Vol.68 3連休は晴天に恵まれ絶好の釣り日和

November 23-25, 2007

 11月23日(金)〜25日(日)の3連休はめずらしく3日間とも快晴に恵まれ絶好の釣り日和。この時期のお越しになられるゲストは琵琶湖釣り納めの方が多く、1年を締めくくる釣行日が晴天なのはゲストの方はもちろん船頭も嬉しい限りです。

 さてそんな天候に恵まれた3連休のガイドですが、パターン的にはやはりライトリグでの釣りがメインとなり、南湖西岸水深4〜5mラインのジグヘッドリグパターンが最もバスを触ることができました。使用したワームは定番のフィッシュドクターと最近、多用するようになってきたスティールハント・スティールベイト4インチ。シェイク後、ロングスティがこの時期の基本アクション。アベレージは30cmクラスですが、たまに40アップも姿を見せなかなか楽しませてくれます。

 連休最終日の25日のガイドでもジグヘッドリグでコンスタントにバスを触ることができたのですが、サイズがどうもイマイチ。そこで気になっていたシャローでのミノーパターンを夕まずめに試してみることに。

 3日間続いた晴天により暖められたシャロー。ナーバスなシャローバスをバイトに持ち込むことに有効なサスペンドミノーによるジャーク&ポーズ。開始後すぐにゲストの滝さんが30cmクラスをキャッチ。なんとなくバスの気配を感じていると。滝さんの「きました!」の声。ロッドの曲がりからしてもかなりよさそうなサイズ。ボート際でかなりの抵抗を見せたバスは55cmのナイスサイズ。滝さんにとっては初の50アップです。

 これから寒くなれば寒くなるほど当然バスをキャッチするのは徐々に難しくなっていきますが、その分1尾の価値も上がっていきます。個人的には琵琶湖の釣り納めにはまだまだ早いと思いますよ。私のガイドも平日はまだまだ空きがあります。ぜひ琵琶湖にお越しのほどを!

■使用タックル
ジグヘッドリグ
ロッド がまかつ・ラグゼサーミス444S
リール ダイワ・セルテート2500
ライン サンヨーナイロン・アプロードGT-R FC5lb
ルアー ZBC・フィッシュドクター、スティールハント・スティールベイト4in
ジグヘッド がまかつ・ラウンド25 1.8g #2
ミノー
ロッド がまかつ・ラグゼサーミス364
リール シマノ・ニューメタニウムXT
ライン サンヨーナイロン・ナノダックス12lb
ルアー ラパラ・X-RAP、OSP・ルドラSP
偏光グラス タレックス・イーズグリーン、トゥルービュースポーツ(zealフレーム)

関根健太(せきね・けんた)

琵琶湖では青の王子様号を駆るバスフィッシングガイド。嵐山フィッシングエリアではトラウトゲームの伝道師。海へ行ったら青物、シーバス、根魚、アジ、サバ、イカからタイやヒラメの舞い踊り、グチ、ホウボウのカラオケ大会まで何でもこなすオールラウンドプレーヤー。テレビ、雑誌、新聞でマルチアングラーとして活躍するその正体は、子供の頃からの釣り好きがとことん煮詰まった筋金入りのプロアングラー。1971年生まれ。滋賀県大津市在住。スポンサーとガイドのお客さん募集中。


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