O.L.C.(Ogoto Lunkers Club) in Lake Biwa


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08/09/21 Vol.230 9月例会レポート

9月21日(日)午前5〜11時/早朝ドン曇り、すぐに雨ぱらつく、後激降り&カミナリ/北小松周辺/参加16名/ウエイイン率81%

台風13号置き土産の豪雨にみまわれ、その上カミナリも参加した例会になりました。
でも、めげないで最後までやり通しましたよ。

2年ぶりに参加のAkaさん含め16名がエントリー。
今月からファイヤーさんが救命救急士の国家試験のため、九州に半年間缶詰になってしまいました。
昨年、彼がトリックダータで優勝をかっさらった例会です。
今回もハード系がやっぱり強かった。
VフィッシュはB-FREEZE6.7で上がってましたね。

朝一、小雨が降り13日に爆釣したシーンと同じ。
結果的には、これが災いの元でした。
500gくらいのが釣れたので、後はイージーに釣れると思いNS一辺倒。
B-FREEZEも、Flash Minnowも持っているのに、13日の記憶が頭満杯に・・・

横で、レイバンさんがトップで出している。
ムラちゃんも釣っている。
庸介君もひたすらキャストを続けている。
しばらくすると、ガッツさんが来た〜!!
ワームで攻めている。
立てかけてある彼のロッドを見ると、ミノーがセットされている。
そのときは種類まで把握していない。
これが今日のウイニングショットだなんて、そのときは思ってもいなかった。

後が続かない。
雨がだんだん強くなる。
ガッツさん、庸介君は南へ、我々は北へと散った。
こうなると、頭の柔軟性がなくなってしまう。
直近のおいしい経験がそうさせてしまうのだ。
結局、最後までアタリなし。

レイバンさんはトップで釣り続け4本揃えている。
ムラちゃんも「4本揃ったあ〜」という声が・・・
まことちゃんも、次々に上げている。
テッチャンはこの雨の中、合羽なしでがんばるマン。
ウエーダーの内も外もビショビショ。

しばらくして、すんごい激雨が襲ってきた。
合羽を通して雨粒の衝撃を感じるくらい。
合わせて、光る、鳴る。
普段は水かさが低い滝川が泥流を吐き出し荒れ狂っている。

しばし、ほんのしばし休息。
こういうときは大物が釣れる確率が高いという話をシンヤ君がしている。
小高い所から琵琶湖を見ると、本当に大物が泳いでいる気がするから不思議だ。
いても立ってもいられないから、雨も光も残っている中、立ち込んでみる。
でも、私には釣れなかった。

めちゃくちゃ疲れた。
いつもなら皆と昼飯して帰るのだが、今日はスルーして帰宅。
風呂して、寝てしまった。
気が付いたら日が暮れていましたね。

あっそうそう、例会の前にお会いしましたO2さん、あれからいかがでしたか。
例会途中にメールを頂きましたROSSIさん、そちらはどうでしたか。
例会の間一緒だったかんちゃん、お疲れ様でした。
メンバーの皆さんもお疲れ様でした。

■OLC8月例会結果

優勝 ガッツさん 2720g(4本)
B-FREEZE

2位 ひよこさん 1385g(4本)
DS、TOP

3位 テッチャン 905g(4本)
BUZZ BILL、DS

4位 クドちゃん 865g(3本)

5位 まことちゃん 725g(4本)

6位以下
ニッシー
レイバンさん
オダチャン
シンヤくん
たかはし
ムラちゃん
アケピー(ブービー)
スパンク

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08/09/13 Vol.229 雨はいいですなあ・・・

9月13日(土)
早朝5時半〜7時半に、いい思いをさせていただきました。

天気予報は曇りだったのに、車で北へ走っている途中で降りだしてきた。
でも、今日は雨具を積んでいるのでへっちゃらだ。

この雨がいい雨になるように祈りながら現地到着。
すでに入っている人が何人か見える。
様子を見ても、たずねてみてもイマイチらしい。

入りたいポイントには先客が見えるので、少し離れた所まで足を伸ばしてみた。
今日は、ベイトが沖合いにいるようだ。
盛んに、追いかけている。
ので、ケイテックのシャッドインパクト5in、チヌバリで鼻掛けにしてダダ引きしてみた。
いきなり乗ってきた。
横から喰らい付いてきたのである。
気持ちいい・・・。

次は、横方向にトゥイッチング・・・。
これもひったくって行く。
子持ちいい・・・。
いや、気持ちいい・・・。

そして、縦方向にトゥイッチング・・・
これがいい感じでシャッドインパクトが水面から飛び出てくるのだ。
逃げ惑うベイトの様を計らずも演出できたのである。
当然、追いかけてくる魚が増えてきた。
初めは乗ってくれという気持ちだったが、後半は意地悪して食えないようにわざと早巻きして遊んでいました。
それでも追いかけてくるので、楽しませてくれましたよ。

(てんちょも釣ってる・・・(^0^)・・・シャッドインパクト)お試しあれ!!

ここからは、定番のカトテ&センコーの出番。
まずはカトテで・・・。
5-3/4inのNS。
着水してカウント70で着底。
例年であれば、リーリング&シェィキングで食ってくるのだが今年は違う。
着底でステイ。
カウント10であおってまた着底させる。
それの繰り返しの中、ラインでアタリを取る。
微妙な動きを察知して合わせを入れる。
たまには、ウィードの上に乗って、ラインにアタリのような動きが出るときもある。
これも御愛嬌・・・。
センコー4inでも同じようにして釣れました。
こちらの方が、沈下スピードが速いのでセッカチな私向きです。

今日は面白いほど釣れました。
40〜50cmを4本、30cm台はイレパクでした。
親指がちぎれそう・・・。
いい雨でした。

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08/09/10 Vol.228 北の漁場は・・・秋の色が・・・

9月9日(火)
すがすがしい朝である。
太陽も、ほどよい光を放っている。
半袖では肌寒い感じがする。

6時30分、北へ向かって走り出した。
朝日が眩しい。
今のところ微風なので、釣りにはもってこいの風である。

いつもと違った場所に入ってみる。
鷺の数が多い。
波打ち際に立ちすくんで、小魚を狙っているのだ。
ということは、魚の数が増えたということかな・・・

実際、1週間前と比較すると接岸するアユの数が増えている。
アユはまだ婚姻色に染まっていない。
アユカラーのままである。
彼らの♂がカラーチェインジする頃には、バスも型が大きくなってくるのだ。
赤トンボがまだ赤トンボらしくない色で飛んでいる。
アユや赤トンボたちが色をかえる頃がチャンスなのだが・・・

1投目から、型のよいのが出た。
5inカトテNSのフォーリングにきた。
40cmくらいの奴だ。
その後、40cm弱、30オーバー、30cm、その他チビを数尾でした。
9時終了。

1週間前と比較すると、型が少しよくなったかなって感じです。
いろいろ道具を持って行くのが嫌なので、スピニング一本での釣果です。
あまたあるリグを使えば、違った釣果が出るでしょう。

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08/09/04 Vol.227 連続で北へ・・・

9月4日(木)、午前4時に目が覚めた。

昨日の感触が身体中に残っているので、目が覚めてしまったのかな・・・?
とりあえず、身体が勝手に起きだしたので抵抗してもダメ。
それならば、昨日の再現といきましょうかナ。

早朝の湖西BPは、大型トラックが多い。
北陸と京阪神を結ぶBPになっている。
名神に乗るのと、時間的にはかわらないのである。
その上、無料であるからダブルでおいしい。

そんなBPを北へ走った。
天気良好、釣り日和。
昨日の場所へ入ってみる。
先行者1名あり。
今日は渋いらしい。

とりあえず、浸かってみる。
何度もキャストするも、アタリがない。
おやっ、昨日とチョットちがうぜ・・・。
しばらくすると、ライズが始まった。

このチャンスをものにしない手はない。
いろいろなテクを駆使し、釣れたのは4inセンコーNS!
今日もこのパターンでいくかあ〜。
それからしばらく釣れ続けたが、サイズがほしくなったので場所移動する。

ストラクチャーギリギリに4inセンコーNSを落とし込むと、ラインが風に逆らって北上するのだ。
これはきてるぞ。
フッキングしたら、本日一番の抵抗感。
昨日の大物を上回る30cm後半だった。
今日も数は釣れましたが、サイズはイマイチでした。

きれいな水と、周辺にいる鷺などの鳥たち。
心が洗われるような景色。
比良連峰から吹き降ろしてくる秋の香りがする風。
北はいいなあ。

彼岸花が咲きだすと、大物が釣れる。
これ、私の経験から・・・・・・・・です。

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08/09/03 Vol.226 北へ行ってきました

9月3日(水)、午前5時に目覚めた。
釣行にはうってつけの雲り空である。
5時半出発。
6時開始。

あちこちで、ボイルが始まる。
ミノーを引いてみるも空回り。
4inセンコーNSにかえてみると、落ち込みを引っ張ってゆく奴がいる。
小さいが、おなかはパンパンの元気なバス。

足元をよく見ると、例年見かけるアオミドロがない。
しかし、アユなどのベイトフィッシュも見えない。
と思っていると、シェイクするラインの振動に小魚が寄ってきた。
強くシェイクを入れると、ラインにはじかれて宙に舞う奴も出てきた。
ハエジャコである。
なるほど、このようなベイトがいるのであれば、先ほどのバスのおなかの膨らみが理解できる。

しばらくすると遠くの水面がざわつき、それが近付いて来た。
アユの群れだ。
それを目当てのバス軍団も付いているはずである。
カトテ5inNSをキャストすると、小さいが次々と釣れる。
ひさしぶりの釣りなので、夢中になってしまった。

そろそろ北も秋パターンになってきたのか・・・
チビの数釣りの始まりである。
もう少したてばアユが接岸し、それを目当ての大型も釣れだす。
楽しみですねえ。

20数本を釣って9時半頃に上がりました。
これからは、面白くなりそうですよ。

それから、本日2代目ロッドG-Loomisがデビューしました。
今日の釣果はすべて2代目のものです。
いい感じで魚とのやり取りができます。
あちこち探して、同じ型のものをヤット手に入れることができました。
初代は15年働いてきたので、このあたりで少し休ませてあげようと思います。

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08/08/30-31 Vol.225 遅くなりました

メンバーのクドちゃんレポートです。

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世間一般は夏休み最終日。今年も家族サービスや来客で東奔西走させられ、練習どころか肝心の月例トーナメントまで欠場する破目になりました・・・。
そんな最中、琵琶湖はスッカリ秋めいてきて、あちこちでウィードの腐敗&ターンオーバー真っ盛り(泣)
どこへ行っても、まともな釣果も出せずカキコミがストップしてました。
ゆえに今日も私自身のカキコミ中心でなく、その他大勢の報告となります。

8月30、31日と出撃しましたが、30日昼過ぎに真也君より入電。
「今から出るで!」
って、「アンタ仕事は?」
「現場が止まりました。では後程。プチッ!」やて。
私はその頃、家族を連れて大津の科学博物館にプラネタリウムを観に行く車中でした。
その後、スーパー銭湯→ディナーと、どう計算しても20:00頃の出撃になりそう・・・。

一通りの夏休み最終行事をすませ(プラネタリウムは満員でパス)、準備もそこそこに出撃!
道中、真也君に現在地の確認。
いつもの木浜Sポイント集合となったので、人数分コーシーを買い込み合流。

13日にメンバー岡本氏が50cmを水揚げ、先週の大雨ババ荒れの中ヒヨコ君40UP3連発との報告。
24日に実釣したが、激しいターンで釣れる気がしなかったはずなんだが・・・。
ひとまず定番のクランクからスタート。
ヒヨコ君は、すでにクランクで2本掛けバラシしたそうだ。
1時間半頑張ったが、無反応に痺れを切らしライトリグ投入。
ツン!とかピッ!とかのバイトはあるが乗らない。
あれこれワームをかえて挑戦するが、やはりダメなので最終兵器を投入。

数投後、明確なバイトとかなりの引きがキタ〜〜〜〜〜!
ひさびさの引きを楽しみながら、あけぴぃ〜が「ネットいる?」と聞いてくれるが、「いや、そないデカくないからええんちゃうかな」
さて、いつも通りに抜き上げようと魚をいなして、フン!と抜く瞬間魚が下方向に突っ込んだのでブチ!の音とともにラインブレイク・・・。
それから、バイトなくなったので一路Y川河口で仮眠。

翌朝もクランクでスタート。
あれこれ替えるが反応無し。
真也君もプラグを激ローテ、何気にそのチェック後をTN流すと30チョイのが釣れた。
「ほんま、アンタ感じ悪いわ! そこワシも同じルアー通したのに!」
フテ腐れて、ネコリグにかえた途端、写真のサカナを水揚げ。
それからポロポロと小型は釣れるがサイズが伸びない。
面白く無いので、昨晩の木の浜に戻ったが更に状況が悪く、結局ほぼ完敗に近い状態で泣きながら帰りました。 
あまりの不調に疲れがドッと押し寄せ、帰り着く頃には相当眠たくてたいへんでした。

そうそう、私の写真は魚のみ。
真也君は30日の昼の釣果、あけぴ〜は2週連続でナマ〜をGETです。

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08/08/17 Vol.224 8月例会レポート

8月17日(日)午前5〜11時/矢橋帰帆島/参加14名/ウエイイン12名

真夏のイベントとしては比較的過ごしやすい天候のもと、バトルを繰り広げました。
朝は雲が厚く日差しを遮ってくれたので、あらゆる動きにあまり暑さを感じなかった。

昨年と異なり、本湖側はアオミドロが大発生している。
それがなければ、ヘビーテキサスなどで攻めてみたかったのである・・・ウィードの中から大物を引きずり出す快感を求めて・・・。
そういった状況であるので、本湖側を完全に諦め内側に的を絞った。
そうです、カバーから引きずり出す快感を求めたのでありました。

メガバス、サイトフィッシャー(tuned up by Riprap)に下野流ビワコガイドスペシャルフロロ8ポンド。
リールはイグニス2506。
管付チヌひねり7号(黒)。
ナス型2号シンカー。
4.8inフリックシェイク、ワッキー掛けDS。

第1投目。
そお〜っと隙間に落とし込んでみる。
なにやらモゾモゾしているのが手に伝わってくる。
シェイクを入れた瞬間、重みが伝わってきた。
右へ左へと走り回るので、ドラグを締め引き抜きにかかる。
おりゃー・・・
抜き上げ成功。
40cm半ばの目方の乗る奴である。
こりゃあでっかいぞ・・・
今の厳しい条件下では、おいしいサイズの1本である。

時間はまだ6時になっていない。
この1本で気持ちに余裕が出てきた。
まずは水分補給。
そして、ひんやりと冷えたタオルを首に巻き付ける。
暑さが身体から逃げていく。
気持ちいいなあ。
ジャムパンを食べて、空きっ腹をしばし忘れる。

次の投入は、落ち着いて、自信を持って行う。
ところが、繰り返せどもギルのアタリすらないのである。
場所をかえてみよう・・・
しかし、依然としてアタリは出ない。

元の場所に引き返してみる。
途端に30cmくらいのが2尾連発。
ここで、終了時間まで過ごす決意をする。
時間は8時過ぎ頃か・・・

その後、次の魚が上がるまで沈黙の時間が続く。
その間も、必死で手をかえ品をかえしてバスの機嫌をうかがっているのである。
根負けしたら終りである。
いても口を使わないのかもしれない。
あるいは、いないのかも・・・

シェイクを繰り返していると、突然重みが伝わってきた。
ひさしぶり〜ッ!!
きたきた・・・
30cmそこそこだが、1gでも重い奴との入れかえは大切である。
過去に僅差で負け、悔しい思いをしたことが何度かある。

そして同サイズをもう1本追加。

最後の魚は、DSへの反応が悪くなってきたので、ジグヘッドにかえて同じポイントに落とし込んだ。
底からシェイクを入れながら徐々に上げてくる。
リグが目に入った瞬間、物陰から黒い弾丸が飛び出して来て、次の瞬間には側面の白を光らせている。
それらが一瞬にして起こったのである。
この魚が十分に入れかえオーケーのいい奴だったのである。

少し日が照ると、いたたまれないほど汗が噴き出す。
水分補給をしながらウエイインへの帰路に着いた。

■OLC8月例会結果

優勝 高橋 1860g(4本)

2位 ハシモッチャン 1340g(4本)
4.8inフリックシェイクDS、橋脚。

3位 テツジクン 990g(3本)
4.8inフリックシェイクDS、橋脚。

4位 ひよこさん 740g(4本)

5位 ガッツ 685g(3本)

6位 アケピー 600g(3本)

7位 とうちゃん 365g(4本)

8位 ニッシー 255g(1本)

9位 レイバンさん 245g(1本)

10位 テッチャン 240g(1本)

11位 オカモッチャン 240(2本)

12位 シンヤくん 220g(1本)

年間で一番過酷な例会が終わりました。
いよいよ、終盤に向かってのカウントダウンが始まろうとしております。
来月からは、秋の荒食いに期待してがんばりましょう。

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08/07/30 Vol.223 ほんと、行ってよかった!!

7月30日(水)、
午前2時前就寝。
いい夢をみながら気持ちよく眠っている。

突然、携帯が騒ぎだした。
何時なんだ・・・?
腕だけ伸ばして、携帯を操作する。
頭脳はまだ眠っているのだ。
切れてしまった。

誰からの電話なのか、眠気眼をこすりながら確かめてみる。
よしさんからだ。
6時過ぎてる・・・
昨日、5時頃に現地到着ということで話をしていた記憶がよみがえる。
さっそく起きだして用意を整え、現地到着7時半。
彼は先着して待っていてくれた。
遅刻すみませんでした。

さっそく釣りに入るもチビばかりの反応。
ラインが走っても、ティップが入り込んでもチビばかり。
釣り人全体を見渡しても、話をうかがってもチビばかりなのだ。
しかし、5inセンコーオフセットNSをほおばって上がってくるチビバスに感謝。

気落ちすることなく黙々とキャストを繰り返していると、いきなり大物のアタリが・・・。
すっぽ抜けた。
これが悲しいことに3回もあったのだ。

すっぽ抜け。
すっぽ抜け。
フッキング。
すっぽ抜け。

ということで、3度目の正直で釣れた奴がこれです。

10時頃でした。
5inセンコーオフセットNS強し。
かる〜いシェイクを引ったくっていった。
足元の駆け上がりでの反応でした。
あまりワームの色にはこだわらないのですが、このところブラックが魚を呼んでいる気がしています。

50cmそこそこの元気印。
1808g(PINBOKEだ!)

上あごを貫通している。
最近購入したイグニスで釣った最初の大物でした。

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08/07/22 Vol.222 夕方の1時間

所用の帰路でした。
一昨日、例会で釣ったポイントへ寄ってみました。
同じリグを投入。
気配がない・・・
ダメなのかなあ・・・
ピックアップしようと、リーリングを開始したときでした。

濁った水の中でしたので目で確認はできませんでしたが、腕を強烈なショックが襲ったのである。
なんじゃこりゃあ〜〜〜!!!
引く引く。
ウイードに潜り込まれてしまった。

ウィードと一緒にランデイングして取り込んだのは、40cmそこそこのバスであった。
1投目からいい感じなのだ。
しばらくそのあたりを探ってみる。
がしかし、後が続かない。
大きなギル1枚追加して移動。

ヒシモが岸近くに生えているポイントだ。
ヒシモの隙間に、ノーシンカーをゆっくりと落とし込む。
5投目にラインが横に引きずり込まれた。
合わせを入れたら、でかそうな魚が付いている。
が、水面のヒシモに大きな穴を開けてそいつは去っていった。
フッキングが甘かったのかも・・・。
残念だ、さっきのより一回りでかかったのに・・・。

ここで1時間経過。
後ろ髪を引かれる思いで帰路に着きました。

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08/07/20 Vol.221 7月例会レポート

7月20日(日)午前5〜11時/木浜/参加17名/ウエイイン率94.2%

早朝4時半、月がきれいに見える。
あれっ、予報では曇りだったのに・・・

心配は払拭されました。
開始時間になると、雲が出てきて太陽光線を遮ってくれたのです。
この季節の太陽光線は、肌を突き刺すような強烈さがある。
曇り空でも、紫外線はてんこ盛り。
でも、発汗の量が違うので助かる。

しかし、それも2時間ほどでした。
後は太陽光線をいかに避け、しかも釣果を上げるかという難関をクリアするのに奔走。
日陰を求めるという点では人もバスも同じだろうということで、シェード中心に攻めてみたところ結果が出ましたよ。

開始と同時に、水路に入った。
ここは、ランカーが釣れる確率が高い場所である。
先週のプラでも、50cmの実績があります。

期待度満々でキャストを始めた。
1時間後にアタリがあり、25cmが釣れた。
アタリが出るまでに要した時間といい、魚のサイズといい、満足できないので移動することに。
この時点で8時を過ぎた。

移動した先で、オダチャンが暑さに負けず頑張っている。
後姿がいつもと違って、肩のあたりが笑っているようだ。
釣果を聞く前に、彼の口から先に聞くことができた。
デカイのを1本持っているそうだ。
例会中に、こんな晴れ晴れとした彼を見たのはひさしぶり・・・

急に太陽の活性が上がってきた。
リグをかえているだけなのに、汗が吹き出てくる。
これだけ暑いと、魚も日陰にいることが多い。
わずかな影もていねいに攻めていった。

護岸が作る影。
水深は浅いがウィードが点在。
6inカットテールオフセットNSを投入。
さっそくギルのようなアタリが出た。
ワームをスライドさせても、そのアタリは続いている。
あまりにしつこいので、やや送り込みながら合わせを入れた。

すると、意に反して重い。
魚が掛かっている。
がっちり上顎に刺さっていた。
足場が高かったので掛けた当初は小さく見えたが、やけに引きが強い。
過去にも同じシーンで、ピックアップでばらした苦い経験が頭をよぎった。
慎重にランデイングして、ピックアップ。

やっぱ、予想以上に大きかった。
しかし、これだけでは上位に食い込むことは困難である。
外向き組が帰って来ないところを見ると、よい釣果が出ているかも。
そんなことを考えながらキャストを続けるが、後が続かずウエイインの場所に近い所に移動。

いきなりアタリがあり、30cmくらいのが釣れた。
これで4本揃えられたので安心・・・
と、思った瞬間、魚が水に落ちた。
ラインブレイクであった。
切れ口がコイルになっている。

気を取りなおして、残り時間も少ないが再度キャスト。
一気に押さえ込むアタリがきた。
やったぞ〜・・・
次の瞬間ラインブレイク。
石に擦れてのことであった。
ゴロタ石の隙間に落とし込んでいたので、最悪の結果となった。

普段は起こらないことが、大事なところで起こってしまう。
これだから、釣りのトーナメントは面白い。

■OLC7月例会結果

優勝 オダチャン 1670g(3本)
4inカットテールNS、PEライン使用、水路にて。

2位 ハシモッチャン 1530g(1本)
4inカットテール、ダウンショット、水路にて。

3位 タカハシ 1440g(3本)
6inカットテールNS、オフセット、水路にて。

4位 シンヤくん 1255g(4本)ハードルアーで、外向きにて。
5位 ひよこ 1130g(4本)ダウンショット、水路と外向き。
6位 クドちゃん 740g(4本)
7位 アケピー 720g(2本)
8位 レイバンさん 645g(4本)
9位 テッチャン 615g(4本)
10位 ファイヤー 490g(4本)
11位 とうちゃん 470g(3本)
12位 スパンク 455g(2本)
13位 オカモッチャン 450g(2本)
14位 ムラちゃん 160g(1本)
15位 テツジくん 52g(1本)BB賞
16位 ヒサユキ 40g(1本)

真夏の日差しの中、よう焦げましたわ!
外向き組も、でっかいのを数本ばらしての帰還と聞きました。
普段は獲っているのにねえ・・・。

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