つれづれなるままに by T


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特定外来種選考会のこと by T'     2004年11月15日(月)07時07分

T様が激務激務激務で書けないため、T様が電話の向こうでおしゃべりになる事をT様のハナクソこと私T'がレポートさせていただきます。さて、ではT様の呟きをどうぞ。

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日本一カッコイイトーナメントとあこがれるバサーオールスタークラシックで、な・な・な・・・なんとっ!ジャッカルの小野俊郎さんが優勝!スンバラシスィ!!!

やっぱトーナメントってのはこれぐらいカッコよくしてくれんとね。
なんだかせせこましい風呂桶芋洗い状態のトーナメントは夢がなくってねぇ〜〜。
いや〜、良かった。ホンマに良かった。

吉田幸二さんも2位に入賞!いやぁ〜〜、ホンマに良かった。

さてさて、良かった良かった週末のちょっと前に、特定外来種の選定に向けて魚類の選考会が開かれましたな。

スモールマウスバス
ブルーギル
カムルチー
タイワンドジョウ
チャンネルキャットフィッシュ
ノーザンパイク
ヨーロッパオオナマズ
の7魚種を指定対象に入れる方針!

んで、ラージが専門委員会を設けて継続検討!

と発表されましたな。

で、気の早いバサーのみなさんから釣り協に一杯メールが来てるそうな。
「スモールはもう釣り出来なくなるんですか?」
「なんとか回避できるよう頑張ってください」
「リリース禁止になるんですか?」

も〜〜う、違うっしょ!?

特定外来種指定ってのは釣りを規制する法律やないんやから。。。。
そりゃね、指定されちゃえば色んな圧力は掛かってくるかもしれないんやけど、直接釣りをどうこうって法律ちゃうのでね。

さら〜〜に、今はまだまだ、こんな方針でどうでっしゃろ?って段階。
決まるのはまだ先で、みんなが「業界はなにもしてくれない」と嘆いている影で本業もそこそこに走り回ってくれてる人が一杯いるんやし、あきらめるのは早い!というか、ここまでで収まっただけでもスゴイ!とワシは思ってる。
バス業界も棄てたもんやないね。

スモールもギルもタイワン君もチャンネルちゃんもみんな生きてるだけなんやから、出来れば特定外来種に指定されて駆除なんてして欲しくないっすな。そんなことより、色んな生物が快適に住める環境作りに俺らの税金使って欲しいもんです。

ということで、今回はこの辺で。

PCの前ばっかり座ってないで、気持ちよく釣りしろ〜〜〜〜っ!

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とT様はおっしゃってました。はい。

(「特定外来生物被害防止基本方針(案)」パブリックコメント関連記事)


琵琶湖回遊系(ショップ篇)第2回 by 出口   2004年10月23日(土)09時29分

■釣具 半魚人

琵琶湖回遊系第2回、ずばり琵琶湖の湖西。とくれば、江戸前(寿司ネタは新鮮さが命!)ならぬ、「琵琶湖前」バリバリの現地型ショップ。その名も、釣具 半魚人。

「半 魚 人」、である。〜〜釣具店、或いは、バス〜・ショップ〜あたりの店名が一般的だろう。

では、牛角等の小洒落た焼肉屋(焼魚屋?)系狙いなのか?と店内に入ると・・。「いらっしゃい!」、寿司屋系である(表に「寿司 半魚人」の暖簾が無いのが惜しい)。しかも、がんこ(されど気さくな)寿司。

勿論「釣具 半魚人」。釣具屋であり寿司屋では、無い。そこに寿司こそ無いが、ざっと生餌・粉餌あり、エギあり、そしてルアーあり、の実に釣具屋然とした品揃え。

しかし、湖西の「琵琶湖前」に店を構えるだけのモノが、ある。御眼鏡にかなったハマからのあがりたてのネタ(情報)が、店長の手にかかるや(寿司職人宜しく)俄然輝き出し、「琵琶湖前」現地型ショップ流石の「らしい」品揃えとなるのである。

いいネタは誰が握っても一緒? 是非半魚人にて味わって頂きたい。なるほど、これが湖西の、ハマの釣りか!という品揃えを。

そんな御眼鏡(鉢巻)店長の目下の悩みは、「みんなウェーダーのまま来ちゃうんだよね(笑)」。「琵琶湖前」ショップの「らしい」ユニークな悩みである。湖西のハマから直の来店時、ウェーダーは脱ぎたいものである。是非蒸れ対策を万全にして、長居して頂きたい。

魚釣りを、そして釣り人を愛する気さくな店長の「琵琶湖前(寿司屋系)」ショップ、釣具 半魚人。湖西に出撃する際には、気軽にその暖簾をくぐって御賞味あれ。

お店の紹介
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店 名  釣具 半魚人
〒520-0523 滋賀県滋賀郡志賀町南浜船町11-1
TEL077-594−8588
HP http://tel.from.co.jp/hangyo/
営業時間 08:00〜20:00
(土日祝06:00〜20:00)
定休日 毎週火曜、第3月曜
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琵琶湖の水辺に感謝する日だせ!! by T      2004年10月20日(水)15時36分

まいど!えらい台風でんな。まったく関係ないけどネタ更新でございます。
湖底でさらっと触れられていた日釣振さんのイベントにお手伝いに行って来た琵琶湖ミートでぐっち〜からのレポートが届きました。なんだか、妙な妄想膨らんでるレポートですが・・・

それでは、どうぞ。

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■琵琶湖回遊系(水辺感謝の日特別編)by 出口

過日、地元の釣具屋さんの店頭にて、「10/17(日)2004WFWびわ湖釣り祭り 大津市なぎさ公園一帯」開催告知のポスターが貼ってあったのを見かけ、お手伝いしてきました。(ちなみに、他県ファミリーハゼ釣り・青少年育成マス釣り等々ほぼ無料にて各地開催されて様ですので、次回以降機会見付けて是非参加されてみてはいかがでしょうか?)

大津市なぎさ公園一帯で予定されていたイベントは、今回より多くの一般の方にも釣りの楽しさを知ってもらいたいとの思いから、ここ琵琶湖畔大津パルコで行われたようです。

内容としては、きれいなおねえさんMCの進行で、ニジマス釣り・金魚すくい・ザリガニ釣り・うなぎつかみ・琵琶湖の魚と環境のパネルによる展示、といった内容でした。

ぐるり三重、四重の行列とまではいかないものの、催しによっては待ち時間が出る程の賑いで、小さいお子さん連れ・若い娘さん連れの参加が多数あり、普段人もまばらな釣り場にて釣りに興じてる身としては、大変賑やかなイベントでありました。

子供さんにはザリガニ釣りが、若い娘さんにはウナギのつかみ取りが、大変人気でありました。この若い娘さんのウナギをぬるぬる「つかみたい」欲求には目を見張るものがあり、きっと将来各メーカーからウナギエキス入りのぬるぬるローションが発売され、ウナギブームが来るのでは?と予想されました。(当方ウナギつかみと、ザリガニ釣り担当していたので間違いないですよ。ほとんどの方がぬるぬるつかみには熱心でしたが、お持ち帰りは御遠慮されてました。食べたいけど、調理しないし・・、といったトコロでしょうか? ちなみに、お持ち帰り人気No.1は金魚でした。)

釣趣的には、掛けると楽しいニジマス釣り、掛けるまでが大変楽しいザリガニ釣り、といった盛り上がり方でしたネ。各魚種・各釣種・各人各様それぞれに楽しみ方があり、それをまた皆さん工夫し、それぞれのスタンスで楽しんでおられる・・、そんな人と魚のふれあうイベントの様子を見ていると、開催に向けて頑張こられた(財)日本釣振興会滋賀支部の皆さんも、主催者冥利に尽きるな〜といった感じではなかったでしょうか?大変ご苦労様でした。

「ぉお〜!ザリガニだ〜、すげ〜」と大変珍しがっていた年少の彼が、琵琶湖とその周りの自然環境に目を向けて、釣りに親しんでくれたらいいな〜、と思いました。

撤収作業後、湖岸道路を走りながら、きれいな夕陽に目をやると、湖上・湖岸では、カップルが仲よく釣りをしてるシルエットがそこここに浮かびあがっており、「いや〜琵琶湖イイねぇ、釣りもワルクないねぇ〜」と、アラタメて琵琶湖での釣りの魅力を再確認した次第です。

ぜひ皆さんも琵琶湖に足を運んでくださいね。一生楽しめますよ。

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な〜るほど・・・ 今、若い娘さんに人気の納豆石鹸の次はうなぎ石鹸か・・・・  

ってバカ!!いや・・・・ ありえるか?

ただ、いま琵琶湖に足を運んだ人が一生楽しめるかどうかの保証は難しいねぇ・・・・
だ〜〜いぶ北も南湖化してきたなんて話も言われる事だし、「そして何も居なくなった」なんて事態を迎える事だけは避けたいねぇ・・・・

ほんじゃ!!


40UPがいっぱい by T            2004年10月18日(月)20時22分

まいど!れ〜〜〜〜です。さむなりましたなぁ・・・

今日はワシもコネタ集。口からエクトプラズム半分はみ出させながら、
わしも!ぐおう!ぐうおう!!

●フォルクス・ワーゲン

従兄弟のフルチューンビートルを諸事情で運搬中。
なっかなかご機嫌さんな車でございました。

空冷エンジンは車でも単車でもいいねぇ・・・・(しみじみ)

●40UPがいっぱい

さ、うんちくでも語るか・・・・

いやあまいったねえ・・・ つれるなあ・・・  
奥村プロのマネッコしてみたら、やっぱ釣れるんだよなぁ・・・

先日のディープの狙い方があまりに衝撃的だったんで「是非自分のもんにせにゃならん!!」と、意気込んでいたものの、ちっとも釣りに出ないでウダウダしてたら服部さんからは「わかったような事書いても自分でやって消化せな人のやる事にけちつけてまわってるような口だけの人間とおんなじやんか」とプレッシャー掛けられつつも月日は無情に流れ。

やっとフラフラ琵琶湖に出て行ったものの。しかしいくらなんでも和邇でそのまま真似する訳にいかんだろう・・・ しばらくは同じ事しに和邇に近寄ったら失礼だよな・・・ってことで、ちょっと落ちるけど似たような場所で、ここでも通用するかな??って、まねっこしたら釣れちゃった。
パターンとして「まぐれ」や「野生のカン」ならまだ可愛いんだけど・・・ 「パクリ」です。

てへ。

やっぱ上手い人の釣りを身近で経験するのは、上達への一番の早道かもしれませんな。自分の釣りに煮詰まってる人は、同じマリーナの上手い人と一緒に釣りに出たり、ガイド経験してみるのが次への壁を破る突破口かもしれませんな。

何事も自分ひとりでは限界があるって事で。

●五畳半の狼


とある所で加藤さん(ジャッカル)とお話中、

加藤さん「今日これから釣りビジョンロケなのよ、ほんでもうすぐ収録なのよ五畳半」

T「五畳半は収録でしたっけ?生放送が売りじゃなかったんでしたっけ??」

加藤「えっ?そうだっけ?あ〜〜そうかそうか!!この前は新製品の紹介だったから収録だったんだ!」

でぐっち〜「でっしょ〜〜〜!!」

加藤「生だよ!生!じゃあ何でも喋れんじゃん(にこにこ)」

と言うことで、10/21木曜日21:00〜21:57の釣りビジョン「五畳半の狼」に加藤さんが出演。なにか喋りたい事があるらしい・・・。

「見れる人は是非見てよ」との加藤さんからのコメントを頂いております。

●特定外来生物被害防止基本方針(案)

の、

種の選定及び選定後の個別のパブコメ募集は来年に持ち越される(04/10/20訂正)

との、

未確認のような確認取れてるけどはっきり決まってないような「推定」ちっくな話が流れているが定かではない。こんな噂が流れてスケジュール通りガッツリ進むのが一番恐ろしい所・・・・ かな?油断はナシよ。って感じで。これには慌ててカードを切った(切らされた)お方も拍子抜けかな??

詳しい事がわかり次第お知らせ。

ほんじゃあ!!


水産庁に釣人専門官誕生だってさ by T   2004年10月15日(金)18時38分

「推定」ってのをチョッくら調べてみると・・・・

・はっきりとはわからないことをいろいろな根拠をもとに、あれこれ考えて決めること。
・ 明瞭でない法律関係・事実関係について一応の判断を下すこと。

って曖昧な表現で使われたり・・・

・文法で、何らかの根拠をもとにあれこれ考えて断定する意を表す言い方。口語では助動詞「らしい」、文語では助動詞「らし」を付けて言い表す。

って、一定の断定的な意味合いで使われる事もあったりで、この「推定」って言葉でさえどうとでも取れる状態で、このフロリダレポートの真意を「推定」するのは難しいですな。「どこの誰がやったか知らんが密放流だ!いわんこっちゃないバス指定しろ!」って事かな?

ま、今回の件もちょっくら落ち着いて様子見かな?

後から何か追加で出てくるかもしれんし、別の学者さんの見解が出るかもしれないしね。

ちゅうことで、まいど!!れ〜よごです!!
今回は釣り人専門官が誕生しましたって事でつれづれと。

え〜〜10月の1日からね。水産庁の沿岸沖合課に「釣り人専門官」って役職が出来たんですな。釣り人ってね、昔から水産行政で「非漁民」って扱いでね、最近やっと「遊魚者」って呼び名にかわったんだけど、今まで水産行政上はまったく存在が無視されてる幽霊みたいな存在だった訳ですな。

それが今回担当官が誕生したという事は、初めて国が「釣り人遊魚者」って者の存在を認めたって事で実はひじょ〜〜〜に意味深かったりするわけさ。全釣り協も水産庁の管轄やしね。まずは広報資料の内容を。

広報資料から引用------------------------------------------

釣り人専門官は、釣り人が関係する問題の統一窓口となり、水産庁内外の関係組織に釣り人の声を伝え、各種制度・事業に関連する横断的な対応を行うことにより、釣り人の持つ多様な価値観・意見を施策に反省させることを業務の目的としています。この目的を達成するために、当面、以下に揚げる取り組みを釣り人専門官が中心となって進めていきます。

(1)釣りに関する情報収集
釣り人が地域で開催するシンポジウムや集会に参加するなど、釣り人の意向や活動に関する情報収集と実態把握を図ります。また、釣り人の持つ多様な価値観・意見をより効果的に収集するために必要な対応について検討します。

(2)ルール・マナーの普及啓発
健全な遊漁を親交するための取り組みとして、釣りに関するルール・マナーの存在とその内容を広く釣り人に知ってもらうための活動を行います。

(3)関係組織の連絡調整
釣り人が関係する問題・施策に関係する組織(水産庁内外の行政組織、釣り関係業界、大学など)の連携強化を図ります。また釣り人に関係する施策について都道府県に助言し、釣り人の価値観・意見を反映した水産行政の推進について、理解と協力を求めます。

(4)釣りに関する制度の検討
諸外国の遊漁制度(釣りへの規制設置、関係組織、釣り場管理など)を調査・分析するとともに、これらも参考にしながら我が国における遊漁制度のあり方を検討します。

※釣り人の皆様へお願い
地域の釣り人が開催するイベントや研究会等の情報がありましたらご一報下さい。また、このような会合への話題提供者としての参加要請についても、釣り人専門官が積極的に対応します。

引用終わり--------------------------------------------------

って事で、緒先輩方の努力が実って・・・・
どっこいしょっ・・・と、また一歩。

いつも言うんだけどね、これで何かが劇的にかわるって事じゃないっすよ。
ぼちぼちとねぇ・・・・。

つう事で、ほんじゃ!!

(琵琶湖の湖底からの補足説明はこちら


奥村哲史プロ密着レポート秋の陣 by T   2004年09月30日(木)22時07分

ゆ〜〜〜てみるもんやな〜〜〜〜〜

BURUBURU(湖北バージョン)頂きましたぁ!!

前回のネタに「次ぎあったらなんかくれるかなぁ・・・・」って書いたら部長ったら気を使ってルアーくれちゃいました。えっへっへっへ・・・ すいませんねぇ・・・ えっへっへっへっへ・・・・

前回のBURUBURUとなるほどちょっと違うんですねぇ。
ほっほ〜〜〜  

な〜〜るほど・・・・  ふんふん・・・ もうすぐ発売でしたっけ?

ちゅうことで、今回もビワコオープン第4戦に出場の奥村哲史プロに密着してまいりました。詳しい戦いぶりはビワコオープンHPで見て頂くといたしまして、本日はそのこぼれ話などをつれづれと。

あさアークロイヤルさんの桟橋を歩いていくと・・・・ いましたいました・・ バス界のヨン様が。

T「おあようございま〜〜す!!」
奥村プロ(以下:奥)「おはようございます!前回準優勝でしたよ。釣れるなあ・・・ 今日は誰も見てくれへんからさびしいなぁ・・・ってやってたんですよ(笑)」
T「ぼくがおれへんときばっかり釣ってますやん!!」
「いや〜〜Tやん乗ったら釣れませんねぇ」
T「そんなインケツ野郎呼ばわりせんとって下さい(爆)」
「みんなに言いふらしますよ(爆)」

ちゅうことで試合を山あり谷ありで過ごしまして、今回の結果は24位。

T「いや〜〜途中の激動の30分がおしかったですねぇ〜〜〜」
「そうですねぇ・・・ 今日はちゃんと縁起かついで来たんですけどねぇ・・・実は今日着てるTシャツ1戦と3戦で準優勝した時に着てたやつなんですわ」
T「今日はいまいちご利益薄かったですな」
「いやこれ着てたから、Tやん乗っても24位でふんばれたんですわ(爆)」
T「やっぱインケツ扱いか!!」

ちゅうことで部長のその日まわったポイントは和邇、近江舞子、安曇川漁礁の3カ所で、釣り方のメインは第2戦と同じくドラッキングだったんですが・・・・ 前回はスプリットショットがメインやったんに対して今回はダウンショットメインやった訳でして、こういった投入リグなんかの違いを今回はを少々突っ込んで聞いてみました。

ちなみに今回用意されていたリグはこんな感じね。

■スピニングタックル

ダウンショットリグ、キャロライナリグ、ノーシンカーリグ

■ベイトタックル

テールスピン(BURU BURU湖北SP)、テキサスリグ、ビッグプラグ

T 今回投入したリグのことからお聞きしたいんですけど、第2戦はスプリットショットのドラッキングメインでしたけど、今回はダウンショットのドラッキングを使用していた訳は?

 ワームの挙動を理解していたかったんでダウンショットを使いました。春のスプリットは逆でワームがこっちの意図とは関係なく漂って欲しいのでスプリットを使うんですよ。

T 積極的に(ワームを)動かしたいと?

 そうそう。

T そのリグがキャロでない訳は?

 魚が散ってて広く探るにはキャロがいいんですけど、ここ2〜3日ある程度場所が絞れてたからダイレクトに動かしやすいダウンショットにしました。

T 巻き物が今日は全然登場しませんでしたけど?

 朝何度かセンコーのノーシンカー(水面早引き)やってたでしょ? あれで一尾でも追いかけてきたら巻き物勝負するんですけど、今日はまったく追いかけてこなかったでしょ? 良い時なら2〜3尾追いかけてくるんですよ。あれで今日(自分の回るポイント)は巻物は無いなと。ノーシンカー投げてたんは見切りの作業なんですよ。

浅い所(8m)も途中で何回かやってたでしょ? あれも朝ちび(バス)が浅い所で釣れて、これは深い所行かなあかんなって浅い所見切るための作業やってたんですよ。

T じゃあ次に場所のことをお聞きしたいんですけど、河口に上がってくるアユを待ち伏せるバスを狙って、今日は釣りを展開しはったんですけど、まっさきに和邇川河口の馬の背狙ってましたよね。琵琶湖にいっぱい馬の背がある中で、どうして真っ先に和邇の馬の背を狙ったんですか?

 湖北からチョークしてきて南湖をワンドと考えたら一つ目の馬の背なんですよ。ぼくの中では和邇から南が南湖なんです。対岸にも同じような馬の背は有る事は有るけどぼやけた馬の背なんですよ。だから和邇の馬の背を狙ったんです。

T じゃあ次にどうして漁礁は真野の漁礁じゃなく、北小松の漁礁じゃなく、安曇川の漁礁を狙ったんですか?

 単純にここしばらくのガイドで真野には魚が入ってなくて、北小松の漁礁は苦手なんですわ(笑)アウトオブ眼中ですわ(爆)

って感じで話が続くんですな。え?何が言いたいかって?
あのさぁ・・・・こうやって話し聞いてリグから場所まで全部理由があるってすごくね?そりゃ部長は神じゃないからすべて部長の中での理由だけどね。

だけどね、すっごく整理されてるなぁ・・・ バス釣りってこうじゃないとなぁ・・・ ってやっぱ感心しちゃったよ。

小田「Tや〜〜ん、今日どこ行くの?」
T「う〜〜ん・・・・ 沖島!!」
小田「ほ〜〜・・・・なんで?釣れてんの?」
T「野生のカン!」
小田「・・・・・・・・」

なんてことを何時までもしてるとダメだわなぁ・・・・
ちゅうことで・・・・ おしまい!!


ノーム・チョムスキー著「9.11」 by T   2004年09月30日(木)15時07分

おまた・・・・  しつこいですね?すいません。

最近「911」「911」って世間が騒がしいんですが・・・・・
みなさんマイケル・ムーアはお好き?

先日も共和党大会に乗り込んで2F特別席で大会見学中に「無責任な映画監督」と演説中の議員に指差され、共和党員から大ブーイングをうけて爆笑してましたな。乗り込む方も乗り込むほうなら、席用意するほうも席用意するほうって事でおもろい国ですな。

「ボーリングフォーコロンバイン」から世界的に注目を集め、今回の「911」で名実ともにってなっちゃったマイケル・ムーア氏ですが・・・ウルトラメジャー化しちゃあダメじゃん・・・って事で、今後の動向が気になるおじさんですな。
ほんとに面白いのは「恐るべき真実」シリーズだけどねぇ・・・。

でもね、今回のネタは「911」てったってマイケル・ムーアの「911」では無い!!
の〜〜〜むちょむすき〜〜〜〜〜〜〜〜。
の〜〜〜〜〜むちょむすき〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
の〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・もういいっすね?

と言うことで「9.11」(ノーム・チョムスキー著/山崎淳訳/文藝春秋)

アメリカが唯一のテロ国家として国際法廷で認定されてたなんて興味津々すぎる〜〜〜〜!!

ってこの本を皆さんにご紹介・・・・ ・・・していいんすかね?服部さん?


琵琶湖回遊系(ショップ篇)第1回 by 出口  2004年09月30日(木)13時46分

おまた・・・・  もういいですか? すいません。

と言うことで二発目!!今回はこの「つれづれ」にも小コーナー登場。書くのは「湖西のどちて坊や」こと琵琶湖ミート出口。彼の書くメールは読む人すべてをデグッチ〜ラビリンスに叩き込み、彼の行動はすべてイシヅカマリンにでぐっち〜ゼスチャーブームを巻き起こす恐ろしい男ですな。

と言うことで彼が何を書くか?といいますとショップ紹介。なんでこんな事になったかといいますと、9月某日・・・。でぐっち〜とわしは用事で某プロショップに訪れたんですけどね、そのショップの名は・・・・

バスフィールド!!

そうっ!!あの「てんちょ」のショップでございます!
入り口入るとそこはルアールアールアー!!すんげぇ数のルアーの山が圧倒的な迫力で陳列されてました。またさ〜〜ちょっと渋めな商品も多くてさ〜〜・・・・ちょっと懐かしい感じのプロショップって感じかな。すまん。なめてました。と言うことで、

「おもろいがな!!かわら版でやろ!!でぐっち〜紹介文書いてね」

「え??  ・・・・」

なんてちょっとブルーな振りしたくせに「琵琶湖回遊系(ショップ篇)」なんて、コーナーと原稿の見出しは服部さんが考えるってかわら版の伝統を無視してやる気マンマンで原稿送ってくました。それでは、どうぞ。

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■琵琶湖回遊系(ショップ篇)by 出口

第1回 バスフィールド

琵琶湖回遊系と銘打ちながらも、第1回、京都(山科)のお店である。日々開店前の釣行を欠かさず、そしてお世話になったフィールドへのクリーンナップ活動にも積極的に参加、果ては自費でのマナーアップ・ステッカーの制作!と、琵琶湖ヤリ込み系ショップとして、今最もアツイ!お店。
その名は、バスフィールド。

正面のドアを押し入ると店内には、そっけない程の外観とは裏腹に、床から天井迄びっしりとルアーが(実際、通路にまではみ出してるので、店内歩行時要注意)、それこそこれでもか!と山に積み込まれている。コザッパリとしたディスプレイとは無縁の、ルアーの「山」。

川村店長いわく「今月も、入れすぎました(笑)」。これだ!と思ったルアーには、有名・無名、新・旧、洋・邦問わず大量の発注をかけるのがコツ、とのこと。この山は琵琶湖ヤリ込み系店長の、詰め込み過ぎや兵どもが夢の後・・なのか?いやいや、店長の思い入れの詰まった「山」である。今や「バスフィー(ルド)になければ、どこにも無いよ」と、最後の頼みの綱的ショップとして、頼りにされる程の品揃えとなっている。

ルアーの山から、自分だけのお宝ルアーを発掘する。最近には珍しい、そんな楽しみに溢れた店内は、開店すること4年にして、「大人の駄菓子屋」とでも呼べる風情すら感じられる。是非一度、おこづかいを握り締めて、大人買いに励んで頂きたい。

お店の紹介
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店 名  バスフィールド
〒607-8225 京都市山科区勧修寺西北出町28
TEL/FAX 075-582-0532
HP http://bassfi.peewee.jp/
営業時間 10:00〜21:30
定休日 毎週月曜日
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来店時、地図等にてしっかりと場所確認を。折角の宝の山を前に、迷わない為にも、是非。

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なんや・・・ まともに文章書くやん・・・・

ほんじゃ!!


パイプ専門店で国際釣り談義 by T       2004年09月30日(木)12時52分

おまた・・・・  待ってないですね? すいません。

まいど!!よごれでっす!!
月4件の更新を目標とする汚れはギリギリ本日ネタの大量UP!!
と言うことで一発目。

今回は釣りに関係あるような無いような、なんともなんともなんですが・・・
おりしも今月号のBasser誌は開高さん特集でありまして・・・・
開高さんといえばラッキーストライクかパイプ姿を思い出される方が多いんじゃなかろうかと言う事で・・・

パイプ!!

今回はパイプとそれにまつわる釣りの話をつれづれと。
集めると凶器準備集合罪になるやつじゃないよ。煙草のパイプね。

と言うことで、今回いつも寄せてもらってるパイプ専門店がパイプの作家さん呼んでパイプショウするって事でふらりと覗きにいったんですな。このお店は世界中のパイプ作家さんのハンドメイドパイプを外国とほとんど同じ値段で買う事ができる日本で初めてのおもしろ〜〜いお店なんです。

今回来られた作家さんは3人。まあバスプロ界で言う所のリック・クラン、ギド・ヒブドン、ラリー・ニクソンみたいなかんじのビッグネームが来られたわけっすよ。

そのショウってのはお店で楽しく飲み会って感じでほとんどオールナイトで進んでいくんですが、そのなかの1人デンマークのピーター・ハーシャン氏が釣り好きと聞いていたので、ちょっと釣りの話題を振ってみたんですな。

T「ピーター、あんた釣りすきなんやろ?」(単語の羅列)
P「おお〜〜めっさすきやで!!」(デンマーク訛り英語・大阪人脳内変換)
T「なに釣んの?」
P「わっしは日本から帰るときはカジキつりにハワイいくねん!!ハワイに友達おるさかいな!!そっからワシントンのパイプショウや」
T「へ〜〜国帰ったらなに釣ってんの?」
P「マスやがな。おまえも釣りすんのか?」
T「うん。大人になってからブッラックバスばっかり」
P「ほうか〜〜!!(にこにこ)わっしはようブラウン釣るんやけどな、一番好きなんはスティールヘッドや!
こう・・・  ドラフライを・・・ こうな・・・ こうながしたら・・・ バコ!!っと出よんねん!!さいっこうやで!!
わしの国のフィッシッシングライセンスはな、1年間22ドルほどで川でも湖でも海でも釣り放題や(にこにこ)」

って話をしてるとアメリカのエド・アンドリューが「おれもフライやるで。おれもマス」なんて話でま〜〜じっすか!と楽しく話しをさせて頂きました。

後日再度用事で店に寄ったときに、最後の1人リー・ヴォン・エリック氏も「わしもフライでマスやで」って感じで飯食いながら再度釣り談義。パイクとかマスキーとかのスンげ〜〜面白い話いっぱい聞いたんだけど、全部書いてたらえらい事になるからこんなもんで。

ほんでもってエド・アンドリュー氏のイーグルグレードをゲット。

アメリカのフライフィッシャーの作ったパイプで日本のルアーアングラーは幸せだよ。。。。


抱腹絶倒の奈良県内漁連シンポ by T      2004年09月11日(土)20時22分

まいど!朝夕めっきりすずしなりましたなぁ・・・

と言う事で今回は前書きなし!今回はシンポネタでおま。
何のシンポに行って来たかといいますとな。

奈良県魚連主催の「次世代に残そう!今、奈良県の漁場環境を話し合おう」ちゅうシンポへ参加してきました。一緒に行ったのは、わしも所属するFB'sの代表福原とFB's謎の工作員2おじぞうさんと一緒に行って来たわけです。

え?奈良まで横浜在住のお前んとこの会長がなんで出張ってきたのかって?ええ・・・ まあ・・・ そりゃあねぇ・・・ それなりに色々情報が・・・
へっへっへっへ・・・・
まあキーボード叩いて過ごしてんのと、実際現場で動きまわんのは輪の広がりが違うんだよ・・・当たり前の話だな。

ほんで会場に釣り関係者はSF誌萱間編集長、釣りビジョンさんは取材でカメラ回してて社長や営業部長なんかも居てはって・・・ ルアマガさんが居て・・・・ もちのろんで当HPのCEO服部もばっちり居てましたよ!あとは奈良県漁連関係者や県内各漁協さんの組合員さんたちが集合してたわけですな。

あと当日ご紹介頂いた、青銅企画出版の代表八木さんもいらっしゃいまして、その他非常に豪華な先輩がたの顔ぶれがずらりと。八木さんはね、一碧湖の釣り大会なんかやってらしたバリバリの大先輩だ!!水流とか水押しとか寝言ぶっこいて竿くわえて写真とる前に覚えとけ!!わしもつい最近教えてもらったんだけど・・・・

と、言うことでシンポね!シンポ!
構成は一部が各自の講演、二部がパネルディスカッションって感じで進んでいくんですが、来賓のパネリストと言うか講演者のざっとした顔ぶれは、県魚連会長・飯田氏、国交省整備局、日釣振の近隣支部関係者・・・

そして!!

多田氏の後任で全内漁連・専務理事の橋本氏と、われらが釣り人代表全釣り協専務理事・來田氏っちゅう夢の共演だ!!ほんでまぁ順番に冒頭の挨拶で国交省地方局の人から挨拶が始まったんやけど、全内橋本氏がいきなりかましてくれましたな!

「・・・・ということで全内の担っている役割を考えますと今日は国交省さんもいらっしゃってることですし、もっともっと!是非国交省や環境省からも補助金を頂いてですね・・・・」

はあ?冒頭の挨拶でいきなり金よこせだ?!!
まったく信じられねえと自分の耳を疑いながら横の福原見ると口あんぐり、その横のおじぞうさん見ると大爆笑、うしろの席に居る服部さんはわしの背中をつつき倒し、そして会場は凍りついた・・・・  いろんな種類の人が集まってるの見りゃわかるだろ? 一般誌の記者も大勢居るんだぞ? おまけに釣りビジョンさん録画してるんですけど・・・・

ほんでもって目玉の第二部パネルディスカッション!!
そこで各奈良県の水辺に携わる方々の発表なんかもあったんですが、注目されるのは奈良県魚連会長の飯田氏のこの発言でした。

「奈良県には豊富な河川があるがアユは冷水病が蔓延し、アマゴに代わってヤマメが放流されていたりと、本来の自然や棲むべき魚が居ない。カワウの問題や、外来魚問題も叫ばれている。しかし、奈良県下のアユの苗床になっている池原ダム(七色ダム含む)は年間万を超えるバス釣りの人が訪れるメッカ。ものすごくバスが豊富なのにアユの苗床になっている。バスは悪くないのではないか? ならば!バスを認める、という考え方も十分成り立つはず!!」

おお!!ついに来たよ!!ニューウェーブ魚連長!!
さっすが毎年アクアラング背負って実際の現場を見てまわってる人は違う!!

ほんでもって、ふと横の全内橋本氏を見ると、見る見る顔色が青ざめ最後には土色に・・・・ ほんと〜〜〜に人が「青くなる」って瞬間を見てしまいました・・・ そっからもう橋本氏はすっかり「しどろもどろ」モードに突入いたしまして、「バス釣りはアメリカでやってください。全内で今ツアー企画してます」だの「仮に業者が密放流してるとしまして」と訳がワカメな状態に・・・・

挙句の果てに岐阜の日釣振の方から「公の場で業界が密放流を続けているとは何事だ! 証拠を出してください」と突っ込まれれば、「仮の話ですから」「人から聞いた」「雑誌で読んだ」「証人が居るが教えない」とのお返事頂きました・・・・ 

まあ、こんな人置いときましてぇ、これから取り組もうとしていく奈良県の漁連の動きですが、これから山有り谷ありで進んでいくと思います。飯田会長としても、「とにかく”釣り人”と話し合いがしたい。今後もシンポは続けていくからよろしく頼みます」と言っておられますので、無責任な憶測で勝手なヤジ飛ばさず、しっかり皆で魚連長の決断を応援していきたいと切に望む汚れであった。

情報が欲しければ現場で会おう!!
(奈良県内漁連シンポジウム関連記事)


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