0.8円)、軽油は111.4円/リットル(−0.6円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
◆全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。
e燃費 URL http://e-nenpi.com/

■大戸川ダム建設へ一歩踏み込む=2月定例県会代表質問での三日月知事答弁=(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025738
県が独自で勉強会
自民党県連、25日に三日月知事支援決定へ
【県】2月定例県議会は20日、本会議を開き、県議会最大会派・自民党県議団の富田博明県議と知事与党会派「チームしが」の大橋通伸県議が代表質問を行った。富田県議は、自民党県連が三日月大造知事を支援するかどうかの判断基準にするため、治水対策、エネルギー政策などをただした。三日月知事は「(国が計画する)大戸川ダム(大津市)の効果や影響について検証するため、滋賀県として勉強会をスタートさせる」と同ダム建設に舵を切る可能性を含んだ答弁をした。 (石川政実)
 自民党県連は25日の役員会で、知事選で三日月知事を支援するかどうかを決めるが、その最終判断になるのが代表質問に対する知事答弁だった。
 富田県議が昨年12月の県議会で採択された4府県知事合意(注)の撤回を求める決議の受け止めを聞いたところ、三日月知事は「国は淀川の中・上流部の河川改修の進捗(しんちょく)とその影響を検証するとしているが、県自らが大戸川ダムの効果や影響について検証するため、滋賀県で勉強会をスタートさせたい。その成果は、判断材料の一つとして、また、国や下流府県に、滋賀県の立場を説明するツールとしても活用したい」と大戸川ダム建設へ一歩踏み込んだ答弁をした。
 さらに4府県知事合意についても「合意後10年が経過しようとし、淀川本川およびその上流の宇治川・瀬田川・桂川・木津川の河川整備は一定進んだ。その一方で、2013年の台風18号、昨年の台風21号に象徴されるように、近年の雨の降り方や災害発生の頻度(ひんど)は変化し、瀬田川洗堰(あらいぜき)も2度全閉操作が行われた。これらの災害も教訓としながら、勉強会での検証結果も踏まえ、4府県知事合意についても必要なら見直しができるよう努めていきたい」と述べた。
 しかし原発問題については「国のエネルギー基本計画では、2030年時点でも原発に相当依存しているが、私は原発に依存しない新しいエネルギー社会の実現に向けて、こうした電源構成を含むエネルギー政策をできるだけ早い時期に転換すべきと国に要望している」と持論を曲げなかった。
 自民党県議団代表の家森茂樹県議は「想像以上に大戸川ダムに大きく踏み込んだ内容で驚いた。原発については我々の思いとやや違うが、これは国のエネルギー政策でもあるしそう問題にはならない」と満面の笑みを浮かべた。
 25日の自民党県連役員会では、ほぼ三日月知事支援で固まると見られる。前回の知事選で三日月知事を必死で担いだチームしがの県議らは主導権を握れず胸中は複雑だ。
 (注)4府県知事合意=2008年、滋賀県、京都府、大阪府、三重県の知事が共同で淀川水系の大戸川ダム建設の凍結・中止を求めたため、建設はいまもストップしている

■自民滋賀県連が三日月氏支援へ ダム方針を評価(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180220000207
 任期満了に伴う6月の滋賀県知事選で、自民党県連は20日、再選を目指し立候補表明した三日月大造知事(46)を支援する方向で最終調整に入った。三日月知事が同日の県議会で、国が計画する大戸川ダム(大津市)の建設「凍結」を求めた2008年の4府県知事合意の見直しの可能性に言及したためで、自民県議団は「想定以上に踏み込んだ」と前向きに受け止めた。
 県連は25日に役員会・選挙対策委員会の合同会議を開き、最終決定する。上野賢一郎会長は「治水対策で前向きな答弁があった。県議団の意見を尊重し結論を出したい」との考えを示した。民進党県議らでつくる地域政党チームしがは三日月知事の支援を決めており、国政与野党による「相乗り」が濃厚となった。
 自民は2月定例会議の代表質問で、滋賀など4府県知事が大戸川ダムの本体工事の「凍結」を求めた合意の撤回を迫り、昨年12月に可決した県議会の決議に対する対応を尋ねた。
 三日月知事は「大戸川ダムの効果や影響について検証するため勉強会をスタートさせたい。その結果を踏まえ、知事合意について必要な見直しができるよう努める」と述べた。
 県議団の家森茂樹代表は「治水政策は大いに評価できる。自民の主張に理解を示そうとする姿勢がうかがえた」と述べた。
 自民県連は14年知事選で、嘉田由紀子前知事が後継指名した三日月知事に対立候補を立てて敗れている。

18/02/20

■スギ花粉飛び始める ピークは3月初旬(紀伊民報AGARA)http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=347629&p=more
 和歌山県田辺市でスギ花粉が飛び始めた。飛散量は昨夏の気候に影響されるが、前年までのデータなどから平年並みと予想されている。ピークは例年3月初旬ごろ。
 花粉の飛び始めとされるのは、1平方センチ当たり1個以上の花粉が2日続けて観測された場合。花粉の飛散状況を調べている田辺市あけぼの、坂口耳鼻咽喉科医院の坂口幸作院長によると、同院のベランダで今季は11日に1平方センチ当たり2個のスギ花粉を観測。その後、16日に2個、17日に9個観測した。
 花粉が飛びやすいのは、晴れや曇りの日の日中。雨が降った翌日や気温が一気に上がり、空気が乾燥して風が強い日に多く飛散する。
 一方、ヒノキ花粉は田辺市では例年3月下旬から飛散し、4月初旬ごろにピークとなるという。
 昨年は2月17日からスギ花粉が飛び始め、2月中は1〜53個で推移。3月に入ってからは2日116個、6日202個、7日121個と急増した。ヒノキ花粉は昨年4月4日から飛び始めたが、9日335個、10日296個、13日356個と急激に増えた。
 坂口院長は「今季の飛散量は平年並みと予想されるが、田辺地方は大阪や和歌山市に比べると多くの花粉が飛散する。これから暖かくなるにつれて花粉は多くなるので、注意してほしい」と話している。
 花粉が飛ぶシーズンを迎え、ドラッグストアなどは花粉症対策の商品を集めたコーナーを設けている。

■琵琶湖の魚介類が楽しめる「琵琶湖八珍フェア」を2/28まで開催! 県内外の約160店舗が参加!抽選でオリジナルグッズもGET(@Press)https://www.atpress.ne.jp/news/150011
琵琶湖八珍フェア2018事務局
滋賀県は、県内外のホテルやショップ約160店舗が「琵琶湖八珍食堂」や「琵琶湖八珍サテライト食堂」として、琵琶湖の特徴的な魚介類で「琵琶湖八珍」と呼ばれるビワマス、コアユ、ハス、ホンモロコ、ニゴロブナ、スジエビ、ゴリ、イサザを使った特別メニューを提供したり、購入することができる「琵琶湖八珍フェア2018」を2018年2月28日(水)まで開催いたします。
滋賀県では2015年度から琵琶湖八珍のブランド化をめざし、これらを食材として取り扱う飲食店や加工販売店のマイスター登録を実施し、同事業の一環として「琵琶湖八珍フェア2018」を行っています。
また期間中、同フェアに参加の店舗で買物や食事をすると、抽選で300名に「琵琶湖八珍オリジナルグッズ」をプレゼントいたします。
八珍を料理するホテルシェフ
詳細URL: https://shigaquo.jp/hacchin/info/fair201712.html
琵琶湖八珍食堂について
びわ湖の風景とともに、琵琶湖八珍を使ったびわ湖の恵みを感じることのできるコースメニューを、県内4つのホテルが「琵琶湖八珍食堂」として提供します。また、料理人がびわ湖の魚たちの魅力を語るシェフトークも実施します(実施日限定)。
奥琵琶湖マキノグランドパークホテル(高島)
提供メニュー:琵琶湖八珍のお弁当
琵琶湖ホテル(大津)
提供メニュー:湖国フレンチ
北ビワコホテルグラツィエ(長浜)
提供メニュー:琵琶の恵み・琵琶の美食・ファヴォーレ
セトレマリーナびわ湖(守山)
提供メニュー:恵り(めぐり)
琵琶湖八珍サテライト食堂について
琵琶湖八珍マイスターの協力により、県内外約160店舗が「琵琶湖八珍サテライト食堂」として、「食べる・買う・泊まる」の体験を提供します。琵琶湖八珍をより身近に美味しく味わうことができます。
「琵琶湖八珍オリジナルグッズ」をプレゼント
期間中、同フェアに参加の店舗で買物や食事をすると、抽選で300名に「琵琶湖八珍オリジナルグッズ」をプレゼント。店舗にある応募券に必要事項を記入し、店舗に手渡すか事務局へ郵送して下さい。締切は2018年3月1日(木)消印有効。
【賞品】
A賞「琵琶湖八珍 豆皿」 8種類1セット  10名様
B賞「琵琶湖八珍 箸置き」 8種類1セット 10名様
C賞「琵琶湖八珍 まな板」        80名様
D賞「琵琶湖八珍 トートバッグ」     200名様
【応募方法】
琵琶湖八珍フェア参加店でお食事やお買い物をされたお客様に店頭で応募券をお渡しします。その応募券の中に郵便番号・ご住所・お名前(フリガナ)・電話番号・年齢・ご希望の賞品など必要事項をご記入いただき、1または2の方法でご応募下さい。
1. 応募券を手渡された店舗に、記入済の応募券をお渡しいただく。
2. 応募券に62円切手を貼り、下記の事務局まで郵送いただく。
琵琶湖八珍フェア2018事務局(株式会社フラン内)
〒530-0003 大阪市北区堂島2-2-8-2105
【応募締切】
2018年3月1日(木) ※郵送の場合は当日消印有効
【抽選・発表】
応募締切後、厳正な抽選の上、発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
【ご留意点】
※応募券には店舗毎に限りがございます。応募券が無くなり次第、終了とさせていただきます。
※賞品内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ご応募いただいた応募ハガキ・応募券はご返却いたしません。
※郵送中の紛失等の事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
※ご記入いただいた個人情報は、当フェアプレゼントの抽選、当選者様への賞品の発送、関連する諸連絡等、当フェアプレゼントの実施目的で使用させていただきます。お客さまの個人情報を、ご本人の同意なしに当フェアプレゼントに関する業務委託先以外の第三者に開示提供することはございません。

18/02/19

■琵琶湖大橋から転落した18歳女性か、湖岸で遺体見つかる(ChunichiWeb滋賀)http://www.mbs.jp/news/kansai/20180219/00000053.shtml
 19日午前、滋賀県守山市の琵琶湖岸で20歳くらいの女性の遺体が見つかりました。警察は17日、琵琶湖大橋から転落したとされる女性とみて身元の確認を進めています。
 遺体が見つかったのは守山市今浜町の琵琶湖岸で、午前11時ごろ、ジョギングしていた男性が110番通報しました。警察によりますと、遺体は20歳くらいの女性で、死後数日経っているとみられ、目立った外傷はなく服装に乱れはありませんでした。
 西に約300メートル離れた琵琶湖大橋では17日夜、「18歳の女性が転落した」との通報が、一緒にいたという男性からよせられていて、警察は遺体はこの女性の可能性が高いとみて身元の確認を進めています。また橋の欄干の高さは130センチあり、簡単に落ちる可能性は低いとして事故と事件の両面で捜査しています。

■琵琶湖岸に身元不明遺体 20歳くらい、橋から転落女性か(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180219000178
 19日午前10時45分ごろ、滋賀県守山市今浜町の琵琶湖岸に女性の遺体が浮いているのを、ジョギング中の男性が見つけ110番した。大津北署によると、女性は20歳くらいとみられ、同署は身長や着衣から17日夜に琵琶湖大橋から転落した女性とみて身元の確認を進めている。
 同署によると、女性は知人男性と一緒に景色を見るため琵琶湖大橋を訪れていたという。

■橋から転落の10代女性発見か 湖岸に打ち寄せられる 琵琶湖(産経ニュースWEST)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180219000178
 19日午前10時45分ごろ、滋賀県守山市今浜町の琵琶湖岸でジョギングをしていた男性が「うつぶせで人が打ち寄せられている」と110番した。
 大津北署は、大津市今堅田1丁目の琵琶湖大橋から17日に転落した10代後半の女性とみて身元の確認を急ぎ、死因を調べる。目立った外傷はないという。事件、事故の両面、自殺を含め調べている。
 同署によると、発見された女性は身長約170センチで黒のダウンジャケットとスニーカー、ジーンズを着用。救急隊員が現場で死亡を確認した。

18/02/18

■ブラジルで開催される「世界水フォーラム」で「湖沼セッション」を県などが主催(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025720
=世界最大級の国際会議=
 【県】 ブラジル連邦共和国の首都ブラジリアで3月18日〜23日に開催される「第8回世界水フォーラム」内において、湖沼と水環境保全の重要性について議論し発信する「湖沼セッション」を県が中心となって行うことが決まった。同フォーラムは3年に一度開催される水に関する世界最大級の会議で、前回(韓国)は168か国から閣僚を含む4万6千人が参加した。2003年の第3回は京都・滋賀・大阪で開かれ、「琵琶湖・淀川流域からのメッセージ」が閣僚宣言として発表された。今回の「湖沼セッション」については、昨年12月に主催の同フォーラムに対し、開催を提案したところ採択されたもの。
 21日に開かれる同セッションは、滋賀県の姉妹友好州の米国ミシガン州とブラジル リオ・グランデ・ド・スール州、公益財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC・草津市)と共同で行うもので、湖沼環境保全の重要性を世界に向けて発信する。テーマは「持続可能な環境と人類のための統合的淡水資源管理:社会経済的・科学的な挑戦(仮称)」。
 世界の政府組織や、国際的な湖沼の関係者とともに、水資源と生態系の管理などについての発表やディスカッションを行う。パネリストは、県琵琶湖環境部の職員や、米国ミシガン州政府環境局五大湖室長のジョン・アレン氏ら、8ヶ国から10人を予定している。県からは、かつての赤潮発生をきっかけに生まれたせっけん運動や琵琶湖保全再生法などについて紹介する予定。三日月大造知事は「世界に向けて、湖沼環境保全の重要性を訴えかけていきたい」と意気込みを語っている。

■チームしが、会長に嘉田氏再任 知事選は三日月氏を支援方針(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180217000107
 地域政党のチームしがは17日、滋賀県草津市内で総会を開き、今夏の知事選に立候補を表明した三日月大造知事を、前回に続いて支援する方針を確認した。空席だった代表には、嘉田由紀子前知事を再選出した。
 嘉田氏は昨年の衆院選立候補に伴い、代表を辞任していた。嘉田代表は総会で「みなさんとともに三日月県政の2期目を支えないといけない」と就任理由を説明。「選挙の体制はどうなるか分からないが、三日月県政を死に物狂いで誕生させた原点に返って力を一つにしよう」と結束を呼び掛けた。
 新年度の活動方針では、休止中の政治塾の開催も視野に、若者や女性の政治参画を進めていくことなどを決めた。
 チームしが県議団は、知事1期目の政策評価を公表。当初予算案の内容を加味した上で、昨年12月の中間まとめから評価を引き上げ、県議団としても三日月知事を支援する方針を示した。
 総会後、原発と再生可能エネルギーをテーマにした映画上映や対談会が行われ、三日月知事もあいさつに訪れた。

■琵琶湖大橋から18歳女性が誤って転落か(MBS NEWS)http://www.mbs.jp/news/kansai/20180218/00000001.shtml
 17日午後、滋賀県の琵琶湖大橋から、女性が誤って琵琶湖に転落したと警察に通報がありました。警察と消防は付近を捜しましたが発見できず、18日朝から捜索を再開するとしています。
 17日午後6時半すぎ、大津市の琵琶湖大橋で、「彼女が琵琶湖に転落した」と20代の男性から警察に通報がありました。警察によりますと、男性は「転落したのは18歳の女性」と話しているということで、「女性は、橋の中央部の歩道から下を見ていたところ誤って落ちた」などと説明しているということです。
 警察と消防は現場付近に警備艇や水難救助隊を派遣し女性を捜しましたが発見できず、捜索は17日午後10時半ごろ一旦打ち切られました。警察と消防は18日朝から捜索を再開するとしています。

18/02/17

■琵琶湖大橋から女性転落か 大津、20代男性通報(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180217000134
 17日午後6時45分ごろ、大津市今堅田1丁目の琵琶湖大橋から琵琶湖に女性が転落したと110番があった。同市消防局などが捜索したが見つかっていない。
 大津北署によると、通報した大阪市の20代男性は女性の知人で、2人で現場に来たと話しているという。

18/02/16

■滋賀県知事選は6月24日(産経ニュースWEST)http://www.sankei.com/west/news/180216/wst1802160052-n1.html
 滋賀県選挙管理委員会は16日、任期満了に伴う今夏の知事選の日程を6月7日告示、同24日投開票と決めた。
 知事選に向けては、現職の三日月大造知事が再選を目指しすでに立候補を表明。自民党は独自候補擁立を含め対応を検討しているほか、共産党などでつくる市民団体も候補者選定を進めている。

■滋賀県知事選、6月24日投開票 「びわ湖の日」で前倒し(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180216000177
 滋賀県選挙管理委員会は16日、三日月大造知事(46)の任期満了(7月19日)に伴う県知事選の日程を6月7日告示、同24日投開票に決めた。知事選の投開票日が6月になるのは24年ぶり。「びわ湖の日」などに配慮し、例年より前倒しした。
 前回選は7月13日投開票だった。県選管によると、7月の日曜は、1日がびわ湖の日で投開票事務を行う市町職員も関わるイベントが多く、8日は翌日が新聞の休刊日、15日が3連休の中日で投票率の低下が懸念される、という理由で避けたという。
 知事選では三日月氏が立候補を表明し、共産党などでつくる「明るい滋賀県政をつくる会」も独自候補の擁立を目指している。
 ともに欠員1になっている県議選の大津市選挙区と東近江市日野町愛荘町選挙区の補欠選挙も、6月15日告示、24日投開票の日程で行われる。

■三日月・滋賀県知事が出馬を正式表明 三つどもえの戦いも(産経ニュースWEST)http://www.sankei.com/west/news/180216/wst1802160009-n1.html
 任期満了(7月19日)に伴う滋賀県知事選で、三日月大造知事が15日、この日開会の県議会2月定例会議で出馬の意向を正式に表明した。「人口が減少し自然災害への対応も求められている。しっかり(県政を)運営していかなくてはならない」と決意を述べた。ただ、県議会最大会派の自民党のほか、共産党の動向次第では、前回知事選に続き激戦が繰り広げられる可能性もある。
 「一緒に力を合わせましょう」。県議会での平成30年度当初予算案などの提案理由説明で三日月氏はこう呼びかけ、知事選出馬の意向を表明した。
 この日提案された予算案は、知事選を控えながら「県政によどみや空白があってはならない」という三日月氏の意向で、本格予算となった。三日月氏の2期目にかける意欲の表れともいえる。
 「すべてではないが、約束を着実に前に進めることができた。評価は県民に委ねたい」。議会後、記者会見した三日月氏は1期目の県政運営をこう振り返った。
 焦点となるのは前回対立候補を立てた自民党の動き。三日月氏支持の声がある半面、「原発再稼働は容認できる環境にない」とするエネルギー政策などでの食い違いから、独自候補を擁立すべきだとの意見も根強い。
 ただ、嘉田由紀子前知事の後継として当選した三日月氏だが、「何にもとらわれず三日月カラーを出していけたら」と発言するなど柔軟な態度も示しており、自民党との関係について「政治、選挙というものはその時々で異なる環境がある」と含みも持たせる。
 知事選には、共産党県委員会と県労連などでつくる団体も候補者擁立を進めている。
 三日月氏は「多くの人が結集する環境になるよう、関係者と相談してきたい」とするが、関係者の思惑次第では、前回同様、三つどもえの選挙戦となる可能性もある。

■4年間の県政運営を問う 三日月知事、再選出馬表明(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025709
=昨年11月定例県会での大戸川ダム促進決議に「総合的な観点で最終検討中」=
 【県】 三日月大造知事(46)は2月定例県議会の開会日の15日、新年度予算案の提案説明の中で、「真に持続可能な滋賀をつくることや『新しい豊かさ』を実感できる滋賀を築くため、引き続き県政を担わせてもらいたい」と再選出馬を正式表明した。表明後の記者会見では「この4年間の県政運営評価の審判になる」との認識を示した。(石川政実)
 県議会の提案説明では、この4年間を振り返り「刑法犯認知件数の減少、交通事故発生件数の大幅な減少、観光入込客数が大幅な増加になったほか、国立環境研究所『琵琶湖分室』の設置や、東京・日本橋での『ここ滋賀』の開設など、これからの施策展開に向けた基盤整備を図ることができた」と胸をはった。
 さらに「集中豪雨など自然災害、人口減少や超高齢化社会への対応、県財政健全化など、乗り越えなければならないテーマがある。また滋賀県で開催される2021年の全国植樹祭、24年の国体・全国障害者スポーツ大会などを準備する責任があり、来る知事選で県民の皆さんの審判を仰ぐ決意を固めた」と再選出馬を表明した。
 提案説明後の会見では、自民党県議団が問題にしている治水政策について「昨年末の県議会で大津市の大戸川ダム凍結の4府県知事合意の撤回について決議も行われたので、どう向き合うか最終検討中だ。かねてから検証中の大戸川ダム問題もあるが、その他の課題もあり、また県のこともあるが下流府県や国との関係もあり、総合的に中長期的な観点で県の方向性を示したい」と話した。
 24年開催の国体・全国障害者スポーツ大会の開催については「施設整備に多額の費用がかかり、財政の中長期的な見通しは厳しい状況が予想される中、国体をはじめとする大規模公共事業の見直し、効率的な予算の執行に努め、着実、慎重に取り組みたい」と述べた。
 また前回の知事選で嘉田由紀子前知事から後継者指名を受けて当選しただけに同氏の路線との距離感については「これまで嘉田県政の継承と(前知事の足らざるところは補い)発展というスタンスでやってきた。私の基本姿勢は対話・共感・協働だが、嘉田氏の優れた部分は対話で、政策面では象徴的な流域治水、子どもたちや若者の施策などだ。逆に私は嘉田氏以上に国とのつなぎ役に努め、若さを生かして現場主義の姿勢で県内各地を自転車や居住などで回り、それをビワイチなどの施策に反映してきた」と三日月カラーを強調した。

■波乱含みの湖国政界と迫る知事選(10)(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025704
=社民・小坂氏「民進は衆院選を総括すべき」=
 【全県】「民進党県連は地域政党づくりを急ぐが、それより先に政策を示すとともに、昨年10月の衆院選を総括するのが先だ」と指摘するのは、先の衆院選に滋賀1区から社民党、共産党の野党2党と市民団体の統一候補(社民党公認)で出馬した社民党県連代表の小坂淑子さん(77)。民進党の地域政党や、再選出馬に挑む三日月大造知事の県政評価などを聞いた。(石川政実)
三日月さん、初心忘るるなかれ
―衆院選出馬の経緯は。
 小坂 2016年の参院選滋賀選挙区で、民進党、共産党、社民党の3党は、民進公認の林久美子さんを野党統一候補にして戦った。それ以降も共闘の取り組みが続いていた。
 しかし衆院が解散された昨年9月28日、民進は希望の党への合流を決めた。滋賀の4選挙区はすべて安全保障法を認める方向になだれ打ったのだ。安倍政権を変えると言いながら、中身は野党ではないという姿には疑問がある。市民の選択肢がなくなるという危惧を抱いた共産党と市民の会のメンバーからの強い要請で出馬を決意した。この間の経緯について、いまだに民進県連から、説明がない。
―民進県連は連合滋賀と一緒に地域政党の結成に動いているが。
 小坂 民進県連幹部が提案している地域政党構想では、来年の統一地方選、参院選に向けて、民進を中心に他党に呼びかけるとしているが、共産党や市民の会しがを排除していては政治の流れは変わらない。またどうしても地域政党をつくるとするなら、最低でも「福井県の原発再稼働を絶対に認めない」「安倍改憲をさせない」の政策提案が必要だろう。
―三日月県政の評価は。
 小坂 卒原発や県を外に売り出すビワイチなど若者に元気を与える政策は評価している。
 しかし他方では県が県庁に隣接する県有地で計画している医療福祉整備事業の予定地にある教育会館に立ち退きを一方的に通告して、現在調停中になっているが、この間の県の進め方はあまりにも理不尽である。 
 そもそも教育会館の土地は県の所有だが、建物は多くの教職員の浄財で建てられたものであることを、三日月さんには初心にかえって考えてもらいたい。
―来年の統一地方選と参院選は。
 小坂 統一地方選については、市民派の候補者を発掘し市議選や県議選で応援していく。
 参院選は、安倍政権を倒すために、共産や市民団体を含めた共闘が絶対に必要だ。そのためにも民進にはきっちりと総括をしてもらいたい。
―憲法改正は。
 小坂 護憲の社民としては正念場だ。1月から県下で街頭や家庭訪問により「9条改憲NO!」の署名運動をしている。安倍改憲では9条2項を残し、3項を設けて自衛隊を明記するとしているが、これには絶対反対だ。また憲法改正の本当の狙いは基本的人権などを制限する「緊急事態条項」を憲法に新設するものであり、これも絶対に認めるわけにはいかない。

18/02/15

■滋賀の鳥インフルは弱毒性 野生カルガモ死骸から検出(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180215000134
 滋賀県彦根市で見つかった野生のカルガモ1羽の死骸から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た問題で、環境省と滋賀県は15日、鳥取大で実施した確定検査の結果、ウイルスは高病原性ではなく、弱毒性だったと発表した。
 環境省は同日、死骸の発見地点から半径10キロ圏を対象としていた野鳥監視重点区域の指定を解除した。
 1日に同市の住宅街でカルガモ1羽の死骸が見つかり、簡易検査では陰性だったが、国立環境研究所(茨城県)の遺伝子検査では陽性だったため、確定検査に回していた。

■全国ガソリン価格横ばい、1リットル当たり144円90銭 灯油は21週連続の上昇(SankeiBiz)http://www.sankeibiz.jp/business/news/180215/bsa1802151623004-n1.htm
 資源エネルギー庁が15日発表した13日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、5日時点の前回調査と同じ144円90銭だった。横ばいは2週連続。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)で3円高い1586円で21週連続の上昇となった。暖房需要の高まりが影響した。
 調査した石油情報センターによると、原油価格は下落したが、店頭のガソリン価格に反映されるのに時間がかかっているという。来週は値下がりすると予想した。
 地域別では14県で値上がりした。上げ幅は千葉、兵庫、宮崎など5県が40銭で最も大きかった。値下がりは16道府県で、下げ幅は京都の70銭、北海道の50銭、青森の40銭の順に大きかった。横ばいは17都県だった。
 ハイオクも横ばいで1リットル当たり155円70銭。軽油は31週ぶりに値下がりし、10銭安い122円90銭だった。

■レギュラーガソリン、144.9円 2週連続の横ばい(Responce)https://response.jp/article/2018/02/15/306091.html
資源エネルギー庁が2月15日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月13日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は144.9円だった。
レギュラーガソリンの平均小売価格は2週連続で横ばいとなったが、9月11日の131.3円から上昇が続き、約5か月間、一度も値を下げていない。
地域別では中部と九州・沖縄で0.1円値上がり。北海道では0.5円、四国と東北で0.2円、中国で0.1円値下がり。近畿と関東は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週と同じ155.7円、軽油は0.1円安の122.9円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月15日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は137.3円/リットル(前週比+0.4円)、ハイオクは147.7円/リットル(±0円)、軽油は112.0円/リットル(−0.5円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
◆全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。
e燃費 URL http://e-nenpi.com/

■滋賀県知事選 現職が出馬表明(毎日jp)https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180216/k00/00m/010/067000c
 滋賀県の三日月大造知事(46)は15日、任期満了(7月19日)に伴う知事選に再選を目指して立候補すると正式に表明した。同知事選の出馬表明は初めて。
 三日月氏は2014年の前回選で、嘉田由紀子前知事の後継として出馬。政党推薦を受けず、「卒原発」などを掲げ、当選した。
 三日月氏は15日の県議会で「引き続き県政を担いたく、県民の審判を仰ぐ決意を固めた」と述べた。【大原一城】

■現職が再選出馬表明=滋賀知事選(jiji.com)https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021500721&g=pol
 滋賀県の三日月大造知事(46)は15日の県議会本会議で、任期満了に伴う今夏の知事選に再選を目指して無所属で出馬する意向を正式表明した。知事選への出馬表明は三日月氏が初めて。この他、共産党県委員会などで構成する市民団体が候補擁立を目指している。 
 三日月氏は元民主党の衆院議員。嘉田由紀子前知事の後継として2014年7月の知事選で初当選し、現在1期目。

■滋賀・三日月知事が再選出馬表明(ChunichiWeb)http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018021590121258.html
 滋賀県の三日月大造知事(46)写真は15日開会した県議会本会議で、7月の任期満了に伴う知事選に再選を目指して立候補すると正式に表明した。知事選への出馬表明は三日月氏が初めて。
 三日月氏は「近年頻発する集中豪雨をはじめとする自然災害や人口減少、高齢化への対応など、難しいが乗り越えるべき大きな課題がある」と強調。「引き続き県政を担わせていただけるか、県民の皆さんの審判を仰ぎたい」と語った。
 知事選を巡っては、2014年の前回に対立候補を擁立した自民党が対応を検討している。民進党は三日月氏を支援する見通しで、共産党などでつくる団体は候補者の擁立を調整中。
 三日月氏は大津市出身。JR西日本勤務や旧民主党衆院議員を経て前回、嘉田由紀子前知事の政策継承を掲げて初当選した。

■三日月氏、再選出馬表明(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025694
=15日開会の2月県会冒頭の提案説明で=
 【県】 三日月大造知事は2月定例県議会の開会日の15日、新年度予算案の提案説明の中で、今夏の知事選に再選を目指して立候補を表明する。2014年の前回知事選で対立候補を擁立した自民党県連も三日月県政を一定評価し、20日の同党議員団の代表質問での三日月氏の答弁を待って支援する構えで、共産党県委員会や労働組合などでつくる「明るい滋賀県政つくる会」が独自候補を擁立すれば一騎打ちの構図になりそうだ。(石川政実)
20日の代表質問での知事答弁で
自民も合格点つけ支援へ
 三日月氏は先月31日の記者団の取材にも「議会に来年度予算案を提出するときには、任期を越えることになるので(去就の)態度を明らかにしたい」と述べていた。
 早くから再選出馬に意欲を見せていた三日月氏だったが、前回独自候補を擁立した自民党県連の動きを見定めるため、2月県会まで表明を伸ばしていたがここにきて自民党県議団から合格点をほぼ取り付けた模様だ。
 自民党県連も今月12日に役員会を開き、県議団がまとめた三日月県政の検証報告をもとに協議し、上野賢一郎・自民党県連会長(衆院議員)は「成果を出しているところもあれば、物足りないところもある。重要なポイントについての知事の考えを聞き、今月中には支援するかどうかの結論を出したい」とし、20日の同党県議団の代表質問に対する知事答弁などで最終判断するとした。
 とくに政策転換や強化を求めているのは、学力テストで低迷が続く教育の強化、大津市の大戸川ダム建設中止を求めた2011年の4府県知事合意の見直し、(原発などで)国のエネルギー政策との調和などだが、家森茂樹県議団代表は「歩み寄りに前向きなら、すべて百点満点の返答を求めない」とし、一定の幅を持たせて容認することを示唆。
 知事与党の県議会会派「チームしが」はすでに同氏を支援する構えで、公明党県議団も自民党に同調する模様。
 「24年度開催の滋賀国体は巨額の施設整備費がかかり、財政破たんを招きかねない」と批判を強める「明るい滋賀県政をつくる会」は、三日月氏が滋賀国体費用の大幅削減を打ち出せば歩み寄って「無風」、そうでなければ対立候補を立てて一騎打になりそうだ。
 三日月氏は一橋大学卒業後、JR西日本を経て、03年に衆院選に滋賀3区から民主党で立候補し初当選。4期途中で知事選に出馬し初当選。若さ溢れる行動力が持ち味だ。
 02年に父親をがんで失って、生を完全燃焼することを悟った。一か八かの大勝負に出た前回の知事選にも、その人生観が反映している。対抗馬を出した自民党にも、知事選が終われば、ラクビーのノーサイドのように「みな仲間」というスタンスで、三日月氏を支えた「チームしが」や連合滋賀には不満の声も。趣味は、テニス、鉄道での旅行、俳句など。家族は妻、子ども2男1女。

■三日月氏が知事選出馬正式表明 「持続可能な滋賀をつくる」(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180215000051
 滋賀県の三日月大造知事(46)が、15日に始まった県議会2月定例会議で「真に持続可能な滋賀をつくり、すべての県民が豊かさを実感できる滋賀を築くため、引き続き県政を担わせていただきたい」と述べ、任期満了に伴う今夏の知事選に再選を目指し立候補することを正式に表明した。
 次期知事選に立候補を表明したのは三日月氏が初めて。共産党などでつくる「明るい滋賀県政をつくる会」が独自候補の擁立に向けて人選を進めている。
 三日月氏は「対話や協働、現場主義を基本姿勢に全力を尽くし、今後の政策展開に向けた基盤整備を図ることができた」と振り返り、「こうした基盤を活用し、未来の活力へとつないでいく責任がある。一緒に頑張ろうの精神で課題に向き合う」と決意を語った。
 嘉田由紀子前知事や民進党県議らでつくる地域政党チームしがは、前回知事選に続き三日月氏を支援する見通し。前回対立候補を立てた自民党県連は月内にも三日月氏を支援するかどうかについて判断する方針。

18/02/12

■三日月氏支援可否、県会答弁で判断 知事選で自民滋賀県連(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180212000107
 自民党滋賀県連は12日、草津市内で役員会を開き、7月に任期満了を迎える三日月大造知事の県政運営について「県議会や国、市町との協調姿勢は評価できる」と一定評価する県議団の検証結果を示した。一方で「県の将来像を明確に描けていない」とも指摘し、夏の知事選で再選を目指す三日月知事を支援するかどうかは、県議会2月定例会議の答弁を見極めた上で月内にも判断する方針だ。
 三日月知事は立候補の意向をすでに県連幹部に伝えており、定例会議初日の15日に正式表明する見通し。上野賢一郎会長は「成果を出した点もあれば、物足りない点もある。重要なポイントについて知事の考えを確認したい」と述べ、主張が異なる教育や治水政策について代表質問で問いただす考えを明らかにした。
 検証では社会資本整備や経済、教育、知事のリーダーシップなど7項目で評価できる点や政策方向を修正すべき点を列挙した。
 社会資本整備における公共事業費の確保や観光施策は「成果が上がりつつある」と評価。県議団が対立してきた嘉田由紀子前知事時代の県政運営と比較し「国や市町との関係は一定の改善が図られた」と好意的に受け止めた。
 一方、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で平均正答率が4年連続で全国平均を下回った小中学生の学力低下や、ソフト対策に力点を置いた治水政策は「政策の強化や転換を求めなければならない」と問題視した。
 県議会は昨年12月、国が計画する大戸川ダム(大津市)の早期着工に向け、滋賀など4府県知事が建設「凍結」を求めた2008年の合意を見直すよう迫る決議を可決しており、三日月知事が2月定例会議でどう応じるかが最大の焦点となる。家森茂樹県議団代表は「知事がどこまで自民の考えを取り入れ、歩み寄ってくれるかだ」と話した。

■大森均の釣れ釣れ草 5万人超す来場者 フィッシングショーOSAKA2018(大阪日日新聞ネット版)http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/fishing/180212/20180212048.html
 3、4の2日間、南港のインテックス大阪で釣りと釣り具の祭典「フィッシングショーOSAKA2018」(大阪釣具協同組合主催)が開催された。人気の高いこの恒例のフィッシングショーは、各メーカーが社運をかけて開発した新製品が並び、初心者向けの仕掛け&釣り方教室、名手による最新釣法の講演、魚拓教室、釣り具の即売会など多彩なイベントを織り交ぜて盛況のうちに行われた。来場者は5万7856人を数え、会場は熱気に包まれた。

■ふなずし、うま味や酸味に微妙な違い 滋賀で試食会(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180212000030
 滋賀県守山市の米農家や漁師らがつくったふなずしを食べ比べる試食会が11日、守山市浮気町のライズヴィル都賀山であった。参加者たちは、漬け方によるうま味や酸っぱさの微妙な違いを楽しんだ。
 ふなずしの普及を目的に市内の米農家らで昨年6月に結成した「守山鮒(ふな)寿司の会」が初めて開いた。ふなずしはニゴロブナとご飯を一緒に漬け込んでつくる。会員6人は、フナの表面に酒かすを塗ったり、ご飯を2度漬けしたりするなど、独自の工夫をこらした自信作を提供した。
 ワタカやニゴイといった湖魚のなれずしも含め、約20皿が並んだ。県内外から訪れた約50人は、皿に一切れずつ全種類を取って食べ比べ、気に入ったものをおかわりしていた。県内の酒蔵の地酒も振る舞われた。
 2年ほど前から趣味でふなずしをつくっているという川本真さん(61)=同市浮気町=は「味のバリエーションが広くて驚いた」と話した。

■ふなずしズラリ 好みの味は? 守山で試食会(産経ニュース)http://www.sankei.com/region/news/180212/rgn1802120029-n1.html
 ふなずしの普及に取り組む漁師や農家などでつくる「守山鮒寿司の会」が11日、守山市のライズヴィル都賀山で一般市民向けの試食会を開いた。会員らが各家庭で作ったふなずしが数種類並び、参加者らはそれぞれ食べ比べながら郷土料理の味を楽しんだ。
 ふなずしは、主に琵琶湖の固有種・ニゴロブナを塩や飯などに漬け込んで発酵させた近江の伝統食。同会はふなずしを継承して広く伝えようと、昨年6月に発足した。
 今回の試食会は、発足後初めてのイベント。さまざまなふなずしの味や米を食べ比べてもらおうと、それぞれの家庭で作ったふなずし9種類のほか、コシヒカリと近江米「みずかがみ」、日本酒などが並んだ。県内外から訪れた約50人が酒を片手にふなずしを食べ比べ、舌鼓を打っていた。
 同市の主婦、田村秀代さん(75)は「食べ比べる機会は少ないので、各家庭の味の違いがわかって楽しかった。自分でも漬けてみたい」と笑顔を見せた。
 中塚宗浩会長(62)は「多くの方に楽しんでもらえた。今後は漬け方講座を開くなどし、滋賀の伝統食を多くの方に広め、継承していけるように活動したい」と話していた。

18/02/11

■菜の花、雪の比良山系に映える 滋賀・守山で見頃(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180211000092
 早咲きの菜の花「カンザキハナナ」が、滋賀県守山市今浜町の第1なぎさ公園で見頃になった。今年は雪の影響などで盛期が遅れたが、雪をかぶった比良山系を背に春色の花を咲かせ、観光客を楽しませている。
 4千平方メートルの敷地に約1万2千本が植えられている。昨年10月の台風21号の影響や、今年の寒波を受けて、今季は開花時期が約1カ月遅れ、世話をしている市シルバー人材センターの関係者をやきもきさせていた。
 日当たりのいい場所では七分咲きになり、雪景色の前で黄色のじゅうたんが広がっている。3月上旬まで楽しめそうという。

■外来魚トラブル解決? 千五郎家が新作「ナマズの狂言」(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180211000071
 滋賀県を題材にした狂言「おうみ狂言図鑑」の新作が、12日から県内3カ所で上演される。今回の演目は「Ooh,NAMAZU!?(おー、ナマズ)」。外来魚とのトラブルを解決してほしいと、コイがビワコオオナマズに相談するが、昔の自慢話が続くばかりで…。歌あり踊りありの作品を、狂言師・茂山千五郎家の面々が演じる。
 同図鑑では2011年から、同家の協力で年に1回新作狂言を制作しており、今年で8作目になる。
 普段は狂言を見ない人でも楽しめるような作品になるように心掛けているといい、作・演出の茂山童司さん(34)は「他にはない、滋賀のための新作。地元の人に見て楽しんでほしい」と話す。
 公演は12日に県立文化産業交流会館(米原市下多良2丁目)、25日に東近江市てんびんの里文化学習センター(東近江市五個荘竜田町)、3月10日にみずほ文化センター(彦根市田原町)でいずれも午後2時から。古典2作も併せて上演する。チケットは一般2千円。18歳以下千円。問い合わせはびわ湖芸術文化財団077(523)7146。

■ブラックバスの皮で高級小物 琵琶湖の漁協が供給(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180211000058
 琵琶湖に生息するブラックバスの皮を使った高級革小物を、兵庫県の皮革メーカーが開発した。独自の加工法で、特有のでこぼこした手触りや光沢のある質感を生かした。米国の展示会で披露した。北米原産の外来魚が革製品に生まれ変わり、「祖国」でデビューする。
 馬の革製品を手掛けるコードバン(兵庫県姫路市)。社長の新田芳希さん(46)がバス釣りを趣味にしていることから、革製品への活用を思いついた。琵琶湖の沿岸各地にある漁業協同組合に連絡し、ブラックバスの皮の調達を働き掛けたところ、沖島漁協(滋賀県近江八幡市)が快諾。漁で取れたバスの皮を冷凍保存し、供給してくれることになった。
 バスの皮からうろこを剥がした後、試行錯誤を繰り返して配合した薬品で臭いと油分を取り除く。丹念になめして乾燥させ、塗装でつやを出すと完成する。全工程に2週間かかる。
 ラテン語で魚を意味する「PISCINE(ピサイン)」のブランド名で昨春から注文販売を始めた。名刺入れや財布などをそろえるほか、近畿大の養殖マグロの皮を使った革小物もある。ワニやヘビなどの動物皮革は模様や触感が独特なことから「エキゾチックレザー」と呼ばれるが、バスの革小物はさらに珍しいため、バス釣り愛好者らの人気を集めた。
 手応えを得た同社は、長財布やカードケースなど新作7点を考案し、米国で9日に始まったビンテージファッションの見本市に初めて出品した。今春にはJR大阪駅近くの商業施設「イーマ」(大阪市)にある直営店で店頭販売も始める。
 新田社長は「琵琶湖は全国のバス釣りファンの聖地。琵琶湖産ブラックバスの魅力をPRし、エキゾチックレザーの定番に仲間入りさせたい」と夢を語る。

18/02/10

■希望者ないなら琵琶湖学習船解体も 滋賀県教委方針(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180210000083
 新船の就航に伴い、今年3月で引退する琵琶湖の学習船「うみのこ」について、滋賀県教育委員会は9日、県内市町や一般からの利活用希望がない場合は解体する、との方針を明らかにした。県議会では、湖岸エリアの活性化に向け、「湖の駅」や記念館などにリニューアルしてはどうか、との議論があった。
 県議会文教・警察常任委員会で明らかになった。県教委によると、外部の教育関係者らで構成する「びわ湖フローティングスクール新船建造協議会・運営懇話会」で意見を募ったところ、「災害時の緊急避難の船として活用できないか」などとの声がある一方、「国内で見学用に係留されている事例もあるが、費用がかかる」「収益性を考慮しないと成り立たない」との意見もあった。
 県教委の試算で、記念館などにすると、現うみのこの運営管理費と同じ年間1億2千万円程度の経費がかかるという。新船が5月に就航することから、建造から34年が経過して老朽化した現船は、教育財産としての用途を廃止する方針を決定。県庁内でも利活用について照会したが、希望はなかった。
 ほかに公共目的の利活用が考えられることから、今後市町にも照会をかけ、それでも希望がない場合は6月ごろに一般競争入札による売却を募り、買い手がなければ解体する。スクラップの買い取り費用を差し引いても、約1億2千万円の解体費がかかるという。
 議員からは「解体するにしても、パーツをオークションにかけたらどうか」「部品を琵琶湖博物館に展示するなど、有効利用できる部分はしてほしい」との意見が出た。県教委は「工夫したい」と答えた。

■オオナマズが琵琶湖で大暴れ!? 大蔵流・茂山千五郎家、12日から3会場で公演(産経ニュース)http://www.sankei.com/region/news/180210/rgn1802100055-n1.html
「楽しい新作狂言みて」
 琵琶湖の主、ビワコオオナマズが歌って踊って地震を呼ぶ−。大蔵流狂言の茂山千五郎家によるこうした内容の新作狂言の公演「Ooh,NAMAZU(オー、ナマズ)!?」が、12日の県立文化産業交流会館小劇場(米原市)を手始めに県内3会場で行われる。作者で演者の茂山童司さん(34)は「楽しくはっちゃけたものを作った。滋賀の方にぜひみていただきたい」と話している。
 茂山千五郎家は江戸時代から京都を拠点に活動。彦根藩主の井伊家に仕えるなど滋賀にもゆかりがある。平成23年からは県の依頼により毎年一作ずつ、滋賀の伝説や名産品をテーマにした新作の狂言「おうみ狂言図鑑」を製作。8作目の今作は、琵琶湖にいる魚がテーマとなっている。
 上演は約25分。地震を起こすことができるとされる湖の主、ビワコオオナマズにコイなどが「外来魚の横行を止めてくれ」と泣きつくシーンで幕開け。ビワコオオナマズは怒って地震を起こしたり、ふなずしになったフナに出会ったりした昔話に夢中になる。出演者4人による歌や踊りで昔話を回想しながら、クライマックスではブラックバスとの戦いが行われる物語。
 狂言師の太く力強い声と動きで魚を表現する様子は迫力がある一方、地震を起こす場面では、ひょうきんな歌声とかわいらしい踊りのシーンもある。ゴムロープを使った湖面のさざ波を表現する空間演出など、細かな表現も見どころだ。
 茂山童司さんは「ナマズは解明されていない生態が多いのに、人間との関わりが深い生き物。踊りには基本的に狂言の伝統的な型を用いているが、手軽で楽しい感じに仕上げた。単純な喜劇なので、誰でも楽しめるのでは」と話している。
 公演は12日(米原市の県立文化産業交流会館小劇場)、25日(東近江市のてんびんの里文化学習センター)、3月10日(彦根市のみずほ文化センター)。新作狂言のほか古典作品2作品も上演される。入場料は一般2千円、25歳以下千円。問い合わせは各ホール。

■琵琶湖のアユ、低調続く 過去9年で2番目の不漁(ChunichiWeb滋賀)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180210/CK2018021002000016.html
 昨年十二月の琵琶湖のアユ漁獲量は一七・二トンで、過去九年間で二番目に低調だったことが分かった。大津市の県水産会館で九日開かれたアユ資源緊急対策会議で報告された。歴史的不漁だった昨季の同時期(八・四トン)と比べると二倍だが、最盛期には程遠い状況だ。 (鈴木啓紀)
 県漁業協同組合連合会(県漁連)によると、台風のため解禁が四日遅れた今季は当初、業者からの注文量二二・二トンを同十二月中に賄う予定だった。しかし十二月は一七・二トンにとどまったため、休止を決めていた今年一月も十五日まで操業し、ようやく二〇・二トンに達した。それでも注文量には届かなかったが、県内にはほぼ行き渡ったという。
 解禁当初の早期アユ漁で捕れるアユは「氷魚(ひうお)」と呼ばれる稚魚で、一キロ四千円前後の高値で取引される。漁獲が注文量に達すると、資源保護の観点などから漁を中断するため、漁期はその年の漁の好不調に左右される。過去九年間で最多の漁獲量だった二〇〇九年は、漁期二十四日間で三九・八トンが揚がったほか、一三年はわずか五日間で二七・五トンを記録した。
 県はこの日、今季の漁獲予想も公表。河川から琵琶湖に流れ出たアユが平年の18%にとどまり、その多くがすでに捕られていると予想されるため、「漁獲が伸びない可能性がある」とした。
 休止していた漁は、十日に再開する。県漁連の望月幸三会長は「漁期を空けた分、期待している」と話す一方、厳しい漁獲予想に「漁業者が生活できなくなる」と懸念を示した。

18/02/09

■白浜、綱不知湾の海面凍る 紀南各地で氷点下(紀伊民報AGARA)http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=347119&p=more
 冷え込んだ9日朝、和歌山県白浜町の綱不知(つなしらず)湾で海面が凍り、地元住民らを驚かせた。珍しい現象が起きたことを知り、写真撮影に来た人もいた。
 漁業男性(50)によると、午前6時半ごろに来ると、一面に氷の膜ができていた。船を動かす際はバリバリと氷を割りながら進めたという。男性は「見た時はびっくりした。氷は厚かった。こんな光景は初めて」と話した。
 和歌山地方気象台によると、放射冷却の影響で冷え込み、南紀白浜(南紀白浜空港)の気温は9日午前4時28分に氷点下1・7度を観測した。
 綱不知湾は県道の桟橋交差点そば。

■野生カルガモから鳥インフル陽性 滋賀・彦根の琵琶湖近く(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180209000178
 滋賀県は9日、彦根市で見つかった野生のカルガモ1羽の死骸から、遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。今後、鳥取大で高病原性かどうかについて確定検査を行う。1週間程度で結果が判明する見通し。
 環境省は同日、死骸を回収した地点の半径10キロ圏を野鳥監視重点区域に指定した。県や圏内7市町が巡回監視を強め、他に野鳥の死骸がないかを調べる。
 県によると、1日に同市の琵琶湖近くの住宅地で死骸が見つかったとの連絡が入り、回収した。簡易検査では陰性だったが、国立環境研究所(茨城県)で遺伝子検査したところ陽性反応を示した。
 風評被害を防ぐため死骸が見つかった詳しい場所は公表していない。
 県では、香川県の養鶏場でH5型高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、県内で100羽以上を飼育する49農場に消毒用石灰を順次配布しており、消毒の徹底を呼び掛ける。10キロ圏内で100羽以上を飼う1農場に対し聞き取り調査も行う。
 彦根市はホームページなどで「鳥の死体を見つけた場合は、直接手で触れずに県や市に連絡してほしい」と市民に注意喚起を促す。

■県 18年度当初予算案 一般会計5369億2000万円 2年ぶり増、「健康」重視アピール(毎日jp滋賀)https://mainichi.jp/articles/20180209/ddl/k25/010/504000c
 県は8日、2018年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は5369億2000万円で、前年度当初比26億2000万円(0・5%)増となった。増額は2年ぶりで、総額は過去10年間で3番目の規模。三日月大造知事は県民の心身や環境、行政を含めた「健康」を重視したとアピールした。夏に知事選も控えるが「県政に停滞は許されない」として任期以降も盛り込んだ本格予算とした。15日開会する定例県議会に提出する。【大原一城】
 三日月知事は予算編成方針で(1)健康(2)若者(3)価値創造(4)琵琶湖や山々−−の4点を重視するよう指示し、これらに関連する409の事業を盛り込んだ。開発と環境保全の両立を目指す国連の持続可能な開発目標(SDGs)も軸に据えた。琵琶湖関連では水草除去や外来魚対策の他、レジャー・観光への活用に向けたエリア選定や、利用者の費用負担の検討を本格的に始める。ビオトープも再整備する。看板の健康施策では食事メニューの考案を新規事業として打ち出し、県庁周辺の医療福祉拠点整備費も計上した...

■かつて東條湖周辺で遊覧船「デキシークィーン号」運航やオートキャンプ場「モビレージ東条湖」を経営、東條湖観光が特別清算開始(Yahoo!Japanニュース)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180209-00010000-teikokudb-ind
 東條湖観光(株)(TDB企業コード:540122342、資本金2000万円、兵庫県加東市黒谷1197-23、登記面=東京都中央区日本橋堀留町1-8-12、代表清算人岩本孝氏)は、1月23日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。
 当社は、1953年(昭和28年)8月に設立した釣り用ボートレンタル業者。当初は東条湖周辺において遊覧船「デキシークィーン号」の運航や、鉄板・串焼料理・お好み焼き店「囲炉里茶屋」、レストハウス・土産物店「ハーバースクエア」、オートキャンプ場「モビレージ東条湖」など各施設の運営を行い、95年12月期には年売上高約3億3000万円を計上していた。
 しかし、景気悪化による消費減退や近隣の大型レジャー施設との競合などにより、観光客数が年々落ち込み業績が悪化していた。このため、2003年には遊覧船の就航を停止し、その他の施設も順次閉鎖。以降は、ブラックバス釣り客へのボートレンタルを中心とする業態にシフトし、2009年12月期の年収入高は約1700万円を計上していたが、収益面では連続赤字を余儀なくされていた。その後も業況は低調で、2016年12月期の年収入高も約1500万円にとどまるなど改善が進まないなか、翌2017年11月に株主総会の決議により解散。事業を親会社へ譲渡し、実質的な事業を停止していた。(帝国データバンク)

■<富士五湖>ワカサギ釣り船出航できず 寒さで湖面結氷(毎日jp)https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0209/mai_180209_0408480800.html
 連日の寒さで、富士五湖の山中湖と精進湖の湖面に氷が張り、ワカサギの釣り船が沖合に出られない状態が出ている。山中湖では8日も乗合船が氷に阻まれ、出航を断念した。シーズンに入り、繁盛期を迎えているだけに、業者らは氷雪が緩むのを待ちわびている。【小田切敏雄】
 甲府地方気象台によると、標高約1000メートルに位置する山中湖の最低気温は7日が氷点下18.3度。8日朝も平年より7.6度低い同16.7度を観測した。4日以降、最低気温が同10度台となっている。
 山梨県山中湖はクジラの形をしていると言われるが、しっぽ部分に当たる同村平野の「みさき」地区では8日までの3日間、村の計測で氷の厚さが12センチに達した。その上に、積もって凍り付いた7センチの「雪氷」が載っている。
 8日早朝も同村平野の湖岸から、20人以上が乗り込むワカサギ釣りの乗合船「ドーム船」(長さ約14メートル、重さ約9トン)が出航を試みたが、断念した。業者の高村嘉司さん(64)は「こんなことは10年来なかった」とつぶやき、キャンセル連絡に追われた。
 氷上を歩こうとする観光客がいることもあり、村は氷の状態を確認。来週にも氷上安全対策協議会(会長・高村文教村長)を開催して対応策を協議する。
 五湖で最も小さい精進湖も他手合浜(たてごうはま)エリアを中心にほぼ全面凍結している。氷の厚さは薄い場所で10センチ、厚い場所では25センチになっている。浜近くのボート業、渡辺袈裟一さん(76)は「20センチもあるとモーターボートの力で氷を割るのはむり。(業者の)8割は釣り船を出していない」と話す。

■前年度当初比 0・5%増の5369億円 =18年度県一般会計当初予算案=(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025650
 【県】 県は8日、一般会計5369億円と13特別会計2758億円、4企業会計726億円を合わせた総額8853億円の2018年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比0・5%増で、2014年度から5000億円台で推移している。三日月大造知事は「人と自然と社会の健康づくりと、データを活用した情報・通信技術(ICT)戦略の推進を重点的に取り組む」と語った。予算案は、15日開会の県議会2月定例会議に提案する。(石川政実)
“健康づくり”とICTに重点
新規にオーガニック米と茶育成事業
 県が昨年6月に策定した26年度までの収支見通しでは、24年開催の滋賀国体など大型施設整備により、毎年度100億円をこえる財源不足が生じ、財源不足の累積は1145億円としている。
 一方、18年度の歳入では、円安株高などの影響で景気が回復、個人消費も持ち直していることで法人2税が前年度当初比53億円増、地方消費税も21億円の増収で県税が90億円(5・8%)増の1640億円と好調が見込まれるが、それでも164億円の財源不足になるため、予算編成での事業見直しなどで財源不足を109億円まで縮減。これには財政調整的な基金から64億円の取り崩しや45億円の県債発行で対応した。なお18年度末の財政調整的な基金の残高は、87億円と目標の150億円を大きく下回る見込みだ。
 歳出の主な事業は、次の通り(単位百万円)。
 【健康】▽滋賀の健康を支える「食」創造5・5百万円▽スポーツボランティア支援25百万円▽平均寿命や健康寿命でトップクラスの滋賀県民の健康づくりのために企業・NPO・地域団体・大学・メディア・自治体などが連携する「健康しが」コ・クリエーション8百万円▽滋賀国体の県立スポーツ施設整備2794百万円【環境】▽オオバナキンバイなど侵略的外来水生植物戦略的防除313百万円▽湖岸などの利活用や管理を進めるための「みどりとみずべの将来ビジョン作成20百万円【農業】▽農薬や化学肥料を一切使わないオーガニック・環境こだわり米農業7・5百万円▽「近江の茶」オーガニックブランド産地育成3・85百万円【ICT、データー活用】▽ICTなどを活用したスマート農業推進9・5百万円▽ICTなどを活用した黒毛和牛種子牛の多頭飼育における効率的かつ省力的哺育技術体系の確立4・6百万円▽会議録作成支援システムの導入など県庁での働き方改革12・6百万円【安心・安全】▽オレオレなど特殊詐欺被害防止対策5百万円▽犯罪や非行をした者の再犯防止推進35百万円▽大規模地震に備える(仮称)県地震防災プラン3・5百万円▽天井川解消などの河川整備=補助事業3111百万円、単独事業4349百万円【その他】▽国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)に基づく滋賀づくり8百万円

18/02/08

■波乱含みの湖国政界と迫る知事選(9)(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025642
=民進 地域政党創設模索=
 【全県】 民進党県連と連合滋賀は、来春の統一地方選、来夏の参院選に向けて、3月中をめどに政党の枠組みを超えた地域政党「新政しが」(仮称)の設立に動き始めた。これに対し、立憲民主党に賛同する市民団体「原発ゼロ基本法を考える会・滋賀」代表の山田実元県議も3月末をめどに立憲の地方組織を立ち上げるとしており、民進・連合滋賀と立憲が火花を散らしている。(石川政実)
立憲、10日の対話集会契機に
3月メドに県連立ち上げへ
 昨年10月の衆院選では、民進県連はそれまで衆院で2つあった議席を失い、国会議員がゼロになった。そこで、浮上したのが地域政治団体(地域政党)づくりだった。
 同党県連の江畑弥八郎事務総長は「民進県連には所属議員が約50人いるが、うち40人が連合滋賀推薦の連合議員団だ。もう一つ、三日月大造氏が知事選に立候補した時から続いている『チームしが』という政治団体がある。県議会会派名も『チームしが県議団』だが、これらをベースに希望や立憲、社民党、自由党など他党にも呼びかけ、そこへ連合滋賀が加わった地域政党を目指しているもの。統一地方選をにらんだ地方議員のプラットホーム(土台の受け皿)でもある。すでに愛知や三重など他県でも民進を軸に地域政党づくりが進んでいる」と話す。
 地域政党の構想に着手したのは昨年12月からで、先月26日には江畑氏、チームしが県議団の塚本茂樹県議、連合滋賀の上田薫事務局長の3人が協議し、同月29日のチームしが幹事会で塚本氏が地域政党構想を紹介した。しかし「政治団体のチームしががあるのに、新たに地域政党をつくるのは屋上屋を重ねるもの」といった意見が出て、練り直すことになった。
 チームしがの一人は「プラットホーム構想には、政党では共産党、市民団体では『市民の会しが』などが外されているのは合点がいかない。最低でも、原発政策、憲法改正について政策合意ができないと、単なる数合わせで終わる」と指摘する。
 連合の股裂きも深刻だ。連合で地方公務員労組の自治労が先月30日、当面の国政・地方選挙で従来の民進に加え、新たに立憲を支持する運動方針を決めたのもその一つ。
 このような中、立憲が今国会に提出しようとしている「原発ゼロ基本法案」のタウンミーティング(対話集会)が10日午後6時から、草津市の市立まちづくりセンターで開催される。関係者は3月末をめどに立憲の地方組織をつくるという。民進、立憲、希望の三分裂の行方が注目される。

■春の黄色が早くも鮮やか 守山でカンザキハナナ見頃(ChunichiWeb滋賀)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180208/CK2018020802000020.html
 守山市の第一なぎさ公園で、早咲きの菜の花「カンザキハナナ」が見頃を迎え、雪化粧した比良山系を背に、鮮やかな黄色が琵琶湖岸を彩っている。
 地元のシルバー人材センターが、四千平方メートルの敷地に約1万二千本を植えている。昨年十月の台風21号で倒れるなど被害を受けて植え直したりしたため、今年の咲き始めは例年より十日ほど遅かった。まだ五分咲きほどの区画もあり、三月上旬まで楽しめるという。
 大阪市淀川区から訪れた主婦宮本枝美さん(32)は、「すごく寒いけど、ここだけ春が来たみたいで明るい気分になります」と話した。(横田信哉)

18/02/07

■大雪で新快速立ち往生 滋賀のJR北陸線余呉駅(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180207000167
 7日午後4時10分ごろ、滋賀県長浜市のJR北陸線余呉駅で、米原行き新快速電車が雪のため動けなくなった。
 長浜−近江塩津間の上下で運転を見合わせている。

■ガソリン価格の値上がり止まる(SankeiBiz)https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180208/mca1802080500005-n1.htm
 経済産業省資源エネルギー庁が7日発表した5日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、1月29日時点の前回調査と同じ144円90銭だった。7週ぶりに値上がりが止まった。灯油は暖房需要の高まりを背景に20週続けて上昇し、18リットル(一般的なタンク1個分)で5円高い1583円となった。
 調査した石油情報センターによると、原油価格の上昇が一服したため、ガソリンの値上がりも落ち着いた。元売り各社の動向を踏まえ、来週は下落するとみている。
 地域別のガソリン価格は27都府県で上昇した。上げ幅は、宮城の1円30銭が最大で、長崎の1円10銭、新潟の80銭と続いた。岩手や岡山、広島など11県は横ばい。値下がりは9道県で、下げ幅は徳島の1円ちょうど、北海道の40銭の順に大きかった。
 ハイオクは1リットル当たり10銭高い155円70銭。軽油は20週連続で値上がりし、10銭高い123円ちょうどだった。

■レギュラーガソリン、前週同価格の144.9円 5か月値下がりなし(Responce)https://response.jp/article/2018/02/07/305784.html
資源エネルギー庁が2月7日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月5日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週と同じ144.9円だった。
レギュラーガソリンの平均小売価格は9月11日の131.3円以来、上昇を続け、約5か月間、一度も値を下げていない。
地域別では東北と近畿、中部、九州・沖縄で0.2円、関東と中国で0.1円値上がり。北海道では0.4円、四国では0.2円値を下げた。またハイオクガソリンは155.7円、軽油は123.0円、それぞれ前週より0.1円上昇した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月7日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は136.9円/リットル(前週比−0.5円)、ハイオクは147.7円/リットル(+0.1円)、軽油は112.5円/リットル(+1.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
◆全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。
e燃費 URL http://e-nenpi.com/

■「池の水ぜんぶ抜く」人気特番ロケが中止になったワケ…舞台は“卑弥呼の墓”で反響大きく(産経ニュースWEST)http://www.sankei.com/west/news/180207/wst1802070001-n1.html
 テレビ東京の人気番組「池の水ぜんぶ抜く」の正月特番として、奈良県桜井市の箸墓(はしはか)古墳に隣接する箸中(はしなか)大池で予定されていたロケが昨年12月、中止された。箸墓古墳は邪馬台国の女王卑弥呼の墓という説もある大型前方後円墳。テレビ東京は「出るのはお宝か、それとも未知なる生物か」と告知していたが、「発掘が目的との印象を与えかねない」との意見が地元から出たという。ロケが中止になった経緯を振り返る。(藤木祥平)
絶滅寸前の希少生物も
 「池の水ぜんぶ抜く」はテレビ東京で昨年1月に始まった人気番組。不定期の特番として放映され、同11月26日放送の第5弾では、平均12・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録した。
 番組の内容はいたってシンプルだ。タイトル通りに全国各地の池の水を抜き、そこにどんな生き物が潜んでいるかなどを調査するという企画で、「池の水を抜いてキレイにしたい」「迷惑外来生物を駆除したい」「巨大岩石を撤去したい」といったさまざまな依頼を番組公式サイトで募集。番組ではタレントがオファーを受けて依頼主の元に出向き、水が抜かれる様子を見守り、何が出てくるかを調べる。池の環境改善にも一役買っているという。
 過去には、佐賀藩鍋島家の家紋が描かれた江戸時代の軒丸瓦が見つかったほか、体長1メートルを超える北米原産の巨大肉食魚アリゲーターガーや、環境省のレッドデータブックで「準絶滅危惧種」に指定されているニホンイシガメを捕獲。お宝や希少生物が相次いで発見され、回を重ねるごとに視聴者の関心を集めるようになった。
“合法的盗掘”になる
 正月特番として放映予定だった1月2日の第6弾は「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜きましておめでとう2018」と銘打ち、箸中大池の水抜きが企画の目玉に。著名な箸墓古墳に隣接する池で、11月の前回の番組中に「出るのはお宝か、それとも未知なる生物か」と告知したこともあり、大きな反響を呼んだ。
 地元の関係者によると、テレビ東京は昨秋、このロケの企画を進めるため桜井市と交渉した。しかし、市側は当初からお宝目当てのロケに難色を示したという。
 陵墓に指定されている箸墓古墳は宮内庁が管轄し、墳丘への立ち入りが禁じられている。
 池の中心部や古墳から離れたエリアなら調査しても支障はない。だが、発掘を目的にロケが行われたとすれば、文化財保護法に抵触するかどうかは「かなりグレーゾーン。言い方は悪いが、『合法的盗掘』になる」と市の関係者は言う。
反響大きく、ロケ中止
 市は市教委とも協議を重ね、「文化財を目的とする発掘には協力できない」との結論に至り、テレビ局側に伝えた。市の関係者は「タレントが文化財をほじくり返すという行為は、教育的観点からも問題がある。住民が清掃のために浚渫(しゅんせつ)する(土砂を取り除く)のと、テレビ局が発掘を目的に浚渫するのとでは意味が違う」と話す。
 こうしたことを受けテレビ東京は12月初めにロケの中止を発表。同社広報部は「反響が予想以上に大きく、『発掘が目的との印象を与えかねないのでは』などの意見が取材先から出た。地域の皆様にご迷惑をおかけしてしまう可能性も踏まえ、この部分の取材を見送る結論に至った」と説明した。
 ロケ中止について、地元の住民からは「結果的によかった」との声が聞かれたが、一方で市や関係各所には「協力すれば観光アピールになるのに…」などと不満の声も寄せられたという。
「魏志倭人伝」に一致
 箸墓古墳は、邪馬台国の有力候補地の纒向(まきむく)遺跡(同市)にある最古の大型前方後円墳。全長約280メートル、後円部の高さは約30メートルで、3世紀中ごろから後半の築造とみられている。後円部の直径が約150メートルで、魏志倭人伝(ぎしわじんでん)にある「倭国の女王卑弥呼の墓は径百余歩」という記述とほぼ一致することから、卑弥呼の墓ともいわれる。
 一方で、卑弥呼の後継者・台与(とよ)(壱与(いよ)とも記す)が被葬者との見方もあるが、宮内庁は第7代孝霊天皇の皇女、倭迹々日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)の陵墓として指定している。これまでの調査で、現存する最古の木製輪鐙(わあぶみ)(馬具の一種)が出土。4世紀初頭に乗馬の風習があったことを裏付けるなど、歴史の謎を解く上で大きな意義を持った古墳だ。
実際に水を抜いてみると
 思わぬ格好で注目を浴びた箸中大池は、農林水産省の「ため池百選」にも選定され、農業用水として周辺の農地を潤している。晴れた日には、常緑樹が茂る箸墓古墳が池に映し出され、スケッチに訪れる人も多い。
 その箸中大池ではテレビ東京の企画とは別に、毎年12月中旬から田植えが始まる翌年5〜6月ごろまで、地元住民らによって水抜きが行われている。「水が腐らないように、土に酸素を触れさせるため」(住民)で、テレビの企画で意図された発掘や泥のかき出しなどは行っていない。今回のロケ中止後も普段通り水抜きが行われ、現在は干上がった池の全容をうかがうことができる。
 毎年一定期間、水が抜かれていることもあり、ごみは散見される程度で、生き物の姿は肉眼では全くうかがえない。水が満ちている時期はシラサギやカモなどを見ることができるそうだが、外来種が繁殖する可能性は低く、市の関係者は「もし出てきたとしても、せいぜいミドリガメやアメリカザリガニくらいでしょう」と話す。
文化財の発見は望み薄
 仮にロケで水を抜いた池の底をあさった場合、「お宝」が見つかった可能性はあるのだろうか。同市埋蔵文化センターの担当者は「古墳に近いところなら、土器は出てくるはず」という。ただし、そうした場所は文化財保護法で調査が制限されており、番組の企画であっても発掘はできない。また古墳から離れたエリアになると、「泥が何層にもわたって堆積しているので、文化財があっても掘り起こすことは無理でしょう」と語る。
 ちなみに、箸中大池でのロケが見送られた正月特番は、内容を一部変更して放送されたが、これまでで最高の平均視聴率13・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

■平和堂がビワイチ支援 滋賀の全店舗にラックや工具(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/sports/article/20180207000097
 平和堂(本部・滋賀県彦根市)は6日、自転車で琵琶湖を1周するビワイチを支援する「サイクルサポートステーション」として、滋賀県内の全73店舗で自転車ラックや空気入れを提供すると発表した。
 ラックは県産材製で高さ110センチ、幅180センチ。スタンドのないロードバイクなどを3、4台つり下げることができる。各店舗に一つ設置し、自転車愛好家が休憩しやすくする。パンクなどの修理に対応できる工具も常備する。3月4日までに全店で提供を始める。
 平和堂の店舗は湖岸だけでなく内陸部にも多く、大津市の県庁で会見した平松正嗣社長は「(県内全域を自転車で走る)ビワイチ・プラスを県が推進する中、われわれの店も休憩場所として貢献したい。多くの人が滋賀を訪れ、地元の食べ物をぜひ味わってほしい」と話した。
 サントリーフーズ(東京都)などもビワイチ応援フェアとして、3月1〜18日に県内の平和堂で販売する対象製品の売り上げの一部を「滋賀プラス・サイクル推進協議会」に寄付する。

18/02/06

■湖沼セッション、県が主催 3月の国際会議「世界水フォーラム」(ChunichiWeb滋賀)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180207/CK2018020702000015.html
 県は六日、三月にブラジルで開かれる国際会議「世界水フォーラム」で、湖沼に関するセッションを主催すると発表した。県によると、同フォーラムで日本の地方自治体がセッションを主催するのは珍しいという。
 県が主催するのは、湖沼の資源管理をテーマにしたセッション。県(日本)のほか、県の友好都市でミシガン湖があるミシガン州(米国)、パトス湖があるリオ・グランデ・ド・スール州(ブラジル)も共催し、全八カ国が参加する予定。
 会議では、基調講演として日・米・ブラジルの担当者が保全の取り組みを発表。県は、一九七〇年代の「せっけん運動」から二〇一五年の琵琶湖再生法成立まで、一連の保全再生策を報告する。その後、専門家を招いたパネルディスカッションがある。
 世界水フォーラムは、水政策に携わる世界中の関係者が三年に一度集まる国際会議。一九九七年にモロッコで第一回があり、滋賀、京都、大阪で開かれた第三回(二〇〇三年)には、百八十三カ国の二万四千人が参加した。
 八回目の今回は、三月十八〜二十三日にブラジル・ブラジリアで開催する。
 三日月大造知事は六日の定例会見で、「世界の湖沼を有する地域や国際機関と力を合わせ、湖沼環境保全の重要性を世界へ発信したい」と述べた。(鈴木啓紀)

18/02/06

■和歌山・新宮でお灯まつり 白装束の男2千人、暗闇に炎の帯(47NEWS)https://this.kiji.is/333581253884560481?c=39546741839462401
 和歌山県新宮市の神倉神社で6日夜、約1400年前から続く「お灯まつり」が行われ、「上り子」と呼ばれる白装束の男衆約2千人が燃え盛るたいまつを手に急な参道を駆け降り、暗闇に炎の帯を浮かび上がらせた。
 男たちは腰に荒縄を巻き、わらじ履きのいでたち。たいまつに家内安全などの願い事を書き、神倉山の頂付近にあるご神体前に集合。たいまつにご神火がともされ、午後8時ごろ山門の扉が開け放たれると上り子たちが「ウオー」と雄たけびを上げ、火の粉を散らしながら石段を駆け降りた。
 麓では家族や観光客らが詰め掛け、ご神火を手に山から帰ってくる勇壮な男たちに歓声を上げた。

■琵琶湖の学習船、紙で再現 新旧「うみのこ」精巧に(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20180205000097
 ペーパークラフトを趣味にする大津市の男性が、琵琶湖の学習船「うみのこ」を作り、滋賀県教育委員会に寄贈した。3月に引退する旧船と建造が進む新船を精巧に再現した2作品。新船の就航を盛り上げたいとの思いのほかに、男性は「旧うみのこは惜しまれて引退する。乗船した人の思い出となるよう活用してほしい」と話す。
 作品を発表するインターネットのサイト「わかくさモノ造り工房」を運営する永田智也さん(44)。2009年ごろから趣味でペーパークラフトを始め、子どもがうみのこに乗船したことをきっかけに、3年前に旧船を完成させた。
 パソコンで立体図を描き、厚手の紙にその展開図を落とし、部品ごとにはさみで切って接着剤を使って組み立てる。新船は建造中のため、県教委が公表する完成予想のイラストのほか、進水式の新聞記事に掲載された写真なども参考にした。造船の現場にも足を運び、細部まで忠実に再現。新船の大きさは全長30センチ、高さ10センチ、幅6センチで、3カ月ほどかけてこのほど完成させた。
 1日に大津市の県庁で贈呈式があり、青木洋教育長に2作品を手渡した。永田さんは、自身のサイトでうみのこの展開図を公表し、作り方も掲載している。「小学生でも作ることができる」と話し、寄贈した作品は「多くの人の目に触れる場所に飾ってほしい」と話す。

■滋賀県主催で湖沼巡る会議 ブラジルの世界水フォーラム(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180206000190
 ブラジルの首都ブラジリアで3月に開かれる第8回世界水フォーラム(18〜23日)で、滋賀県が湖沼をテーマにした会議を主催することが決まり、6日発表した。人の生活と健全な生態系の維持に向けた湖沼管理について8カ国の関係者が意見交換する。
 フォーラムは水をテーマにした最大級の国際会議で3年に1度開かれる。開催地以外で国内の自治体が企画を提案し採用されるのは初めてという。県は2003年に京都府などと第3回の開催地になっている。
 会議は3月21日に予定され、県と友好関係を結ぶ米国ミシガン州、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州、国際湖沼環境委員会(ILEC・草津市)の4者が共催する。「持続可能な環境と人類のための統合的淡水資源管理 社会経済的・科学的な挑戦」と題し、洪水や渇水、水質汚染などを含む管理の在り方を考える。
 県からは琵琶湖環境部の担当職員が出席し、せっけん運動や富栄養化防止条例、琵琶湖保全再生法など琵琶湖の環境保全の歴史を紹介する。三日月大造知事は「湖沼環境保全の重要性を世界に発信できる。新たな知見の蓄積にもつながる」と話している。

■寒さに耐えワカサギ釣り 滋賀、余呉湖で本格化(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180206000027
 滋賀県長浜市余呉町の余呉湖でワカサギ釣りが本格化している。積雪の中、釣り客らが寒さに耐えながら楽しんでいる。
 11月下旬ごろから3月末まで湖畔にある2カ所の桟橋で楽しめる。余呉湖漁業協同組合によると、今季は体長6センチ程度とやや小ぶりが多く、年明けから800〜千匹を釣った人もいるという。
 湖面の一部が積雪でシャーベット状になる中、釣り客らは辛抱強く糸を垂れた。大津市から訪れた介護施設職員八木雅彦さん(28)は「天ぷらにするのが楽しみ」と話した。
 無休。午前6時〜午後5時。大人1400円、小中学生800円。同漁協0749(86)3033。

■夏の「びわこトライアスロンin高島」、学生王者の内田選手招待(産経ニュース)http://www.sankei.com/region/news/180206/rgn1802060010-n1.html
 県トライアスロン協会は、今夏に開く「第30回びわこトライアスロンin高島」にあたり、トライアスロンの学生王者で、東京五輪を目指している内田弦大選手(20)=AS京都=を招くと発表した。
 同大会は、7月1日に高島B&G海洋センター(高島市宮野)などで行われる。大人の部(高校生以上)のほか、小中学生の部も設けているのが特徴。同協会によると、他に関西で小中学生が参加できる大会は、兵庫県丹波市しかないという。
 内田選手は、高島市鴨出身で現在関西大3年。大学で本格的にトライアスロンを始め平成28、29年の日本学生トライアスロン選手権を連覇。現在、日本トライアスロン連合のエリート強化指定選手となり、東京五輪の出場を目指している。
 内田選手は小学5、6年の際、高島の大会に参加し連覇したことがきっかけで、トライアスロンを始めたという。「この大会がきっかけで今の自分がいる」と話す。
 今回は開催30年を記念し、参加した子供と内田選手が交流する機会をつくるという。同協会は「五輪を目指す選手を間近で感じ、参加者が世界を目指す可能性になるきっかけにしたい」と意気込んでいる。
 出場申し込みは専用HP(http://biwakotriathlon−takashima.com/)。問い合わせは実行委員会事務局((電)080・1494・4601)。

■7月にびわこトライアスロンin高島 小中学生の部も(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180205000087
 「びわこトライアスロンin高島」(滋賀県トライアスロン協会主催)が7月1日、高島市高島地域で開かれる。30回目の記念大会で、初の招待選手として、全日本トライアスロン強化選手で、同市在住の内田弦大(げんた)さん(20)=AS京都=を迎える。
 同大会は1989年にスタート。初心者の登竜門的大会として愛好者に親しまれてきた。「大人の部」のほか、全国的にも珍しい「小中学生の部」を設けている。
 内田選手は、JTU(日本トライアスロン連合)の強化選手で東京五輪出場を目指す新星。同大会で小学5、6年生の時に優勝経験があり、「世界を目指す姿を見てもらい、子どもたちに夢を与えられたら」と意気込む。
 大人の部(定員300人)はスイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロの「スプリントディスタンス」クラスのコースで競う。ジュニアは小学生低学年、高学年、中学生(定員は各部とも100人)に分かれ、別途コースを設ける。
 参加費は大人の部1万5千円(高校生7千円)、小中学生4500円。公式サイトで申し込みを受け付けている。

■手続き漏れで仮設店舗撤去へ 台風被災、道の駅・妹子の郷(ChunichiWeb滋賀)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180206/CK2018020602000016.html
 大津市和邇中の道の駅「妹子の郷」で、仮設店舗として設置していたプレハブ一棟が必要な建築確認の手続きをしていなかったことが分かった。市と指定管理者は、二月十二日の営業を最後にプレハブを撤去する。
 プレハブは、昨年十月の台風21号で被災し修繕中の店舗の代替として、十二月上旬に設置。床面積は約六十平方メートルほどで、週三日ほど土産品などを販売している。本来は市建築指導課に建築確認申請が必要で、市の担当者が一月上旬に確認した際、手続きをしていないことに気付いた。
 店舗は市が所有し、指定管理者の民間会社「大津志賀地域振興観光」が運営しているが、建築確認をどちらが申請するか、打ち合わせていなかった。
 市商工労働政策課の担当者は「地域の皆さんが頑張って営業している中、こうしたことになり申し訳ない」と話している。(野瀬井寛)

■さようなら「うみのこ」 3月にお別れ見学会(asahi.com滋賀)https://www.asahi.com/articles/ASL253DR8L25PTJB006.html
 さようなら、「うみのこ」。35年間ありがとう――。琵琶湖の環境を学ぶ場として県民に親しまれてきた県の学習船「うみのこ」のお別れ見学会が3月11日に大津港で開かれる。
 「うみのこ」は1983年に就航。県内すべての小学5年生が1泊2日で琵琶湖の環境などを学ぶ学習航海を続け、約53万人を乗せてきたが、老朽化などで3月末で引退することになった。「うみのこ」の名を引き継ぐ2代目の船は5月に就航する予定。
 お別れ見学会は、3月11日午前9時半から11時(受け付けは午前10時半)まで。大津港に停泊中の初代「うみのこ」の船内を15分ほどかけて見学し、布にメッセージを書く。申し込み不要(小学生以下は保護者同伴)。希望者が多い場合は、入場制限がある。
 また、同日午後1時半からは引退セレモニーがある。式典や船内の見学などを予定しており、セレモニーに参加する「うみのこ」の乗船経験者50人を募っている。応募は県のホームページ「しがネット受付サービス」で受け付ける。多数の場合は抽選で決める。
 セレモニーへの応募の締め切りは2月7日。問い合わせは、県立びわ湖フローティングスクール(077・524・8225)へ。(八百板一平)

18/02/05

■日本海側で大雪に警戒 交通障害などにも注意(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180205000037
 気象庁は5日、発達する低気圧や上空の寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に6日にかけて大雪になるとして、路面の凍結や交通障害などに警戒するよう呼び掛けた。
 気象庁によると、北海道の西海上に発達中の低気圧が停滞。西日本の上空1500メートルには、平年より10度前後低い氷点下12度以下の寒気が流れ込んだ。寒気の影響は8日ごろにかけて続くという。低温による水道管凍結の恐れもある。
 5日午前6時までの24時間に降った雪の量は、滋賀県長浜市で50センチ、鳥取県大山町で40センチ、広島県北広島町で39センチなど。

18/02/04

■琵琶湖初代学習船 「うみのこ」にお別れを 来月11日に引退セレモニー(毎日jp滋賀)https://mainichi.jp/articles/20180204/ddl/k25/040/301000c
 県内の子供たちに35年間親しまれてきた県の学習船「うみのこ」(初代)の「お別れ見学会」と「引退セレモニー」が3月11日、大津市の大津港に停泊中の同船内で開かれることになった。見学会の事前申し込みは不要だが、セレモニーの参加希望者は募集中。今月7日締め切り。
 「うみのこ」は1983年就航。県内の小学生は5年生になると全員が「びわ湖フローティングスクール」に参加する。船内で1泊し、プランクトン観察や水質検査などをしながら琵琶湖の環境を学ぶ他、郷土の文化や先人の業績などについ...

■結局“絶滅危惧種”ウナギは食べていいのか 水産庁と日本自然保護協会に聞いてみた(ねとらぼ)http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1802/01/news160.html
 1970年代ごろから漁獲量が大幅に減少し、2013年には絶滅危惧種にも指定されたニホンウナギ(関連記事)。ネット上では買い控えや禁漁を訴える声も多数あがっていますが、実際のところ食べてしまってもよいのでしょうか。水産庁と日本自然保護協会に話を聞きました。
 2018年の1月半ば、報道各社がウナギに関する衝撃的なニュースを伝えました。漁獲量が前年比で、なんと1%。大不漁により、ウナギの高騰が懸念されているというのです。
ウナギ 絶滅危惧種 食べていいの
 ネット上ではこの報道を受け、強い危機感を抱く人が続出。「絶滅危惧種に指定されたのだしウナギ漁自体をやめるべきでは」「このままでは本当に絶滅する」といった意見が多くみられます。また、特にここ最近多くあがっている意見が、「絶滅を防ぐため、購入自体を控えるべき」というもの。
 これだけ漁獲量が減少しているにもかかわらず、土用丑の日などに多くの人がウナギを買い求めています。スーパーや牛丼チェーン店などでは格安でウナギを販売しており、「とても絶滅が危惧されている生き物の扱いではない」といった意見も。
 なお、「絶滅しそうなのは日本のウナギなので中国産を食べれば問題ない」という意見もありますが、これは誤りです。ニホンウナギはマリアナ海溝で産卵し、孵化後は台湾を経由して日本や中国、韓国方面へ進み、親ウナギに成長するとまたマリアナ海溝に戻っていく回遊魚。つまり、どの国で捕れるニホンウナギも全て同一種であるため、ニホンウナギが絶滅すれば中国産も韓国産も台湾産も消えてなくなります。
 果たしてこの大不漁のなか、今年は例年通りウナギを食べてしまってもよいのでしょうか。ウナギに関する情報を定期的に発信している水産庁とウナギに関する調査を続けている日本自然保護協会(NACS-J)に、ネット上でよくみられる意見について聞いてみました。
―― 消費者が購入を控えることに意味はありますか、それとも気にせず購入した方が良いですか。
水産庁:あまり意味はないと思います。ニホンウナギの個体数が減少してきているのは間違いありませんが、現時点ではその要因が特定されていません。減少の原因の可能性としてあげられているものに、海洋環境の変動、生息環境の悪化、過剰な漁獲の3つがありますが、原因が過剰な漁獲以外であった場合、仮に禁漁にしても個体数は増えません。
 また、禁漁にすれば養殖業者の多くは事業を続けられなくなるため、ウナギの食文化自体が消えてしまいます。水産物は持続的に利用してくことが重要なため、原因が特定できていない状態で消費者が購入を控える必要はないでしょう。
日本自然保護協会:意味があると思います。個体数減少の要因が所説あり現状でははっきりしていません。複合的にいくつもの要因がからんでいると思います。NACS-Jでは、個体数減少の原因の1つと考えられる、生息環境である日本の河川の状況を調査する「自然しらべ」を実施しました。結果は多くの堰(せき:水をせき止める目的で河川や湖沼などに設けられる構造物)が、ウナギの遡上阻害となる高さ40センチ以上あり、ウナギ目線でみるととても良いとはいえない現状が見えてきました。
 はっきりとした原因が分からない今は、予防原則にたって、ウナギの保全を最優先で考える必要があります。ウナギにかかわる業者の皆さんにはきついかもしれませんが土用の丑だから食べるという程度なら、わざわざ食べるということはしない方がよいとは思います。

■元気に育って琵琶湖きれいに 小学生がワタカ放流(asahi.com滋賀)https://www.asahi.com/articles/ASL2336VDL23PTJB002.html
 栗東市の小学生約20人が3日、水草を食べ、水の浄化に役立つとされるワタカの稚魚を琵琶湖に放流した。「栗東ロータリークラブ」が続けている取り組みで、市内の小学校に稚魚を贈り、児童が育てた魚を放流している。今回は大宝、大宝西、大宝東の各小学校で半年ほど飼育された。
 この日朝、野洲市吉川の琵琶湖岸に集まった児童らは、体長5センチほどのワタカに「大きくなってね」などと声をかけ、湖に放した。その後、近くの施設で、飼育の様子などを学校ごとに発表し、県水産試験場の職員から琵琶湖の魚を取り巻く環境の変化などについての話を聞いた。
 大宝小5年の下岡ここねさん(11)と筈井葵生(きなり)さん(11)は「ワタカのことを勉強して、琵琶湖の魚や環境について興味が湧いた。別れるのはちょっと寂しいけれど、元気に育ってほしい」と話した。(八百板一平)

18/02/03

■池にアリゲーターガー 善通寺 1.3メートル、児童ら釣り上げ 市「絶対に捨てないで」(BUSINESS LIVE 四国新聞)https://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2018020300000015400
 善通寺市内の池でワニに似た大型の外来肉食魚「アリゲーターガー」が見つかった。地元の児童らが釣り上げたもので、飼育していた人が池に捨て野生化したとみられる。アリゲーターガーは2018年度から特定...

■(挑む!)琵琶湖から、旬の魚を食卓に(asahi.com)https://www.asahi.com/articles/ASL1Z7X6QL1ZPTJB01N.html
漁師:中村清作さん(32)
 マグロやサケにも負けたくない。夕飯の食卓に琵琶湖の魚をあげるのが夢だ。
 工場勤務を経て20歳で漁師になり、4年。青年会のPR活動で京都や大阪に出かけると、「『川魚』はいらん」「琵琶湖の魚ってブラックバスだと思っていた」と軽口をたたかれた。
 琵琶湖のそばで生まれ育ち、フナの刺し身、ビワマスといった湖魚を食べるのは当たり前。「だからびっくりしたし、悔しかった」。旬なものを食べてもらえれば、湖魚たちのおいしさが分かるはず――。確信はあった。
 ほぼ毎日湖に出て、小アユやビ...

■「琵琶湖の宝石」エサで磨く 長浜バイオ大(キャンパス新景)(日本経済新聞ネット版)https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26507550T00C18A2960E00/
 「おいしそうに食べてるね!」「食いつきがすごいなあ」
 滋賀県長浜市にある民間企業の養殖池。学生たちがエサを投げ入れると魚が次々に飛びつき、大きな水しぶきが上がった。
 長浜バイオ大(同市)食品分子機能学研究室の河内浩行准教授(50)は「琵琶湖の宝石」とも呼ばれる固有種、ビワマスの養殖用のエサを研究・開発している。高級魚のビワマスは漁獲量が限られ、市場に出回るのはほとんどが養殖物。近年は原料高に伴っ...

■道の駅仮設店舗が違法 滋賀・妹子の郷、台風被害の復旧中(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180203000027
 大津市が管理する道の駅「妹子の郷」(同市和邇中)で台風被害から復旧中の仮設店舗が、建築基準法に違反していることが2日、分かった。市が本来必要な建築確認申請を怠っていた。市は「仮設なら建築確認は不要と誤認していた。反省している」として、今月中旬に撤去する。
 市によると、仮設店舗はプレハブ製の平屋(約60平方メートル)。建築基準法で10平方メートルを超える場合に必要な建築確認申請をしていなかったという。
 市の説明では、昨年10月の台風21号で、妹子の郷の店舗施設の屋根がめくれ上がる被害を受けた。このため、市の指定管理を受けた事業者が、市と協議した上で仮設店舗を設置した。
 事業者は昨年12月23日から週3日、営業を再開。今年1月、建物を見た市の担当者が「想定より大きかった」として、建築確認を担う市の別部署に確認し、違法状態が判明した。
 建築確認は管理者の市が申請する必要がある。市の担当部署は「台風の緊急対応で早くしないといけないと思っていた」としている。
 仮設店舗の撤去後は移動販売車などで営業を継続する。施設の再オープンは4月になる予定。
 妹子の郷は湖西道路の和邇インターチェンジに隣接し、2015年に開業。地元の農産物や菓子などの販売所が人気で、16年には約80万人が訪れた。

18/02/02

■「読み解く」(5) 魚の種類1杯の水で(YomiuriOnLine関西発)http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO032251/20180202-OYTAT50000.html
琵琶湖全域1日で調査
 海や川からコップ1杯の水をくむだけで、そこにすむ魚の種類がわかる。動物のふんなどに混じって放出され、水の中に漂う環境DNAを読み解く手法が今、希少動物や生態系の調査方法を大きく変えようとしている。
 2015年からこの手法を琵琶湖(滋賀県)の魚類調査で試している龍谷大講師の山中裕樹(38)は「環境DNAの検出結果を見て、外来種の広がり方の深刻さに衝撃を受けた」と話す。
 年4回、琵琶湖を車で1周して沿岸21か所で水をくみ、含まれている環境DNAを調べたところ、外来種のオオクチバス(ブラックバス)やブルーギルのDNAが、ほぼ全ての調査地点で一年を通して検出された。
 琵琶湖では1980年代後半からオオクチバスなどが急増し、固有種の生存を脅かしているとして問題化。滋賀県は外来種の駆除に力を入れてきたが、調査結果は対策の難しさを浮き彫りにした。
 一方、固有種のホンモロコのDNAは湖北側で産卵期の春だけ検出された。普段は沖合にいるとみられる。
 従来の調査では船を出し、定置網を仕掛けるなどして魚を捕獲していたため、1か所だけで何日もかかったが、この方法なら琵琶湖全域の現地調査が1日で終わった。活用が広がれば、各地の生態系の把握が、よりスムーズになるかもしれない。
     ◇
 環境DNAは、DNA研究の中でも新しい分野だ。最初の報告は2008年、仏チームが池の水からウシガエルのDNAを検出したこととされる。日本でも、川や海の魚類のほか、夜行性で発見が難しいサンショウウオなどの調査で成果を上げてきた。
 陸上の生物にも応用が広がる。東京農業大教授の松林尚志(46)は16年、マレーシア・ボルネオ島北部の熱帯雨林で、野生動物の調査に環境DNAを活用。動物たちの水飲み場になっている湧き水の周辺にたまった水を調べると、オランウータンやアジアゾウ、牛の仲間のバンテンなど6種類の絶滅危惧種のDNAを検出できた。
 これまでは無人カメラを数か月以上設置して、動物が実際に来る姿を捉えるチャンスを待つしかなかった。松林は「開発のスピードが早い東南アジアでは、短期間で生態系を調べる必要性に迫られており、強力な調査手段になる」と話す。
     ◇
 課題も指摘されている。環境DNAに詳しい龍谷大教授の近藤倫生(44)は「希少な生物がどこにいるか簡単にわかるので、密漁や乱獲に悪用される恐れがある」と懸念する。
 調査の具体的な手順や得られたデータの管理方法について、現在は統一したルールがない。近藤らは今春、環境DNAに関する初の学会を設立して課題をまとめ、調査のマニュアル作りなどを進める方針だ。「適切なルールを作り、将来は各地で環境DNAを定期的に調べて、気象観測のように生態系の異常をいち早く察知できるようにしたい」と、近藤は語る。
 生命の設計図・DNAを読み解く技術は、身近な医療から熱帯雨林の環境まで社会全体に波及してきた。今後、この技術をどう使いこなしていくかが問われている。
◆繁殖計画に一役、ペアの相性も判明?
 DNAを調べる技術は、動物の飼育や繁殖、生態の研究などにも欠かせないものになっている。
 京都市動物園ではペンギンやインコなどの鳥類で、DNAを調べて性別を判断している。外見だけでは判別が難しく、雄のつもりで飼育を始めた個体が雌だったというケースもあったためで、繁殖計画に役立てているという。
 また、サルなどではDNA検査で親子関係を把握している。同園の獣医師は「貴重な動物の飼育を続けていくには適切に繁殖させる必要があり、DNAの情報が役立っている」と話す。
 京都大野生動物研究センターは2008年から様々な動物のDNAを収集し、現在は620種、約2万7400個体のDNAを保存。動物の性格や行動と、遺伝子との関連を調べている。同センター長の村山美穂(53)は「イヌなどでは性に関わるホルモンの遺伝子の違いから、攻撃的な性格かどうかがわかる。繁殖させる動物のペアの相性などを調べる手法に応用したい」と力を込める。
(敬称略、第1部終わり。冬木晶、諏訪智史が担当しました)
◆環境DNA 水や土壌など環境中に含まれる生物のDNA。動物の場合、ふんや唾液、粘液などに混じって放出される。生物の種類だけでなく、DNAの量から個体数を推定する研究も進んでいる。

■参加者募集 ヨシ刈り体験(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025592
=18日午前9時集合=
 【近江八幡】東近江水環境自治協議会は18日、西の湖で行うヨシ刈り体験の参加者を募っている。
 午前9時、安土B&G海洋センターに集合後、現地に向かう。軍手、防寒対策、厚底の靴、タオル、軽食等を各自で準備する。
 事前申込み不要。作業後に豚汁を提供する。

■春よ こい 守山・なぎさ公園(YomiuriOnLine滋賀)http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20180201-OYTNT50270.html
 守山市の琵琶湖畔にある第1なぎさ公園で、早咲きの菜の花「カンザキハナナ」が見頃を迎えている。低温続きで例年より開花の進みが遅く、6分咲き。撮影に訪れた人たちは、鮮やかな黄色の花畑と湖、雪をかぶった比良山系の色の対比を楽しんでいる。
 市シルバー人材センターの会員が約4000平方メートルで約1万2000本を栽培。花は今月中旬まで楽しめそう。毎年訪れるという京都市西京区の看護師中場蔦子さん(55)は「素晴らしい景色に癒やされますね。風はまだ冷たいけど、ここでは春を感じます」と話していた。

18/02/01

■琵琶湖で車水没、女性が死亡 滋賀、誤って転落か(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180201000163
 滋賀県警守山署は1日、守山市山賀町の琵琶湖の河口部で水没している軽自動車が見つかり、草津市御倉町、看護師の女性(45)が近くで水死していたと発表した。運転中に誤って転落した事故とみている。
 同署によると、1月29日午前11時半ごろ、滋賀県警の航空隊ヘリが軽自動車を発見。30日午後2時15分ごろ、周囲を捜索していた署員が女性を見つけた。車は女性名義で、現場近くに防護柵を壊した跡があり、丁字路を右折する際、河口部に落ちた可能性があるという。

■ガソリンが12週連続値上がり 和歌山県内(紀伊民報AGARA)http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=346690&p=more
 ガソリン価格の高騰が続いている。経済産業省資源エネルギー庁が1月31日に発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの和歌山県内平均小売価格(1月29日時点)は145円50銭、前週(同22日時点)よりも40銭値上がりした。12週連続の値上がりで、農業や運送業など地域の産業に影響を及ぼしている。
 全国の動向に比例するように県内の平均価格も、この2年間で約30円近く値上がりした。
 石油情報センター(東京都)によると、1月29日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は144円90銭。原油価格の高騰が要因で、全国的に値上がりが続いている。ただ上昇傾向は先週から落ち着きだしたという。
 県石油商業組合田辺西牟婁支部によると、田辺地方は1日現在、レギュラーガソリン1リットル当たりは135〜150円。軽油は105〜123円、灯油店頭販売は77〜92円。店によって販売価格に差が出ている。「仕入れ価格が上昇し、少しずつ販売価格も上昇している」と話す。

■インテックス大阪で国内最大級の釣りイベント 魚拓制作体験やマス釣り体験など(大阪ベイ経済新聞)https://osakabay.keizai.biz/headline/430/
 インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1)で2月3日・4日、国内最大規模という釣りイベント「フィッシングショーOSAKA 2018」が行われる。
昨年は5万以上が来場した
 釣り文化の継承とファン人口拡大を目的に1964年(昭和39年)から始まり、今年で55回目を迎える老舗イベント。前回は約5万6000人が来場した。今回は過去最大という181社819ブースが出店し、釣り用品の展示や体験などを展開する。
 会場では、釣り好きの人に向け、関西の釣具店5社による「釣り具の即売会」や関西エリアのファミリーで楽しめる「ファミリー釣り場ガイド」、フォトコンテスト「大自然と釣り」入賞作品の展示や、さまざまなジャンルの釣りを紹介する「フィッシングスクール」などを行う。
 期間中、カラー魚拓の制作体験(3日=10時30分・13時・15時、4日=10時・12時30分・14時30分〜)、女性と中学生以下の来場者を対象にした「ジュニア&レディース体験マス釣り」(500円)、「初めての釣り」「バスフィッシング」「波止釣り」など種類別の釣りをレクチャーする「体験仕掛&釣り方教室」(500円)といった体験コーナーも用意する。中学生以下を対象にした「こどもお祭り広場」では、「釣り堀ゲーム」や「福袋釣り」、「バトルフィッシング」などを用意。遊び感覚で釣りを楽しむことができる。
 大阪釣具協同組合の橋本俊哉さんは「釣りの文化や自然の大切さを次世代に伝えてきたい。釣りになじみのない人も、このイベントをきっかけに好きになってもらえたら」と話す。
 開催時間は9時〜17時。入場料は、当日=1,400円、前売り=1,200円、中学生以下無料。

■大戸川ダム早期着工を 大津の住民ら、三日月知事に要望書(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180201000077
 本体工事が凍結されている国の大戸川ダム事業(大津市)で、地元住民らが31日、県庁で三日月大造知事と面談し、滋賀など淀川水系の4府県知事が2008年に合意した建設「凍結」方針を見直し、本体工事の早期着工を国に促すよう訴える要望書を提出した。
 ダム計画に伴い水没予定地から移転を強いられた住民や、下流域の住民でつくる3団体の代表ら9人が出席。県議会が昨年12月、4府県知事合意の撤回を求める決議を可決したことを受け、本体工事の早期着工を迫ったほか、付け替え県道の早期完成、県がダム建設を見据えて13年度から進める大戸川中下流部の拡幅工事の早期完了を求めた。
 事業開始から丸50年を迎え、大戸川ダム対策協議会の山元和彦会長(73)は「先人の思いは2、3代目に引き継がれている。住民は雨が降る度に不安を感じている。1日も早く本体工事が着工できるよう働きかけてほしい」と訴えた。
 国は16年の事業検証で、大戸川の治水対策はコストや整備効果を含めダムが最も有利と評価し、事業を継続する方針を決めている。
 三日月知事は「4府県知事合意の見直しは重い課題だ。合意から10年が経ち、雨の降り方も変わっている。淀川水系の改修状況や下流への影響などを国や下流府県と確認しながら考えていきたい」と述べるにとどめた。

■滋賀・三日月知事が再選出馬へ 自民の対応が焦点(産経ニュースWEST)http://www.sankei.com/west/news/180201/wst1802010015-n1.html
 7月19日の任期満了に伴う滋賀県知事選をめぐり、現職の三日月大造氏(46)が出馬の意向を固めた。県政関係者を精力的に回り、着々と準備を進める三日月氏に対し、対抗馬擁立の動きは不透明だ。最大の焦点は県議会最大会派の自民党の動向。現県政に一定の評価が集まる一方、独自候補擁立の声は根強い。さらに共産党も候補者擁立の準備を進めており、選挙をめぐる構図は混とんとしている。
 「議会に予算をはかる際に、何らかの姿勢を示さなくてはならない」。三日月氏は31日、自身の出馬について、依然慎重な言い回しに終始した。
 その一方で昨年末以降、各会派の県議らと協議を重ねているといい、「経済や社会のあり方、県の課題について話をうかがえている」と手応えも示した。
 民主党の衆院議員を辞職し、嘉田由紀子前知事の後継として臨んだ平成26年の知事選では、自民、公明が推薦する小鑓隆史氏らを接戦の末に破り初当選した。
 それから4年、三日月氏の県政運営については、自民側からも一定の評価が集まる。ただ、同時に「卒原発」など、三日月氏の政策目標に対して反発があるのも事実だ。
 「候補を立てないということは(三日月氏の)政策を丸のみするということ。エネルギー政策など主張が異なるものも多い」。ある自民関係者は知事選での“相乗り”には懐疑的な見方を示す。
 現在、衆院と参院の県内選挙区すべての議席を占める自民だけに、党本部からの「知事選にも独自候補を」という要請は強いといい、簡単に相乗りできない状況にある。
 「(三日月氏に)勝てるかということより、候補を立てるかどうかということが重要」(関係者)といい、県連や党本部も絡んだ調整が続いている。
 さらに、共産党県委員会などでつくる「明るい滋賀県政をつくる会」も、知事選の候補者擁立を検討しており、現在選定を進めている。
 三日月氏は2月15日開会の県議会2月定例会議で正式に出馬を表明する見通し。今後、各党・団体の動きが加速しそうだ。

■輝く湖面、一面に雪 滋賀・余呉湖で珍光景(京都新聞電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20180131000207
 滋賀県長浜市余呉町の余呉湖で31日早朝、降り積もった雪で周囲約6キロの湖面が一面に覆われる珍しい光景が見られた。
 余呉湖漁協(同町川並)によると、降った雪が寒さで完全に解けきらないためといい、毎季1、2回程度しか現れないという。
 同湖は、静かな湖面に周囲の山々が映ることから「鏡湖」とも呼ばれるが、この日は陽光を受けて一面が白く輝いた。気温が上がった昼頃にはほぼ消えた。
 湖畔では名物のワカサギ釣りを楽しむ人たちの姿も。大津市から訪れた会社員平井聡さん(56)は「風情ある雪景色が見られて感激した」と喜んでいた。

■琵琶湖疏水観光船の予約受け付け始まる 67年ぶり定期船(産経ニュース)http://www.sankei.com/region/news/180201/rgn1802010045-n1.html
 琵琶湖と京都を結ぶ人工水路「琵琶湖疏水」で3月に運航される観光船の乗船予約が、1日から始まる。琵琶湖疏水での定期船は67年ぶりで、春の観光シーズンの目玉となりそうだ。
 運航期間は3月29日〜5月28日で、大津と蹴上(京都市山科区)の約7・8キロを往復。咲き誇るサクラや日本初の鉄筋コンクリート橋などが楽しめる。下り便(大津発)は1日5便、上り便(蹴上発)は1日4便。価格は曜日などで変わり、4千〜8千円。
 かつて琵琶湖疏水では、資材の運搬船や遊覧船が行き交っていたが、昭和26年にすべて姿を消した。京都市や大津市などが、新たな観光資源にしようと定期運航を目指して試験を重ねていた。秋も運航する予定。
 予約は1日午前9時半から「びわ湖疏水船受付事務局」のホームページ(http://www.biwako−sosui.jp/)などで受け付ける。問い合わせは、JTB西日本京都支店内の同事務局(電)075・365・7768。

■波乱含みの湖国政界と迫る知事選(8)(滋賀報知新聞ネット版)http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0025587
=川端氏「生みの親は知事選の中心に座れ」と檄=
民進の理念を大事にして県連も
「ばたばたと動くべきでない」
 【全県】 雨あられのように襲いかかる機械獣が人類の兵士たちの最終防衛線を突破していく。人類とコンピューターの壮絶な戦いを描いた米映画『マトリックス』のように、自民が国会議員200人を投入した史上空前の2014年の知事選。これに対抗し陰に隠れる形で民主(現・民進)も選挙資金はもちろんのこと、国会議員秘書200人を送り込むなど総力戦で三日月大造知事誕生を導いたとされている。そのど真ん中にいた前衆院副議長で民進県連顧問の川端達夫氏に、民進や三日月県政について聞いてみた。(石川政実)
統一会派失敗の裏側
 ―民進と希望は、両執行部が進めていた統一会派結成を断念し、今後は民進系の衆院会派「無所属の会」(岡田克也代表)と立憲民主が統一会派に向けた協議を行うことになったが。
 川端 12年に民主の野田佳彦さん(元首相)が解散したとき、小沢一郎さんは消費税やTPPなどで党の政策とは相いれないからと別の旗をあげて離党した。しかし今回は気がついたら三党になっていた珍しいケースです。
 民進執行部のシナリオでは、統一会派を呼びかけても立憲は乗ってこない。だが希望は乗ってきそうだから、そっちと先に統一会派を結成して、立憲より希望が衆院の議席を上回れば、立憲も寄ってくるというものだった。
 なんとか先月22日から始まった通常国会までにしようと拙速すぎた。立憲は立憲で、希望が来るなら嫌だと言って統一会派を蹴(け)っておきながら、民進と立憲の統一会派ができなくなれば、民進の衆院の無所属の会とは協議に応じると言い出した。じゃあ、あの時蹴ったのは何だったんですかね。
 希望には、民進に砂をかけて出ていった人もいれば、民進の前原誠司前代表が「希望にいく」と言ったので、ついて行った人もいる。
 政党は、この国をこういう国にしたい、そのためにこういう政策を実現したいと同志が集まる集団だが、3政党が分かれたきっかけには、そういった違いがあったわけではない。それだけに今度一緒に組もうという時には「なんのために」がないと世間は納得しない。
 手始めに今国会の大きな争点でもある、安倍首相の体質が問われる森友学園、加計学園、スーパーコンピューター補助金問題についても、3党がスクラムを組んでがんがんと国会で追及すれば「組んでやったらいいことがある」と世の中の人が理解してくれますよ。
 ―民進の無所属の会は希望との統一会派にブレーキをかけたが。
 川端 統一会派の進め方は参院主導でやった。民進でありながら無所属で当選した衆院の連中は死ぬ思いをして選挙を勝ち抜いただけに、衆参の対立みたいな感じが多少あった。
 希望の執行部は結党メンバーと分党する覚悟で、ある程度の整理ができていたが、一方の民進には立憲に行きたいひとがいる。民進と希望が強引に組んだら、離党を望む連中の口実になり、取り返しがつかなくなるから慎重にというのが岡田さんらの考えだったと思う。
 立憲はあんな土壇場で作った党だから、選挙のマニフェスト公約は民進のものを使ったんですよ。しかし、その後は党の立ち位置だと言って、エネルギー政策も安保政策も、憲法もどんどんエッジ(角)を立ててきた。
 エッジを立てれば立てるほど(先鋭化して)、野党勢力が細分化されるだけに、どこかで折り合いをつけるべきだ。
民進県連の行方
 ―民進県連はどう進めばいいのか。
 川端 中央で3党がどうなるかも含めて、われわれには明確な立ち位置と民進の旗を掲げる県や市町の議員、さらには組織も健在なので、「ばたばたするな」と言っている。展望もないのにばらけるのは絶対に避けなければならない。
 ―昨年12月、知事与党の県議会会派「チームしが」の民進所属の県議らに檄(げき)を飛ばされたと聞くが。
 川端 今夏の知事選に向けて、三日月さんに対し自民は踏み絵を迫るだろうが、チームしがの皆さんが死ぬ思いで誕生させた三日月知事だけに、しっかり支え、同時に知事からも頼りにされる存在でなければならないと申し上げた。
 昨年の12月県会では自民らによって大津市の大戸川ダム早期整備を求める決議が採択されたが、ダムだけに頼らない流域治水は前回の知事選で、三日月さんの非常に大きな政策の柱だっただけに、チームしがは「4府県知事の合意があるからダムは建設できない」といった消極的コメントでなく、「知事がこの問題でぶれることはないと確信している」と発言すべきだったと思う。
 ―再選を目指す三日月氏の県政については。
 川端 県の元気さとか、メッセージの発信という面では若くて行動力があるだけに大変頑張っておられるし、成果も出ている。ただ長期的に滋賀県をどうしていくかという面で、琵琶湖の環境政策は別格としても、財政の健全化、教育、社会保障、地元経済の立て直しなど地方自治に大きな責任を負っている地味な部分にも、しっかりしたビジョンを持って取り組んでいってほしい。

■疏水観光船、1日から予約開始 週末は満席の予想(ChunichiWeb滋賀)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180201/CK2018020102000018.html
 琵琶湖と京都を結ぶ運河「琵琶湖疏水」で六十七年ぶりに本格運航する観光船の春季の予約が、一日午前九時半から始まる。週末は満席が予想され、事務局は早めの申し込みを呼び掛けている。
 観光船は屋形船のような新造船二隻で、大津乗下船場(大津市大門通)と蹴上乗下船場(京都市山科区日ノ岡夷谷町)の七・八キロを結ぶ。桜並木や、レンガ積みのトンネルなど明治時代の遺構を見られる。
 蹴上行き下り便(所要時間六十分前後)は一日五便、大津行き上り便(同三十五分)は同四便。運航は三月二十九〜五月二十八日の木〜月曜(五月七日は運休)と、四月三、四日、五月一、二日。
 片道の乗船料は四千〜八千円で、予約は琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会のウェブサイト(「びわ湖疏水船」で検索)で申し込むか、ファクスまたは郵送で。申込用紙は大津市内の観光案内所などで順次配布する。(問)受付事務局=075(365)7768(野瀬井寛)

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