Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

05/07/06

下野正希プロ in 和歌山5日間
その1

 6月30日にアメリカから帰国した下野正希プロ。打ち合わせや雑用をあわただしく片付けて、7月4日夜から和歌山へ向かいました。5〜7日はイシダイ釣り。8、9日はチームワイルドキャットのアングラーとして勝浦ビルフィッシュトーナメントに初出場。10日に京都府日吉ダムでバスフィッシングのイベントがあって、11日から琵琶湖でフィッシングガイドが始まるから、それまでにイシダイとカジキをやっつけておこうという作戦です。もちろん遊びではなくて、すべて取材がからんでます。

 西日本はあれほど雨が降らずに渇水で大騒ぎしてたのに、下野プロが帰国したとたん雨続き。普通、梅雨の雨が降るときは海は穏やかになるんですけどね。さすが下野プロです。大雨に風まで吹いて時化始めました。それも、きっちりと釣りを開始するはずだった5日から……。サンダーストームをアメリカから連れて帰ってきたんでしょうかねえ。

 5日は磯に渡ることができず、ワイルドキャット海の家へ遊びに来て、ちょっとだけトローリングに出て釣り方を思い出しました。6日も波が高かったけど、口和深の渡船屋さんになんとか船を出してもらってイシダイ釣り。よその渡船屋さんは休んでたから、もう無理矢理です。磯に渡ったはいいけど、雨は降るわ、波が高くてしぶきをかぶりまくるわでドボドボのビショビショ。イシダイはアタリもなし。

 それでもぜんぜんめげてません。7日は場所をかえて、串本の出雲崎へ行ってイシダイを釣るんだそうです。思い切り余っエサのウニをカゴで海に漬けて、準備万端。イシダイ釣りが終わったら、その足で勝浦へ移動して、ビルフィッシュトーナメントの前夜祭が待ってます。天気はいくらかましになってきそうなんですけどね。はたしてイシダイは釣れるでしょうか。ビルフィッシュトーナメントのステージに立つことはできるか。残る3日間のドラマに期待しましょう。

 下野プロのガイドは、来週11日と14日に急に空きができたそうです。これからでも休みが取れそうな方は、リブレにお問い合わせください。

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