O.L.C.(Ogoto Lunkers Club) in Lake Biwa


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07/05/06 Vol.20 待ちの釣り

ひさしぶりの雨に誘われて、6時半現場到着。
連休最後の休日です。
さぞかし多くのアングラーがと思いきや4人だけですわ。
この2〜3日は8時〜9時頃に集中して釣れているので、それまで周辺をチェックして回りましたが、アタリゼロ。

シトシト雨が降り、少し風が吹き絶好のコンディションなのになぜかノーバイト。
こういうときは、フィールド全体に目を凝らして観察してみよう。
水の濁り具合、水深、風の向き、ベイトフィッシュの動き等々。
キャストしてリグでもリサーチしてみよう。
底の状態、深さ、ギルがいる場所等々。

今日は、ベイトフィッシュが極浅のシャローにかたまっていたので、シャローで、底が石コロのある所で、ギルのアタリが頻繁にある所を狙ってみました。
ツネキチ、3インチサターン、シンカーはナス型1.5号。
水深1m弱、水面のベイトを意識しているので、ハリ下長は45cmとしました。

ギルが集まっている所にバスが寄ってくると、ギルの捕食行動に影響を受けてバスが口を使う率が高くなるのでは・・・と思っとります。
まさにマッチ・ザ・シチュエイションなのです。

そんなことを考えながら実行していると、てんちょサンがチビトップで登場しました。

南湖を一周してきて、ここにたどり着いたということです。
他は芳しくないとの情報でしたので、「こちらも同じで20cm1本だけですわ」
な〜んて話を交わしながらキャスト&ステイで待っていると、チップに変化が・・・・・。
フッキングしたら、重量感が伝わってくる。
なんと46cmなのだ。

読みは当たったぞ。待ち時間がキモだぞ。
その後、ガッツ〜ンの36cm、グイグイの50cmと追加して時間切れ終了。
てんちょサン、写真ありがとうさんでした。

大事なことは、ポイントに入り込まないことです。
シャローを大事に攻めてみようということです。

07/05/05 Vol.19 風が幸運を!

メンバー3人と現場へ行くことになっていたので、朝5時に目が覚めた。
用意をして現場到着が6時。
すでにクドちゃんが立ち込んでいて、スパンクさんは車で朝めし中。
用意をしている間に、オダッチさんが到着。

揃ったところで仕切りなおし。
並んでキャストするも一向にアタリなし。
風裏に入ったのであるが、こうなれば風と正面切って勝負を賭けるしかない。
風がだんだん強くなってきたとき急に糸フケが・・・・・
これは食ってるぞ!っとリーリングとフッキングを同時進行で行う。

ガッツ〜ンという感じで手に重みが伝わってきた。
これはおっきいぞ、大事に取り込まねばと思った瞬間ばれてしまった。
推定50は楽に越えているだろうと思われる奴でした。
気を取りなおして続けていると、今度はひったくるようなアタリで乗ってきた。
今度こそはと慎重になったのがいけなかったのか、これも顔を見せることなくサヨウナラであった。

気持ちの落ち込みが極みに達したとき、クドちゃんが掛けている。
これは35cmであったが、今日の状況からいえば御の字である。
嬉しそうに写真に納まっている。
いいなあ〜!!!

ほんとうに厳しい感じだから、これで終わりかもと思いながらウィードを外してステイした瞬間にチップが御辞儀している。
思い切り合わせたら、これがなんと重量感のある奴で抵抗すること数分。
45cmでした。
2回ばらした後の1尾ですから最高に嬉しかったですよ。

こんなものかな〜と思いクドちゃんを見ると立ち込みながらウトウトしているぞ。
声を掛けたら我に返り場所を少し移動してキャストを始めた。
しばらく2人揃ってキャストするも、ギルのアタリのみでなんだかダレテきた。
集中力を欠いていると、突然クドちゃんの様子がおかしい。
なにやら釣ったみたいで釣れてないみたいな感じに見えたので、声をかけたら「コイかも?」と言いながらランディング中だったのである。
あやしながら取り込んだのは、50cmの立派なバスであった。

彼はこの場所で2年越しの思いを達成したのであります。
すばらしい粘りと、すばらしい○○のおかげで念願を達成しました。
これで彼もここの虜になること間違いないでしょう。
ちなみに2人ともツネキチ、3インチサターンでした。

後の2人を残して釣った人達は先に上がりましたとさ。
お2人さんの報告が楽しみだワさ。

07/05/03-04 Vol.18 うるさいほどの大賑わい

昨日の夕方は、30cmが1尾のみでした。
砂浜にジェットの基地がいつの間にかできていて、ポイントの上を楽しそうに爆走しておりましたんですわ。
それだけが原因じゃなく、なんだか釣れない日だったのです。

今朝は起きるのが遅く、松坂vsイチローを観ていました。
今日の松坂は、四球は出すわ、キレがないわ、おまけにバックがエラーをするわで大量失点。
5回で降板だったけれども、運のいい奴で勝ち負け関係なしという結果になったんですよ。

昨日釣り友から、でっかいのが釣れたぞという電話をもらったので、そこへ夕方行ってきました。
メンバーや、知り合いが4、5人来ていて、連休中なのでギャラリーも多く、みんな張り切ってキャスト。

いきなり釣れたからこれは数も型も期待できるぞと思ったのが裏目に・・・
35cmのみで一貫の終り。
みんなはまだやっておりますが、先に上がってきました。
風が強く、昨日にくらべたら水温も低いようで身体に悪い釣りでしたわ。

アユが大量にいますが、それを追ってくるバスの数が少な過ぎですよ。
冷水病でアユが多数底に沈んでいたり、水面を漂ったりしていました。
それをユリカモメやトビが捕まえて、夕食のメインディッシュにしていました。
あんなものを食べて鳥たちは平気なのかなぁ・・・。

ところで面白い経験をしましたので書いておきます。
ネストを張っていた場所の近くに我々が立ち込んだからだと思いますが、メンバーがいきなり奇声をあげてなにやら騒いでおります。
聞くと、お尻にバスがアタックしてきてその弾みでジャンプしていったと言うのです。

面白そうなので(バスには迷惑かもね)体験しようとその場所へ入ってみた。
なかなか私にはアタックしてこないのである。
メンバーはグレー系のウエダーで私のはブルー系です。
色によってバスが怖がっているのか、はたまた安心しているのかは知る由も御座いませんが、グレー系には何回もアタックしてきます。
私にはぜんぜんアタックがないのですよ。
あきらめて釣りに集中したそのときを見計らっていたように、左足のふくらはぎに強烈なアタックを受けました。

前述の仮説はもろくも崩れ去ったのであります。
バスの気持ちなんてわかるはずがないですよね。
でも、すごいアタックでしたよ。
石が当たったみたいな衝撃を受けましたよ。

07/05/03 Vol.17 トップの競演

今朝は、てんちょサンに頼んだものがあったので、8時頃に受け取りに行ってきました。
彼は、あいかわらずチビトップでギルと戯れていました。
その中でもでっかいギルが釣れたので、記念写真を撮らせていただきました。

隣でトップを投げていた徳田氏が40と43cmを釣り、てんちょサンはテンパッテいました。
ご両人ともに大型を掛けていたので、それなりに絵になりました。
内容につきましては、皆様のジャッジに委ねることといたします。

私は丸ボーズでしたよ。
夕方がんばりま〜す。

07/05/02 Vol.16 今日はみんなで

夕方4時半ごろ現場へ入りました。
M下さんがすでに浸かってました。
アタリがないらしい。
まっ、日が沈めばアタリが出てくるだろうと勝手に思い込み、せっせとキャストを繰り返すこと数10分。
まったく変化なしである。

と、川崎師匠がヘビキャロで掛けているではないか。
ロッドがかなり曲がっているぞ。
おっきいのんとちゃうか・・・
彼がランディングしている所へ駆け寄り、写真を撮らせていただきました。
見事なゴーマルでした。

自分の位置に帰って2〜3回キャストしたところで、彼のお連れの後藤氏がロッドを曲げている。
またまた駆け付けて撮影会だよ。
今度は少し小ぶりの47〜48cmでした。
しかし、誰も釣れていない中、連発はカッコいいぞ。

私も頑張らなくっちゃ。
ウイードのツラをなめるようにシェイキング&リーリング。
同じ場所を通していた何回か後に、ガッツンのアタリがきた。
待ってましたんです。
ようこそおいでくだされた。
あまり強くない引きだけれど、この1尾は嬉しい。
47cmのイマイチだったけれど、ありがとさんでした。

帰り際に聞いた話ですが、私が釣る前にカンちゃんが45cmくらいのを2本上げたらしい。
さすがですね、カンちゃんばんざ〜い!
今夜も明日も続けてバスを追いかけるそうです。
もっとでっかいのをゲットしてくださいよ。
釣れたら報告お願いします。

ちなみに朝は水が冷たくて入ってても寒いくらいでした。
2時間やってボーズでした。

07/05/01 Vol.15 60出ました

夕方6時頃、ロク丸が出ましたので、報告させていただきます。

夕方5時半ごろに現場へ入りました。
メンバーの棟梁さんが大物を狙って浸かっているとの情報が入りましたので見に行きました。

「ぜんぜんアタリもないで」ということでしたが、「もう少し辛抱すればキット大きい奴が釣れるから」と根拠のないセリフを言ってしまった。
しばらくして、なにやら横でもがいている棟梁さん。
見るとロッドを倒してランディングの最中です。
ロッドのしなりからみると、相当大物らしいことがわかる。

引き上げてびっくり、尋常じゃない大きさだ。
計測すると60cm・・・ロクマルではないか。
おめでとうさんどす。
粘ったかいがありましたですな。

しかし、毎日のように通っている自分にはなかなかロクマルが釣れない。
なんでだろ〜?
いつか巡り合えることを信じて、これからも精進しまっせ。

07/05/01 Vol.14 恵みの雨

今朝7時半に目が覚めたら、雨がシトシト降っていて風は強くなかったので、「これは釣れるぞ・・」と、直感が働きすぐに現場へ直行。
8時半到着、てんちょサンの車を見付けた。
視界には姿が見当たらないので、ウエーダーを履いて雨具を着て浸かる。

風は思ったほどなくノーシンカーにも影響はない。
5、6投したとき、急に横からてんちょサンの声が・・・、
フードを被っているので周囲の音が聞こえ辛くなっていたので、ちょっとびっくり。

「ど〜ですか〜?」と聞いてみると・・・後は店長つり日記ご参照ください。
しばらくしゃべりながらキャストを繰り返していると、バスのアタリらしき反応が2、3回あって「いけそう」が「いける」にかわった。
しばらくして、てんちょサンが他の場所にイドーするということで泣く泣く?別れました。

その直後に事件は起きました。
先ほどのアタリらしきものがあった場所に再度キャスト。
今度はシェイクをおとなしくしてバスが食いやすいようにしてやった。
と、強烈にひったくるようなアタリがきた。
いつものように、ドラグを緩め引きを楽しんでいると、おとなしくなったバスが水面に横になりこちらへ滑ってくる。
52cmのプリプリだ。

その20分後にマタマタ事件は起きた。
少し離れた場所を探っていると、ウィードに絡んだときみたいにシェイクができなくなって止まってしまったのである。
何か違うぞと、ロッドを立ててティップを見ると小さく小刻みにお辞儀をしている。
こりゃ〜魚だぞ。
思い切りフッキングしたら、コンビニ袋が掛かったときのような重いだけの感覚しかない。
もう一度チップを確かめてみるとやっぱりお辞儀しているぞ。
結構な大きさのバスではないかな、この引きであれば期待が持てるぞ。
そんな思惑も湧いてきて、バスとのやり取りを楽しんでいた。

浮いてきたバスは先ほどのよりも大きいヤツでした。
計測をしてみると54cmでした。
これもプリプリでした。
道理で重いはずだわ。

残念なのは、てんちょサンがもう少しいてくれたら写真を撮ってもらえたのに・・・でした。

雨はいつも恵みをもたらしてくれる。
特にこの時期でひさしぶりの雨の場合は狙い目ですよ。
正味1時間半の釣果でした。

07/04/30 Vol.13 やっと釣れたぞ!

今日の報告をします。

朝6時半ごろに現場到着。
すでにてんちょサン、メンバーのスパンクさん、ファイヤーさんが立ち込んでいる。

まず、てんちょサンに敬意を払うため朝のあいさつにうかがうと、トップで出たとのこと。「店長つり日記」ご参照ください。

しばらく並んでキャストするも、お互いアタリがないのでそれぞれの道へと進む。
移動した場所で、スパンクさんがバスを釣ったらしい。
姿が見えない場所なので、ファイヤーさんの携帯に釣果報告が入ったのである。

カメラ片手に現場へと向かうのと、彼がこちらへ向かって来るのとで中間地点でバッティング。
さっそく撮影会。
センコーワッキーで着水と同時にラインが走ったらしい。
気持ちよい釣れ方であります。

それ以後キャストすること数10回・・・・・・・でもアタリなしの連続です。
気温がだんだん上昇する。なにか釣れないパターンに突き進んでいるよう・・・・・

ファイヤーさんはと見ると、なにやら一心不乱に水面をにらんでいる。
聞いてみると、ネストバスがいるらしい。
そちらはそのまま彼に任せて移動する。
しばらくして、彼が息せき切って駆けて来た。
手にはなんとネストバスと思われるヤツをぶら下げている。
にやにやしながら・・・
よく見るとそれはおおよそ一般的に言うネストバスのイメージとは程遠い可愛らしいヤツであった。
さっそく撮影会をとラインを巻き取っていると、彼の手からバスが離れてゆくではないか。
なんと逃がしてしまったのである。
せっかく露払いのイメージを払拭するよい機会であったのに、ざ〜んね〜ん!
(彼の名誉のために書いておきますが、29日の夕方にナマズを釣った場所にて48cmを上げております。下の写真がそのバスです)

その後、9時半頃にいつも根掛がする場所付近にキャストしてみると一発で掛かってしまった。
ここだぞ。それを避けて再びその横へキャストしてみる。
一発で食ってきたぞ。
今日の初めてのアタリがこの一発である。
朝からの不振が吹っ飛んで大いに満足してしまったので終了としました。

車まで帰ったらまだてんちょサンの車があるじゃないですか。
もう10時になろうとしている頃なんだが・・・
今日のお店の開店は遅かったでしょうね。

07/04/29 Vol.12 ちょっと上向き

今日はオフなので、早朝の釣りに出かけました。
服部サンとてんちょサンさんが来られるかも知れないので、それまでに実績を上げねばと頑張りましたよ。


結果は写真の通りです。
どれもこれもアフターのスリムなヤツ。
午前の部の最もチビちゃんが、てんちょサンからの電話を受けたのと同時に釣れたやつです。
その後のてんちょサンの行動は「店長つり日記」をご参照ください。

しばらくして服部編集長が到着。
それと同時に釣れたのがシーバスみたいなスリムなヤツ。
写真を撮ってもらって一丁上がり。
デジカメ一眼レフはいいなぁぁぁ!
欲しくなりそうで〜す。

その後てんちょサンは時間なので服部編集長と帰途に。
駐車場でばったりと3人が鉢合わせし、ちょっと話し込んで午前の部終了。

午後は4時半に現場に到着。
うちのメンバーのスパンクさんがすでに来ていた。
一緒に釣り開始、しばらくして私におも〜いアタリが・・・!
フッキングしてみてちょっと重いしなかなか寄ってこない感じ。
ドラグを緩めて強烈な引きに対応。
しばらく遊んでると、やつは疲れてきて水面に横たわった。
55cmだった。

その後、メンバーからの電話に出たと同時にアタリがあって、チビバスが釣れた。
午前のてんちょサンの電話と言い、今日は電話がキーポイントだったかな。
最後に35cm位のを釣って6時半納竿。

07/04/28 Vol.11 甘くないぞ2

今日は、しょぼかったですわ。

夕方4時半ごろ現場到着。
風が強くてやり難そうですが、現場に来た以上はやってしまわないと・・・。

連休初日なので、いつもより人が多いかな。
陸ッパりの人もいるので、いつものようにジャブジャブとは入って行けない。

いつものポイントに陸ッパりの人に気を遣い斜めからリグを放り込むと、いきなりドラグが出てゆくアタリがきた。
でっかそう・・・と思って合わせを入れた瞬間、すっぽ抜けてしまった。
ネストバスがワームを上品にくわえていたので、フッキングに至らなかったと解釈して自分を納得させました。

それ以後もアタリがなく、集中力が欠けてきたそのとき、ひったくるようなバスのアタリが・・・・・
今度こそはとフッキングしたらまたまたすっぽ抜け。
今日は年間に数あるついてない日のうちの1日だと言い聞かせ納得。


それでも諦めがつかずキャストを繰り返すこと5投目、待望のアタリがきた。
それが写真のバスであります。
ついてない日には次に繋げるようにチビでも釣っておかなければ。とほほほほほほ!

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