琵琶湖の湖底に流れ着いたバスフィッシング関係のいろんな情報をお届けします。中にはヘド
ロの底からすくい上げた情報もあります。このコーナーの情報はすべて信頼の置けるニュース
ソースから発信されたものですが、真偽の程は未確認であることをご承知置きください。  

琵琶湖の湖底から
(2010/06)

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10/06/30

■ヌートリア捕獲県内で2例目(YomiuriOnLine滋賀)
 県は29日、長浜市山階町の平田川で、南米原産の特定外来生物・ヌートリア1頭を捕獲したと発表した。県内での捕獲は、2000年に野洲市の野洲川での1頭以来、2例目。
 県自然環境保全課によると、胴の長さ67センチ、尾の長さ40センチで、体重5キロ。近くの男性が28日、川で泳いでいるところを網で捕まえ、県湖北森林整備事務所の職員に引き渡したが、29日に死んだ。
 隣接する岐阜県内で近年、捕獲数が増えており、同課は「生息エリアが広がっている可能性があり、早急に特定する必要がある」としている。

10/06/29

■特定外来魚、駆除へ 高山で大量発生(YomiuriOnLine岐阜)
 特定外来生物のブルーギルとブラックバスが、高山市松之木町と江名子町の農業用ため池などに大量発生していることが分かり、市は7月上旬、駆除に乗り出す。
 今月14日に市民から情報があり、市が調べたところ松之木町の松之木ため池(通称ひょうたん池)に体長10〜15センチのブルーギルとブラックバスが生息していた。
 これらの魚が流出すると、生態系が破壊されるほか、稲の生育に影響が及ぶ恐れがあるとして、市はため池に電流を流す電気ショックで魚を気絶させ、ブルーギルとブラックバスだけを駆除したり、投網を打ったりして捕獲する。また、ブルーギルは産卵期に入るため、ため池の水位を下げて産卵床を取り除き、繁殖を抑える。
 市内では、ほかにも河川やダム湖など、少なくとも7か所で外来魚が見つかっている。

10/06/28

■琵琶湖愛 歌に清掃に(asahi.com滋賀)
【「周航の歌」披露/高島】
 「『琵琶湖周航の歌』音楽祭 合唱コンクール」が27日、高島市今津町中沼1丁目の市民会館で開かれた。旧制三高のボート部員が今津の宿で仲間に披露したのがこの歌の誕生とされる。これを記念して毎年開催され、今年で14回目。
 課題曲は琵琶湖周航の歌で、自由曲と合わせて計2曲を歌う。県内外の計25団体が参加した。中には福井県美浜町の「美浜町女声コーラスアザレア」の姿も。昨年に続き2回目だ。同町の婦人たちが25年前に結成し、主に地元の音楽祭などに参加している。この日、市民会館横の駐車場で仕上げに余念がなかった。そばを通り過ぎるJRの列車の音も耳に入らないのか、キーボードで音程を確かめつつ、丁寧に練習した。
 代表の芦見和代さん(63)は「地元を午前9時に出発した。都合で参加できなかった数人を除いた25人で、思いっきり歌い上げたい」と話した。
【一斉美化運動/大津など】
 7月1日の「びわ湖の日」を前に恒例の「びわ湖を美しくする運動」の一環として27日、大津、彦根、栗東市などでも自治会や職場ぐるみの一斉清掃があった。県によると、6月末から7月前半を中心に、各地の学校や漁協、老人クラブなども参加し、琵琶湖や湖岸、河川や公園などを清掃している。
 1972年から取り組みが始まった大津市では、湖岸のなぎさ公園に集まった富士通エフサス滋賀支店(大津市)や関連会社の社員ら約30人が、枯れ葉や枝を中心に十数キロ集めた。同社員の鈴東信二さん(38)は「空き缶やたばこの吸い殻は意外と少なかった。毎年の一斉清掃で、地域の意識が高いからだと思う」と話した。

■魚つかみ取り、子ら歓声 草津で水産まつり(京都新聞電子版)
 琵琶湖の漁業をPRする「草津水産まつり」が27日、滋賀県草津市北山田町の北山田漁港で開かれ、魚とのふれあいを求めて多くの市民らが訪れた。
 市内の漁協や市などでつくる市水産振興協議会が毎年この時期に開催。湖魚料理の試食、販売や魚のつかみ取り、漁業体験などの催しを企画した。
 魚のつかみ取り会場では、いけすに放たれたニジマスを子どもらが追った。機敏な動きで逃げ回るニジマスにややてこずりながらも、両手で体をしっかりとつかむと、そのままポリ袋に入れた。
 試食、販売のコーナーでは、恒例の湖魚のつくだ煮やふなずしのほか、今年はホンモロコの天ぷらも初登場し、湖の味覚を求める人が列をなした。

10/06/27

■高速無料化がスタート 総延長の2割で実験(ChunichiWeb)
 地方部の高速道路を中心に料金を無料化する社会実験が28日午前0時に始まった。期間は来年3月末まで。本年度の対象は全国37路線50区間の計1652キロで、高速道路総延長の約2割に当たるが、料金収入額の割合は5%程度にすぎず、民主党の目玉政策は限定的な形でのスタート。
 来年度以降について前原誠司国土交通相は、拡大する考えを表明。民主党も参院選マニフェスト(政権公約)で「高速道路の段階的な原則無料化」を掲げている。
 無料化の対象区間では、ETC利用の有無や車種にかかわらず一律、無料となる。既に無料で供用中の区間と合わせると山形や島根、大分などは県内の多くの区間が料金の支払いが必要なくなるほか、沖縄は全線が無料となる。一方で、宮城や大阪など16府県では無料化区間がない。
 無料化区間の料金所出入り口の通過方法は従来通り。無料と有料区間が混在するルートを通った場合は、料金所で有料区間分だけが課金される。
 有料区間の料金は、ETC利用の乗用車に限定した「休日上限千円」など現行の割引が当面、継続される。(共同)

10/06/27

■救助訓練:湖上の夏のレジャー事故に備え−−彦根(毎日jp滋賀)
 湖上レジャーのシーズンに合わせ、さまざまな船舶水難事故を想定した救助訓練が26日、彦根市の彦根港一帯で行われた。彦根、長浜両署と彦根地方水上安全協会、観光船会社、水難救助に協力するボランティアグループなど計14団体の約50人が参加し、雨の中で本番さながらの救助活動を繰り広げた。
 (1)モーターボートと衝突した観光船が炎上(2)モーターボートから1人が湖上に転落−−など4パターンの想定ごとに、彦根署の警備艇が救助して救急車で搬送したり、放水するなどした。
 また、NPO法人PW(パーソナルウォータークラフト)安全協会琵琶湖支部(大津市)に初配備され、琵琶湖の安全監視などに出動するパトロール仕様の水上オートバイ「青バイ」も訓練に初参加し、落水者を手際よく救助する活動を披露。彦根港周辺では、近所の人や観光客らが訓練を見守った。
 彦根、長浜両署管内では今年に入り、水難、船舶事故の発生はないが、両署は「夏場は徹底した安全指導をする」としている。【松井圀夫】

■水上バイク「青バイ」も初披露 彦根・水難救助訓練(京都新聞電子版)
 琵琶湖のレジャー客が増える夏を前に、水難事故を想定した救助訓練が26日、彦根市松原町の彦根港であった。警察や消防、彦根地上水上安全協会など14団体の約50人が連携をとり、救助訓練にきびきびと取り組んだ。
 観光船とモーターボートが衝突し、観光船が炎上したとの想定で実施した。県警の警備艇「比良」が出動し、湖に飛び込んだ乗客を救助、観光船に取り残された乗客も警備艇に避難させ、放水を行った。地元ボランティア団体「琵琶湖アクアラング救助隊」などによる救助訓練もあった。
 水上バイクメーカーや販売者でつくるNPO法人「PW安全協会」が安全啓発活動などのために導入した水上バイク「青バイ」も初披露され、琵琶湖に投げ出された人を救助する訓練にあたった。

10/06/26

■琵琶湖再現した“ナノ”水槽 環境維持の仕組み解明へ(京都新聞電子版)
 琵琶湖を10億分の1サイズで再現した水槽で、ロボット工学や生物工学などの研究者が連携して環境問題を研究する試みがこのほど、立命館大びわこ・くさつキャンパス(草津市)で始まった。
 琵琶湖研究用水槽「ナノびわ」(75立方メートル)。「ナノ」は10億分の1を意味する。立命大の10学科ほどが連携して琵琶湖の調査などを行う「琵琶湖Σ研究センター」の活動の一環で作った。
 自然の影響を受けやすいよう屋外に設けた。側面の一部に透明なアクリル板をはめ込んでおり、水中を外から観察できる。現在は湖底の泥を採取するロボットの操作実験や、微細気泡を発生させて水中の酸素濃度を維持する実験を行っている。
 将来は琵琶湖の魚を放し、土や水草を入れる予定。水槽に併設されている約10平方メートルの太陽電池で、酸素供給など水質維持に必要な電力を発電し、水を入れ替えず、琵琶湖と同じように閉鎖状態で環境維持を目指す。
 責任者の川村貞夫理工学部教授(53)は「今後、微生物分野などの研究者とも連携し、より多彩な研究を行う。一般にも公開して、琵琶湖の環境維持のメカニズムを体感できる場所にしたい」と話している。

10/06/25

■現職と2新人対決 滋賀県知事選(京都新聞電子版)
 24日に告示された滋賀県知事選は、無所属現職の嘉田由紀子氏(60)、無所属新人で前県労連議長の丸岡英明氏(61)、無所属新人で元衆院議員の上野賢一郎氏(44)の3人による選挙が確定した。
 現県政への評価をはじめ、経済雇用や福祉教育政策、県の財政再建などが主な争点となる。投票は7月11日で即日開票される。
 嘉田候補は「もったいないプラス」を掲げ、子育て支援や成長産業の誘致、ダムだけに頼らない流域治水などを訴える。民主党県連、社民党県連の支持と連合滋賀の推薦を受ける。
 丸岡候補は「滋賀の再生プラン」をテーマに、安心して暮らせる福祉、医療、教育の充実や中小企業振興基本条例の制定、県立高校の統廃合阻止などを強調する。共産党の推薦を得た。
 上野候補は「琵琶湖ルネッサンス」を打ち出し、琵琶湖大橋と近江大橋の無料化、小学校給食の無料化、知事給与の30%カットなどを掲げる。自民党県議や市長有志の支援を受ける。
 <滋賀知事選立候補者 届け出順。敬称略。年齢は投票日現在。略歴は代表的な肩書き(主な経歴)。現住所、最終学歴の順。( )数字は当選回数、推は推薦、支は支持。確定版。>
・嘉田由紀子(かだゆきこ) 60 無 現 民主県連支 社民県連支  滋賀県知事(京都精華大人文学部教授、滋賀県立琵琶湖博物館研究顧問)大津市逢坂2丁目。京都大大学院修了。(1)
・丸岡英明(まるおかひであき) 61 無 新 共産推  滋賀県労働組合総連合顧問(県労連議長、全教滋賀教職員組合執行委員長、中学教諭)長浜市湖北町今西。中京大卒。
・上野賢一郎(うえのけんいちろう) 44 無 新  元衆院議員(大正大特命教授、自民党県連会長、総務省都道府県税課長補佐)大津市逢坂1丁目。京都大卒。

10/06/24

■滋賀県知事選が告示 現職と2新人が届け出(ChunichiWeb)
 任期満了に伴う滋賀県知事選が24日、告示され、社民党が支持、民主党も支援し再選を目指す嘉田由紀子氏(60)と、いずれも新人で、共産党推薦の滋賀一般労組委員長丸岡英明氏(61)、元自民党衆院議員上野賢一郎氏(44)の無所属の3人が届け出た。参院選と同じ7月11日に投票、即日開票される。
 争点は「もったいない」を合言葉に新幹線新駅やダム建設を中止・凍結に追い込んだ嘉田県政への評価。連合滋賀と政策協定を結んだ嘉田氏に対し、丸岡氏と上野氏がどこまで批判票を取り込めるのかが鍵となる。嘉田氏に批判的な一部市長が上野氏を支援する動きもある。
 3氏は大津市でそれぞれ第一声。嘉田氏は1期目の実績をアピールし「これまで土を耕し、種をまいてきた。これからが本番だ」と訴えた。
 丸岡氏は派遣切りの問題を挙げて「貧困と格差をなくしたい」と主張。上野氏は琵琶湖に架かる二つの橋の無料開放を公約に「現職の壁は厚いが、若さとやる気と情熱で乗り越えたい」と力を込めた。(共同)

10/06/23

■カワウ被害の現状観察 長浜で環境学習講座(ChunichiWeb滋賀)
 琵琶湖のカワウによる自然への影響を知ろうと、湖北野鳥センター(長浜市)の環境学習講座「めざせ!湖北・びわ湖マイスター」が開かれた。市内などから20人が参加、国内最大級の集団繁殖地の竹生島や、今年初めて繁殖が確認された湖最北部の葛籠(つづら)尾崎などを巡り、樹木の枯死被害が拡大している実情を目の当たりにした。
 一行は、センターで県カワウ対策審議委員の龍谷大非常勤講師・須川恒さんから、カワウの生態や生息状況を学んだ後、近くの尾上漁港から乗船。
 葛籠尾崎では営巣範囲が幅1・5キロほどに広がり、1本の樹木に20個ほどの巣が作られて、ひな鳥が育っている様子を湖上から観察した。
 竹生島では、ふんや営巣時の枝折り行為による樹木の枯死が、被害の少なかった南部にも広がっている実態を上陸して見て回った。
 大津市から参加した小学校講師中野伴子さん(58)は「カワウが自然を破壊し、生態系に変調を来すほどたくさんいることに驚いた」と話した。須川さんは「予想以上に葛籠尾崎に増えており、湖のカワウをどうするのか、あらためて考える段階になっている」と指摘した。 (近藤歩)

10/06/20

■諏訪湖から廃棄物400キロ引き上げ 県内外のボランティア(ChunichiWeb長野)
 水質汚濁が深刻な諏訪湖で19日、ボランティアによる湖底清掃活動が行われた。県内外から約30人が参加し、諏訪市高島のヨットハーバー周辺約1万2000平方メートルの湖底を2時間近くかけて清掃、廃棄物400キロを引き上げた。
 活動は地元の釣り愛好家らで組織する諏訪湖の会が呼び掛け、日本釣振興会(日釣振)県支部が支援、清掃ダイビンググループ「海をつくる会」(本部・横浜市)などが協力している。
 「視界ゼロ。これまでで一番汚かった」と振り返った横浜市の高校3年生、坂本渚(なぎさ)さん(17)。昨年からボランティアダイバーを始め、今回が20回目。経験のない難作業に大粒の汗を流していた。
 引き上げられたのは廃タイヤ28本をはじめヨットマスト、缶、瓶、しちりん、便器など。回収した廃棄物の処分には諏訪市が協力する。
 日釣振の真嶋茂支部長は「参加者の善意で活動が成り立っている。長く継続し、楽しく遊べる美しい諏訪湖を何とか子どもたちの世代に引き継ぎたい」と話していた。
 20日も午後9時から諏訪湖畔公園付近の湖底を清掃する予定で一般の協力者を募っている。 (梅村武史)

10/06/19

■淀川の生態系守れと外来種駆除 大阪府や学生ら(ChunichiWeb)
 大阪府を流れる淀川で19日、大阪府や地元企業、学生らが協力して、在来種の生態系を守るため外来種の植物や魚を一斉に駆除する活動を行った。
 この日は、入り江状になっている「わんど」と呼ばれる水域で駆除活動を行い、約210人が参加。水辺の外来植物約5トンを取り除いたり、地引き網で外来魚を捕まえたりした。
 淀川にはかつて天然記念物の淡水魚「イタセンパラ」が多く生息していたが、現在は絶滅の危機にひんしている。環境保護団体「琵琶湖を戻す会」の高田昌彦さん(48)によると、最近釣れるのは外来種のブルーギルが多いという。
 駆除活動に参加した地元の小学5年大島明奈さん(10)は「淀川でイタセンパラが泳ぐのを見てみたい」と話していた。(共同)

■ブラックバスの稚魚を駆除(秋田県)(日テレNEWS)
八郎湖の在来種を守ろうとブラックバスの稚魚などの駆除活動が行われました。これは民間団体の秋田淡水魚研究会が行ったもので、西部承水路におよそ15人が集まりました。バス釣りスポットとして県内外に根強い人気がある八郎湖。ブラックバスは例年、6月に産卵期を迎えワカサギなどの八郎湖の在来種の生態を脅かしています。19日は稚魚も含めて駆除を行いました。県ではブラックバスの再放流「キャッチアンドリリース」を禁止していますが、口に針による傷があり再放流されたとみられるブラックバスも少なくありません。参加者たちは再放流の禁止を改めて呼びかけ、湖の再生につなげていきたいと話していました。

■琵琶湖岸の2人重軽傷:凶器か、工具見つかる 血液付着のスクレーパー(毎日jp滋賀)
 大津市晴嵐1の琵琶湖岸で17日夜、会社員の男性2人が男に殴られ重軽傷を負った事件で、現場近くで血のついた工具が見つかり、県警が押収していたことが捜査関係者への取材で分かった。
 工具は、壁紙などをはがす際に使われるスクレーパー(長さ約30センチ)。県警は凶器の可能性があるとみて血液鑑定などを進めている。また、現場付近の店舗などから防犯カメラの映像を入手し、不審な人物が映っていないか調べている。
 2人は見知らぬ男に「財布知らんか」と話しかけられた後、いきなり頭や顔などを殴られた。うち28歳の男性が頭の骨を折る重傷を負った。男は身長約180センチ、30歳くらいでサングラスをしていた。【前本麻有、後藤由耶】

10/06/18

■東レ・石川工場、炭素繊維の複合材フル生産(NIKKEINET)
 東レは18日、石川工場(石川県能美市)で手がける炭素繊維の複合材料(プリプレグ)の生産が2010年度はフル稼働の水準に達するとの見通しを明らかにした。スポーツ用品向けの受注が増えているのが大きな理由。また、予定が遅れていた米ボーイング社の航空機用の出荷は同社との調整を進めており、12年度以降になる見込みだ。
 小路俊介工場長が同日の記者会見で明らかにした。同工場内にある炭素繊維複合材料の専用工場は09年7月に稼働した。生産能力は年間510 万平方メートル(航空機用に換算)。
 当初、ボーイング社の航空機向けの大量受注を見込んで新工場を建設した。しかし、同社の生産計画が当初の想定に比べ2年半遅れている。このため、東レは現在、全量をゴルフクラブや釣り具のさおなどスポーツ用品向けに出荷している。
 今年に入ってから稼働率は90%程度で推移。春以降はほぼフル稼働の状態。スポーツ用品向けの需要は底堅く、今年度はこの状況が続くとみる。
 ボーイング社向けの生産については、11年度中に同社から航空機用に出荷する生産工場として認定を受ける予定。認定を受けた後、12年度以降に量産を始める見込みという。
 炭素繊維の複合材料については、愛媛工場(愛媛県松前町)で炭素繊維を生産した後、同工場と石川工場で樹脂と混ぜて複合材料にしている。このほか、米仏にも炭素繊維の生産工場がある。
 一方、石川工場では炭素繊維の複合材料のほかにナイロン繊維とポリエステル繊維を生産している。この2種の合繊繊維の稼働率は08年秋の金融以降、40%以下に陥ったが、現在は7〜8割に回復している。
 ユニクロの薄型肌着「ヒートテック」用のポリエステル長繊維の生産も手がけ、09年度は08年度の1.8倍の5000万枚分を生産した。今年度は09年度実績以上の生産を計画している。

■高山で外来魚が大量繁殖(ChunichiWeb滋賀)
 高山市松之木町の農業用ため池「ひょうたん池」で、外来魚のブルーギルが大量に繁殖していることが分かった。市民の通報を受けた宮川漁業協同組合が今月、約270匹を捕獲。市によると、これだけまとまった数の確認は市内で初めて。市は生態系への影響が懸念されるとして、市全域で生息調査を始めるなど対策に乗り出した。
 宮川漁協は11、12日の2日間にわたって投網で捕獲。体長10〜15センチの成魚で「深いところに逃げたものもいるし、卵を持っているのもいた。捕ったのはごく一部」と同漁協。同じ外来魚のブラックバス6匹もかかり「遊漁者が釣りを楽しむために入れたとしか思えない」と話す。
 北米原産のブルーギルは他の魚の卵を食べ、繁殖力も強く、在来種への悪影響が懸念されている。
 ひょうたん池での捕獲直後から同市地域政策課が、市内のため池で目視調査を開始。梅雨の増水によって、ブルーギルがひょうたん池から下流の大八賀川や宮川に流れ出す可能性もあることから、地元の町内会や溜池(ためいけ)組合、土地改良組合とともに対策を講じていく方針だ。
 本格的な駆除は農期が終わり水を抜く秋に進め、同課は「子どもたちも駆除活動に参加を呼び掛け、環境教育につなげていくことも検討したい」としている。また、7月号の市広報紙で、市民ぐるみで生態系を守っていくための啓発記事を計画をしている。(白山泉)

■湖北野鳥センターで黄色いナマズ展示(ChunichiWeb滋賀)
 全身が黄色みがかったナマズが、長浜市の湖北野鳥センターに持ち込まれた。突然変異とみられ、魚類に詳しい多賀町立博物館学芸員の金尾滋史さんは「後天的な何らかの原因で色素異常が起き、黒色細胞が形成されず色が抜けているのではないか。珍しい」と話している。
 ナマズは、6月上旬にセンター前の琵琶湖で、湖魚を捕っていた近くの男性の刺し網にかかったという。体長30センチほどでメスらしい。
 体色が本来の茶褐色と黄金色のまだら模様で、ひげも先端まで黄色い。今後、センターで飼育、展示していく。(近藤歩)

■前線活発化、九州南部で激しい雨 西・東日本で警戒必要(ChunichiWeb)
 活発な梅雨前線と低気圧の影響で18日、九州南部や四国、紀伊半島などで激しい雨となり、強い雨の範囲は東海など東日本にも広がった。気象庁は、西日本と東日本の広い範囲で19日にかけて大雨の恐れがあるとして、警戒を呼び掛けた。落雷や突風にも警戒が必要という。
 九州南部では18日午後までの24時間雨量が250ミリ前後に達した所がある。鹿児島県の八重山では224・5ミリと、この地点の6月の24時間雨量として観測史上最多を記録した。
 同庁によると、梅雨前線が中国大陸から西日本を通って日本の東海上に延び、前線付近の九州の北にある低気圧が東進。低気圧や前線に暖かく湿った空気が流れ込み、活動が活発になっている。
 西・東日本は19日にかけて、局地的に1時間に50〜60ミリの非常に激しい雷雨の可能性がある。19日夕までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で、東海250ミリ、九州南部と近畿南部、甲信200ミリ、四国の太平洋側と近畿中部150ミリ、北陸と関東100ミリ。前線は停滞するため、雨量はさらに増える見込み。(共同)

■九州の雨、さらに激しく=近畿、東海にも−気象庁(jiji.com)
 気象庁は18日、梅雨前線や発達した低気圧の影響で、九州地方では雷を伴う強い雨が昼ごろからさらに激しくなるとして、土砂災害などに警戒するよう呼び掛けた。
 同庁によると、低気圧は東北東に移動しており、強い雨は西日本に広がる。近畿地方では18日夕、東海地方では同日夜遅くから1時間に50−60ミリの雷を伴う雨が降る見込みで、落雷や突風にも注意が必要。
 19日午前6時までに予想される24時間雨量は、多いところで九州南部、近畿南部250ミリ、九州北部、近畿中部、東海地方200ミリ、四国地方太平洋側150ミリ、甲信地方130ミリ。

■夜釣りの男性2人、殴られ重傷 男は逃走 大津・琵琶湖(asahi.com)
 17日午後9時10分ごろ、大津市晴嵐(せいらん)1丁目の琵琶湖岸で、夜釣りをしていた男性会社員2人が見知らぬ男に鈍器のようなもので殴られ、28歳の男性=大津市=が頭の骨が折れる重傷を負い、27歳の男性=同=も頭に切り傷を負った。男は現場から逃げており、大津署は傷害容疑で行方を捜している。
 同署によると、男性らが湖岸で夜釣りをしていたところ、男が現れ、「おれの財布を知らんか」と声をかけたという。男性の1人が「知らん」と答えるとトラブルになり、襲ってきたという。
 男は身長180センチくらい。サングラスに黒っぽい長袖のカッターシャツを着ており、30歳くらいに見えたという。
 現場は、JR琵琶湖線石山駅から北へ約700メートル。

■琵琶湖岸で殴られ2人けが 1人は頭骨折、男逃走(ChunichiWeb)
 17日午後9時10分ごろ、大津市晴嵐1丁目の琵琶湖岸で、釣りに来ていた28歳と27歳の男性=いずれも大津市=が突然、男に棒状の鈍器のようなもので頭部や顔を殴られた。男は逃走した。
 大津署によると、28歳の男性は頭蓋骨骨折や脳挫傷で重傷。もう1人は頭に切り傷で軽傷。2人は病院に搬送され、意識はあるという。同署は傷害事件として男の行方を捜している。
 逃走した男は30歳ぐらいで身長約180センチ。サングラスに、黒か紺の長袖シャツを着ていた。男は殴る前に、男性らに「財布を知らんか」と話し掛けたという。男性らは知人の女性と計3人で、午後8時半ごろから釣りをしていた。女性にけがはなかった。
 現場はJR東海道線石山駅の北約500メートル。(共同)

10/06/17

■ニゴロブナ:外来魚釣り大会後に放流−−琵琶湖(毎日jp滋賀)
 第20回びわ湖クリーンフィッシング大会(連合滋賀青年委員会主催)が12日、琵琶湖周辺8カ所で行われ、外来魚の釣り競争をした後に子どもたちがニゴロブナを放流した。
 04年まではブラックバス釣り大会として大きさを競っていたが、翌年に外来種被害防止法が施行されたのを機に、外来種の絶対量を減らそうと総重量を競う形に変わった。
 この日は家族連れら計485人が参加し、計266キロの外来魚を釣り上げた。大会後、大津市のなぎさ公園でニゴロブナの稚魚を放流した同市立富士見小3年、新沼舘尚吾君(9)と小1の妹のゆいちゃん(6)は「大きくなるといいね」と話していた。【安部拓輝】

■出土品に見る母なる琵琶湖 大津・県埋文センターで企画展(京都新聞電子版)
 大津市の県埋蔵文化財センターで、琵琶湖沿岸の遺跡からの出土品を集めた「琵琶湖が育てた歴史と文化」展が開かれている。古墳時代から平安時代にかけての狩猟道具や木片、装飾品など計80点が当時の人々の暮らしや琵琶湖とのつながりの深さを伝えている。
 「資源をもたらす湖」「物流拠点の湖」「心のよりどころの湖」の3ブースに分けて展示。長浜市の塩津港遺跡から出土した長さ2メートル20センチの木片には商人が船で輸送する米や魚を盗まないことを神に誓った文言が残り、物流拠点として栄えた様子を示している。
 また、水難事故で湖底に沈んだとされる白鳳時代の瓦=守山市・赤野井湾遺跡=など興味深い出土品も展示され、来場者が見入っている。7月9日まで。無料。
 同センターは20日午後1時半から「近江ひと語りもの語り〜琵琶湖が育てた歴史と文化」と題した講演会(参加費5百円)を県立図書館で開く。同センターTEL077(548)9681。

10/06/15

■特定外来生物被害防止法違反:指定の鳥飼育、経営者を書類送検−−飯塚署(毎日jp福岡)
 飯塚署は14日、特定外来生物に指定されている鳥「ソウシチョウ」を販売目的で飼育したとして、飯塚市内の小鳥販売店経営の女(67)を特定外来生物被害防止法違反容疑で地検飯塚支部に書類送検した。同署によると、販売目的の飼育による検挙は九州初という。
 送検容疑は5月上〜下旬、経営する小鳥販売店でソウシチョウ4羽を飼育したとしている。5月28日、嘉穂鞍手保健福祉環境事務所の抜き打ち検査で発覚した。この販売店は以前にも、メジロやオオルリを違法に飼育・販売したとして行政指導を受けていた。
 ソウシチョウは中国原産。九州地方環境事務所(熊本市)によると、在来種のウグイスと競合して、生息域を奪うという。このため、ブラックバスやカミツキガメなどと並んで特定外来生物に指定されている。九州では野生化しているケースもあるという。
 女は容疑を認め「店を訪れた男2人から5羽を譲り受け、1羽は逃げた」と供述。違法性も認識していたという。
 押収したメモなどから、昨年もソウシチョウ数羽を1匹2000円で購入し、3000円で転売していた疑いもあるという。
 ソウシチョウ4羽は九州地方環境事務所で保管され、受け入れ先の動物園などを探している。見つからない場合、安楽死させるという。【伊藤奈々恵】

■シナイモツゴ:大崎市立鹿島台小の「里親」4年生93人が放流(毎日jp宮城)
◇「卵いっぱい産んでね」
 郷土の希少魚シナイモツゴ(コイ科)を卵から育てる里親校を務める大崎市鹿島台の市立鹿島台小の4年生93人は14日、地元の淡水魚保護NPO法人「シナイモツゴ郷の会」とともに、ブラックバスを退治したため池にシナイモツゴを放流した。ため池のバス駆除−放流は05年から毎年1回のペースで取り組み、今回で6カ所目。シナイモツゴは順調に増えているという。
 シナイモツゴは環境省、宮城県ともに「絶滅危惧(きぐ)1類」に分類される小型魚。干拓で消滅した旧品井沼にちなみ名が付けられた。
 鹿島台小は05年以来、シナイモツゴの里親を務める草分け校で4年生が飼育を担当している。郷の会から毎初夏、卵を預かり学校池でふ化させ、1年後に若魚をため池に放流してきた。
 この日の放流魚は現5年生が育てた。飼育を引き継いだ4年生が約250匹をバケツに十数匹ずつ小分けし、「卵をいっぱい産んでね」と呼び掛けながらそっとため池に放した。
 放流したため池は昨秋の農閑期に郷の会や「シナイモツゴ郷の米つくり手の会」、地元行政区などが共同で1カ月かけ池干ししてバスを駆除した。郷の会の高橋清孝副理事長(水産学博士)は「今後も里親小の児童らとバス駆除、シナイモツゴの放流を続け、宮城の地名を持つ唯一の魚を守る誇りを伝えたい」と話した。
 里親校は他に美里町立小牛田小、仙台市立松陵小など4校ある。【小原博人】

■今切川にバス釣り名所(YomiuriOnLine徳島)
 吉野川の支流で、ブラックバス釣りの好ポイントとして県外にも知名度が上がってきた北島町の今切川流域で、国と町が「親水公園」の年度内完成を目指している。流れに大きな影響を与えないよう配慮しながら、釣り用ボートを降ろせる舟揚場、トイレ、駐車場などを設ける事業。住民らは「バス釣りの名所として県外からの釣り客が増え、町活性化につながれば」と期待している。
 事業は、同町高房を流れる今切川で、県道の北島応神橋を中心に上、下流約1・1キロで護岸を整備し、釣り、レジャーなどでたくさんの人が集う憩いの場を提供する。国土交通省が7月上旬をめどにボート用スロープや護岸工事を造り、続いて町が休憩施設や駐車場などを建設する。
 今切川、旧吉野川など同町を流れる川は、流れが緩やかで餌の小魚などが豊富。このため生息するバスは良型が多く、他の河川より20センチほども大きい50センチ級がよく釣れる。魚の力も強いため、「引き」を楽しむルアーファンの人気を集めているという。
 町などによると、周辺は15年ほど前から釣り客が増え、休日には大阪、名古屋など県外ナンバーの車も見られるようになった。今年は9月3〜5日、町内の旧吉野川で、全国のバス釣りトッププロが集う大会も開かれる。町の担当者は「バス釣りには絶好のポイント。今回の事業で、さらに多くの人が訪れる場にしたい」と話した。
 町商工会の天羽修会長は「町内には県外から人の集まるような場所が少なく、親水公園は夢が広がる話。商工会も施設の管理などを引き受けたい」と歓迎。同町中村で「市岡釣具店」を経営する市岡幸さん(57)は「バス釣り人気で県外からルアーファンが確実に増える。(今は少ない)宿泊施設ができてくれたら」と波及効果も期待している。

10/06/13

■中四国、近畿、東海、北陸で梅雨入り=気象庁(jiji.com)
 気象庁は13日、中四国、近畿、東海、北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表した。
 いずれも昨年より10日遅く、平年に比べ、四国は9日、中国、近畿は7日、東海は5日、北陸は3日遅い。

■自民、地域公約で巻き返し ご当地色豊か(ChunichiWeb滋賀)
 自民党が参院選向けに「ローカル・マニフェスト」(地域公約)を作成し、アピールに努めている。「琵琶湖の水辺生態系の再生」(滋賀)、「ホタルイカの魅力発信」(富山)、「茶の消費拡大」(静岡)など、ご当地色豊かなのが特徴。菅政権と民主党を攻めあぐねる執行部は「話題づくりになる。巻き返しのきっかけになれば」と期待をかける。
 地域公約は地方組織の活性化と、来春の統一地方選もにらんだ初の試み。石破茂政調会長が各都道府県連に作成を指示。当初反応は鈍かったが、しきりとハッパを掛けた効果で徐々に完成、順次党のホームページに掲載している。
 北海道は「アイヌ民族の教育充実や雇用確保」「北方領土返還運動の推進」を盛り込んだ。「輪島塗や九谷焼の産地活性化」(石川)など地域名産の振興や、「コウノトリと共生する地域づくり」(兵庫)など環境対策も目立つ。
 パンフレットに凝ったのは高知。NHK大河ドラマ「龍馬伝」にあやかり、坂本竜馬のイラストが「迷走し続ける政権に、がまんできんぜよ!」と民主党への対決姿勢を強調している。(共同)

■江津湖で外来魚の駆除(RKK熊本放送)
6月の環境月間に合わせ、市民の憩いの場江津湖の自然を守ろうと、ブラックバスなど外来種の駆除が行われました。
これは、県内の4つのライオンズクラブが初めて行ったもので、地元の小学校の児童およそ75人も参加しました。
きょうは、外来種は、どうやって日本に入ってきたのか、どんな影響を与えるのかなど説明を受けた後、湖の中に入って事前に湖内に設置してあった50の人口産卵床を引き揚げました。
人工産卵床に産み付けられたブラックバスの卵を駆除しようというものです。
今回は、時期も遅かったことなどからほとんど卵は産みつけられておらず、ライオンズクラブでは、設置場所や時期を検討し来年も行う予定です。

10/06/12

■琵琶湖:生態系に変化 過去100年分、生物の遺骸を分析−−東北大と京大(毎日jp滋賀)
◇ミジンコ、冬も繁殖−−地球温暖化影響大きく
 20世紀の100年間に琵琶湖底に堆積(たいせき)した生物の遺骸(いがい)を東北大と京都大の研究グループが調べたところ、プランクトンの種類や生態が大きく変化していたことが分かった。80年代以降の地球温暖化が原因とみられ、冬の上下層の水の循環が弱まって植物プランクトンの種類が変わり、それらを食べるミジンコも餌の少ない冬に活発に繁殖するようになるなど生態が変化したという。グループは「湖中の変化は目に見えにくいが、温暖化は確実に生物に影響している」と話している。【稲生陽】
 調べたのは、占部城太郎・東北大教授(水界生態学)と、調査時に京大生態学研究センター(大津市)に所属していた槻木(つげき)玲美・愛媛大研究員(古陸水学)。水深75メートルの湖底の泥に堆積したプランクトンの遺骸100年分を分析し、学会誌に発表した。
 その結果、60年以前は琵琶湖にほとんどいなかったミジンコ類が、富栄養化が問題になった60〜70年代に急増、富栄養化が収まった80年代以降もその数を維持していることが判明。特に80年代以降は、生存条件の厳しい時期を越すための休眠卵をほとんど産まなくなったことも分かった。冬場も餌が増えて活発に繁殖できるようになったため、休眠卵を作る必要がなくなった可能性が高いという。
 また餌となる植物プランクトンでは、80年代以降、琵琶湖固有種で遊泳能力を持たない大型珪藻(けいそう)が激減した一方、泳いで日光の届く浅い水深にとどまれる別の種類の植物プランクトンが急増。温暖化で冬季の上下層の水の循環が弱まった影響とみられ、遊泳能力を持つ種は小さくて餌にしやすいため、ミジンコにとって冬も餌が多い状態になったという。槻木研究員は「温暖化が餌を介し、プランクトンの生活まで変化させたようだ。半世紀前に比べ、琵琶湖の生態系はかなり変わったのではないか」と話している。

■今年初の真夏日 大津のビアガーデン開業(ChunichiWeb滋賀)
 県内は11日、高気圧に覆われ、大津市や東近江市で真夏日となった。大津市のアヤハレークサイドホテルのビアガーデンがこの日からオープンし、仕事帰りの会社員らでにぎわった。
 このビアガーデンは、天然芝の上でバーベキューと生ビールなどの飲み放題を楽しめ、今年は上質な牛肉を使った特選コースを新設した。同僚と訪れた浅田雅一さん(36)は「天気が良くて最高のビアガーデン日和」と話していた。営業は8月31日まで。
 彦根地方気象台によると、大津市内の最高気温は32・0度(平年25・5度)で、今年初めての真夏日を記録した。近畿地方の梅雨入りは平年、6月6日だが、今年は遅れている。13日から4日連続で梅雨前線による降水が予報され、梅雨入りとなる可能性が高いという。(猪飼なつみ)

10/06/11

■初の真夏日、会社員らビールで乾杯 大津の各ホテルがビアガーデン(京都新聞電子版)
 滋賀県内は11日、朝から高気圧に覆われて厳しい暑さに見舞われた。彦根地方気象台によると、最高気温は、大津市で32・0度を記録し、今年初めての真夏日となった。
 大津市の各ホテルではビアガーデンが相次いで営業を始めた。同市におの浜のアヤハレークサイドホテルは、緑の天然芝の上でビールやバーベキューが楽しめることから人気を集め、オープンと同時に仕事帰りの会社員らが冷えたビールを手に乾杯する光景が見られた。8月末まで。
 この日は、大津プリンスホテルでもガーデンレストランがオープンした。6月中は金・土・日のみで、7月から9月5日まで。

■岡田ジャパン、南ア入り後初の完全休養日(SANSPO.COM)
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に臨む日本代表は11日、南アのベースキャンプ地のジョージに入って初めての完全休養を取った。選手たちは宿泊している南ア屈指の高級リゾート「ファンコート」で、14日に迫っている1次リーグE組の第1戦、カメルーン戦を前に、つかの間の休日を過ごした。
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長らによると、選手は普段よりゆったりとしており、朝食会場を訪れたのは半数くらい。宿舎敷地内にある沼にブラックバス釣りに出掛けたり、サイクリングをしたりとリラックスムードという。
 チームは12日にカメルーン戦が行われるブルームフォンテーンに移動し、決戦に備えて調整を続ける。
 日本は初戦の後、19日にダーバンでオランダ、24日(日本時間25日)にルステンブルクでデンマークと対戦する。(共同)

10/06/10

■ふなずし:湖国の食文化再興目指す 彦根・県水産試験場で来月31日に講習会(毎日jp滋賀)
◇回を重ねるごとに人気、参加者募集
 湖国の伝統食品「ふなずし」の漬け方講習会が、7月31日に彦根市八坂町の県水産試験場で開かれる。同試験場の一般公開に合わせた今年で6回目の催しで、回を重ねるごとに受講希望者が増えている。往復はがきで参加者30人を募集している(今月16日必着)。【松井圀夫】
 ふなずしは、かつては一般家庭で作られていたが、原料となる琵琶湖のニゴロブナの減少や価格の高騰などで近年では作る家庭は少ないという。同試験場は、漁業者団体などと協力して産卵場となるヨシ帯の造成や稚魚の放流、漁獲サイズの引き上げなどでニゴロブナを増やす活動を続け、成果を上げている。
 講習会は、再びふなずしが家庭で作られ、湖国の食文化として伝承されることを目指して05年度から始まった。初回は定員15人に36人が希望。一昨年、昨年は定員を30人に増やしたが、希望者はいずれも200人を突破する“狭き門”だった。
 当日は午前9時半〜午後4時まで。同試験場の職員がニゴロブナの現状やふなずしづくりの説明をした後、塩蔵したニゴロブナを水道水で洗う塩切りから飯漬けまでの工程を体験する。職員4、5人が指導を担当する。
 参加は無料だが、塩蔵品のニゴロブナの購入費(20匹前後)が必要。メス(1万7500円)かオス(5000円)を選択する。ご飯(3・3升)や漬物用プラスチック桶、まな板などが必要。
 応募は、往復はがきで〒522−0057 彦根市八坂町2138の3、県水産試験場へ。過去5回の受講者は応募できず、応募者多数の場合は抽選となる。問い合わせは同試験場(0749・28・1611)。

■ミシシッピニオイガメ:ペットなら捨てないで大切に育てて 丁野木川で捕獲(毎日jp滋賀)
 長浜市湖北町の湖北野鳥センターは9日、同市安養寺町の丁野木川で捕獲されたカメが北米原産のミシシッピニオイガメだと確認した。
 同センターによると今月7日朝、漁獲網に珍しいカメが入っているのを近くの杉中美智男さん(57)が見つけ、同センターに届けた。
 カメは甲長12センチ、高さ4センチ、幅8.5センチ。高くて丸い甲羅が特徴のミシシッピニオイガメのメスと分かった。主にペット用として輸入されており、県内では野生の捕獲例がない。同センターは「捨てられた可能性が高く、生態系への影響が心配されるアカミミガメのようにならないか心配。大切に育ててほしい」と話している。【桑田潔】

■長浜でミシシッピニオイガメ初捕獲(ChunichiWeb滋賀)
 北米原産のミシシッピニオイガメが、長浜市内の河川で見つかったと、湖北野鳥センター(同市)が9日、発表した。県内での捕獲は初めてで、ペットなどとして飼われていたカメが放されたらしく、生態系への影響も懸念される。
 カメは7日午前、琵琶湖に注ぐ同市安養寺町の丁野木川の河口から上流1キロほどで、市内の男性(57)がフナを捕るために仕掛けたかご状の漁具「もんどり」に掛かり、センターに届けられた。
 甲羅の長さが12センチの成体でメスらしい。ニオイガメはドロガメ科で、観賞用として熱帯魚店などで販売されている。エビや貝類をえさにするという。
 県生きもの総合調査委員の写真家関慎太郎さん(37)は「飼育放棄されたことが考えられる。どれぐらい生態系への影響があるか分からないが、肉食性が強く琵琶湖の貝類などが食べられる恐れもある」と指摘する。センターでは、専門家を交えてカメの取り扱いを検討する。(近藤歩)

■北米原産カメ 県内初捕獲(YomiuriOnLine滋賀)
 湖北野鳥センターは9日、長浜市安養寺町の丁野木川で、北米原産のカメ「ミシシッピニオイガメ」=写真=が、県内で初めて捕獲されたと発表した。
 センターによると、近くの住民が7日朝に捕まえた。甲羅の長さは12センチで、メスの成体とみられる。
 ミシシッピニオイガメは肉食性で貝やエビ類などを食べるが、臆病な性格のため、人に危害を加えることはないという。国内ではペットショップなどで販売されており、センターは「安易に逃がすと生態系に影響を与えかねない。責任を持って飼育してほしい」としている。

10/06/09

■長浜でミシシッピニオイガメ捕獲 県内初 放棄か(京都新聞電子版)
 滋賀県長浜市の湖北野鳥センターは9日、市内の川で外来種のミシシッピニオイガメ1匹が捕獲されたと発表した。捕獲は県内初。放棄されたとみられる。
 同市内の男性(57)が自宅近くの川で7日に捕獲した。甲羅が長さ12センチのおわん状で頭部側面の白い線などの特徴がみられる。
 両生類や爬虫(はちゅう)類に詳しい県生きもの総合調査委員会委員のカメラマン関慎太郎さん(37)=大津市南比良=は「おとなしくて飼いやすくホームセンターなどでも買える。雑食でエビなどをエサにし、あごが強く貝でもばりばりかみ砕いて食べる。今のところ繁殖は考えられない」と話す。

■表彰:びわ湖の水と地域の環境を守る会、環境保全功労者に(毎日jp滋賀)
 野洲市で琵琶湖の環境保全や再生に取り組んでいる「びわ湖の水と地域の環境を守る会」(会員32人)が環境省の水・土壌環境保全活動功労者に選ばれ、県庁で8日、表彰式があった。
 同会は琵琶湖の汚染に危機感を持った同市菖蒲の漁師、松沢松治さん(64)らが中心になって04年に設立。地域住民に呼び掛けて湖岸にヨシを植えたり、家棟川の清掃活動などを続けている。8月には子どもたちにしじみ狩りや湖魚食など湖の恵みに触れてもらう「あやめ浜まつり」を催しており、これらの活動が「水環境保全の推進に多大な貢献を果たしている」と評価された。
 表彰状を受け取った松沢代表は「今後も多くの人を巻き込みながら、山から海まで、琵琶湖をよくする取り組みを続けていきたい」と話した。
 今年度は同会のほか、全国で33の団体、個人が受賞した。【村瀬優子】

10/06/05

■捨て観賞魚年間1万匹 川崎の「おさかなポスト」(YomiuriOnLine神奈川)
不況の波ペットにまで
 自宅で飼えなくなった魚を無償で引き取る川崎市多摩区の「おさかなポスト」に、年間約1万匹ものペットが捨てられている。不況で狭い家に転居したり、飼育費を出せなくなったりしたことが最近の主な理由だ。外来魚や熱帯魚の投棄を防ぐ本来の目的は実現しつつあるが、ポストを管理する川崎河川漁業協同組合の山崎充哲さん(51)は、「最後まで面倒を見るのが飼い主の責任なのに」と嘆いている。
 ポストは2005年5月、同組合が稲田公園(同区菅稲田堤)内に所有するいけすの中に設置。縦約60センチ、横約120センチ、深さ約100センチの網かごで、山崎さんが捨てられた魚を持ち帰り、消毒した上で地元の小中学校や老人ホームに寄贈している。4日は同市立生田中に金魚やニシキゴイが贈られ、2年生で飼育担当部長の鈴木隆星君(13)は「大切に育てたい」と話した。
 ポストの設置は、多摩川にピラニアやアロワナ、グッピー、エンゼルフィッシュといった様々な外来魚が捨てられ、元々生息していた川魚や昆虫が捕食されるなど生態系が乱れ始めたのがきっかけだった。
 山崎さんによると、捨てられる魚は過去3年、年間約1万匹で推移。飼えなくなった最近の理由は、「マンションからアパートに引っ越した」「餌代が払えなくなった」など不況によるものが多いという。

10/06/04

■嘉田県知事「特例、本年度限りが妥当」 プレジャーボート・2サイクルエンジン(京都新聞電子版)
 琵琶湖レジャー条例で原則禁止されたプレジャーボートの従来型2サイクルエンジンの使用に関する特例措置について、嘉田由紀子知事は4日、今年3月の県琵琶湖レジャー利用適正化審議会の答申通り、「特例措置の延長は適当ではなく、本年度限りが妥当」と県議会で答弁した。
 嘉田知事は「条例制定から8年が経過し、十分な猶予期間を設けた。規制をより実効性のあるものとするため、2サイクルエンジンの使用に罰則の新設も検討する」と述べた。
 2サイクルエンジンは環境負荷が大きいとされ、2008年度以降、搭載したプレジャーボートの琵琶湖での使用が禁止された。ただ、県と協定を結んだマリーナで管理されるものについては、環境配慮型エンジンへの転換が来年3月末まで猶予される特例措置が取られている。

■九頭竜川ダムでコクチバス駆除 国、県、漁協で連携初試み(福井新聞ONLINE)
 コクチバスの侵入許さない―。国と福井県、奥越漁協は4日、大野市下半原の九頭竜川ダム湖畔で、刺し網やかご網を使った外来魚の一斉駆除を初めて行った。ブラックバスの一種「コクチバス」の成魚3匹を捕獲した。同漁協は8月末まで駆除活動を続ける。
 九頭竜川ダム湖では、2007年度に近畿地方整備局九頭竜川ダム統合管理事務所がコクチバスの成魚を初めて確認。昨年詳細に調査し、生息と繁殖を確認した。
 コクチバスは、オオクチバスに比べ冷水性で、川など流れのあるところでも生息、繁殖できる特徴がある。外来生物法で特定外来生物に指定され、飼育、運搬、野に放つことが禁じられているが、近年全国的に分布が拡大している。
 九頭竜川ダム下流に生息域が広がると、アユ、ヤマメなどに被害が懸念されるため、本年度から同漁協が中心となり駆除に乗り出した。
 駆除初日のこの日は、同漁協4人のほか、同管理事務所、県水産課、県自然環境課、県内水面総合センター、県内水面漁協連合会の職員ら12人が参加、合同で作業した。前日午後に仕掛けた3カ所の刺し網と、かご網10個を引き上げた。
 かご網にはウグイとカマツカが1匹ずつ、刺し網にはフナやニゴイなど約60匹に、コクチバスが3匹入っていた。バスはいずれも33センチ前後。産卵直前でおなかが大きく膨らんだものもいた。
 同漁協の新井俊成組合長(68)=大野市川合=は「3匹と少なかったが、とにかく捕獲できて良かった。次は産卵床を見つけ壊したい」と話していた。8月末まで場所を変えながらかご網を仕掛け、月に2、3回のペースで駆除を行う。
 また、同管理事務所もコクチバスの産卵時期である6月下旬までの1カ月間、船上からの目視と潜水による調査、巣を壊すなどの駆除を実施する。県も夏までに同ダム周辺に外来魚の放流、移動禁止を呼び掛ける看板10枚を設置する。

■産卵床壊し外来魚駆除(YomiuriOnLine滋賀)
 琵琶湖の生態系に影響を与えている外来魚のブラックバスとブルーギルを駆逐するため、県は2010年度から、稚魚が育つ前に産卵床を壊す事業に取り組んでいる。経過は「産卵床マップ」で記録し、2011年度以降の駆除に役立てる方針。
 ブラックバスとブルーギルは4〜7月頃、オスが浅瀬の砂利を尾で掘り起こして直径約20〜50センチの穴に産卵床を作り、メスを呼び込んで産卵させる。1匹でブラックバスだと5000〜4万個、ブルーギルだと5000〜22万個の卵を産むとされている。
 事業では、琵琶湖南部の浅瀬を巡回し、産卵床を見つければ、まず卵を守っているオスの親魚を投網などで捕獲。その後、デッキブラシなどを使って産卵床に砂をかけてつぶし、酸素が行き届かないようにして卵を窒息死させる。
 産卵床を一度破壊したとしても、別のブラックバスやブルーギルが再び産卵床を作ることも考えられるため、巡回のたびに状態を確認する。10年度当初予算に965万円を計上した。県水産課は「効果があれば、将来的には琵琶湖北部でも取り組みたい」としている。

10/06/03

■BPトップの失言に住民反発、流出長期化に追い打ち(CNN.co.jp)
 米メキシコ湾の原油流出事故で、責任を問われている石油大手BPのトニー・ヘイワード最高経営責任者(CEO)が「自分の生活を取り戻したい」と述べた発言が、地元住民らの怒りを買っている。BPは新聞やインターネットを使って謝罪するなどの対応に追われた。
ヘイワード氏の問題発言は30日に記者団に対し「私は誰にも増して終結を望んでいる。自分の生活を取り戻したい」と語ったもの。原油漂着で打撃を被った漁業関係者などは、この発言を億万長者の泣き言とみなして強く反発した。
発言についてヘイワード氏は当日のうちに謝罪し、BPは1日のニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、USAトゥデイ、ワシントン・ポストといった米有力紙に謝罪の全面広告を出した。
2日午後にはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)フェイスブックのBPのページでヘイワード氏が「30日に『自分の生活を取り戻したい』と言ったのは、人を傷付ける、思慮の足りない発言だった。最近それを読んでぞっとした。特に今回の事故で亡くなった11人の遺族にお詫びしたい」と改めて謝罪。「私の最優先課題は、自分の生活ではなく、沿岸地域住民の生活を取り戻すことにある」と強調した。
3日から全米のテレビで流すBPのCMにはヘイワード氏自身が出演し、「BPは全責任を持って流出した原油の除去に当たっている」とアピールする。同社は流出事故で傷ついたイメージ挽回を目指し、5月下旬以降、毎日のように有力紙や地元紙に広告を出して原油除去作業などについて説明しているが、マーケティング専門家からは広告効果を疑問視する声も出ている。

10/06/01

■食害抑えて在来魚守れ!! 長浜、外来魚駆除で釣り大会開催(ChunichiWeb滋賀)
 外来魚による食害を抑えようと、長浜市余呉町の余呉湖で、第4回外来魚駆除釣り大会があり、県内外から家族連れら228人が参加。ブルーギルやブラックバスを釣り上げた。
 釣りざおを手にした参加者は、思い思いに湖岸や桟橋へ分かれ、湖に糸を垂れて釣りを開始。
 時折、体長10〜15センチほどのブルーギルが掛かると、歓声を上げていた。主催した湖北土地改良区によると、半日の大会で計56・8キロが釣り上がった。
 昨年に続き2回目の参加という同市高月町の主婦安井康子さんと小学4年の長男馨市君親子は「昔からいる在来魚が少しでも残れば。釣った魚はから揚げにして食べます」と楽しそうだった。(近藤歩)

■バス根絶目指し駆除 漁協、刺し網方式に手応え 登米・長沼(河北新報社Kolnet)
 宮城県登米市迫町の長沼で31日、地元の長沼漁協が、在来種の魚を食い荒らす外来魚のブラックバスを駆除した。
 沼の浅瀬など約30カ所に刺し網を仕掛けている。今年は組合員11人が4月中旬から作業に携わり、駆除した量は計約700キロに上る。
 バスの駆除は1999年に始めた。刺し網による駆除は全国的に珍しく「長沼方式」と呼ばれている。
 漁協の阿部正一組合長は「最近ではバスが捕れなくなる一方、フナやコイが増えている。駆除の効果が出てきたのではないか」と手応えを感じている。

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