Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

07/07/24

いよいよ梅雨明け
池原ダムは好調

 7月24日に近畿地方の梅雨明けが発表されましたが、奈良県池原ダムは台風4号の大雨の後も好調が続いてます。水位は満水。本流上流部の泥濁りは幾分ましになって、白っぽい濁りにかわりました。前鬼谷の合流点を中心に上下流は赤潮のような赤茶色っぽい濁りが斑に拡がってます。その下流はまずまずの水質。坂本筋と備後筋はクリアになりました。

 バスの釣れ具合は30cm前後を中心にボート1隻で20〜30尾は釣れてます。7月23日にバッシングポイント池原のレンタルボートで釣りに出てたアングラーは、1人で40cm弱までを25尾ほど釣ってました。多いボートは50尾ぐらい釣ってくることもあるようです。

 台風直後の池原ダムは一瞬爆釣になりました。台風が紀伊半島の沖を通過した15日に、天候が落ち着いてから釣りに出たバッシングポイント池原の溝口雅弘さんは、クランクベイトで流れ込みだけを狙って、1カ所5尾以上が流れ込みの数だけ釣れたそうです。サイズは50cmクラスもまじったとのこと。爆釣は翌16日も続きました。

 台風の大雨で通行止めになってた国道169号は、17日の朝からやっと通れるようになったと思ったら、すぐに下北山村上池原で土砂崩れが発生して20日まで通行止めになってしまいました。現場は前鬼谷出合いと鳥渡谷橋の間です。週末の21、22日は片側交互通行で通れたけど、23日からは通行時間制限になってます。規制は27日まで続くとのことですので、ご注意ください。

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