Presented by B.B.C./Biwako Bass Communications

03/01/16

琵琶湖周辺に積雪
いよいよ厳冬期に突入か!?

 1月14日夜から滋賀県琵琶湖周辺は雪になりました。B.B.C.事務所がある大津市今堅田周辺は、15日朝には約10cmの雪が積もって、どこもかしこも真っ白です。雪は15日の夕方まで降り続き、夜になってやっと小康状態になりました。積雪は15cmぐらいになってます。

 雪の影響で琵琶湖周辺の道路があちこちでノロノロ運転になったり、チェーン規制が行われたりしてます。湖西道路の真野から志賀までの区間でもチェーン規制が行われ、それを避けて一般道に降りてきた車で国道161号が終日長い渋滞になりました。天気予報によると、これから天候は回復してくるらしいんですけど、今夜いっぱいは雪が降る可能性があるとのことで、まださらに雪が積もるかもしれません。明日の朝は道路の凍結が心配です。琵琶湖へ釣りに来られる方は、くれぐれも車の運転にご注意ください。

 琵琶湖岸は北へ行けば行くほどたくさんの雪が積もってます。この雪が解ければ、当然のことながら冷たい水が琵琶湖に流れ込むわけで、水温が下がったり水が濁るなどの影響が出ます。ただでさえ下がってる水温がさらに下がることになるんですけど、港の岸釣りにはかえって好影響があるかもしれません。

 特に港内に湧き水が多くて近くに川が流れ込んでるような所では、雪解け水が出ると港内の水温が港外よりも2〜3度以上も高くなる現象が起こります。その結果、港内にバスが集まって、かえってよく釣れるようになることがあります。お正月からこっち、マメバスしか釣れなくなってる岸釣りポイントが、この雪の影響でよくなる可能性があるわけです。厳冬期によく釣れる岸釣りポイントというのは、そういう場所が多いので、これからの釣れ方に注目する必要がありそうです。

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