Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

99年5月22日
超ビッグバスの気配が
ムンムンし始めた池原ダム

 快晴になった5月21日は、池原ダムのビッグバスが急に活気付いたようです。下野正希プロは、この日、55cmぐらいから70cmを越えてるんじゃないかという超ビッグサイズまでを12尾確認したそうです。前日の20日までは、見ても1日に2、3尾だったということですから、急に見え始めたということでしょうか。

 ただし、大きなバスは見えるものの、まだフラフラしている状態のが多くて、釣れるところまで詰め切れていません。スポーニングベッドを作って、その上にロックしているのは、たいてい45cmぐらいまでだそうで、「それぐらいまでやったら簡単に釣れるんやけどなー」と話してました。

 この日、おなじペンションながいに泊まっている5人グループの内の1人が、62cmを釣ったと言ってました。レンタルボート店のバッシングポイント池原では、60cmオーバーを釣ってくるお客さんが毎日のように出始めたそうですから、状況はよくなりつつあるのかもしれません。

 今日、22日は、釣り好きメガネクラブ(略称、釣りメガネ)の山本剛、佳子夫妻がやって来て、レンタルボートで出ています。下野プロは2人ゲストを連れてガイドです。バッシング裏かわら版のなるたく、こと成尾拓史君も、もちろん6日目の池原へ出動しています。夕方には、よっぱらいのデザイナー、房本学君もやって来ます。そろそろ誰かに、でっかいのを持って帰ってきてほしいところです。

 下野プロなんか、昨日はでかいのに目の前をウロウロされたもんだから、もう頭に来てしまって、最後はPEの48lbラインまでセットしたそうです。たくさん見え始めたビッグバスが口を使うタイミングがそろそろやってくるかもしれないということで、アングラーの緊張は日に日に高まってきています。

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