Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

05/03/28

減水と濁りが続く
池原ダムで50UP連発

 3月26日に奈良県池原ダムのトボトスロープで50cmオーバーのバスが3尾も出ました。最大54cm以下、52cm、51cm。ほかに45cmも出てます。釣り方はバラバラ。釣れたポイントもバラバラ。天気はよかったけど北寄りの風が強く寒くて大荒れで、なぜ大きなバスが急に釣れたのかわけわかりません。そろそろそういうシーズンなんでしょうか。

 水位はあいかわらず超低いままで、まだごくゆっくりとですが下がり続けてます。濁りもひどいままです。ちょっとかわったとことと言えば、周辺のサクラの木が1週間前まで褐色だけだったのが、この週末になってピンクっぽい色がまじり始めました。つぼみがふくらみかけてるんですね。中には小さな花が開きかけてる木もありますから、4月3日の下北山村のサクラ祭りの頃には、かなりの花が咲いてるかもしれません。そうなったらバスフィッシングもいよいよ本番です。

 3月に入って季節の進み方が遅れてたのが、ここへ来てちょっと取り戻した感じですね。あとは増水と濁りの回復がどうなるかです。28日は1日中弱い雨が降り続いたんですけど、水位は上昇してません。本流の上流部の濁りはどんどんひどくなってる感じです。本当だったら菜種梅雨の雨が降る時期に、寒くて雪が降ったりして、琵琶湖だけでなく池原ダムも季節感がズレまくりなんですけど、それにしてはサクラの開花が近そうだし、春本番が近付くにつれて、どんどんわけのわからないことになってます。バスを釣るのが難しいのも無理ありませんね。

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