6月20日の滋賀県琵琶湖はひさしぶりの雨になりました。夜のうちから降りだした雨は、午前中けっこう強く降って、午後から夜になっても傘をささないといけないぐらいの強さで、ずっと止むことなく降り続いています。19日までの真夏のような天候から、いきなり梅雨が舞い戻ってきたって感じです。
天気予報で雨が降るって言ってたんですけどね。このところ、降る、降るって言っては、せいぜい曇り空か、いい天気になったりしてたもんですから、どうせ降っても大したことないだろうと油断してました。そんなところへ、しっかり雨が降ったもんですから、やっぱり梅雨だったのね、とあらためて納得しちゃいました。
6月に入ってからの琵琶湖の水位は、雨が降るたびにピクッと上がりはするんですけど、全体的には下がり続けていて、ここ1週間ほどは毎日きっちり1cmのとても順調な?ペースで下がっています。水温の上昇は、一時曇り空が続いてスローダウンしかけたときもあったんですけど、ここ1週間ほどの晴天続きで、また勢いよく上がり始めました。特に、遅れていた北湖の水温上昇がこのところ顕著です。
そんな状態のところに雨が降ったわけですから、これはバス達にはいい刺激になるんじゃないかと思ったら、リブレフィッシングガイドの河畑文哉プロが釣ってきました。20日は雨の中のガイドで50cmオーバーを2尾です。
しかも、ルアーはペンシルベイトのボニ95だそうです。いきなりトップウオーターですか!?って感じなんですけど、今シーズンの琵琶湖は本当に何が起こるかわかりませんねえ。詳しくは河畑プロのサイトをごらんください。それと、琵琶湖大橋から北のウィードエリアがよくなってきてるそうです。これから本格的な梅雨空が続くようなら期待できるかもしれませんね。