Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

05/02/25

中古バスボート
欲しいときが買い時

 写真の97年型チャンピオン171SC、魚探もエレクトリックモーターもすべて付いて148万円だそうです。うーん、安い!! このボート、すでにバイタルスピリットのホームページでは商談中になってます。写真の真ん中に写ってる滋賀県守山市の山本さんが試乗してましたから、もしかしたらその勢いで買っちゃうかもしれませんね。

 「ボートを買おうと思ってるんですけど」と山本さんから相談を受けたのは、2週間ほど前のことです。自宅に15〜16ftのボートだったら置けるスペースがあるから、琵琶湖でも使えて、池原ダムや七色ダムなんかへもトレールして行けるボートを買おうかと思ってるとのことで、新艇の候補をあげて、どう思うかという相談でした。

 住んでる場所が琵琶湖の畔の木浜で、その点が???と思いました。池原や七色へボートを引いて釣りに行く機会が実際にどれぐらいあるか。それと、できたら奥さんや子供とも一緒に釣りをしたり、ボートで遊んだりしたいとのことです。それだったら、琵琶湖一本に絞った方がいいんじゃないか。琵琶湖で使うサイズのバスボートだったら、今なら中古艇が選り取り見取りで値段もバカ安だし、マリーナの費用も安くなってて、たいていどこでもすぐに入れます。そういうことも考慮して、一度バイタルのホームページでもチェックしてみたらとアドバイスしました。

 そしたら話がトントン拍子に進んで、試乗して気に入ったら買っちゃおうか、そのときはイシヅカマリンに置こうかという話になったようです。相談を受けた日から今日まで、毎日寝る前はボートのことばかり考えてたとのこと。アドバイスしたときに、「中古艇を見に行ったら、きっと買ってしまうと思うよ」と付け加えておいたら、その通りになっちゃいました。

 今、バイタルスピリットホームページの中古艇リストには、こんなバスボートがゴロゴロしてます。値段は安いし、マリーナ費用も安くなってるから、リリース禁止や2サイクル規制のことさえ納得なら、今ほどの買い時は二度とないでしょうね。そのせいか中古艇の引き合いも多く、試乗やら見積やらでけっこう忙しいぐらいだそうです。

 バスボートって種類が多いし、好みのものですから、中古艇で気に入るボートがなかなか見付かるものではありません。買いたいタイミングにそういうボートに出合うことができた山本さんのようなアングラーは幸せですね。今ならその確率は高いし、ボートみたいなものは欲しいときが買い時ですから、中古艇のセールスが好調なのもわかるような気がしますね。

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