Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

03/02/02

荒天続きの琵琶湖
近江舞子の小バスはエビが大好き

 天気よくないですねえ。滋賀県琵琶湖周辺はここ1週間ほどすっきりしない天候が続いています。雨や雪が降ったり止んだりで、ときおり晴れ間がのぞいても長く続きません。琵琶湖のまわりの山は麓の方まで白くなってます。気温が上がらないから、雪が解けないんですね。

 2週末続いて天候がよくないので、岸釣りもボート釣りも釣り場はガラ空きです。2月2日の近江舞子は石積み突堤も浜も舟だまりも数人ずつのアングラーが釣りをしてるだけでした。降ったり止んだりしてる雪は粒子が細かくて、風が吹くと横なぐりに飛ばされてます。

 バスの釣れ具合は、誰に聞いても「釣れませんね」とか「まだ始めたばかりなんですけど、たぶん釣れないでしょうね」という返事でした。そんな中、舟だまりの一番奥で釣りをしてる5人連れのグループが入れ食いでバスを釣ってます。ツネキチリグに生きたシラサエビを付けてるんですけど、キャストするたびにエサを取られるかバスが釣れるかです。

 釣れるバスのサイズは10cmちょっとのが多くて、20cm近いのはたまに釣れる程度です。だけど、ほとんど入れ食い状態で釣ってましたから、バスはたくさんいるんでしょうね。問題は、それをいかにしてルアーで釣るかなんですけど、もし20cmを超えるようなのもいるんだったら、エビのエサでも釣れるはずです。ということは、やっぱりいないのかなー?

■B.B.C.ホット情報データベースへ
■B.B.C.ホット情報のテーマ別インデックスへ