O.L.C.(Ogoto Lunkers Club) in Lake Biwa


進め!! 雄琴ランカーズ倶楽

12/04/21 Vol.570 春だったね by JUNさん

JUNさんレポートです。

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4月21日(土)/琵琶湖南湖西岸/気温15度/水温15度/水質:濁/弱風/曇り

釣りにも行かずに熱中していたDVDの字幕入れ作業も完了。
「フリッパー中村大介 ザ・ドッグファイト」字幕改定版の販売開始です!

黒鱒デフ軍団のみなさんと出逢って、DVDの字幕普及活動のことを聞いたときから、「私は私のやり方で、私にできることはやります」と約束をして以来、ずっと私なりにできることを続けてきましたが、今回は中村大介プロと服部編集長のご厚意により、やっと形に残ることができました。
これからも私は、私にできることを私なりに続けてゆきたいと思っています。
ご協力及び応援していただいた皆さんには心より感謝いたします。

さて、気が付いたら春でした(笑)
お天気に恵まれた花見も終わり、先週は中村プロとクドさんの優勝報告を連続で受けて、やる気満々で準備をしましたが、天気予報は荒れ模様。

起きてから判断しようと、夜更かしして目覚めたら・・・風ないやん(笑)
すっかり出遅れて10時過ぎに琵琶湖に到着してみたら、どこもかしこも人だらけ。
人の少ない場所を探して移動を繰り返します。

やっと見付けた先行者ヘラ師1名のエリアで釣り開始。
濁ってはいるものの、そこかしこにネストと30〜40cmクラスのバスが見えます。
サイズ的には「もう終わってる?」って感じですが、とりあえずランガンしてみると、浮き芝の直下に見え隠れする良型を発見。

同じような魚は他にもいそうなので、オレンジ婦人と二手に分かれて狙います。
まずはミノーのジャーキングで狙うと、反応はするもののバイトには至らず。
次にクランクベイトの高速巻きで狙うと、今度はバイトしたけど乗らない。
チャターベイトには無反応・・・でもスモラバは・・・嫌だ(笑)
なのでO.S.P JIG 01 Strongのスイミングで狙います。

タイミングは風の吹き始めでした。
早巻きで通過させて、いるであろう位置で浮上させたジグにバイト!
ひさしぶりのバスにアタフタしながらも、なんとかキャッチできました。
いつから釣ってないのか覚えていない私の初バスは51cmでした(笑)

直後にオレンジ婦人も、MAGALLONで良型をバイトさせます!
かなりのファイターに悪戦苦闘のオレンジ婦人。
そのとき私は、服部編集長と電話でお昼の約束をしてました(笑)

オレンジ婦人が水揚げしたバスは40後半!
そっと草の上に置いた瞬間、ばったんばったんぼっちゃんで・・・さようなら(泣)

喫茶JouJouXに入ると下野プロが開口一番「奥さんより大きいの釣れました?」
一応オレンジ婦人は、フォトトーナメントの暫定1位ですからね(笑)
特製オムライスを作っていただき、いつもの楽しい団欒タイムでした♪

クドさんには自慢のメールを送りましたが、返り討ちに遭ったのは言うまでもありません。

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12/04/20-21 Vol.589 連チャン・・・ by クドちゃん

クドちゃんレポートです。

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先週に引き続きパラダイスへ夜から進撃。
先週の釣果だと、どんだけ釣れるかニヤ付きながらポイント到着。
早速、TN祭りから開始・・・。
1時間撃っても反応無し(汗)
ならば直リグ投入するも、まったく返答なし。

先週のコンディションから考えて、ライトリグなんか持って来ていないので、困惑しているところにヒヨコちゃん登場。
「なんで、メール返事ないんですか!?」
「え?いつ飛ばしたの?」
携帯確認したら、2通も本人から来ている・・・。
「すいません、気が付きませんでした」
その後、2人で23:00位まで頑張ったが、虚しい結果だった。

翌朝、2度寝が定番なのにスキッと04:00に目が覚めた!!
寝床を片付け、04:30にはスタート。
まだ薄暗い中、TN祭りから再スタート。
昨夜同様、無風が原因なのかバイトすらない・・・。
次は、直リグ投入するが結果は同じ。

随分夜が明けた時点で、OLC山口氏が車で後ろを通過。
程なく合流される。
「どう? 戦況は・・・」
「悲しい位、何もないです」
どうやら、5号桟橋へ行かれるのを変更して、ここへ来てくれたらしい。

少しすると、微風だが湖面が波立ち始めた。
このタイミングを逃すまいと、再度カラーをかえてTNを撃ち始めると、即行39cm、800gがHIT!
でも続かない・・・。
風があるので、ブレードジグにかえてみる。
数投後、50cm、2100gがきた。

次は、直リグの出番。
先程とは嘘のように即行45cm、1800gがくる。

隣に居た、山口氏は事あるごとにネット係と撮影係を兼務してくれる。
ちょいとアドバイスで直リグを勧めてみるが、使い方が今イチわからないので扱い難いとのこと。
そこで、受け売りセミナー開始。
以前、久米君の豆直セミナーで聞いた内容を、現物を水に漬けて実証。
後は、キャスト後リフト&フォール&ステイの繰り返しとだけ話した直後、丸々とした50cmを釣ってるではないか!
「はぁ〜、なるほど。百聞は一見にしかずやね。凄いわ!」と大層御満悦の様子。

それから、私も53cm、2800gと山口氏が55cm、2600gを追加。

お気に入りに追加されたようで、終了とともに7パームスへ直リグとブレードジグ購入しに行かれました。
山口さん、今日は本当に有難う御座いました&お疲れ様でした。

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12/04/15 Vol.588 4月例会優勝レポート by クドちゃん

クドちゃんレポートです。

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1月の最終週に55cmを釣って以来、週末寒波に翻弄され、気付けば2カ月ノーフィシュ(T_T)
3月の最終週は暖かい日が続いたので、ムラのある阪神打線のような40cm前後10本と大漁水揚げだった。

先週の最終プラは、またしても週末寒波到来し、比良山周辺はうっすら雪化粧してた(*。*)
そんな中、セカンドポイントで30前後を2本釣り、抑えのポイントに移動して愕然とした!!
近年まれに見る位、泥濁りではないか(T_T)

まったく釣れる気がしないが、濁りに風が当たっていたので、ブレードジグにジャスターFのコアユカラー装着し乱れ撃ちを決め込む。
2、3投したが、何か違う気がしたので少し右にズレ、斜めに撃ち込んでみた・・・。
ラインスラックを取って巻こうとすると、グーッと締め込む引きが伝わって来るではないか!
慌ててフッキングを入れると、猛烈にラインが走りだした。
いっこうに浮いて来る気配がないので「ブレードジグにコイなんて、くるんかな〜?」と半身半疑で巻き続けると、最初のジャンプでR以上と確認。
何度も突っ込まれながら無事ランディングしたが、何だか短い。
メジャーを当てると、見事な魚体(明らかに3kg弱はある)の割に55cmしかないのだ。

まぁ、この天候と水質なら十分かと納得し、次のキャストで大切なブレードジグをロスト≡(oT◇T)o
仕方なくTN祭りに切りかえ、1投目に本家コイさんHIT!?
足元まで寄せたときに、一気に橋脚に擦られ離そうとした瞬間にブチッという音とともに、お気に入りのTN70もロスト・・・。
帰りに、即行買い足し試合に備えました。


前日に、用事で徳島まで長距離運転手バリの520km、12時間日帰り走破明けで、本日試合本番を迎えた。
朝のミーティングを終え、一目散にパラダイスへ向かう。
前を行くのはミッチーではないか!
と、思いきやポイントに彼がいない?
「あれ、どこ行ったんやろ?」と思いつつ、モーニングサービスを獲るために先週買い足したTN祭りを敢行する。
この時期の祭りはキモがあり、親友久米君に伝授してもらった方法で虎視眈々と撃ち続ける・・・。

10投位しただろうか、待望のコツコツ、ゴ〜ン!のバイトがきた。
が、どうもコイらしき恐ろしい位の引きなのだ。
竿を立てるのが精一杯な位、獰猛な引きである。
「何も、朝一にコイなんかくるなや!」と思ってたら急浮上。
半端ないサイズを確認。
手前は消波ブロックがあるので、アメリカのバスプロ並みに強引過ぎる位巻き続ける。
ミッチーにネットランディングを頼んで水揚げしたのは、2kgは裕にある素敵なプリちゃんでした。

直後に30位のを追加。
それから乱れ撃つも反応ないので、いつもならライトリグ投入だが、プリのメス狙いに強引ランディングのため、直リグ7gにジャスターF コアユカラーを装着し再スタート。
リフト&フォール&ステイ、湖流を受け揺らめくフィッシュをイメージさせる・・・。

結果はすぐに出た。
3連チャンで40前後を水揚げに成功。
先の30君はどうすんの?って位ライブウエルが魚でパンパンなのだб(−。−;)ぽりっ・・・。
エアーポンプの充電池も電力不足か、エアーの出が悪いではないか。
このままいくとすべてデッドになりかねないので、急きょかいちょに入電。
コンビニに電池購入許可を要請。
OKが出たので、洗堰が閉まったタイミングでセブンに走る。
十分に、酸素供給は行われ始めた。
しかしながら、満杯のライブウェルの状況は改善されていないので、仕方なく魚の監視をしながら他のメンバーに探りを入れて回った。

本日は、水路まわりは不調と長谷川親子が口々にボヤいておられる・・・。
そこから、最近の釣果の話や先に書いたブレードジグの話やらで、相当盛り上がった。
あまり邪魔をしても何なので、もっと話をしたかったが移動した。
桟橋には、村井氏と今回の立役者久米君とお連れの方、数名の他アングラーがいた。
村井氏の魚を見ると1尾腹を向けかけてるので、ケアの仕方をレクチャーし、さらに移動。
ひよこちゃん→山口氏と談笑、ウエイイン会場へ早々に到着する。

この時点で魚も一段落したのか、死にそうな奴もいなくたった。
私の方も完全OFF状態なので、何を撃っても上の空。
程無くゾロゾロとメンバーも集まり、帰着札も1番に提出し検量を待つ・・・。
あれだけ半死にだった魚も、検量時は暴れる程回復と言うか検量BOXから溢れそうだ。
結果、ブッチ切りの約6800gで優勝及び最長寸と最重量を更新して終了となった。



よくよく考えると、開始1時間で6kg越えできたので、前日の疲れを引きずることなく試合ができたのが勝因ではないだろうか。
後、釣りの最中にも関わらず楽しいトークに付き合っていただいた長谷川親子様、最大魚をネットインしてくれたミッチー並びに過去のアドバイスで優勝できた久米君ほんとうに有難う御座いました(^o^)y-゜゜゜
TNは元より、直リグの素晴しさを堪能できた1日でした。
警報当番代わってもらって、マメ直講習会行っといてよかった〜〜〜。




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12/03/08 Vol.587 釣りに行こう by JUNさん

JUNさんレポートです。

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3月8日(木)/琵琶湖南湖東岸/気温5度/水温8度/水質=濁/微風/晴れ

ご無沙汰しております。ひさしぶりの釣行記です。
暖かい風に運ばれて来たスギ花粉のように舞い戻って来ました。

けっして冬眠していたわけではなく、いろいろと楽しんでいました。

正月早々、試作アンブレラのテスト依頼を受けた私は、依頼主が私に何を期待しているのかを熟慮した結果、期待に応えるべくネコ用を制作。
内部が暖かい四本柱のマンメイド・ストラクチャーから飛び出した大物をバイトさせることに成功しました!

フィッシングショー大阪では、黒鱒デフ軍団の皆さんとの再会を喜び、服部編集長から預かったDVD「中村大介 ザ・ドッグ・ファイト」をお届けしました。

その後、服部編集長のご好意で、DVDに字幕を入れをさせていただくことになり、試合前日に中村大介プロを表敬訪問しました。

趣旨を理解し快諾してくださった中村プロからは、文字起こしの時点では助言もいただきました。
完全字幕改定版は近日発売予定!?
ご期待ください(笑)

そして、暖かくなって釣れそうな平日に短時間釣行です。
広いエリアなので、二手に分かれてランガンです。

泥濁りながら亀が浮いていたり、小魚らしき波紋も見える場所でシャロークランクを引いていたら、オレンジ婦人が戻って来ました。

私が「このあたりが一番良さそう」と言うと、さっそく対岸の枯れススキの際へSR-X Cycloneをキャスト。
いい所に着水したので、そのまましばらく放置・・・。
そして巻き初めにバイト!

一部始終を見せられた上に、ランディングまでさせられました。
オレンジ婦人の今年の初バスは40UPでした。

1尾釣れたところで、時間切れとなりましたが、ひさしぶりに来たエリアなので、軽くゴミ拾いをして終了しました。

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12/01/22-29 Vol.586 いただき〜! by クドちゃん

クドちゃんレポートです。

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先週の早朝、琵琶湖はすんげ〜霧に見舞われました。
濃霧からか、無風状態なら余り寒さは感じられなかったので、ひさびさにTN祭りポイントから始める。

当然ながら、そんなに簡単にHITするはずもなく、1時間程過ぎた頃だろうか、いったん晴れた霧が南風に押されて寒気とともにドッと押し寄せた。
「はぁ、こんなじゃ釣れなくても仕方がないか? バスがダメならコイでもええのに・・・」と思った瞬間、ひったくるバイトが!
70Hのロッドがひん曲がり、ズルズルとラインを引き出して行く。
「よっしゃ、今年初Rゲット!」と思ったのも束の間、神様は願いを聴き入れていただき、コイをプレゼントしてくださったб(−。−;)ぽりっ・・・。
何て律儀なんだろうと思いながら、右往左往するコイに翻弄されながら格闘すること20分強、ギリ、ネットに収まったのは丸々とした98cmのコイさんでした。



自己記録更新し、例によってパワーファイトに体力を奪われ、虚脱感と妙な満足感で満腹状態。
しばらくアチコチ乱れ撃つも、まったく反応なし(T_T)
移動がてら、マイフレンドS君に直電する。
彼、こちらに来るついでに兼ねてより頼んでたGETNETニットキャップの配達をしてくれたのだ。
聞けばFFC4人組で2号水路外を撃ってるらしい。
早速合流する。

が、ここでもバイトは遠い・・・。
タツ兄と「バイトがないのにも程があるね!」と会話してたとき、待望のバイトがきたのだ!
喜び勇んで即合わせしたのがまずかった。
ジャンプ一発サヨナラされました≡(oT◇T)o
それから後は釣れない状況が続いたので、いったん移動するが水がキレイ過ぎて魚っ気なし。
FFC軍団はさらなるポイントに行かれましたが、用事ができたので一足お先に引き上げることとなった。
夜に、御礼ついでに釣果を聞いたが玉砕したそうな。
S君キャップ大事に使います。
ありがとう!

さて本日、リベンジを掛けて早朝より春の定番ポイントに立つ。
変に自信があり、ここでもTN祭りからスタート!
1時間撃っても返事はなし(T_T)
自信が不安にかわってきた・・・。
TN祭りはいったん諦め、風のないうちにとライトリグ投入。

今年は、ジャスターシリーズで大漁水揚げがテーマなのだ。
1投目、無反応。
2投目、同様。
3投目、少し沖目を狙い注意を払いシェイク。
ステイさせるとコッと、この時期特有のバイト発生。
追いシェイクを入れ、十分送り込み渾身のフッキング!!
ジーっと音を立てながら、どんどん出て行くライン。
浮いて来る気配がまったくない。
「え〜っ、ひょっとしてまたコイか?」と思う位、ずんずん横に走っている・・・。

あまり好き放題させると、ストラクチャーでラインブレイクするので、スプールを押さえ、強引に引き寄せてみる。
とどうだろう、案外すんなり寄って来そうな気配。
「コイなら止まるはずないのになぁ〜」まだ半身半疑である。

嫌な予感的中、ゴリゴリとラインがストラクチャーに擦れてるではないか!
慌てて引き寄せるが、思い通りに魚が寄って来ない・・・。
暫くして、さらに慌てることになった。
目の前のストラクチャーで反転した魚は、余裕のRだったのだ。
ネットランディングしようにもまったく届かないので、無理矢理ストラクチャーを越えて枯れて固まったウィードに半分乗せて、慌てて駆け下りネットイン!

ジャスターホッグ2.3DSにきたのは、ズッシリ重い今年初R55cm、3kg半の見事なプリでした。
慣れない自分撮りに苦戦し、真顔全開の写真ですが、先週のリベンジには十分過ぎる釣果でしょう。
その後、今日もFFC別部隊が来てたので温コーヒー持って合流。
散々喋って帰宅しました。
みんな、どうやったんかなぁ〜?

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12/01/15 Vol.585 長いトンネルを・・・ by クドちゃん

クドちゃんレポートです。

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新年随分明けてますが、おめでとうございます。
昨年11月から相当書き込みできにいました。
と言うか、数は出るがサイズか伴わない・・・。
12月の最終戦も少し及ばず4位に終わり、昨年は仕事の都合で今までにない位の欠場をしたにも関わらず、ギリギリTOP5に返り咲いた事が唯一の結果ですかねぇ〜。

さて毎年1、2月は、某漁港で数釣りをメインにしているのですが、年末大フィーバーの煽りか年がかわって沈黙してしまった。
メタルJ撃っても、ライトリグを通しても無反応(T_T)
そんなとき、年末から急激に親睦を深めている2番ダシ!違う弟子君が、自らのパラダイスを公開していただけるというので、早速簡単な装備で視察に行くこととなった。

案内されたパラダイスに立った瞬間、心躍る光景が目の前に広がる。
マンメイドあり、本湖側はヨダレが出そうな浜が広がるポイントだ。
今まで、何気に素通りしてた所だけに期待倍増↑
何度もビッグベイトでR・RRを叩き出した一級ポイントらしい。

さて、早速実釣開始。
浜の釣りプラス厳寒期からか無反応が続いたので、向きをかえてマンメイドで勝負する・・・。
時間もなくなり、ラストキャストを撃ち2、3回アクションを加えると、締め付けるようなバイトがあったので捲き合わせを入れる。
弟子君にネットインしてもらった魚は、プリっとした43cmだった。
新年早々型で勝負の様相である。

そして15日、O.L.C.の初戦が例年通り浜大津にて開催。
何年もここで試合を経験しているが、苦手意識満載で毎回挑んでいる・・・。
今回もボーズ覚悟で挑んだのだが、13人いたメンバーの内3名だけが港撃ち、さらにポイントバッティングなしといった状況!!

試合開始後15分でポイント到着。
貸切状態の所に、先月は右側の足元で4位の魚を捕ったので、今回は左側の足元から流した。
「どうせきても小バスだろうから、極小バイトでも取れるように」と冬仕様のソリッドロッドに3lbでスタート。
1投目、2、3回アクションを加えステイしてると、ゴン!と明確なバイト。
いつもなら喜び勇んで即合わせ即バラシになるだが、比較的冷静に十分送り込み、食いなおしを確認した後、渾身のフッキングを入れる。

小バス対応なので無茶ができないが、あまりにも出て行くライン。
浮いて来る気配すらない・・・。
まだ暗がりなので、魚の確認ができないと言うか、ラインがどこにあるかも、なんとなく感覚でしかわからない。
5分程格闘して、手前まで寄って来た魚をライトで照らすと、かなりのサイズではないか!!
バレることなくラインブレイクしないように祈りながら、強引気味に無事ネットランディング。
今年初Rかと思う位の、ガッシリした見事な魚体。
早速ライブウェルに水を入れ、バス用入浴剤を溶かし入れるが、腹向けてヤバイ状態である。

エラ下にJH+シンカーを打ち、少しでも水温上昇させるためコンロでお湯を沸かしてケアにあたる・・・。
20分掛けて安定してきたが、夜が明け切ってしまい、まったくバイトが遠のいてしまう。
贅沢を言うなら、せめて30cmクラスをもう1本位は獲らないと安心できない。
途中、後方より視線を感じたので振り返ると、見慣れた方が手を振っているのだ。
N氏が、ヤボ用ついでに来月の下見に来た所、私がいるのに驚いたそうだ。
気を使っていただき、コーヒーの差し入れまでしていただき、颯爽と去って行かれました。ごちそうさまです。

それから手をかえ品をかえ、普段試合なんかで投げないジョイクロやカイテンまで投入したが、まったくの無反応タイムが延々と続く。
どうせ釣れないなら、ビッグベイト撃ち倒しを決めて方々乱れ撃つ・・・。
ジョイクロは巻いている僕が異常反応してしまうのと若干飛距離が落ちるので、カイテンでデカバスハンティング↑
まぁ、そんなに簡単にHITする訳もなく、そのまま検量タイムとなった。

13名中3名が持ち帰り。
1位 私
2位 まさかの2度目、似非総門川で見事入賞の西君
3位 オリジナル総門川で、毎度のビビる位小さいバスを持って来る河合君
という結果で開幕ダッシュを掛けることができました。

来月も、同じ浜大津戦なので、次は港が大盛況必至でしょうな・・・。

進め!! 雄琴ランカーズ倶楽部

12/01/15 Vol.584 1月例会レポート

1月15日(日)午前6時〜正午/浜大津周辺/参加13名/曇りがちだが暖かい1日

まだ薄暗い6時にスタート。
風もなく、真冬としては暖かく感じる。
今年は、天気に恵まれそうだ。

しかし、バイトがない時間が過ぎてゆく。

8時頃、やっと待望のアタリがきた。
大物のようだ。
顔を見せた奴は、50cmを楽に越えている。

今日のゲームはいただきですな・・・と思った瞬間、ジャンプいちばん逃げて行ってしまった。
手にするまで、雑念は無用だ。
悔しい。

その後、アタリはなかった。

■O.L.C.1月例会結果


優勝 クドちゃん 1560g/46.5cm(1本)
GテールサターンDS


2位 にっしーさん 1080g/42.3cm(1本)
スレッジ


3位 かわいちゃん 15g/10cm(1本)
ズームカーリーテール改

以上でした。

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11/11/27 Vol.583 大ヒンシュク・・・ by クドちゃん

クドちゃんレポートです。

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11月20日の彦根戦、強風ババ荒れの中だったが集中力を切らさず奇跡的に優勝できた。
さて、2週続けてのトーナメント。
FFC最終戦、布目ダムである。

今回の会場、初場所なので集合場所がわからない・・・。
途中合体で、ミッチ〜にナビを頼む。
駐車場に停めたときは私を含めて4台だったが、瞬く間に満車になり参加者18名。
OLCも毎回これくらい集まれば、もっと盛り上がるでしょうにねぇ〜。

時間になり、大会委員長から挨拶とエリア説明。
続いて、スポンサーのゲットネット代表、杉戸船長からも挨拶がある。
ポイント入場順番も決まったが、なかなか夜が明けず6番を引いたが、初場所でどこがよいのかサッパリわからない。
とりあえず、ミッチ〜に付いて行くことにしタツ、兄さん、ミッチ〜、つるちゃん、私と横一列でスタート。

何がいいのかまったくわからず、ここ最近絶好調のDSから始める。
本来ならば3lbを使用したいのだが、ラインブレイクを嫌い4lbをチョイス。
大事な1投目、後の木々を注意したにも関わらず強烈に掛かりラインブレイク!
嫌な予感がしてきた。 
これから始まるノーバイト地獄の開幕か・・・。

薄暗い中、リグりなおし、さらに注意をし2投目。
フルキャストできない上に、1号のシンカーでは飛距離が出ない。
何時もの半分位しか飛んでないのに、さすがはダム、結構ラインが出て行くではないか。

着底し、シェイクを入れる。
暫し放置し、次のシェイクを繰り返す・・・。
無反応が何投か続く。 
やはり飛距離が出ないし根掛かり少なそうなので、1.5号のシンカーにチェンジしリトライ。
先程の倍位は飛距離UPした。
が、当然ディープに落ちるので、ラインもジャンジャン出て行く。

相当出た分、ポイントに届いたのかバイトが出だした。
十分送り込んでフッキングするが乗らないのだ。

そうこうしてるうちに、萩ちゃんがファーストフィッシュを持ち込んだ。
400g後半らしい。
間髪入れずAOY争いTOPを走っているあつし君がHITさせ強引に抜き揚げ検量している。

段々、焦りの色が濃くなり、リズムがつかめなくなってきた・・・。
駐車場で検量係をしてくれている真也君が、即合わせ厳禁!、バイト取ったらさらにシェイクを入れて、重みを感じたらフッキングとのアドバイス。

言われるがまま、それに近いアクション&送り込みをすると、待望のファーストフィッシュが掛かる。
慎重に引き寄せ、大喜びで検量。
260gだった。
正に天の声であった。
私が、水揚げするまでにOLCぐっさんとかいちょも検量をすませていた。

1時間を過ぎた時点で暫定4位。
まだ、時間はある。
すぐさま2本目がHIT!
偶然にも、船長がVTRを回し始めているタイミング。
が、申しわけないい位のミニマムサイズ(泣)
自分のデジタルスケールで計ると50gしかない。
こんなモノでは上を目指せないので、さらなる大型を求めることに賭ける。

急にバイトが遠のき、再び嫌な雰囲気が漂い始める。
このタイミングで5m程横に移動し、なるべくショアラインに近いラインを通すように心掛けた。
そこで狙い通り280g食ってきた。
これで順位が少しアップしたが、まだ攻めの体制は崩さない。
バイトがなくなった時点で、足場の高いポイントに混ぜてもらう。
2番目のポイントでバイトが集中したところを、高所から長距離でアップヒルを責める。

着底させてシェイクさせながら、攻め上がって来ると“コッ”と小さいバイトを感知。
さらに、シェイクを入れ食い込むように上げて来る。
十分ロッドに重みを感じた状態で、渾身のフッキングを入れた。
今までにない強い引きと走るライン唸るドラグ。
水面近くまで足場を駆け降りるが、最後の足場が高く降りられない。
周辺にネットもなく困っていると、救世主西君が足場を降りハンドランディングしてくれた。
感謝感激である。
お礼を言って、検量持込み。
560gもある見事な魚だった。
残り30分を残し暫定1位。
このまま逃げ切れば、ヒンシュク優勝間違いナシ!!

そのまま何事もなく試合終了となり、感動的な最終戦に水を差す形となってしまう・・・。

■最終結果


1位 私
2位 あつし君 同時にAOY獲得
3位 ぐっさん
BB つるちゃん

となりました

あつし君は、AOY受賞し船長1日ガイド権をゲット。
試合中2度も足がハマり、しっとり濡れてる彼を皆で祝福の胴上げ。
あつし君、本当におめでとう。
そして、ごめんなさい。

来期からは、追う立場から追われる立場になるので、さらなる飛躍期待してます。
そして、来年もFFCの皆さん、よろしく御願いします。

進め!! 雄琴ランカーズ倶楽部

11/11/20 Vol.582 11月例会レポート by クドちゃん

クドちゃんレポートです。

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10月の矢橋戦、最終プラで獲ったキッカーポイントが試合当日には丸ツブレ・・・。
前日に相当量降った雨のおかげで、水の色はキレイなカフェオレ色(T_T)
それでも大遠投すれば届く所にクリアなエリアがあるので、ヘビキャロを撃ち続けるが結局まともな釣果が出ず失速に泣いた。

11月はわりと相性のよい彦根戦だ!
早々と翌週からプラを行ったには訳がある。
肝心の11月に入ってからのプラが行えないのだб(−。−;)ぽりっ・・・。
挙句に、10月最終週の日曜なんか夏日でTシャツ一丁になる位暑かった。

まったくスタートポイントが決まらないまま前日を迎える・・・。
夕刻に、ミッチーから何時入りかの確認が入った。
当日出発は、寝坊の危険大なので前夜に着けて仮眠(-。-)zzzするのが、定番となっているので21:00頃着と言っておく。

腹ごしらえ、タックル選定を完全にすませ19:30に自宅を出発。
彦根ウエイインはここ数年強風でデジタルスケールが揺れてすんなり計量できないので、途中フレマにて食料買い込みがてら風よけのダンボール箱を調達するつもりが、予期せぬ掘り出し物に遭遇し浮かれて貰い忘れに気付いたのが、愛知川を越えてからだった。
まあなんとかなるだろうと、早々と諦め彦根へ向う。

予定通り、21:00に現着。
いつものポイントから流すが、あいかわらず沈黙している。
程なく、ミッチーより入電。
ミ:「クドさん着きました?」
ク:「ええ、いつもの所で流してますが。 貴方方は、どこですか?」
ミ:「観光船まわり撃ってますが、ギルバイトのみです」とのこと。

数分後、FFC3羽ガラスも合流し小雨風降る中釣り再開。
数投後、ひさびさの明確なバイト!
結構沖目なので、バラさないように慎重に寄せて来る。
ファーストフィッシュは、ナイスバディーの350gだ。
取り込むと同時ワームが飛んで行ったのでに、しばらく使ってなかった彦根マイフェイバリットワームに変更。
すると、立て続けに250gと500gが連続ヒットしてキターーv(^∀^)vーー!!
小雨が大雨にかわりそうになってきたのと、スタートポイント確定したので小1時間のプラを終了。
駐車場に車を停め、いざ寝ようとするが、妙に浮き足立って寝付きが悪い。

翌朝04:30に起き、朝飯を喰らい寝床を片付け試合の準備を始める。
雨は上がっていたが、湖西方面からドス黒い雨雲が帯状に流れて来ている上に、結構風も吹いている。
ミーティング終了とともにタックルとライブウェルを鷲掴みし、一目散に昨夜のポイントへ三(/^。^)/

が、コイ師が足場の高い方で6本も竿を出してるし、観立てしたポイントは恋人達が占領しているではないか!!
仕方なく、隣のポイントでスタートするが魚が小型化している・・・。
嫌な雰囲気ムンムンしてきた。
雨こそ降らないが、西風がビュウビュウ当たって来るので3lb+シンカー1号ではバイトが取れない。
巻き合わせで2尾追加、どれもマメちゃん也。
仕方なく1.5号に上げ、ロングステイに変更すると30弱が連続ヒット。

あいかわらず吹き続ける風、バイトも遠のいてきた・・・。
いつもなら、とっくに諦めてグダグダな状態で集中力切れていそうなのに、意外と冷静で「次何を撃ち込むか?」等と考える余裕すらあった。
一瞬風が弱まったタイミングで、10m程横へ移動しGテール2.5inを見切り2inにサイズダウン。
1投目に読みが的中、ほしかった500gのキッカーが釣れたのだ。

あともう1本あれば、間違い無く優勝に手が届く所まで来ている。
アチコチ場所をかえて絨毯爆撃し、1キャスト1フィッシュの連チャンモードになるが、入れ替えには至らない・・・。
まわりにいるヒヨコちゃんやミッチーが「え゛〜っ、それいらないですか?」と恨めしそうに呟いている。

残り30分になったので、港に戻り不要ロッドを片付けライトリグを撃つが、O.L.C.に入って彦根戦をやってきて初めてと言う位大荒れなのだ。
西風が吹き付け、消波ブロックに当たった波が防波堤を越えて波しぶきを立てている。
妙な満足感があり、ライブウェルを残しすべて片付ける。
まぁ、余程のことがない限り5位までには入賞しているだろうと、勝手な推測の元ウェイインが始まった。

ひさしぶりに全員魚を持ち込んでいる。
次々検量を行うが、例の強風で思うように計れない・・・。
ダンボールのかわりに車のサンシェードを立て、なんとか対応する。
結果
1位 私
2位 萩ちゃん
3位 かいちょ
BB ミッチーとFFCのメンバーが総なめしていた!

27日はFFC最終戦に参加予定。
総合優勝には関係ないですが、最善を尽くして挑みたいと思います。

進め!! 雄琴ランカーズ倶楽部

11/10/01-09 Vol.581 ジワジワと・・・ by クドちゃん

ひさしぶりにクドちゃんレポートです。

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はて? 何カ月ぶりのカキコでしょうか・・・。

夏に入り、すっかり魚を見失い、釣れれば手のひらあるなしばかり。
公私共に週末に予定が入り、2回連続の試合欠場もしました。

そんな中、10月の試合出場前のアイランドプラへ、先週から入っております。
先週は少し風があり、水もかなりのクリアで最高な状態でしたが、撃ってみると意外と無反応でギルバイトもまれにあるだけ・・・。
しかし、夏を惜しむかのようにコウモリだけは飛び回り、ラインにアタックしコウモリバイトで集中が切れる。

イライラしながら来たるべきバイトを待っていると、何やらラインの張りが微妙に違うような感じがしたので、ソッときいてみると“ツンツンツー”とラインが走りだした。
かなりデカそうなので、ジャンプされないように極力水面にティップを下げて巻き寄せる。

ライトに照らし出された魚は、ひさびさにプリッとした40UPだ。
なんとかネットランディングをし、メジャーを当てると45cm、スケールで計ると1.5kgもあった!!
何カ月ぶりの40UPだろうか。
妙な満足感だ。 
しばらくすると、愛弟子ひよこ君も向かってるらしい。
早速、イヤミったらしく写メを飛ばす。

程なく彼も実釣開始。 
来たときより風も吹きだし、季節外れTシャツ一丁の私は、車に上着を取りに戻る。
ひさびさの会合に盛り上がる中、弟子がフッキング! 
かなりよさ気な感じの様子・・・。
ネットインしたのは、私の魚とかわらない位良型の43cmだ。 
その日は、それっきりで仮眠とした。

翌朝、スタートの時点ではあまり風がなかったのに、夜が明ける頃には南風がビュウビュウ吹き荒れてきたのだ。
ライトリグを通すのも、どうかと思う位の荒れ様である・・・。
ババ荒れのときにくるドデスカンを期待して撃ち続けるが、なんとか3尾程マメを水揚げするのが精一杯。
泣く泣く退散した。

週がかわり、昨夜も同ポイントで弟子君と始める。
P周辺から始めるが、コウモリバイトしかない状況にウンザリし北角まで移動。
アチコチ乱れ撃つと、待望のバイトがきた。
先週程、引きが強くないが、少ないバイトを取れるように冬用の柔らかめのロッドなので、なかなか寄せることができない。
さらに、抜き上げるのも困難っぽいのでネットを要請。
35cm、650gだった。

その後、弟子君はクランクにギルとライトリグにマメがきたらしい。 
私も、マメを1つ追加しバイトもなくなったので解散した。

翌朝、昨晩のポイントにまっしぐら!
2時間程でマメをリミットメイク↓
なんとかキッカーを取りたいので、フッと気になるポイントにこれまたジャスターH2.3DSを投入、着底して軽くシェイクしロングステイ・・・。
ラインが走りだしたのを確認してフッキング。 
結構な重量感がロッドに伝わる。 
今朝はゴリ巻き仕様なので、ジャンプだけ注意しながら寄せて来る。
「おっ!狙い通りキッカーやん」
45cm、1.3kgの良型。

自分撮りがなかなかうまくできないのでセルフタイマーに切りかえるも、センターに収まらず難儀してると、ええ具合にメンバーの西君登場。
私には気付いたが、持ってる魚には気付いてない様子。 
撮影を依頼し状況報告。 
彼は、パラダイスを求めて裏を目指して旅立たれた。
オダッチさんもすぐに来られ、同じく裏へ出撃・・・。

私は、さらなるキッカーを求め右往左往。 
マメはくるが、キッカーがこない。 
多分、今日のキッカーは再現性がないから運がよければ再び獲れるだろうし、ほぼ間違いなく獲れることはないだろう・・・。

運を天に任せて、集中を切らさず入賞目指して頑張るしかないか!?

進め!! 雄琴ランカーズ倶楽部

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