Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

99年7月2日

リムネットの海外ローミングを
グアムで使ってみました

 6月25日から7月1日までのグアムからのカジキ釣りの実況中継は、リムネットの海外ローミングサービスを利用してお届けしました。海外ローミングというのは、現地のプロバイダーを利用してインターネットに接続できるサービスのことで、リムネットの場合は世界中にアクセスポイントが広がっています。

 グアムでは、ホテルの電話から市内電話で現地のプロバイダーに接続しました。グアムへ行く前に、あらかじめ接続テストはすませておいたんですけど、実際に現地で使ってみると、スムーズに接続できるときと、できないときがありました。日本でテストしたときは、ほとんど何の問題もなくつながったんですけどね。このあたりは、何が原因なのかちょっとわかりません。

 接続にはコネクトスプリクトを使う必要がありました。これは、そんなに難しいことではなくて、パワーブックでMac-OS8.5を使っている場合は、一度マニュアルで入力して接続すると、そのスプリクトを保存しておいて、次からはそのスプリクトを使って自動的に接続することができます。理屈はよくわかりませんが、やってみれば簡単なことです。

 グアムのホテルから市内局番に電話をかけると、1回あたり75セントの料金がかかります。それと、ローミングサービスの接続料が1時間あたり13ドルかかります。1時間あたり13ドルというのは、そんなに安くない接続料ですが、まあそれでも、グアムから国際電話で日本のプロバイダーに接続するよりは大幅に安くなっているはずです。これがアメリカ国内だと、1時間あたり2ドルちょっととかで接続できるようですから、次に行ったときにはぜひ使ってみようと思っています。

 ところで、グアムからホームページをアップデートしていたときに、Bassingかわら版Up to Dateの二つのU.R.L.の内の一つ、http://www.outdoor.co.jp/biwako/(アウトドアオンライン)にFTP接続ができなくて、ページを更新できない状態がたびたび発生しました。仕方なく、もう一つのU.R.L.のhttp://www.biwako.org/bbc2/の方だけをアップデートしていたのですが、同じ状態が日本へ帰ってからも続いています。

 原因はよくわからないんですけど、アウトドアオンラインの方のBassingかわら版Up to Dateをごらんになっている場合は、しばらくアップデートが行われていないようなら、もう一つのU.R.L.をチェックしていただいた方がいいかもしれません。

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