Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

05/07/19

思いっ切り夏!!
と言えばキス釣り

 夏ですねえ。太平洋は7月16日まで続いた霧が晴れて、台風5号が西へ去ってウネリもおさまり、梅雨明け10日と言うにふさわしい穏やかな晴天です。こんなに気持ちよく梅雨が明けるのは、ひさしぶりなんじゃないでしょうか。

 海の日の連休が終わった海水浴場は、夏休みの子供達と付き添いのお母さんがいるだけです。連休中はたくさんの人が泳ぎに来てたそうですよ。海水浴シーズンになったとたん台風が続いた去年とは大違いだと海の家のおばちゃんが言ってました。お盆までの間、いい天気が続いてくれたらいいですね。

 せっかくいい天気なのにカジキはどっか行っちゃいました。それでも家にいるのはもったいないと、連休明けの19日は新宮港でキス釣りをしました。カジキ釣りをしてると、ないときはアタリも魚の気配もなーんにもなし。たまには小物でも何でもいいから釣っとかないと、魚の感触を忘れてしまいます。そこで、沖の一文字へイシダイ釣りに渡るボートに便乗させてもらって、朝早いうちは投げ釣り。イシダイ釣りは午前8時過ぎに帰るから、その後はボートをそのまま借りて釣り続ける作戦で15〜23cmのキスを40尾ぐらい釣りました。それはいいんですけどね……。

 投げ釣りをしてる近くにイシダイ竿が出てると、どうしてもそっちのアタリが気になります。チョコチョコとエサ取りのアタリがしょっちゅうあるし、ときどきググーッと竿先を押さえて今にも舞い込みそうなアタリがくるのが見えてたら、気にするなって言う方が無理ですよね。それだけだったらまだいいんですけど、なんと思い切り竿が舞い込んでイシガキダイが釣れてしまったではありませんか。

 うーん、イシダイ釣りにしといた方がよかったかなあ。と思っても後の祭り。だけど、あれだけアタリがあるということは、魚はまだまだいるはずですよね。カジキ釣りの合間に今度はイシダイ釣りをやってみよーっと!!

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