琵琶湖発!
大仲正樹ガイドレポート
March 2008

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大仲正樹ガイドレポート

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日付

Photo

釣果

状況

03/29

60cm頭に50UP、40UP×2本
今日は60cm頭に50UP、40UP×2本でした。パターンは昨日と同じくスワンプネコのドラッキング。風がここ数日強くて、ストロングなパターンが通用せず苦戦しているんですが、ライトリグでビッグサイズが出やすい季節なだけにスワンプネコは手離せませんね。明日はビワコオープン!

03/28

52cm頭に40UP9本
今日は西風強風の中、最後までやり切りました。強風で普段メインにしていた東岸シャローが撃てなかったため、西岸ウィードエリアを広く開拓。スワンプネコのドラッキングで52cm頭に40UPを9本キャッチできました! 釣りの内容はライトリグオンリーでしたが、風の強い日のウィードエリアはネコドラッキングが効くんです! 今日反応のあったのは水深4mと春にしては深いレンジでした。実際このレンジがベイトフィッシュの反応も一番よかったです。

03/27

50、49、48cm
今日は朝の冷え込みが強く、フロントガラスの霜も凍ってました。実際に湖の水温も2度ほど低下しており、低活性のバスを釣っていかなければならなかった。結果はいつものデステキで50、49、48cmをキャッチ! しかしバイトは極端に減少し、3バイト3フィッシュとギリギリの展開でした。ゲストさんがうまく釣ってくれて助かりました。

03/26

57〜51cm×3本
48cm×2本
今日はプリ雌に的を絞った展開でデスアダー&パワーホッグのテキサスで57〜51cm×3本に48cm×2本でした。シャローにさしてきたプリ雌は卵満タンでお腹が破裂しそう♪ こんなバスが狙えるのも今だけなので琵琶湖に出かけてみてはいかがでしょうか? シャローといっても私が狙ってるのは水深2mライン。リーズぎりぎりを撃つよりも手前を狙うといいです。いわゆるステージングエリアってやつですね

03/25

54cm
40UP×3本
今日は54cm頭に40UP×3本でした。今日は平日とあって湖上はガラ空き! しかし天気は晴天で活性は低く1時間に1バイトあるかないかの忍耐の釣りになった。水温がある程度上昇してしまえばキーになるのが天候の変化です。これからスポーニングが始まるまでは天候に左右されるパターンになってくると思います。

03/22
-23

61cm
50〜40台×6本
ほか
数日前の大雨の影響も少しずつ回復し、各エリア復活傾向になりつつある。22日は東岸シャローをデステキ&ガンジグで48cmと42cmをキャッチ。ほかにビッグサイズらしき反応が数回あったが合わせ切れなどでキャッチすることができなかった。23日は同じエリアをうまく釣っていき61cmのモンスターをキャッチ! ほかに50〜45クラス×4本と前日とバイト数はかわらないもののビッグサイズが連発した。西岸は数を釣っていけば型がまじり、東岸は少ないバイトをキャッチできればデカイ。ここ1週間でイージーな琵琶湖になりつつあり、ビッグサイズが期待できそう。

03/19
-20

50UP×2本
45UP×8本
2日間降った雨で濁りのエリアが拡がり、刻一刻と状況は変化している。連日調子のよかった東岸シャローは沈黙……。しかし西岸の暖かい濁りの入ったエリアでは型のよい雌が釣れたりと、どんどんよくなっていく場所もあった。19日は40UP×4本に50UP1本、20日も40UP×4本に50UPが1本でした。毎回55を軽く超えるバスのバラシもあったので運がよければ3kgラッシュも3月末に来そうな予感がします!

03/18

50UP×5本
45UP×2本
50UP×5本、45UP×2本と今日は今年一番の釣果が出ました! Maxサイズは58cmが出ましたよ♪ 狙ったのは東岸シャローのコンタクトポイントと南湖中央部の下物の浚渫岩盤エリア。沖のポイントはガンジグ1/2oz、シャローはデスアダーテキサスが好反応でした。春のデスアダーテキサスは雌がよく反応しますよ。一度お試しください。

03/15
-16

55-49cm3本
30前後入れ食い
15日は数釣りにタイミングを見計らってシャローでのビッグサイズ狙いのパターンで春バスを追いかけました。シャローでは一発狙いが成立しつつあり、49cmをキャッチ! 西岸、ポパイ〜若宮にかけてのミドルはスワンプネコのミドストで30前後が入れ食いになりました。16日も同じ数釣りは展開でしたが運よく50UPのプリメスをキャッチ! 東岸シャローではデスアダーのライトテキサスで55cmをキャッチ。最近の厳しさからすれば1日にメスは1本出ればよい方でしょう。明らかに上向き傾向な釣果が出ていますので、3月末が楽しみです。

03/14

60.5cm
30-40cm連発
雨がシトシト降る、いかにも釣れそう状況の中ガイド開始。しかし沖のピンスポや浚渫などをていねいに狙っていくもバイトが浅いのかバラシ連発……。結局昼前までバスをキャッチすることができなかった。雨足が強まり次第に岸沿いから濁りが入り始め、狙いをシャロー展開に。昨日までクリアでボトム丸見えだったミオ筋やウィードエリアにバスが入ってきた。うまくタイミングが合ったのか私のスワンプネコに60.5cmのモンスターが! そして30〜40クラスの雄バスも連発してキャッチすることができました。今回の雨でバスのポジションは大きく移動したのではないかと思います。

03/12
-13

12日はディープをメインにテキサス、ラバジ展開で48&43をキャッチ! そしてラストはテキサスのシャロー撃ちで56cmのプリスポーンをキャッチすることができました。今日13日はプライベート釣行とあって沖のウィードエリアを巻きたおし、ハード系の釣りで反応するバスを探した。結果、クランクで48&45cm2連発! 数日前に杉戸船長から譲り受けた漁師クランクが火を吹きました。まだまだ爆発的釣果は残せてませんが、あと一歩で春でしょう。そういえば今日はワンド内にギルが泳いでいましたよ!

03/07
-08

この2日間、厳しい毎日が続いています。水温は上昇しているものの一時的に食いが悪くなったのか??バスの動きを読めていないのか??とにかく難しい状況でした。明日からは、この不調の突破口を見付けるべく頑張ってきます。

03/06

49-45cm3本
朝の冷え込みで心配していたバスの反応は、案の定イマイチ……。 バイトはあるもののうまく乗せることができず、苦戦する時間が続いた。結果は49〜45cmが3本と春らしい魚をキャッチできたが、風や水温上昇のタイミングにうまく合わせないと、バイトはまったくない。夕方、井筒沖の水深3.5mラインで回遊らしいバスの反応が出たので、ようやく大規模な群れの移動が始まった気がする。今後はウィードフラットの回遊ルートの発見がキーになり、群れで行動するプリスポーンバスが徐々にシャローを目指し始めればイージーな展開になるだろう。

03/02

59.5cm
40UP & 30UP
昨日のパターンを試すも船団ハイプレッシャーに心が負け移動を繰り返した。今日は南湖の北エリアを中心にスワンプネコで40UP & 30UP。そして以前から研究段階のプロトのスイムヘッドのスコーンで59.5cmのビッグサイズが出ました♪ スコーンリグ(マキラバ)は年中使えるメソッドであることが、冬の釣れ方から見ても結果を残せたと思います。水温、水質、風、すべての条件が整わないと難しい3月ですが、バスフィッシングの醍醐味がもっとも深く味わえるのも、この季節だと思います。

03/01

40UP×3本
いよいよ3月に入ってシーズンイン!っと、言いたいところですが、湖の水温は平均して6度台と冬を引きずっている。魚を触るにはライトリグ(スワンプネコ)が今日は有効でした。結果は40UPが3本と釣れないわけではないが、まだまだ厳しい状況が続いている。3月中頃に爆発しそうな予感!

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大仲正樹(おおなか・まさき)

琵琶湖ガイドの大仲です。毎日、湖上に浮かんでいると「こんなルアーが釣れるっ!」とか「こんなエリアがイイ!」なんて発見がいっぱいあります。日々、バスのポジションが大きく変化する琵琶湖って、攻略するのが難しいですよね。昨日まで爆釣だったエリアが一夜にして沈黙・・・なんてことも多々あります。その反面、アジャストできたときの釣れっぷりは琵琶湖ならでは!! このページでは、毎日ガイド中に肌で感じたフィールドの状況、釣果報告、テクニックなど、いろいろな発見やヒントをどんどん紹介していこうと思っています。


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