Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

06/04/24

ロッドを何本出しても
釣れんもんは釣れん

 ワイルドキャットの船尾にズラリと並んだタックルの数々。全部写真に写ってるわけではありません。この右側にあと2本出てるから、合計7組です。魚がなかなか釣れないから、いろんなルアーをとっかえひっかえ出していってるうちに、こんなことになっちゃいました。カツオからマグロ、カジキまで、もうこうなったら何でもこいです。だけど、ロッドを何本出しても釣れないものは釣れません。

 4月22日は雨前の凪。和歌山県新宮市の三輪崎漁港から沖へ約30マイル(約55.6km)まで行ったけど、2kgぐらいのカツオが1尾釣れただけ。近くでは漁船がバンバン釣ってたんですけどね。こちらにはさっぱりストライクがきません。それでいろんなルアーを次々と出して、これなら食うか、次はこれでどうだとやってるうちに、最初に書いたようなことになっちゃいました。釣れないことを確かめたようなものですね。

 で、結論は、1尾だけ釣れたカツオが一番小さいルアーにきたから、ほかのルアーは大き過ぎたんじゃないかということになりました。これは海の魚が釣れないのは潮が悪いからだとか、バスが釣れないときはターンオーバーだとか、そういう話ではありません、帰港してから漁師のおっちゃんに聞いて出したちゃんとした結論です。だったら次は、全部小さいルアーにして引っ張ったろうかなーとリギングしながら出漁のチャンス待ち。次は釣ったるでえー!!

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