プロフェッショナルガイド杉戸繁伸の
琵琶湖ガイド情報

2007年2月17日
Vol.341
初ガイドで50UPキャッチ

 やはり釣りは現場が最高ですね〜。フィッシングショー(大阪横浜)の後だけに、余計にそのすばらしさを肌で感じます。ここ数年は、自分の中でオフシーズンが完全になくなり、1年間ひたすら動き続ける感じで、たまには考える時間がほしいと思うときもありましたが、今ではそうは思わなくなりました。動き続けているおかげで、いろんな方々と知り合いになれ、またいろんな仕事に挑戦する機会をいただきました。私の場合、そこから多くの刺激やヒントを得た感じなので、自分の中では「動き続けながら考えよう」と思っています。

 今年のフィッシングショーでHPやブログを見た方々から「釣り、子育て、仕事、といろんなことをやりながら頑張っおられるのはとても励みになります。毎日見て自分もがんばろうと思います」とありがたいメッセージを多くいただきました。でも今では反対にそういった熱い方々がおられるので私もがんばれるわけです。これからも釣り=釣果だけではなく、釣りを通して「感じる」そして「考える」ことが楽しいと思える情報を配信していこうと思うので、Bassingかわら版、私のブログ共々よろしくお願いします。

 さて釣りは現場が最高ということで、2月17日(土)ひさびさに琵琶湖に出てきました。なんせ4週間ぶりの琵琶湖ですから、この間に魚はどう動いたの!?、湖はどう変化してるの!?っと前日はあれこれ考えることを楽しめましたね〜!! そして当日、少し晴れ間が出ているものの、雲が多く、夕方から雨になる予報、前線通過前の釣り的にはよい天気。そんな中、やっと現場に帰ってきた自分、初釣りとなるゲスト2人、ともにワクワクしながらのスタートです。

 まず午前中は、チェックするべきエリアを一通り見ながら釣る感じで、広く探っていきます。今回気を付けるべき点は、数日前に吹き荒れた爆風の影響がどうなったのかと、濁りです。その点に注意しながらまずはルドラ(OSP)でチェックしていくと、まずは私にナイスフィッシュがヒット。この魚が出てきた水深、食い方、少し自分の思っていた感じとは違いましたね〜。この魚で判断するのはまだ早いので、とらわれず、広く探っていきます。南湖の気になるエリアを見て回りましたが、やはり水温が高い。どこでも8度前後あり、例年では考えられないことです。

 そして昼前からは、ここが怪しいと思われるスポットを数カ所に絞り、後は入るタイミングを合わせていくだけとします。すると、魚のレンジに合わすことができればバイトがある感じで、とりあえず全員が釣ることができ、初釣りのボーズは回避できました。

 そしてある時合いに突入すると、バイトが一気に増えるも食いが浅くて、バレも続出。そんな中、ついにゲストのロッドがバットから曲がります。その前にバレているだけに慎重に寄せてきます。なんせ初釣りでのビックサイズですから、ゲストもこちらも緊張します。そして上がってきたのはブリブリの50UP、かなり重たい魚でした。

 予報より早く降り始めた雨がさらに本格的になり、どんどん寒くなっていきます。そんな中、さらなるサイズUPを目指してがんばるもタイムUP。合計7本のゲットで終了です。そのほかにもバラシがあるので、魚の反応は悪くありません。いつもの2月とはぜんぜん違う感じですね〜。

 今日はひさびさの釣りとあって、昼飯も船でパンとおにぎりを食べるだけ。後はひたすら釣り続けました。そのかいあって、とりあえずボーズはなかったので、よかった。とりあえず釣れてよかったです。

■使用タックル
クランクベイト、ミノー
ロッド シマノ・FD TS-1610MF
リール シマノ・アンタレスDC
ライン サンライン・FCスナイパー12lb
ルアー OSP・ルドラ、マッドペッパー
ジグヘッドリグ
ロッド シマノ FD TS-2601UL
リール シマノ・07ステラ2500
ライン サンライン・FCスナイパー6lb
ワーム ケイテック・ライブインパクト、リバティー・ツルギ

■今日の独り言

 ひさびさの琵琶湖がぶっつけ本番のガイドとなると、やはり必死になりますね〜。最初の2時間はアンテナビンビン状態で、五感をフルに使って琵琶湖に接した感じです。自分的にもこれが楽しかったです。結果的には最大51cmで合計7本。よいか悪いか結果は別として、精一杯やった結果ですからね〜!!

 それと07ステラはまじ凄いですよ〜。ブログに少しだけ書きましたが、今回も6ポンド使用で一切ライントラブルなしでした。ミドストなど、結構糸ヨレの多い釣りにも多用しましたが、大丈夫。これには実際使用したゲストもびっくりでした。シマノのバスにおけるスピニング、07ステラからすべてが始まります。

■船長のワンポイントアドバイス

 今の南湖はまさに3月上旬って感じですね〜。水温も名鉄で8.2度、琵琶湖ロッジ沖で7.9度。今年は南エリアの水温低下が少ないのがこれから気になるところです。

 ちなみに、私が4週間ぶりに琵琶湖に出たときに、どんな手順で釣りをしたか!! まずはゲストに魚を触ってもらう越冬エリアの魚の反応、そしてどこでサイズUPを計るのか!? そのタイミングは!? シャローとディープさらにミドルをどう見切るか!? それをゲストに飽きさせないようにうまく回れるか!?ってこと。だから午前中は、同じラインを通すことはなく、かなり早い感じで流していきました。そこでベイト、水、ウィードを軽くチェックしていくわけ。だからシャローもミドルもディープもやりました。

 キモを一つ言うと、同じラインでミドルとシャロー、またはミドルとディープを一気にチェックできるスポットを持つこと。今の時代なら、そのスポットはどこ!?って聞きたいと思いますが、それはシーズン、条件によってかわりますし、それも最後は私の思い込みですからね。まずはそういう意識を持つことから始めないとね。毎日釣りができる環境ではないから、いかに効率よくチェックしていくかが、今の私にはとても重要。必殺ルアーはその次ですね〜。

 もう来週から釣りのお仕事が満載となっています。いよいよ本来の船長業務開始です。

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