Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

05/11/08

下野正希プロよりも大きな
アマダイが釣れました

 下野正希プロより大きいと言っても、身長2mとか体重100kgとか、そういう話ではありません。見出しを端折ると、すぐにそういう突っ込みを入れる人が出てきますからね。ここは先手を打って、先に突っ込み返しておきます。

 10月28日に雑誌取材でワイルドキャットへ来た下野プロが釣ったのよりも大きなアマダイが釣れたという話です。11月8日、キャプテン服部が50cm、1.5kgのアマダイをキャッチしました。1kgを越えるアマダイは漁師のおっちゃんでもあまり釣れません。浜値でkg3000円もするそうです。ということは、1.5kgですからアマダイ1尾4500円也。末端価格だと、いくらぐらいになるんでしょうか。そんな高いもん、いったい誰が食べるんでしょうかねえ。あまりにももったいなくて食べようという気になれなかったから、アマダイの値打ちを一番よく知ってそうな知人に宅配便で送りました。誰に送ったかは、届いてからのお楽しみです。

 夜明けと同時に出港して、朝早いうちはカツオ釣り、日が高くなったらアマダイ釣りというパターンは5日とかわりません。朝一のカツオは、かろうじて55cm、2.5kgが1尾。ストライクがきたらいいサイズだけど、簡単には釣れてくれません。かと言って、まる1日粘っても釣れるものではありません。やっぱり朝早いうちが勝負だから、釣れても釣れなくても日が高くなったらあきらめてアマダイ釣りです。それで数は少ないけどなんとか1尾とか2尾とか釣れてるから、完全に釣れなくなるまではこのパターンが続きそうです。

 アマダイは真っ昼間でもぜんぜん関係なく釣れるから、朝一のカツオ釣りとカップリングするのにちょうどいいんですよね。5日はいったん帰港して電動タックルを積んでからアマダイ釣りに再出港したけど、この日は最初から電動タックルを積んで出て、沖でカツオ釣りからアマダイ釣りに切りかえました。そしたらポロンとこんな大きなアマダイが釣れるんですから、ラッキーもいいところ。やっぱり魚釣りは、釣り場へ行って、竿を出して、仕掛けを入れないと魚は釣れません。というわけで、今週もう1回、カツオとアマダイ釣りをしてから琵琶湖へ仕事に帰ります。

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