Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

05/11/03

雨が降っても釣りはやめず
なんたって雨鯛ですからあ〜

 天気予報がよくかわりますねえ。昨日の夜まで晴れ一時曇りとか言ってのが、当日の朝になったら曇り時々雨とかにかわってるんですからね。なんとかと秋の空とは言いますが、これではまったくあてになりません。釣りの出足が鈍ってしまいます。

 えっ!? 出足が鈍るだけで、やめないのかって? もちろん、やめません。行かないと魚は釣れませんからね。てなことで、和歌山県新宮市三輪崎のワイルドキャット海の家へ戻った11月3日は、未明から降ってた雨が小止みになった昼前から沖へ出てアマダイ釣りです。なんたって雨鯛って言うぐらいですからね。雨はチャンスだから、釣りに行かないといけません。嘘です。本当は甘鯛です。雨だったら釣りに行かないといけないのは渓流のアマゴ(雨子)です。

 雨なら風や波はないから、そのまま止んでてくれたら釣り日和かもと思ってたら、そうは問屋が卸しません。釣り始めてしばらくしたら、また降り始めました。それも、最初はパラパラ雨だったのが、だんだんと本降りになってきます。最後はレインウエアを着ないとやってられないぐらいの本格的な降り方になって、3時間ほどで引き上げました。

 釣果は2人で30cm前後のアマダイが6尾とちっちゃなキダイが7尾。秋の後半になれば、キダイがもっと数釣れなるはずなんですけどね。今シーズンはまだ始まりません。海もバスも何もかも遅れ気味みたいですね。アマダイは2尾だけもらって帰って煮付けにしました。薄味のアマダイの煮付けは、淡泊な身がほろほろと舌に溶けて絶品です。

 カツオもまだ釣れてるみたいだし、明日も釣りに行こうかどうしようかと迷ってるんですけど、問題は晴れの天気予報が当たるかどうかですね。

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