Satoshi Okumura's
ぶちょうウィークリー
Vol.7

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May 26, 2008 「ステイ」から「動き」の釣りへ

 長らく続いた「ステイ」の釣りも、いよいよ終焉を迎えそうです。これからは「回復系」のバスを狙う時期なので、ルアーの「動き」がとっても大切になってくるシーズンです。


 ところで「ステイ」ですが、ガイド中にゲストさんとお話していると、認識のズレを少々感じてしまいました。というのも、大半のゲストさんが「ステイ」はワームが止まっている状態のことだと思われていたのです。実は、ぼくの「ステイ」の認識は、ワームではなく、人間の動きが止まっているってことなのです。確かに人間の動きが止まれば、ワームも止まるのですが、最大のキーポイントは、人間の動きが止まってからワームの動きが止まるまでのタイムラグだと思うのです。


 人間の動きを止めるとワームは2種類の動きを見せてくれます。まずは、ボトムに着底し“倒れ込む”動きです。塩入り系の高比重なワームがこの動きを見せます。大流行のフィッシュドクターが代表選手ですね。そして、もう一つが“ゆらめく”動きです。ノンソルティ系の高浮力なワームがこの動きを見せます。今春激釣のジャコビーが代表選手ですね。この二つの動きを知り、そして使い分けることが「ステイ」の釣りでは、とっても大切なことなのです。


 ってことで、これからしばらくはルアーの「動き」に注目してくださいね。「ステイ」は梅雨明けくらいに復活するので、それまでは小休止です。まずは、テキサスリグによるマキマキ、これでしょうね。その次は、ビックベイトやトップウオーターの出番が控えていますよ〜。

おくむら・さとし

1971年生まれ。滋賀県大津市在沖。CS釣りビジョンの番組「進め!西日本バスクラブ」で部長役を務めたことにより、愛称が「ぶちょう」になりました。どこかの会社の部長ではありませんのであしからず。琵琶湖とは、オカッパリアングラー時代やトーナメンター時代を経て、現在はフルタイムガイドとしてお付き合いさせていただいています。お付き合いは、三つの時代を合わせて、かれこれ30年になりますが、まだまだ琵琶湖の「イロハ」をすべて把握するには至っておらず、試行錯誤の日々が続いています。そんな試行錯誤から生まれた琵琶湖に関する「よもやま話」や、ガイドでの様々な「出会い」、さらには開発に携わるルアー達の「内緒話」などなどを綴っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします(ぺこり)


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