
琵琶湖の湖底に流れ着いた釣り関係のいろんな情報をお届けします。中にはヘドロの底からすくい上げた情報もあります。このコーナーの情報はすべて信頼の置けるニュースソースから寄せられたものですが、真偽の程は未確認であることをご承知置きください。
■全国ノーバスデー(05/12/31)
06年5月18日に全国ノーバスデーというタイトルの駆除イベントが開催される。18団体が加盟する全国ブラックバス防除市民ネットワークが呼びかけ、全国各地で駆除を行ったりシンポジウムを開催。asahi.comが12月30日付で伝えた。いまだにノー外来魚じゃなくてノーバスというあたりが琵琶湖レジャー利用適正化条例と同じで、目的と手段の不一致を感じさせる。
■決別の2005年(05/12/31)
「釣りを趣味とする私にとって、2005年は決別したい記憶が積み上がってゆく1年であった」という出だしで始まるコラム記事。これが釣りの話とはぜんぜん違って、ZD Net Japanのコラム特集「2005年IT業界の振り返る」に12月30日付で掲載された「決別の2005年、共創の2006年」というタイトルの飯田哲夫さん解説記事で、締めくくりも「2006年も刺激的な年になるだろう。願わくば、釣りの方も……」とむちゃくちゃ意味深。しかも、その間には釣りのことなんかまったく書いてない。こういうことが許されるから、ZD
Netって好きなんだよね。
■滋賀の10大ニュース(05/12/30)
asahi.com滋賀が12月28日と29日付で滋賀県の05年を振り返って60件のニュースをピックアップ。うちバス関係は特定外来生物選定、リリース禁止訴訟一審判決、同二審判決の3件。ほかに琵琶湖の湖底からで伝えたニュースでは、プレジャーボートがエリに衝突、コアユ漁不振、湖西道路無料化、ピラニア発見、淡探行方不明、マイナス78cmの減水、余呉町に大雪の7件が選ばれた。60分の10はけっこうな確率かもしれない。
■北陸と東北で年末暴風雪の恐れ(05/12/30)
気象庁によると、12月20日朝に日本海で低気圧が発生し、急速に発達しながら東北地方を横断する見込み。その影響で30日夕方から北陸地方と東北地方の日本海側で風が強まり、31日朝にかけて暴風雪になる恐れがあるとのこと。asahi.comが29日付で伝えた。
■コージツを公開買い付け(05/12/29)
釣り用品、登山用品販売のコージツを小杉産業がジャスダック市場で公開買い付け。60%以上の株式取得を目指し、子会社化することで保有スポーツ用品店チェーン間の商品の共有化や共同開発による相乗効果を狙う。NIKKEI NETが12月27日付で伝えた。公開買い付けの発表を受けて、コージツ株は翌28日に急騰。で、コージツの釣り用品チェーン店フィッシュオンはどうなる!?
■漂流ダイバーを釣り糸で救助(05/12/28)
沖縄県恩納村の真栄田岬で12月3日に釣りをしていた男性が、沖合で手を振っている外国人ダイバーを発見。ダイバーがマスクを外して「ヘルプ」と叫んだため、潮に流されているのだと気付き、釣り糸に捕まるよう合図した。ダイバーが釣り糸を体に巻き付けるのを確認した後、近くのボートに助けを求めると同時に海上保安庁に118番通報。第11管区海上保安本部から連絡を受けた救難所がボートで現場に急行し、最大3mのうねりの中で釣り糸に捕まって助けを待つダイバーを発見し岸まで運んで無事救助した。男性と救難所は26日に同保安本部から表彰されたとのこと。琉球新報ネット版が27日付で伝えた。これはバスタックルでは無理。磯の大物釣りの太くて強い糸だから救助できたと思われる。
■諏訪湖のワカサギ禁漁直前(05/12/27)
来年1月からワカサギが全面禁漁となる長野県諏訪湖は12月23〜25日の3連休中、大勢の釣り客でにぎわった。釣りができる日も残りわずかとなり、「駆け込みで訪れる釣り人も目立ち、例年のこの時期にくらべて人出は多い」と漁協関係者。ファンからは資源保護を目的とした禁漁措置に理解を示す意見もあった一方、「楽しみがなくなる」などの声も聞かれたとのこと。長野日報ネット版が26日付で伝えた。
■釣り帰りの男児襲う辻斬り(05/12/26)
埼玉県松伏町の路上で12月24日午後5時40分頃、川で釣りをして自転車で帰宅途中の小学5年男児に男が「スーパーはわかるか」と声をかけ、男児が右手でスーパーの方向を指さすと、いきなりカッターナイフのような刃物で切り付けた。男児は指を引っ込めて逃げたため、けがはなかったとのこと。警察が暴行事件として調べている。Chunichi Web Press東京新聞が25日付で伝えた。
■有害汚水が琵琶湖に流入か?(05/12/25)
滋賀県大津市堅田の電子部品用ガラス加工会社が、ガラスの切断や研磨に使った洗浄水を未処理のまま下水道に流していたことが12月22日までに市の調査でわかった。さらに、条例が定める基準の25倍の濃度の鉛が検出された別の汚水の一部が工場沿いの河川に流出していたことも23日までにわかった。河川から琵琶湖に流れ込んだ可能性もあるとのこと。京都新聞電子版が23日付、24日付で連続して伝えた。
■滋賀パイパス延伸計画(05/12/25)
国土交通省と滋賀県志賀町は志賀バイパスの延伸に伴い、比良ランプの南西側にある刑務所跡地に道の駅の建設計画を進めている。延伸工事が完了する2010年をめどに完成を目指す。すでに国交省が約6000平方mの敷地を確保し、来年3月の合併後に新大津市が施設を建設。建設費は合併特例債を活用する見込み。京都新聞電子版が12月23日付で伝えた。
■余呉町で202cmの積雪(05/12/25)
12月21日から降り始めた雪は全国的に12月としては異例の大雪となり、滋賀県余呉町柳ケ瀬で23日午後1時に202cmを記録。12月としては観測史上最深だった12月15日の157cmを軽く上回った。
■気象庁が暖冬予報を修正(05/12/24)
気象庁は12月22日、この冬(12〜2月)の天候について「平均気温は全国的に低くなる可能性が最も高い」と発表。当初は暖冬傾向の予報を出していたが、12月に入って低温が続き異例の修正をした。9月に出した暖冬傾向の予報が外れたことについて、「北極振動と呼ばれる極付近からの寒気の放出が急激にかわり、予想以上に強く、長く続いた。偏西風の蛇行もあり、日本付近に寒気が南下しやすい状態になった」と説明しているとのこと。asahi.comが同日付で伝えた。魚を釣ってからパターンを説明するんだったら誰にでもできる。
■漁業も生態系の一部(05/12/24)
世界自然遺産に登録された知床の管理の仕方について助言する知床科学委員会海域ワーキンググループの会合が12月21日に開かれ、知床の海域管理計画は漁業活動を知床の生態系の一部として位置付けることを前提に策定する方針を確認した。会合後に記者会見した座長は「知床の生態系は、漁業活動が構成要素の一部になっている。漁業と生態系保全の対立構造を作るのではなく、漁業を排除しないという前提に立って、トドやアザラシをどうするかを考えていく」と述べたとのこと。北海道新聞ネット版が22日付で伝えた。さすが北海道大学大学院水産科学研究院教授を務める座長は、漢字が17字も並んでる偉い先生だけのことはあって、琵琶湖の漁業は生態系と共存しているって言い張る誰かさんと同じ発想をしてる。トドやアザラシの感想を聞きたいね。
■口が二つあるニジマス(05/12/24)
アメリカ・ネブラスカ州のホームズ湖で12月17日、口が二つあるニジマスが釣り上げられ話題となっている。狩猟公園委員会の漁業部長は「おそらく突然変異によるもの」と指摘。釣り上げたアングラーは「燻製にして、食べちゃうよ」と語ったとのこと。AP通信の配信を受けたLivedoor NEWSが22日付海外総合ニュースとして伝えた。写真を見たら、ちょっと恐いよ。
■大雪で停電(05/12/23)
全国で記録的な大雪となった影響で12月22日朝から新潟県や近畿地方などで大規模な停電が発生。滋賀県栗東市の国道1号や近江八幡市の国道8号、琵琶湖大橋取り付け道路などの信号が少なくとも94カ所で作動しなくなり、一部の交差点では警察官が手信号で誘導した。共同通信の配信を受けた京都新聞電子版などが同日付で伝えた。
■地域生活に合わせた自然再生(05/12/23)
滋賀県がびわ、湖北両町にまたがる早崎内湖干拓地で目指している内湖再生の具体的なあり方を探る検討委員会の初会合が12月21日に開かれ、再生目標などについて意見が交わされた。同委員会は国や県の関係機関、自然環境の専門家、地元住民ら36人で構成。再生の規模や技術などについて協議し、06年12月までに再生計画案を作成する。委員からは「植物や魚類の貴重種の生息を指標に考えるべき」「現在の地域の生活に合わせた再生が望ましい」などの意見が出たとのこと。京都新聞電子版が22日付で伝えた。「現在の地域の生活に合わせた再生」っていうのは、琵琶湖を30年前の姿に戻すとかいうご都合主義の目標と同じ発想か。
■GPSでカワウ追跡(05/12/23)
環境省がGPS発信器や足輪をカワウに取り付け全国的な移動実態を解明するための研究費1400万円が06年度政府予算の財務省原案に計上された。同省は近く、滋賀、京都、岐阜など近畿と中部の15府県、関東の10都県でそれぞれカワウ対策の広域協議会を設立し、来年度以降、季節や昼夜の移動実態をGPSや足輪で確認する。GPSでの確認には1羽あたり年間約100万円かかる見込み。京都新聞電子版が12月22日付で伝えた。琵琶湖の外来魚も駆除予算の10分の1も使って調査すれば本当のことがわかるだろうに。やらないのは何かできない事情があるからか。
■ボート保管適正化条例が成立(05/12/23)
滋賀県の12月定例県議会は12月21日に最終日を迎え、一般会計補正予算案や条例案など89議案を可決して閉会。プレジャーボート等の所有者に係留保管場所の確保を義務付け、琵琶湖をはじめとする公共水域での係留保管を禁止するプレジャーボート係留保管の適正化に関する条例案が可決成立した。びわ湖放送ホームページのニュース速報が同日付で伝えた。
■財務省原案に駆除予算計上(05/12/22)
特定外来生物被害防止法の施行を受けて滋賀県琵琶湖など6カ所の湖沼で外来魚駆除に乗り出す環境省の事業費が12月20日内示の財務省原案に盛り込まれた。捕獲や新たな侵入を防ぐ監視などを組み合わせ、3年間かけてほかの湖沼にも役立つ「効率的な駆除の手法を確立する」(環境省野生生物課)のが狙い。環境省は湖沼別にそれぞれのタイプに合った駆除実施計画を立てる。溜め池では水を抜いて外来魚を干し出す手法を重視。琵琶湖では内湖があることに着目し、水際での産卵対策などを検討する。事業費はマングースやアライグマの防除費用と合わせて3億5000万円が計上された。京都新聞電子版が21日付で伝えた。水際での産卵対策って、幼魚や成魚を捕獲するのは滋賀県にまかせて、環境省は今流行の人工産卵床による駆除を分担するってことか。このスクラムがどれぐらいの成果を上げるか、ひじょーに興味深い。(外来生物法関連記事)
■巻き貝がギルを捕食(05/12/22)
滋賀県琵琶湖のブルーギルが、卵や孵化して間もない稚魚の段階で巻き貝のカワニナ類やヒメタニシに捕食されている可能性が高いことが滋賀県立大の研究グループの調査でわかった。ギルの産卵床では通常の10〜17倍の巻き貝が見付かり、水槽実験で卵を食べる場面も確認。貝類による外来魚の捕食は国内で報告がなく、グループは「巻き貝がブルーギルの卵を狙って集まるのはほぼ間違いない。外来魚にも意外な天敵がいた」と驚いている。京都新聞電子版が12月21日付で伝えた。琵琶湖にたくさんいるニゴイのデカイやつだって、産卵床のギルを押しのけて卵を食べるんだけどね。そういうのは研究してないんだろうか。
■水産庁がブラウン情報募集(05/12/21)
水産庁がブラウントラウトとブルックトラウトの管理釣り場に関する情報を募集している。特定外来生物被害防止法による指定種選定の際の議論の資料にすることが目的で、募集期限は来年1月末まで。全日本釣り団体協議会ホームページが12月20日付で情報を掲載。全釣り協は「第3次指定の候補として議論される場合には、ブラウンの利用者側、釣り人側からの積極的な意見表明も必要ではないかと考えられます」として協力を呼びかけている。(外来生物法関連記事)
■大雪の影響続く(05/12/20)
滋賀県湖北地方に12月19日朝、大雪警報が発令され、午前9時までの24時間に米原市朝日で41cm、高島市今津町で30cm、彦根市城町で25cmの雪が降り、積雪はそれぞれ57cm、40cm、33cmになった。最低気温は甲賀市信楽町でマイナス2.1度、彦根市で同1.6度、大津市で同0.8度。道路は名神高速上りが栗東IC−岡崎IC間、下りは岡崎IC−八日市IC間で通行止め。北陸自動車道も長浜IC−米原ジャンクション間が上下線とも通行止め。京都新聞電子版が同日付で伝えた。通行止めの名神では下野正希プロが立ち往生中。
■引き続き大雪にご注意を!!(05/12/19)
彦根地方気象台発表による12月18日午後8時現在の滋賀県の積雪は余呉町柳ケ瀬で139cm、米原市30cm、高島市25cm。大津市でも昨年より2週間早く2cmの積雪を記録し、最低気温はマイナス2.9度で12月としては観測史上2番目の低さ、最高気温も2.4度で史上3番目の低さだった。京都新聞電子版が同日付で伝えた。19日も引き続き雪と風、冷え込みに厳重な注意が必要。B.B.C.予報によると、寒波が落ち着くのは下野正希プロが取材で関東へ行く20日頃になりそう。
■紅パラ桟橋移設計画固まる(05/12/19)
滋賀県大津市が琵琶湖汽船から浮桟橋を無償で譲り受け移設する計画の概要が12月17日までに固まった。大津市茶が崎のびわ湖パラダイス港で使っていた長さ76mの鋼鉄製の浮桟橋を改装し、におの浜観光桟橋の名称でにおの浜の県立体育館前に敷設する。修復、移設費用約3000万円は琵琶湖汽船と大津プリンスホテルが負担。管理に必要な年間約80万円はミシガンなどの観光船から桟橋使用料を徴収して賄う。桟橋は使用時のみ開き、通常は閉鎖する。開会中の12月市議会に提案している桟橋設置条例の成立を待って、来年3月のびわ湖開きに間に合うように整備する計画。京都新聞電子版が17日付で伝えた。
■滋賀県知事に3選出馬要請(05/12/19)
来年7月に2期目の任期満了を迎える滋賀県知事に12月16日、県内の医療、保健、福祉関係17団体の代表者らでつくる滋賀の健康・福祉を語る会が3期目を目指して出馬するよう要請した。知事は自身の判断を「まだ真っ白」としているとのこと。京都新聞電子版、Mainichi
Interactive滋賀が17日付で伝えた。
■伊豆で船外機盗難相次ぐ(05/12/18)
静岡県下田市、南伊豆町の漁港で8月以降、小型漁船の船外機が盗まれる被害が相次ぎ、警察や漁協が警戒を強めている。8月4日に下田市の吉佐美漁港で12基(被害額131万円)、11月21日に南伊豆町の妻良漁港で8基(48万円)、12月11日には再び吉佐美漁港で7基(122万円)が盗まれた。いずれも夜間に船外機の取り付けボルトを外して燃料ホースを切断する手口で、盗難防止チェーンや大型の南京錠まで切断破壊されたケースもあった。吉佐美では2度盗難にあった人もいるという。静岡新聞ネット版が12月17日付で伝えた。
■奥入瀬川のサケ釣り好評(05/12/18)
青森県で初めて解禁された奥入瀬川のサケ釣りは11月26日から12月11までの期間中に関係者の予想を上回る562人の釣り人が集まった。来年度から参加費を徴収する予定だが、アンケートでは採算ラインを下回る「2000〜3000円が妥当」という意見が多かった。ほかに「有料化になる分、トイレや休憩所など施設の充実を」「釣りの時期を早くできないか」という声もあった。Web東奥が17日付で伝えた。
■12月にKHV(05/12/18)
神奈川県川崎市は12月16日、同市中原区の江川せせらぎ水路で捕獲したコイを検査したところコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。7日以降に大量のコイが死んでいるとの報告があり、15日までに256尾の死骸を確認。同市下水道管理部業務課は「ウイルスに感染したコイが水路に持ち込まれたのが原因ではないか」と話しているとのこと。Mainichi Interactive神奈川が17日付で伝えた。
■滋賀北部にさらに大雪の恐れ(05/12/17)
滋賀県湖北地域を中心に降り続いた雪は、12月15日朝に余呉町柳ケ瀬で157cmの積雪となり、12月としては観測史上最深を記録した。北陸自動車道は木之本ICと今庄IC間で14日午後11時から15日午前7時過ぎまで通行止め。名神高速も凍結防止作業などで一時、50km規制になった。Chunichi Web Press滋賀が16日付で伝えた。17日には日本列島上空にさらに強い寒気が流れ込み、日本海を中心に19日まで大荒れの天気になる見込み。大雪のピークは18日で、山沿いでは1m以上の降雪が予想される。17日は低気圧が発達しながら日本海を北日本に進むため、北日本を中心に強風が吹き荒れ、荒れた天気になりそう。asahi.comが16日付で伝えた。この週末の釣行はくれぐれもご注意を。
■環境対策型転換確約者に3年の猶予(05/12/16)
滋賀県が琵琶湖レジャー利用適正化条例の見なおし要綱案を県議会環境・農水常任委員会に示したことを伝えたYomiuri On-Line滋賀の12月15日付記事。「『猶予』の対象として、県は▽水上バイクやボートを保管するマリーナが、県と協定を結ぶ▽マリーナは、個々の利用者が環境対策型エンジンに転換する時期などを明記した計画書を作成▽計画順守を確約した利用者に、県が猶予の『認定』を与える――ことなどを想定している」「猶予期間を3年としたことについて、堺井拡・県琵琶湖レジャー対策室長は、県に登録されているボート類のうち、『環境型』を装備しているのは約20%にすぎない現状に触れ、『エンジンを転換するには一定の期間が必要。ボート類の耐用年数が10〜15年とされていることも考慮した』と説明している」非環境対策型2ストローク船外機の使用禁止先延べがどのような形で実施されるかについては具体的な情報がなかった。その点を読売はわかりやすく伝えてくれてる。だけど、「計画順守を確約した利用者に、県が猶予の『認定』を与える」なんて行政能力が滋賀県にあるのか!?(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■内湖再生シンポジウム(05/12/15)
滋賀県は12月14日、湿地の再生や活用策に関する経験や知識を集約するための国際シンポジウムを来年1月28、29日に大津市で開くことを明らかにした。関係省庁などと共同開催する。県は早崎内湖の再生を目的に農地約17ヘクタールに試験的に水を入れる調査を01年から実施しており、シンポジウムの成果などを踏まえて来年度半ばまでに事業化計画をまとめる方針。共同通信の配信を受けた神戸新聞
WEB NEWSなどが同日付で伝えた。公共事業でつぶした内湖の再生に税金を注ぎ込むにもシンポジウムが必要とは、さすが自称環境先進県だけのことはある。
■琵琶湖リリース禁止条例見なおしパブコメ募集開始(05/12/15)
滋賀県は12月15日、琵琶湖レジャー利用適正化条例の見なおし要綱案に関するパブリックコメントの募集を開始した。県のホームページにはパブコメの募集要項と要綱案、審議会答申、およびそれらの要点説明がアップされている。募集期限は1月16日まで。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■琵琶湖の2ストローク規制3年先延べの要綱案提示(05/12/15)
滋賀県は12月14日に開かれた県議会環境・農水常任委員会で、琵琶湖レジャー利用適正化条例による非環境対策型2ストローク船外機の使用禁止を08年4月から3年間繰り延べる要綱案を示した。委員からは「マリーナ業者の自主的な転換は難しい。県はどう転換を促すのか。担保がない」などの批判が出た。県琵琶湖レジャー対策室長は「マリーナにボートの管理を強化させ、県は指導の対象を把握できるようにする。転換が進まなかったのは、利用者の経済的負担が大きいほか、ボートの耐用年数が長く買いかえの需要が少ないため」と説明。同委員会は来年1月下旬にマリーナ経営者や沿岸住民らを参考人として招き要綱案への意見を聞く。京都新聞電子版が同日付で伝えた。全会一致で条例を成立させた議会の判断が間違ってたんだって、はっきり言ってやればいいのにね。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■琵琶湖リリース禁止訴訟二審判決確定(05/12/15)
琵琶湖で釣ったバスのリリースを禁止した滋賀県条例に従う義務のないことの確認と損害賠償などをバスアングラーが求めた訴訟は、原告の請求を退けた大阪高裁の控訴審判決が確定。原告が期限の12月14日までに上告せず。京都新聞電子版が同日付で伝えた。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■ハタハタフィーバー(05/12/15)
2001年まで30年近く不漁が続いた日本海のハタハタが一転豊漁。青森県西海岸に大群が押し寄せ、鯵ケ沢漁港は4年続きの豊漁に沸いている。漁を始めた12月11日午後から12日夕方にかけての漁船7隻の水揚げは計約60トン(2万箱)。鯵ケ沢町の七里長浜港、はまなす公園防波堤には産卵で岸に寄ったハタハタを獲りに町内外から多くの人が詰めかけている。陸奥新報ネット版が13日付で伝えた。はまなす公園防波堤では11日に2人が高波に押し流され足の骨を折る重傷を負い、ほかにも複数の人が海に落ちる事故が起こった。あまりにも大勢の釣り人が詰めかけ岸壁にひしめき合っているため、水産事務所の職員が岸壁を巡回したり、救命ロープや縄ばしごを設置する騒ぎになっている。ブリコ(卵)だけを採取するのは県海面漁業調整規則で禁止されており、鯵ケ沢署はパトロールを強化して警戒。Web東奥が12日付で伝えた。ブリコだけの採取を禁止したからかどうかはわからないけど、ハタハタの復活は喜ばしい。琵琶湖のホンモロコやニゴロブナも、漁獲減の対策はいろいろあると思うんだけどね。やらないのは、やったらまずい事実がいろいろ出てくるから……じゃなくて、今さら引くに引けなくなってるだけのことじゃないのか。
■日中韓エチゼンクラゲ調査(05/12/15)
エチゼンクラゲ対策を検討している水産庁は12月13日、来年度から中国、韓国と共同で大量発生の原因やクラゲの移動経路などの調査に乗り出す方針を決めた。中国上海市で15、16日に開かれる3カ国の合同対策会議で調査計画案を示し、内容を詰めた上で来年春ごろから調査を始めたい意向。共同通信の配信を受けた京都新聞電子版などが13日付で伝えた。ブルーギルやバスの拡散原因についても、風説にばかり頼ってないで、こういう調査をやってもらいたいもんだねえ。やらないのは、やったらまずい事実がいろいろ出てくるからじゃないのか。
■月曜寒波で滋賀に積雪(05/12/14)
1週間前に続き日本列島はまたまた月曜寒波で12月12日から広い範囲で厳しい冷え込みに見舞われた。滋賀県のJR湖西線は同日夜に強風のため一時運休。翌13日の彦根市の最低気温はマイナス1度(平年2.7度)。午前中に余呉町柳ケ瀬で55cm、高島市今津町11cm、米原市朝日11cm、彦根市城町2cmの積雪を記録。JR東海道線は雪のため運休や後れが出ている。厳しい冷え込みは14、15日も続き、断続的に雪が降り続く見込み。京都新聞電子版が13日付で伝えた。
■多摩川でサケ捕獲(05/12/14)
神奈川県川崎市の多摩川で12月11日午後、釣りをしていた会社員が浅瀬に大きな魚がゆらゆら泳いでいるのに気付き、網ですくい上げたところ体長80cm、体重5kgのサケだった。すぐに漁協に連絡し「研究材料に」と提供。漁協組合長は「釣り人からサケがいたとの連絡を数回受けたことがあるが、実際に上がったのは初めてではないか」と驚いている。多摩川では東京電力が98年から02年までカムバックサーモンキャンペーンでサケの稚魚約4万尾を放流している。Chunichi Web Press神奈川が13日付で伝えた。
■投げ釣り不可の釣り公園(05/12/13)
釧路市千代ノ浦漁港の釣り公園は近くに漁業者が仕掛けている漁具があるため投げ釣りができない。「公園周辺の前浜が漁場で漁業者もそこで操業する権利があり、漁業と遊漁の利害が衝突した格好だ。釣りを楽しんでもらう目的で施設整備を行っていることもあり、今後漁業と遊漁を両立させるルールづくりが必要となっている」と釧路新聞WEB Editionの11月12日付記事。投げ釣りができないんだったら利害が衝突してるんじゃなくて釣り人側が一方的に譲歩させられてるのではなかろうか。日本では普通の話だけどね。
■タナゴサミットin菰野(05/12/13)
タナゴの保護や水環境の保全を考える第1回全国タナゴサミット in 菰野が12月10日、三重県菰野町で開かれた。全国の研究者らでつくるたなご集会が呼び掛け、保護団体のメンバーら約200人が事例報告や意見交換をした。冒頭の講演で岐阜経済大経済学部教授は、外来魚の放流拡大を防ぐため「生物の保護を、地域の問題として住民に実感してもらうことが大切」と述べたとのこと。Chunichi Web Press三重が11日付で伝えた。なぜか冒頭の講演に立った経済学部教授のお言葉、何を言いたいのかまったく実感がわかない。
■特定外来生物追加指定で言いたい放題(05/12/12)
環境省がセイヨウオオマルハナバチの特定外来生物追加指定を決めたことに対して日本農業新聞e農Netの12月10日付論説記事が言いたい放題。「生態系を維持する視点も結構だが、セイヨウオオマルハナバチは『産業動物』であり、これまでに指定したブラックバスやアライグマなどと同列に扱ってはいけない」「環境省と農水省は連携を強めてコスト増加に対応した財政支援措置を明確に示すべきだ。また、農水省では、在来のマルハナバチの利用研究、単為結果性品種の開発などをさらに進める必要がある」セイヨウオオマルハナバチで財政支援がありなんだったら、バスでもありだよね。せいぜいがんばっていただきましょう。(外来生物法関連記事)
■特定外来生物追加指定を閣議決定(05/12/10)
政府は12月9日、特定外来生物被害防止法の指定種に43種類の動植物を加える政令を閣議決定した。06年2月1日に施行する。NIKKEI NETが同日付で伝えた。(外来生物法関連記事)
■琵琶湖のレンタルボート業者に撤去命令その2(05/12/10)
大津市際川の琵琶湖岸を不法占有しているレンタルボート業者に滋賀県が撤去命令を出した件で、これまでレジャー業者に命令を出さなかったことについて県琵琶湖不法占用対策室長は「不法占用によって住民の生命や財産に重大な影響が生じていると考えるのは難しく、法的措置には慎重になっていた」と説明。不法占用が後を絶たないことから「指導にまったく応じてもらえず、従来の対応では限界。撤去を求める住民の声も高まっており、これ以上放置できないと判断した」と話しているとのこと。Yomiuri On-Line滋賀が12月9日付で伝えた。不法占用に対し県は04年に基本方針を作成。規模や環境への影響などから法的措置を取ることもあると表明し、05年4月に対策室を設けた。93年制定のマリーナ指導要綱では、「経営の安定性を求めるため」(観光産業振興室)に「100隻以上のプレジャーボートを陸上において保管する能力」があることをマリーナ設置の要件とした。Mainichi Interactive滋賀が同日付で伝えた。県の指導を受けて真面目に改善してるレンタルボート店やマリーナが相当数あり、いまだに不法占用を続けてるのはごく一部の業者であることをご報告しておく。バスアングラーの皆さんは、またぞろ根も葉もない噂に振り回されたりしないように、パニックにならないようにご注意を!!
■琵琶湖のレンタルボート業者に撤去命令(05/12/09)
滋賀県は12月8日、知事の許可なく琵琶湖岸を不法に占用しているとして大津市際川のレンタルボート業者に対し来年1月9日までに撤去するよう命じた。河川法に基づく3年ぶりの行政処分で、貸しボート業者に対しては初めて。従わない場合は強制撤去などを検討。県によると、業者は89年7月から国道161号東側の湖岸約1350平方mに事務所や計32隻のモーターボート、手漕ぎボートを置き、文書や口頭による20回以上の警告、指導に応じなかったとのこと。湖岸を不法占用している物件は約820件あり、うちプレジャーボートなどレジャー関連が約7割を占める。京都新聞電子版が同日付で、asahi.com滋賀が9日付で伝えた。びわ湖放送ホームページの8日付ニュース速報によると、県は今後、同様の河川法違反には厳然とした対処をしていきたいとしているとのこと。県から警告を受けてるボート業者の情報がほかにもあるし、これから粛正が始まりそう。
■特定外来生物に43種追加指定(05/12/09)
環境省は12月8日、動植物43種を特定外来生物被害防止法の指定種に追加する政令改正案を発表した。9日に閣議決定し、06年2月1日から施行する予定。asahi.comが同日付で伝えた。魚類はノーザンパイク、マスキーパイク、カダヤシ、ケツギョ、コウライケツギョ、ストライプトバス、ホワイトバス、パイクパーチ、ヨーロピアンパーチの9種が含まれている。ニジマスとブラウントラウトがリスト入りしなかったのは、バスアングラーの犠牲で少しはまともな判断ができるようになってきたかという気もするけど、ストライプトバスやホワイトバスを指定して、すでに日本沿岸で勢力を拡大してるタイリクスズキを指定しないのは、あいかわらず何をしたいのかわけわからん。(外来生物法関連記事)
■リリース禁止条例見なおし答申続報(05/12/09)
琵琶湖レジャー利用適正化審議会会長は12月7日の条例見なおし答申提出に際して、「危険性が高い水上バイクの対策は次回の審議会で検討したい。県も琵琶湖を美しくするための有効策を考えてほしい」と述べたとのこと。京都新聞電子版が8日付で伝えた。答申はプレジャーボートの航行規制水域内で違反行為が後を絶たないとして、抜き打ちの監視と取り締まりの実施、違反に対する積極的な停止命令、停止命令違反への厳正な罰則適用を求めた。リリース禁止に罰則規定を導入することについては「強い抑止力を期待できるが、釣り人の協力を得る方が効果的」と消極的な見解を示した。以上、8日付Yomiuri On-Line滋賀。従来型2サイクルエンジン規制について「猶予期間の延長は適当とは考えられない」と記述。その上で、規制の形がい化を避けるには新たにマリーナなどとの連携が必要だと指摘。議論の過程では、環境対策型エンジンへの転換促進のため、条件付きで特別に猶予期間の延長を認めるとの案も出たが、答申では、実効性への疑問や原則を崩したと受け取られる懸念が出たことを強調した。リリース禁止は約6割の釣り人にしか守られていないとのアンケート結果を示し、監視体制の強化を求めた。以上、8日付Mainichi Interactive滋賀。まあ、いろいろ書いてるけど、答申の原文と各記事をくらべながら読んでみれば、メディアリテラシーのいい勉強になるよ。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■奥入瀬川のサケ釣りが好調(05/12/09)
青森県奥入瀬川のサケ釣りが11月26日の初解禁以来好調。12月5日までの10日間で354人が769尾を釣り上げ、平均釣果は2.17尾。リミットの3尾を釣ったのは209人で、ボーズは50人。さけ有効利用実行委員会は「予想を上回る成果だ。参加者の反応もよく、来シーズンも継続して実施したい」として、参加者アンケートの結果を踏まえ、来年度からの本格実施に向け、料金の設定や開始時期などについて検討する。デーリー東北ネット版が8日付で伝えた。
■琵琶湖リリース禁止条例見なおし答申出る(05/12/08)
琵琶湖レジャー利用適正化審議会は12月7日、条例見なおしに関する答申を滋賀県知事に提出。非環境対策型2ストローク船外機の使用禁止先延べを「適当とは考えられない」とする一方、環境対策型への転換計画を定め、環境負荷の軽減策を取るなどの条件を満たしたマリーナが県と協定を締結し、ボートの所有者が計画を守ることを条件に特例として猶予期間の延長を認めることを盛り込んだ。リリース禁止については、外来魚が生息し実際に釣りが行われていることを条件に、琵琶湖以外の河川もリリース禁止区域に指定することを提言。プレジャーボートの航行規制については、水鳥の生息地やヨシ帯の近くなどを航行規制区域に指定することを求めた。Chunichi Web Press滋賀が8日付で伝えた。びわ湖放送ホームページの7日付ニュース速報は「プレジャーボートの航行規制については『一部水域で悪質な航行規則違反が後を絶たない状況から、違反者には厳正に罰則を適用すべき』だとして、県に対して厳しい対応を求めました」「マリーナ等に水上バイクやボートが適正に管理されていることを条件に、使用禁止の期間に猶予を認めることを盛り込む一方で、この特例措置により委員の中には、条例本来の趣旨の原則が崩れる事を心配する意見があることを併記した事を説明しました」と伝えた。びわ湖放送の情報の方が審議委員から聞いてる話に近くて、京都新聞の記事は答申の建前の部分を伝えてるだけのような気がするんだけど、どっちがホント!?(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■来年はスギ花粉少なそう(05/12/08)
来年のスギ、ヒノキ花粉の飛散量は今年にくらべて大幅に少なく、飛散を始める時期も遅くなるとの予想を民間気象会社のウェザーニューズが12月7日に発表した。飛散開始は関東甲信の南部と東海、西日本が2月中旬、関東甲信の北部と北陸が2月下旬、東北が3月の見込み。Chunichi Web Pressが同日付で伝えた。
■セイヨウマルハナバチ特定外来生物指定へ(05/12/08)
環境省の専門家グループは12月7日、セイヨウマルハナバチを特定外来生物に指定することを決めた。中央環境審議会野生生物部会の審議を経て、環境省が正式決定する。共同通信の配信を受けたYahoo!ニュースが同日付で伝えた。バスの指定が持ち越されていたら、同じようなニュースになってたはず。今となっては感慨深い。(外来生物法関連記事)
■ホンモロコの給食(05/12/08)
滋賀県草津市内の休耕田で養殖されたホンモロコが12月6日、同市内の全小学校の給食に出された。春に孵化した18万尾のうち約8万6000尾が成長。うち2万尾余りを南蛮漬けにした。残りは魚市場やホテル関係者らへのPR用にする。京都新聞電子版が同日付で、asahi.com滋賀が7日付で伝えた。両紙ともバスの影響で減ったとは書いてない。そろそろ本当のことがわかってきたのかな!?
■五十鈴湖でKHVコイ捕獲開始(05/12/08)
福島県郡山市開成山公園内の五十鈴湖のマゴイがコイヘルペスウイルス(KHV)に感染した問題で、市公園緑地課は12月5日、コイの捕獲を開始した。委託を受けた阿武隈川漁業協同組合員が、11月24日からの排水で水位が下がった池に地引き網を入れ約2トン(約1000尾相当)を捕獲。順次焼却処分を始めた。一緒に捕獲されたフナ約70尾などは同公園内の別の池に移された。自然保護団体から「コイ以外の生物を捕獲し保護してほしい」という配慮を望む声が上がっていた。Mainichi Interactive福島が6日付で伝えた。同じ郡山市の豊田浄水場貯水池では、コイとフナやバスの見分けが付かないとの理由で無差別焼却処分されている。同じ漁協に委託した作業で、五十鈴湖のフナは見分けが付くというのは、どう考えてもおかしいよね。
■琵琶湖の渇水対策(05/12/07)
琵琶湖の水位低下で12月5日に渇水対策本部を設置した滋賀県は、噴水を止めるなど庁舎内の節水を始めると同時に、県内の32市町に節水を呼び掛ける文書を送った。同本部は県内で生態系や漁業などに影響が出ていないか調査し、今週中にも取りまとめることを確認。大津市も5日、渇水対策連絡会議を開き、水位の低下を警戒しながら13日までに漁港や小型エリ、工業用水への影響を調査することを決めた。県によると、今年春から11月中旬までの周辺河川からの流入量は昨年の約6割の約26億トンに留まっている。県水政課は「大阪管区気象台の3カ月予報では降水量は平年並みの見通し。今のうちに対策を講じないと、来年以降も影響が続く恐れもある」としている。今後、マイナス90cmまで下がれば、県と関係機関が協議して取水制限も検討するとのこと。京都新聞電子版、Chunichi
Web Press滋賀、asahi.com滋賀が6日付で伝えた。
■冬型気圧配置で大荒れ(05/12/06)
強い冬型の気圧配置になった12月5日の滋賀県は強風と厳しい寒さに見舞われた。JR湖西線は比良川鉄橋の風速計が毎秒25mを超え、午前6時13分から7時30分まで比良−近江舞子間で上下線とも運行停止。特急5本は東海道線から北陸線回りに迂回した。琵琶湖周辺の山は軒並み雪景色となり、余呉町では午後5時現在約17cmの積雪を記録。伊吹山は山頂付近で約20cmの積雪があり、伊吹山ドライブウエイは来年4月まで閉鎖された。彦根市でも平年より4日、昨年より25日早く初雪を観測した。この日の最低気温は土山町でマイナス1.5度(平年1.1度)、信楽町で同1.4度(マイナス0.9度)、蒲生町で同0.4度(1.8度)、彦根市で0.8度(3.6度)と軒並み平年を下回った。京都新聞電子版、Yomiuri
On-Line滋賀が同日付で伝えた。雪解けで水位がどうなるかが気になる。こんな日に釣りに行くバスアングラーは立派!!
■滋賀県が渇水対策本部を設置(05/12/06)
琵琶湖の水位低下を受けて滋賀県は12月5日、渇水対策本部を設置した。大阪府、京都府、兵庫県などとの会合で水位低下を防ぐための協力を求める。同本部の設置は02年9月以来、約3年3カ月ぶり。京都新聞電子版が同日付で伝えた。琵琶湖の水位は3日夜にマイナス75cmを割り、5日午前6時現在マイナス78cmまで低下している。
■タイリクバラタナゴを保護(05/12/06)
岩手県一関市の農業用排水路で12月4日、バスの駆除と在来魚の保護作業が行われた。一関地方振興局とNPO法人、地元土地改良区などから約40人が参加。基盤整備事業による改修工事が行われる約400mの区間の下流に張った網に上流からゴムボートで魚を追い込んで捕獲。バスは当初予想したよりも少なく、サケやゲンゴロウブナ、オイカワ、タイリクバラタナゴなどは近くの磯田川に放流した。今後、工事区間が延伸するごとに駆除作業を行う予定。岩手日報ネット版が5日付で伝えた。要注意外来生物のタイリクバラタナゴを保護してどうするねん!! 今どきめずらしいひどい記事だから、できれば岩手日報をご参照いただきたい。
■琵琶湖の環境シミュレーション(05/12/04)
琵琶湖を取り巻くさまざまな環境や活動が水質や生態系に与える影響をシミュレーションできる地理情報システムの開発に滋賀県が取り組んでいる。国土交通省や京都大などが構築した解析モデルなどを基に、降雨や積雪の気象状況、河川や下水道、産業排水の水量や水質、水田や宅地、森林などの土地利用などを数値化し、県内全域を約500mメッシュでデータベース化。個々の事柄が水質に影響を与えるメカニズムの計算式を盛り込み、琵琶湖の水質をCODや窒素、リンなどの量で示す。約1300万円をかけて来年6月の完成を目指す。京都新聞電子版が12月3日付で伝えた。琵琶湖の水域内の情報を正確にデータベース化することは無理だろうね、特に浚渫の影響や漁獲量とかは……。
■両論併記の理由その3(05/12/04)
12月2日の琵琶湖レジャー利用適正化審議会で、既存2ストロークエンジンの規制を先延べする県の答申案に対し、審議委員の京都精華大教授は「琵琶湖の環境負荷を減らそうという条例の精神に立ち戻れば、例外はいらない」と批判。びわ湖自然環境ネットワーク代表も「琵琶湖で利用されるすべてのボート類が、マリーナで適正に管理される状態にしなければ、転換促進も絵に描いたもち」と訴えた。審議会長は「議論を進める中で、琵琶湖の環境に対する危機感が予想以上に強まった。県は、琵琶湖の環境保全につながる方策に知恵を絞ってもらいたい」と強調。県琵琶湖レジャー対策室長は「琵琶湖の環境や実効性などを考慮したうえで、方向性を見いだしたい」と話しているとのこと。Yomiuri On-Line滋賀が3日付で伝えた。だからあ、絵に描いたもち条例を作ったのはあんたらだって!! 万単位の反対署名を無視した条例の精神に今さら立ち戻ってどうなる!? こんなこと言ってるおばさんは、どこかのおめでたい大臣と同じで、現状認識が甘過ぎるよ。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■両論併記の理由その2(05/12/04)
12月2日に開かれた琵琶湖レジャー利用適正化審議会で、県が出した答申案に既存2ストロークエンジンの規制先延べが盛り込まれていることに対し、審議委員のびわ湖自然環境ネットワーク代表は「悪質な利用者を規制できていない現状で特例を認めると、転換しなくていいという意識が広がりザル法になる」、近畿大教授は「答申では琵琶湖への負荷を減らすという条例の理念を再確認するべきで、細かい施策を盛り込む必要はない」として削除を求めた。一方、県小型船協会副会長は「特例がなければマリーナが保管している旧型エンジンのプレジャーボートは条例違反となり、放り出さざるを得ない。経営が成り立たなくなる」と反対。県自然環境保全課長も「(特例を含め)審議会での議論が見える形で答申をまとめたい」と削除に難色を示した。その結果、最終答申案には特例を認める意見と、認めれば琵琶湖の自然環境への負荷を減らせないとする反対意見を併記することで決着。同審議会は年内に答申し、県は2月定例県議会に条例案を提出する予定。京都新聞電子版が3日付で伝えた。ザル条例を作った人達の代表が「ザル法になる」とか「条例の理念を再確認」なんて言ったらブラックジョークにもならないぜ!!(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■両論併記の理由(05/12/03)
12月2日に開かれた琵琶湖レジャー利用適正化審議会で、既存2サイクル船外機の使用禁止先延べについて答申に両論併記の最終結論になったことを伝えたびわ湖放送ホームページの同日付ニュース速報。「一部委員からは、2サイクルエンジンの使用禁止を期間猶予する特例措置を採ることで利用者の4サイクルエンジンへの転換に害を及ぼすとして、この文言の削除を求める意見と猶予期間を設ける意見とで真っ向から対立しました。最終的にきょうの審議会では、答申案には『使用禁止に猶予期間を設けること』と『特例措置をとらない事』の2つの意見を『両論併記』することになりました。きょうの審議会について、審議会会長の中川博次立命館大学教授は『特例措置をとらないという意見も正当だが、エンジンの変更を地道に進めて行こうとするレジャー産業当事者の人たちの思いも理解できる』と、両論併記としたことについて説明していました」原理主義者に理屈は通らんということですなあ。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■琵琶湖の水位マイナス70cm割れ(05/12/03)
滋賀県琵琶湖で水位低下による影響が出始めている。草津市の志那漁協は湖岸部で漁船のスクリューに水草が絡まる航行障害が続発し、例年より半月早く11月初旬にエリ漁を打ち切った。彦根市磯田漁協でも、11月末で終了したアユ漁で、エリの網が湖底でたるんでしまい、網に入ったアユを圧迫したり体の表面を傷つける被害が相次ぎ、1日の漁獲量の半分近くが死んだときもあったとのこと。大津市消防局は、琵琶湖や河川の取水場所のうち7カ所で直接取水ができなくなったため、沖合の消防艇から中継送水して消火活動にあたる方針。学習船うみのこは、近江八幡市の長命寺港が運行規定の限界水位のマイナス65cmを大幅に下回ったことから、12月2日の出港予定地を琵琶湖大橋港に変更した。県はマイナス75cmを超えた時点で渇水対策本部を設置する。京都新聞電子版が同日付で伝えた。2日の水位はマイナス74cmまで下がり、一部のマリーナやレンタルボート店でもすでに営業に支障が出始めている。新聞はそういうことは伝えないね。
■支笏洞爺でウチダザリガニ駆除(05/12/03)
北海道洞爺湖や支笏湖で生息が確認されたウチダザリガニの捕獲調査に環境省が乗り出している。同省北海道地方環境事務所の職員らが12月2日、洞爺湖畔で前日に仕掛けた捕獲用カゴ22個を引き揚げると雄5匹が掛かっていた。ウチダザリガニは北海道では1930年に食用目的で摩周湖に導入され、道東で分布を拡大。釧路湿原では70年代まで全域にいたニホンザリガニを約20年でほぼ駆逐した。環境省が特定外来生物に追加指定する予定。Mainichi Interactive北海道、共同通信の配信を受けた京都新聞電子版などが同日付で伝えた。やっぱり防除の防が問題!!(外来生物法関連記事)
■第4回遊漁施策等研究会(05/12/02)
漁業経済学会主催の第4回遊漁施策等に関する研究会が06年1月21日に開催される。研究テーマは「遊漁に関する制度と費用負担(仮)」全日本釣り団体協議会ホームページが11月29日付で情報を掲載。同時に第3回の概要も掲載。
■琵琶湖の消波提撤去で帰化植物抑制(05/12/02)
琵琶湖のアシ植栽事業が行われている場所の一部に帰化植物のチクゴスズメノヒエが繁茂している問題で、波からアシを守るために設置し長期間放置された消波施設を撤去することが外来種抑制につながる可能性が高いことが京都大流域圏総合環境質研究センター助手らの研究でわかってきた。チクゴスズメノヒエの勢力が強い地点は土壌中の栄養塩濃度が高くて土の粒が粗く、消波施設のある地点と重なる傾向がある。旧草津川河口付近で02年に消波施設が撤去されたアシ植栽地を調査したところ、撤去後半年程度で土壌中のリン濃度が大幅に低下しチクゴスズメノヒエがほとんど消えた。消波施設の撤去が水の流れを生んで土壌をかえたことになり、同助手は「ヨシが安定した後の消波施設の撤去が、チクゴスズメノヒエの抑制に有効」と話しているとのこと。Mainichi Interactive滋賀が12月1日付で伝えた。環境団体が琵琶湖のあちこちに作ろうとしてる消波提は大丈夫なのかなあ……!?
■てんちょクイズ(05/12/01)
京都市山科区のタックルショップ、バスフィールドの店長が50cmオーバーのバスを釣るまでに12月の最初の釣行から何日かかるかを当てるクイズを実施。当てた人には500円の金券をプレゼント。って、バスとバスアングラーが嫌いな人達が嫌がらせに偽名を使って何万人も応募してきて、何100人も当たったらどうするんだあ!? 当てた人の中から抽選で10名様にプレゼントとかにしておいた方がいいんじゃないの。てんちょ、ボーズ続きでやけくそか。
■KHVで無差別焼却処分(05/12/01)
福島県郡山市に豊田浄水場貯水池のマゴイがコイヘルペスウイルス(KHV)に感染した問題で市水道局は11月28日にコイの捕獲を開始。委託を受けた阿武隈川漁業協同組合員がコイ約1.2トン(約2000尾)とフナやバスなどを捕獲し、「見分けがつかない」との理由でコイ以外の魚も焼却処分した。Mainichi Interactive福島が29日付で伝えた。コイとフナやバスの見分けが付かない漁協組合員って、いったい何者!?
■河口湖でバス放流再開(05/12/01)
山梨県の河口湖漁協は11月28日、特定外来生物被害防止法が施行された6月から中断していたバスの放流を半年ぶりに再開した。特例許可が正式に出される見通しになったためで、河口湖畔の6カ所に計2トンを放流。年内にあと4トン程度を放流する予定。Mainichi Interactive山梨が29日付で伝えた。別の情報筋によると、放流用に養殖してたバスを河口湖漁協が飼い切れなくなったため、環境省と水産庁の承認だか黙認だかを取り付けて放流実施に踏み切ったということらしい。飼養許可の宙ぶらりん状態もそうだけど、現場の混乱は予想以上ですなあ。(外来生物法関連記事)
■琵琶湖でスポッテドガー捕獲(05/11/30)
滋賀県琵琶湖の比叡辻沖合約600mのエリに体長約40cmのスポッテドガーが入っているのを11月29日に漁業者が確認。漁業調整規則の無許可放流として、県水産試験場が回収した。琵琶湖での捕獲は4年ぶりで、94年と01年に1尾ずつ捕獲の記録がある。県水試によると「温帯域で生息するため琵琶湖でも越冬でき、継続して放流された場合、繁殖して在来魚などの生態系に悪影響を及ぼす恐れがある」とのこと。京都新聞電子版が同日付で伝えた。やっぱり防除の防が問題だね。
■諏訪湖のワカサギ連絡会議(05/11/30)
長野県諏訪湖のワカサギ採卵量減少を受け、県は11月28日に連絡会議を開催。諏訪湖漁協や釣舟組合、釣り関係団体などから約40人が出席し、県水産試験場諏訪支場が中心となって原因究明に向けた調査を進めていくことなどを確認した。全面禁漁をめぐって釣り関係団体から「冬に漁へ出る人は少なく、漁協側には大した影響はないのではないか。釣り人だけの規制に重きを置いている」といった批判が出された。長野日報ネット版が29日付で伝えた。
■関市の溜め池にウシモツゴ放流(05/11/29)
岐阜県河川環境研究所、県世界淡水魚園水族館、関市、市民グループ岐阜・美濃生態系研究会が7月にウシモツゴを守る会を設立。研究会が捕獲禁止になる前から育てていたウシモツゴ1200尾を11月27日、関市の溜め池に放流した。守る会が事前に池の水を抜いて外来魚を駆除し、バス釣りなどができないよう池の周囲にロープや針金を巡らせた。守る会は今後、ため池での追跡調査をするとともに、他の池での放流も考えているとのこと。Chunichi Web Press岐阜が28日付で伝えた。また、Yomiuri On-Line岐阜の同日付記事によると、ルアー釣りが無闇にできないよう漁業用のウキを浮かべたとのこと。環境省や各地方自治体が言ってる防除の防って、こういう実力行使のことなのかなあ!?
■特定外来生物飼養許可の申請期限迫る(05/11/28)
特定外来生物被害防止法による指定種の飼養許可の申請締め切りが12月1日に迫った。すでに指定種を飼ってる人はご注意を!! Bass
Fun Netメールニュースが11月25日付で伝えた。メールニュースの申し込みはBFNホームページから。(外来生物法関連記事)
■全国バス防除ネットワーク結成(05/11/27)
バスの駆除や対策に当たってきた北海道、東北、関東など全国の15団体が11月27日にブラックバス防除市民ネットワークを結成する。情報交換やフォーラムのほか、バス対策の進め方を解説した小冊子を作る予定。中長期的には、小中学生や自治体職員向けの駆除研修や先進事例集の発行、駆除セットの開発などを計画。27日に東京で開く設立発起人会で規約を決め活動を開始する。最終目標は希少魚類や希少生態系の保護で、発起人の1人は「ブラックバス駆除そのものが目的になると、生態系を取り戻すという本来の目的と離れてしまうため」と説明。北海道新聞ネット版が26日付で伝えた。いつも思うんだけど、なんでバスだけなんだろう。「本来の目的から離れ」ないためには、防除の防が不可欠。その点もよろしく。
■中国の化学工場爆発でアムール川釣り禁止か(05/11/27)
中国の石油化学工場爆発事故によるハルビン市の松花江問題で、ロシア政府は11月24日、下流のアムール川での魚釣りを数年間禁止することを検討していると発表した。世界自然保護基金ロシア支部も、「アムール川のすべての魚の消費禁止が必要になるかもしれない」との見解を示し、「汚染の影響は5〜7年間続く」可能性を指摘。Yomiuri On-Lineが25日付で伝えた。
■乳酸菌でKHV予防(05/11/27)
乳酸菌にコイヘルペスウイルス(KHV)病を予防する効果があることを、筑波大教授が突き止めた。コイの消化管内から採取した乳酸菌の中から一般的な魚病の病原菌に対する抗菌活性があるなどの8種10株を選びエサに混ぜて与えたところ、3株にコイの成長を促進し、免疫力を高める効果があることを確認。この3株を混ぜたエサを使いKHVの感染試験をした結果、予防効果が確認された。9月から茨城県内水面水産試験場で、よりたくさんのコイを使った共同研究を開始。Mainichi Interactive茨城11月25日付で伝えた。
■五十鈴湖のKHVコイ水抜き捕獲(05/11/27)
福島県郡山市の開成山公園内の五十鈴湖でマゴイがコイヘルペスウイルス(KHV)に感染した問題で、市公園緑地課は11月24日に水抜き作業を始めた。一定量の水が抜けて捕獲と焼却作業が始まるのは12月1日以降の見通し。同市の豊田浄水場でも11日から排水を開始しており、28日から捕獲を開始。Mainichi Interactive福島が25日付で伝えた。
■淡探君の迷子対策(05/11/26)
10月に一時行方不明になった滋賀県琵琶湖・環境科学研究センターの自律型潜水ロボット淡探について県は10月24日、原因の分析結果と再発防止に向けた対策を明らかにした。淡探は障害物を感知するセンサーが湖底を浮遊するロープを魚と誤認し、ロープを回避せずに航行。緊急浮上の途中でロープに絡まり、水温躍層に近い水深約20m付近で停止したため、母船はっけん号からの音波が屈折して交信が途絶えたとのこと。分析を踏まえ、緊急時に位置を知らせる発信機を新たに取り付けるほか、母船と交信する無線の受信感度を高め、12月6日から調査活動を再開する。京都新聞電子版が25日付で伝えた。
■某タレントは控訴せず(05/11/26)
琵琶湖リリース禁止訴訟の二審判決を伝えたasahi.com関西の11月25日付記事。「この訴訟は男性会社員とタレントの○○○○さん(55)が提起。一審判決後、○○さんは控訴しなかった(○○は記事では芸名)」控訴しなかったのに、タレントだというだけで今頃になってもまだ名前出されてしまう。訴訟を起こしたときにタレント活動をどれだけ妨害されたか、朝日は知っててやってるのか。これって訴訟の自由の侵害じゃないのか。朝日の常識を疑う!!(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■河口湖でバス放流再開へ(05/11/26)
山梨県の河口湖漁協は11月24日、5月末以来やめていたバスの放流を今月中にも再開する方針を固めた。河口湖、西湖、山中湖、芦ノ湖の4水域とも特定外来生物被害防止法の特例除外の正式許可はまだ出ておらず、放流中止について同省野生生物課は「河口湖が自主的に見合わせていた」、漁協関係者は「許可までは自粛するよう環境省から言われた」と見解が分かれる。関係者の話では、放流の要望が特に強かった河口湖について、環境省が24日、網の設置など流出防止策が講じられているため放流を追認する連絡を地元に入れたとのこと。asahi.com山梨が25日付で伝えた。今頃になって放流を追認するって言われてもねえ。1シーズンの損害はどうしてくれるねん!!(外来生物法関連記事)
■滋賀県が外来種規制の新条例制定へ(05/11/26)
滋賀県は、特定外来生物被害防止法で指定された37種以外の動植物についても野外に放ったり植えたりすることを禁じ、違反者に1年以下の懲役や50万円以下の罰金を科す新条例を制定する方針を固めた。条例案を来年2月の定例県議会に提案し、施行後に県環境審議会の議論を経て指定する外来生物を決める。京都新聞電子版が11月25日付で伝えた。佐賀県の環境条例ではリリースも処罰の対象になった。釣り上げたバスをその場でリリースすることを滋賀県は処罰の対象にするのかどうか、早めにチェックして対応を考える必要がありそう。リリースを処罰の対象にするつもりだったら、琵琶湖レジャー利用適正化条例の見なおしでリリース禁止の範囲を流域河川に拡げようとしてるのは意味ないんだけどね。滋賀県は何考えてるんだろうか。両方から駆除予算を出したいだけの話なんだろうか。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■琵琶湖リリース禁止訴訟二審判決趣旨(05/11/25)
11月24日の琵琶湖リリース禁止訴訟二審判決で大阪高裁の田中壮太裁判長は、琵琶湖で釣りをすることは法律上の権利、利益ではないと指摘。「再放流禁止で精神的苦痛を被ったとしても法律上の利益が侵害されたとはいえない」とした。条例の目的も「外来魚の数の低減を図ることで琵琶湖の自然環境を保全しようとするもので正当」と認定し、請求を退けた一審判決を支持、原告側控訴を棄却した。時事通信の配信を受けたYahoo!ニュースが同日付で伝えた。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■武雄市の溜め池はギルが最優占種(05/11/25)
佐賀県武雄市の保養村内の溜め池で市民グループが実施した外来魚駆除で捕獲した魚を分析した結果、外来魚が全体の6割を超え、最優占種はブルーギルであることがわかった。7年前の調査で捕獲されたワカサギ、ウナギが消え、前回いなかったブルーギルが全体の52%を占め最多。次いでトウヨシノボリ20%、ヘラブナ12%、バス11%。ギンブナ4%、オイカワは1%未満。西日本新聞ネット版が11月24日付で伝えた。
■手取川のサケ過去最高の釣果(05/11/25)
石川県手取川で行われていたサケの有効利用調査が11月23日に。10月25日から約1カ月間の総釣果は昨年の3倍以上の3283尾で過去最高を記録した。入漁者の総数は約1600人。Chunichi Web Press石川が11月24日付で伝えた。
■琵琶湖リリース禁止訴訟二審敗訴(05/11/25)
琵琶湖リリース禁止訴訟の控訴審は、大津地裁の一審と同様に敗訴。大阪高裁の田中壮太裁判長は11月24日の判決で、「外来魚を減らし、琵琶湖の自然環境を守るという条例の目的は正当で、再放流の禁止は合理的な達成手段だ。立法裁量の逸脱や乱用はない」と指摘し、滋賀県のリリース禁止条例に従う義務がないことの確認などを求めた浅野大和さんの訴えを退けた。共同通信の配信を受けたChunichi
Web Pressなどが同日付で伝えた。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■大津市が下水の高速処理施設を建設(05/11/24)
大津市内の一部地域の下水が未処理のまま琵琶湖に流出している問題で、市は11月22日までに、通常の施設の数10倍の早さで汚水を処理できる新施設を建設することを決めた。排水溝の汚水を湖岸道路の地下に敷設する全長4.2kmの貯留管に集約する計画を進めると同時に、全国でも東京都しか導入していない汚水の高速処理施設を由美浜の水再生センターに建設。総事業費は約110億円で、貯留管を10年度までに敷設した後に新施設に着工し、13年度の完成を目指す。京都新聞電子版が23日付で伝えた。
■琵琶湖の水位低下(05/11/23)
滋賀県が11月21日に水位低下連絡調整会議を設置したことを伝えたasahi.com滋賀22日付記事。「琵琶湖に周辺河川から流れ込む総流入量(春先からの累計)が、6月下旬〜7月上旬の段階では過去100年で最低だった」「今年3〜11月中旬の総流入量は約26億トン。昨年同時期の約43億トンの半分強にとどまっている」「例年なら水の量が安定する10月中旬〜翌年6月中旬は、プラス30センチになるよう操作している」「洗堰の調節を5トン単位から1トン単位に切り替え、よりきめ細かい調節をしている」「来春に水位が回復しなければ、魚の産卵時期に渇水となり、生態系に影響するおそれもある」風が吹けば桶屋が儲かるよりもわかりやすい、雨が降らなければ魚が減る理屈。それなのに、なぜ外来魚のことだけを大騒ぎするんだろう。
■奥入瀬川でサケ放流(05/11/23)
11月26日から12月11日まで一般釣り人のサケ釣りを解禁する青森県奥入瀬川で、漁協がヤナで水揚げしたサケのうち解禁の対象になる雄だけを選別して放流する作業が続けられている。関係者によると、今年の遡上は平年同時期より1000〜200尾多く、「サケ釣りには絶好の年」とのこと。Web東奥が11月21日付で伝えた。川のサケ釣りって、どこも似たり寄ったりなんだけど、これでも調査活動だと言うのは、どう考えても無理があるよね。
■琵琶湖水位低下連絡調整会議(05/11/22)
琵琶湖の冬季渇水傾向が3年ぶりに強まっていることを受け、滋賀県は11月21日に水位低下連絡調整会議を設置した。影響の監視を強めるとともに、水位の低下抑制を国に要請する。調整会議の設置は02年8月以来。琵琶湖の水位は同日午前6時現在マイナス66cm。京都新聞電子版が同日付で伝えた。
■創業50周年記念DVD(05/11/21)
がまかつが創業50周年を記念して「蘇れ!日本の魚」というタイトルのDVDを製作。非売品だが、同社のホームページで公開する計画もあるとのこと。全日本釣り団体協議会ホームページが11月16日付で紹介。
■自然公園法改正パブコメ結果(05/11/21)
環境省が募集した自然公園法施行令の改正に関するパブリックコメント結果の解説を全日本釣り団体協議会ホームページが11月15日付で掲載。リリースはオーケーだが内水面の種苗放流に影響がありそう。
■第3回遊漁施策等研究会レポート(05/11/21)
11月5日に開かれた第3回遊漁施策等に関する研究会のレポートを全日本釣り団体協議会ホームページが11月15日付で掲載。
■外来魚駆除兼ねた地引き網漁(05/11/20)
5月にワニガメが発見された新潟県上越市の朝日池で11月19日、朝日池内水面漁協などが外来種の駆除を兼ねた地引き網漁を10年ぶりに行った。新潟日報ネット版が同日付で伝えた。
■琵琶湖の湖底清掃(05/11/20)
滋賀県琵琶湖に全国のダイバーたちが集まり、大津港周辺で3日間に渡って湖岸と湖底の清掃を行った。3日間で計約450kgのゴミを回収。湖底からは空き缶や空き瓶のほかショッピングカート、ミニバイクなども引き揚げられた。3年前に始まった活動で、今回が14回目。Chunichi Web Press滋賀が11月19日付で伝えた。
■3年ぶり琵琶湖の冬季渇水傾向(05/11/20)
琵琶湖で冬季の渇水傾向が3年ぶりに強まっている。国交省琵琶湖河川事務所は水位低下を抑えるため11月9日から瀬田川洗堰からの放水量を前年より大幅に減らして毎秒15〜25トンにしているほか、洗堰の開閉を頻繁に繰り返して水位の維持に努めている。彦根地方気象台によると、今年1〜10月の降水量は計1207mmで平年より2割近く少なく、11月に入っても少雨傾向が続いている。京都新聞電子版が18日付で伝えた。
■養殖ホンモロコ試食会(05/11/19)
滋賀県草津市が休耕田での養殖法を探っているホンモロコの試食会が11月17日に市役所内の食堂で開かれ、市議や職員ら関係者約30人が参加。つくだ煮、てんぷら、南蛮漬け、素焼きの4品を味わった。琵琶湖のホンモロコは94年度には246トンの漁獲高があったのが、外来魚の増加や自然環境の悪化などで04年度には5トンに減少したとのこと。Chunichi Web Press滋賀が18日付で伝えた。漁獲高が5トンに減ってもまだ獲ってる。獲り過ぎで減ったとは絶対に書かないんだね。
■琵琶湖にも拡がるウオーターレタス(05/11/19)
熱帯産の外来水草ウオーターレタスが滋賀県琵琶湖で繁殖地を拡げている。内湖や水路で増えた株の固まりが琵琶湖に流入し、草津市や守山市の湖岸を覆っている。90年代に観賞用として輸入され始め、琵琶湖周辺では2000年頃から内湖で大繁殖。04年には大津市の堅田内湖で夏から秋にかけて湖面の半分を覆い、市が約60トンを除去する事態も起こっている。環境省が特定外来生物に追加指定する予定。京都新聞電子版が11月17日付で伝えた。淀川で増えてるウオーターレタスは琵琶湖から流れ下ったのかもしれない。そんな琵琶湖でバスだけを目の敵にしてる人は、なんかずれてるよね。
■福岡でKHV確認(05/11/19)
福岡県水産振興課は11月16日、一次検査でコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出ていた春日市春日公園内の池で死んだコイの確定診断の結果も陽性だったと発表した。Mainichi Interactive福岡が17日付で伝えた。
■amazon.co.jpが釣り用品を販売開始(05/11/18)
Amazon.co.jpが11月17日からスポーツ用品の販売を開始。取り扱いメーカー約600社、商品数約10万点。約17種のスポーツの中には釣り用品もリストアップされている。nikkeibp.jpのIT
Proが同日付で伝えた。
■クリーンアップでは片付かない家電ゴミ(05/11/18)
青森県仙台市のサイカチ沼を定期的に清掃している釣り愛好家らが10月30日に沼に浮いている数台の洗濯機などを発見。11月6日に訪れた際には10台以上に増えていた。沼沿いを通る道路の近くの3カ所に洗濯機と冷蔵庫計10数台が捨てられ、仙台市は廃棄物処理法違反の可能性もあるとみて、投棄者を告発することも含めて調査を開始。河北新報社Kolnetが17日付で伝えた。
■審議会の議論反映を(05/11/17)
11月16日に開かれた琵琶湖レジャー利用適正化審議会に滋賀県が答申案を示したことを伝えたびわ湖放送ホームページの同日付ニュース速報。「答申案では、これまでの審議会で委員から出された意見を盛り込み、プレジャーボートの航行規制水域を指定すべきであるといったレジャー利用者への制限などの修正が加えられていますが、委員からは『もっと審議会での議論を反映させるべきでは』といった意見も出されていました」(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■琵琶湖の航行規制区域拡大へ(05/11/17)
滋賀県は11月16に開かれた琵琶湖レジャー利用適正化審議会にプレジャーボートの航行規制水域を追加する案を示した。県が9、10月に琵琶湖沿岸の22自治会を対象に実施した調査で、水上バイクが湖岸近くを走り水鳥の生息場所やヨシ群落に悪影響が出ているとの回答があった。また、審議委員からも「プレジャーボートの利用者が規制水域を避けて自然豊かな場所に乗り入ヨシ群落に悪影響を及ぼしている」などの意見が出た。県はこれらの意見を集約し、現在の18カ所の航行規制水域に加え、琵琶湖の自然環境を保全する上で特に重要な水域についても規制水域に指定すべきとの答申案をまとめた。京都新聞電子版が同日付で伝えた。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■琵琶湖レジャー利用適正化審議会答申は持ち越し(05/11/17)
滋賀県の琵琶湖レジャー利用適正化審議会は11月16日の会合に県が提出した答申案を承認せず、次回会合に答申を持ち越した。複数の委員が答申案に異論を唱え、合意に至らず県に修正を求めた。滋賀県釣り団体協議会加藤誠司会長も修正を求めたとのこと。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■青森でも黄金ナマズ出現(05/11/17)
青森県の福地村なまず養殖出荷組合が養殖しているナマズの中から、体の一部が金色に見えるナマズが2尾見付かった。2尾とも体長約50cm、重さ約1kgの成魚で、1尾は頭部、別の1尾は頭部と背中の半分以上が通常の黒ではなく、金色っぽい明色になっていた。ひげは2尾とも金色。Web東奥が11月16日付で伝えた。びわこ文化公園の黄金ナマズはヨーロッパオオナマズだけど、こっちは在来種のナマズらしい。
■琵琶湖のリリース禁止が流入河川に拡大か!?(05/11/16)
滋賀県は琵琶湖の外来魚リリース禁止を流入河川に拡げる方針を琵琶湖レジャー利用適正化審議会に示した。これに対し、審議委員で県釣り団体協議会の加藤誠司会長は「条例は琵琶湖が対象だったはず。再放流禁止の実際の効果が見えない中で拡大すべきでない」と反対している。京都新聞電子版が15日付で伝えた。このネタは、前回10月28日の審議会のときにすでに出てきてる話なんだけど、京都新聞はなんで今頃、記事にするんだろうか。「04年度までの県の調査で、県内の河川の438地点のうち、75地点でブラックバスやブルーギルを確認した。ブラックバスは琵琶湖岸から約35キロ離れた甲賀市土山町の野洲川上流でも見つかった」「琵琶湖レジャー利用適正化審議会委員を務めるNPO(民間非営利団体)『びわ湖自然環境ネットワーク』の寺川庄蔵代表は『河川にさかのぼって産卵する在来種は多く、外来魚を減らすという県民の意識を高めるためにも必要』と賛成する」などと、あいかわらず規制の根拠はきわめて薄弱で、これでは政治的調整のためのリリース禁止拡大としか思えないんだけどね。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■奥入瀬川のサケ釣り大人気(05/11/16)
11月26日に一般の釣り人に開放される青森県奥入瀬川のサケ釣りに申し込みが殺到。特に土日を希望する人が多く、1日の入漁者数を20人から解禁区域で安全に釣りができる最大数の50人まで拡大することになった。解禁期間は12月11日までの16日間。募集は18日まで。Web東奥が15日付で伝えた。
■芦田川のKHV感染拡大(05/11/16)
広島県は11月14日、福山市の芦田川とその支流でコイヘルペスウイルス(KHV)に感染して死んだとみられるマゴイが124尾になったと発表した。2日から14日までの13日間で回収。うち県水産海洋技術センターで検査した10尾すべてからKHVの陽性反応が出た。今後は水温低下に伴いウイルスの活動が鈍るため当面、感染が拡大する可能性は低いとみている。中国新聞ネット版が15日付で伝えた。
■佐賀で外来魚駆除(05/11/15)
佐賀県武雄市の武雄温泉保養村で11月12、13日に開催された「さが水環境フェア in 武雄」で、保養村内の農業用溜め池の水を抜いて外来魚の調査が行われ、地元の高校生ら約300人が参加。捕獲調査の地引き網に体長が30cmを超すバスが掛かった。在来種のほとんどはクリークに移され、約1週間底干しした後に戻される。asahi.com佐賀が14日付で伝えた。この記事で面白いのは、ワカサギやハヤを在来魚と書いてること。71歳の男の人が、昔は夏に釣りを楽しめたというハヤが、オイカワなのかウグイなのか他の魚なのかは不明。記者はわかって書いてるんだろうか。
■道東のイトウ激減(05/11/15)
第四回北海道イトウ保護フォーラムが11月12、13日に宗谷管内猿払村で開かれ道内の10団体90人が参加。基調講演で発表されたデータでは、今年5月から6月の産卵期の確認数が道東の標津川でゼロ、釧路川で16尾、斜里川で10尾前後と激減。繁殖期の禁漁やリリースの徹底など早急なルール作りが必要との声が釣り人から上がり、地元猿払の団体からはイトウ保護に関する村条例を検討する考えも示された。北海道新聞ネット版が14日付で伝えた。
■琵琶湖リリース禁止訴訟二審判決(05/11/14)
浅野大和さんが滋賀県と知事を相手に外来魚のリリース禁止撤回を求めた琵琶湖リリース禁止訴訟の二審判決が11月24日に大阪高裁で言い渡される。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■神戸空港の夜釣り対策(05/11/14)
来年2月に開港する神戸空港の夜釣り対策が問題になっている。埋立地の護岸の一部を親水ゾーンとして一般に開放することになっているが、近くのポートアイランドでは条例で釣りが禁止されているにもかかわらず夜釣りをする人が後を絶たない。浸水ゾーンに夜間照明を設置する予定はなく、「誤って海へ転落する恐れがある」と市の担当者。神戸水上署は「不審者が釣り人の格好で侵入しないとも限らない」と警戒。市は今後、夜釣り用の施設を整備するか、条例で規制するかなどを検討する考え。Yomiuri On-Lineが11月13日付で伝えた。
■揖斐川に遡上マスの稚魚放流(05/11/13)
岐阜県揖斐川に遡上するマスを増やそうと、揖斐川中央漁協が11月11日に降海性アマゴの稚魚約15kg、約3500尾を揖斐川町内の10カ所で放流した。3年計画の今年が初年度にあたり、同漁協はカワマスの愛称を募集。最優秀賞は遊漁券3年分。Chunichi Web Press岐阜が12日付で伝えた。この降海性アマゴというのは、長良川河口堰による環境破壊が裁判沙汰になったときに、なぜか急にあちこちの川に放流されるようになってマスが遡上した実績を作り、その結果、長良川のサツキマスの天然記念物指定が外されたという、いわく付きの魚。
■諏訪湖のワカサギ釣り12月は可能に(05/11/12)
諏訪湖漁協は11月11日、採卵事業の不振によりワカサギ漁を12月から来年4月まで禁漁にすることを正式発表した。12月中は毎週末の3日間だけ一般の釣りを認めるが、来年1月以降は全面禁漁。当初は12月から全面禁漁の方針だったが、釣船組合や周辺市町の観光協会、温泉旅館組合が禁漁開始の先送りを要望。「湖面利用を不当に制限する恐れがある」との県の指導もあり、12月中に限り一般の釣りを認めることにした。長野日報ネット版、asahi.com長野、Mainichi Interactive長野が12日付で伝えた。長野日報が一番長い記事で、「ブラックバスの影響については『ワカサギの産卵期はブラックバスの活動が鈍い時期と重なるため、関連は考えにくい』」という県水産試験場諏訪支場の説明を紹介している。Chunichi
Web Press、asahi.com、Mainichi Interactiveはそのような記載は一切なし。バスの食害を言い立てることだけはしておいて、こういう情報を流さないのでは、著しくバランス感覚に欠けると言われても仕方がないよね。
■奥入瀬川のサケ釣り11月26日解禁(05/11/11)
青森県奥入瀬川で一般遊漁者を対象としたサケ釣りが11月26日からスタートする。9日に開かれた奥入瀬川さけ有効利用実行委員会の設立総会で実施要項を正式決定。期間は12月11日までの16日間で、1日20人限定、料金は事前調査のため無料。デーリー東北ネット版が11月10日付で伝えた。
■ラムサール条約関連記事2(05/11/10)
ラムサール条約関連記事からバスに関する記述を抜粋、その2。「希少種のベッコウトンボが生息する藺牟田池。課題はトンボの幼虫を捕食している可能性が高いブラックバスなど外来魚の問題だ。薩摩川内市は来年3月議会に、釣った魚のリリース(放流)を禁止する条例を提案する予定」南日本新聞373news.com11月9日付記事。
■ラムサール条約関連記事1(05/11/10)
アフリカのウガンダで11月8日に開幕したラムサール条約の第9回締約国会議で日本の20カ所が新たに登録される。それに関連した記事からバスに関する記述を抜粋、その1。「三方湖の漁業者でつくる鳥浜漁協は、二〇〇〇年に初めて外来魚のオオクチバスを確認した。今年十月九日には、菅湖と水路でつながる若狭町気山のため池で、約二百五十匹を駆除。ため池の底からはバス釣り用の疑似餌が見つかり、何者かが釣りを楽しむために放流したとみられる」Chunichi Web Press福井9日付記事。
■イトウ1000尾釣り達成(05/11/10)
イトウの1000尾釣りを達成した北海道稚内市のアングラーをasahi.com北海道が11月9日付記事で紹介。89年にイトウ釣りを始め、週末を利用して産卵期以外の年間60日ほど釣行。最大は昨年10月に釣った1m、重さ10kg余り。釣ったイトウはすべてリリース。「川を見続けている釣り人として、これからも生息環境の『見張り役』を果たしたい」と語る。
■琵琶湖博物館の経営戦略(05/11/10)
滋賀県立琵琶湖博物館の運営について識者の意見を聞く協議会が11月8日に同館であり、2010年度までに年間来館者50万人を目指すための具体的な広報、経営戦略案を初めて示した。広報態勢の見なおしや冬場の集客対策を盛り込んでおり、協議会の意見も参考に本年度内の策定を目指す。来館者は開館2年目の97年度の97万人をピークに減少を続け、昨年度は44万人に落ち込んでいる。京都新聞電子版が同日付で伝えた。
■琵琶湖でKHV再発(05/11/10)
滋賀県は11月8日、近江八幡市牧町の琵琶湖で死んだマゴイ5尾がコイヘルペスウイルス(KHV)に感染していたと発表した。漁協の組合員が7日に湖岸で10数尾が死んでいるのを発見し県に通報。県は8日までに、検査した5匹を含め、死んだマゴイ計22尾を回収。琵琶湖での感染確認は今年初。京都新聞電子版が同日付で伝えた。
■琵琶湖近くの田んぼ池でスジシマドジョウが繁殖(05/11/09)
環境省が絶滅危惧種に指定している琵琶湖固有種のスジシマドジョウが、滋賀県高島市の琵琶湖岸近くの休耕田に水を張った「田んぼ池」で繁殖していることが地元グループの調査でわかった。地元農家などのグループが休耕田に水路の水を引き込み、琵琶湖の魚が遡上できるように池と水路の落差をなくす工夫をした田んぼ池を4月に造った。数日後には産卵場所を求めてギンブナやナマズが遡上する姿を確認。水路に戻る稚魚を調べるため産卵期の6月下旬から排水口に箱網を仕掛けたところ、体長約2cmのスジシマドジョウの未成魚や体長5cmを超す成魚が見付かった。同グループ会長は「思いがけない成果。今から始めても琵琶湖岸で魚の生息場所を取り戻すことが可能であることが分かった」と話し、来年も同様の取り組みを続けるとのこと。京都新聞電子版が11月8日付で伝えた。
■山口県がKHV終息宣言(05/11/09)
防府市の養殖場で県内初のコイヘルペスウイルス(KHV)を確認した山口県は、その後の検査で敷地内の養殖池15カ所すべてで陰性を確認し、「感染の拡大は見られない」として11月7日に終息を宣言。すでに5日には出荷禁止などのまん延防止措置命令を解除している。山口が8日付で伝えた。
■支笏湖で動力船禁止の方針固まる(05/11/08)
北海道支笏湖への動力船の乗り入れが環境省の方針通り05年春から原則禁止される見通しになった。同省が国立公園の公園計画を変更する。6〜8月のヒメマス釣りに限って許可制で認める見込みだが、ブラウントラウトやアメマスなどのレークトローリングは対象外。レイクトローリングの団体が許可の範囲拡大を要望したが環境省は拒否した。自然公園法の規制区分は動力船と非動力船に限られ、釣り方や船種などによる区別は困難だというのがその理由。asahi.com北海道が11月7日付で伝えた。記事によると、ここでも水上バイクの騒音とマナーの悪さが大きな問題になってるらしい。それが原因ですべてのボートを規制しようとしてるんだったら、琵琶湖の2ストローク船外機規制とまったく同じ図式。ヒメマス釣りはお金になるから回避手段を設けるけど、ブラウン釣りはお金にならないから無視するっていう結論は、パブリックコメント募集の形骸化を象徴してる。
■湖西道路で死亡事故続発。取り締まり強化へ(05/11/06)
滋賀県の湖西道路と志賀バイパスで2000年8月から5年間発生していなかった死亡事故が、今年8月の無料化後3カ月間で2件発生し3人が死亡した。無料化後の通行量は国土交通省の調査で2.5倍に急増。堅田署は、交通量の増加やスピードの出し過ぎなどが原因とみて、事故を防ぐために横断幕を設置したり、速度違反の取り締まりを強化するなどしている。京都新聞電子版が11月5日付で伝えた。
■広島の川で初のKHV(05/11/06)
広島県は11月4日、福山市の芦田川支流の福川で死んだマゴイ1尾からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。マゴイ4尾が死んでいるのを2日に住民が見付け福山市に通報。うち1尾を県立水産海洋技術センターが4日に検査し感染を確認。県と福山市などは4日、芦田川を含む周辺河川を調べ、福川と別の支流の瀬戸川で計4尾の死骸を見付けた。河川での感染確認は県内初。中国新聞ネット版が5日付で伝えた。
■アシ原保護の木製消波提を本格設置(05/11/05)
滋賀県大津市の市民団体が琵琶湖の岸近くに設置した木製消波堤にアシ苗の生育を守る効果が認められたことから、県は年内にも間伐材などで造った消波堤を設置し6年がかりで計4.8ヘクタールのアシ群落を再生させる事業に乗り出す。実験は大津市で行われていて、今年度はさらに環境省の交付金を含む4200万円を投じて、びわ町の2地区で湖岸沿いに消波堤4基、沖に向かって突堤6基(ともに長さ約30m)を設置。来年度は隣接する湖北町の2地区にも広げる。Yomiuri On-Line関西発が11月4日付で伝えた。記事の写真に写ってるのは、バスアングラーもよく知ってる、大津市堅田の天神川河口付近に設置された木製消波提。ここの実験が成功したということらしい。これとは別に、環境保護団体が8月に能登川町でも木製消波提を設置してるんだけど、似たような実験があちこちで平行して行われてるということなんだろうか。
■2ストローク船外機買いかえ見込み25%(05/11/04)
滋賀県が8月14日に琵琶湖岸の16カ所で水上バイクとモーターボート、バスボートの利用者計179人を対象に実施したアンケートで、旧型船外機を搭載したプレジャーボートを利用している人のうち環境対策型に買い換えると答えた人は25.6%。他の場所に行く23.4%、旧型エンジンの利用をやめるのは困難12.2%、その他と無回答が計27.9%で、その他の中では環境対策型に買い換えようか迷っている、08年になってから考えるなど態度を決めていない人も目立ったとのこと。京都新聞電子版が11月3日付で伝えた。記事に「2008年4月以降、『環境対策型に買い換える』と答えた人は全体の4分の1にとどまっている」とあるんだけど、08年4月までに買いかえないと条例違反だと思うんだけどね。滋賀県がこんなデータを今頃やっきになって出してくるのは、条例見なおしに向けた布石か!?(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■三重の天然記念物植物群生地でバス駆除(05/11/04)
三重県菰野町の国指定天然記念物の植物群生地、田光のシデコブシ及び湿地植物群落内の池で県と町がバスの駆除を行った。地元の自然保護活動家が4月にバスを目撃。県と町は合同で駆除することを決め、県のレッドデータブック記載の在来魚30尾をあらかじめ保護した上で池の水を抜いた。駆除には県や町の職員、地元の自治会関係者、小中学生ら約40人が参加。Chunichi Web Press三重が3日付で伝えた。
■尾鷲沿岸の大規模クリーンアップ(05/11/04)
三重県の尾鷲海上保安部と尾鷲署、紀北県民局が連携して放置船舶や自動車などの対策に乗りだした。11月1日から31日まで熊野灘沿岸クリーンアップ運動と銘打ち熊野灘沿岸の廃棄物一掃を図ることが狙い。2日には引本港湾内の避難港に係留したまま放置された船舶や陸上に捨てられた船体、自動車などの所有者の確認につながる船舶検査済票の番号やエンジンの型式番号などを調べ、所有者がわかったものから随時連絡を取り、適正な管理や処理を求める。Chunichi Web Press三重が3日付で伝えた。同じクリーンアップでも対象が船や車とは、さすがお役所のやることはスケールがでかい。
■奥入瀬川のサケ釣り解禁へ(05/11/04)
青森県奥入瀬川で一般遊漁者を対象としたサケ釣りが11月下旬から12月中旬にスタートすることが11月2日、青森県や十和田市などが開いた奥入瀬川さけ有効利用第二回打ち合わせ会議でほぼ確実になった。実施計画の策定などがシーズンに間に合わないことから本格解禁は来年に先送りし、奥入瀬川鮭鱒増殖漁協が県の許可を受けた特別採捕枠を使い、調査目的の範囲内で試験的に実施する。釣り場は十和田市の御幸橋下流の一部で、調査目的のため無料。9日に実行委員会を開催し正式決定する。デーリー東北ネット版が3日付で伝えた。
■小粋な広告(05/11/03)
バスアングラーが見慣れた某ショップのアイコンが京都市バスの車体に……。「WE LOVE SPORTS FISHING」のコピーとホームページのURL、電話番号だけで店名がない小粋な広告だけど、知ってる人が見たら一目でわかるから、宣伝効果はけっこうあるかも。
■姉川の竹の柵の正体(05/11/02)
Chunichi Web Press10月28日付記事の琵琶湖に流れ込む姉川でビワマスがジャンプしてる写真に写ってる竹の柵について、現場を見に出かけたアングラーから報告。アユは11月20日まで禁漁で、竹の柵は上流から下ってくる魚を獲るためのヤナではなく、下流から上ってくる魚を取るための登り落ちの大規模なもののような印象を受けたとのこと。
■四万十川でバス駆除(05/11/02)
高知県の四万十川漁協連合会と県内水面漁連が四万十川下流域でバスを駆除した。13人が参加。四万十市のアユの産卵保護区域の周辺4カ所で網を使い、深い所では肩まで水につかりながらバスを追い込んだが、水温低下もあり捕獲した数は少なかったとのこと。高知新聞ネット版が11月1日付で伝えた。
■小池環境大臣は留任(05/11/01)
小泉総理大臣が10月31日に内閣の改造を行い、農林水産大臣に中川昭一氏が就任、環境大臣は小池百合子氏の留任が決まった。ネット各紙が同日付で伝えた。特定外来生物の問題は、これで当分、膠着状態が続くことになるんだろうか!?(外来生物法関連記事)
■ポンツーンボートの釣り教室(05/11/01)
滋賀県琵琶湖のリブレバスクラブで11月12日にポンツーンボートを使った釣り教室を開催。案内役は人気フィッシングガイドの河畑文哉プロで、VAGABONDアクションロッドシリーズの試用体験もできる。参加費は昼食付き1人1万円。小学生以下は1人5000円。先着6人で受付を締め切り。申し込みは専用ホームページから。
■台風で溜め池からバスが流出(05/11/01)
兵庫県丹波市の丹波の森公苑内の河川に生息するメダカが激減。04年の台風23号でバスが池から川へ流出したらしく、この秋に公苑内の溜め池と河川の水を抜いたところ約300尾のバスが捕獲された。同苑では「放流されるブラックバスへの対策は取りようがない。メダカは子どもたちが自然環境を学ぶために大きな役割を果たしてきた。その機会を奪わないでほしい」と理解を求めているとのこと。神戸新聞 WEB NEWSが10月30日付で伝えた。公園内でもバスの不法放流が防げないとなると、特定外来生物被害防止法は完全に絵に描いた餅ってことになるんですけど……。(外来生物法関連記事)
■バスにも負けず、KHVにも負けず(05/10/31)
宮城県登米市の長沼漁協がコイの幼魚1万2000尾を長沼に放流した。30年以上続けている秋の恒例行事で、放流に立ち会った組合員は岸壁近くを泳ぐコイに「バスに食われず、大きくなれよ」と声を掛けていたとのこと。河北新報社Kolnetが10月29日付で伝えた。KHVにも負けず大きくなれよ。
■外来魚情報交換会(05/10/31)
滋賀県琵琶湖の外来魚駆除団体が主催する外来魚情報交換会が06年1月29日に琵琶湖博物館で開催される。EICネットが10月29日付で情報を掲載。
■琵琶湖の2サイクル規制先送りか!?(05/10/30)
滋賀県は10月28日に開かれた琵琶湖レジャー利用適正化審議会で2サイクル船外機の利用規制を条例で定めた08年4月から先送りする方針を示した。当初の予定通り実施すればマリーナから締め出された旧型エンジン付きのボートが湖岸に放置されて琵琶湖の景観を損なう恐れがあると判断。環境対策型船外機への転換期限などを定めたマリーナが保管するボートに限り期限を延長する方針で、新しく設定する期限については具体的に示していない。これに対し環境保護団体などからは反発が出ている。京都新聞が29日付で伝えた。琵琶湖の景観云々っていうのは、いかにも苦しまぎれ。詳しくは2人の審議委員に取材してから。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■日本周辺で大雨が増加(05/10/30)
気象庁は10月28日、5年ごとに出す異常気象レポートを公表。日本を含む東アジアの広い範囲で大雨が増加傾向にあり、今後も増加すると予測。温暖化との関係について、これまで慎重な見方をしていたが、今回初めて「大雨の長期的な増加傾向は地球温暖化が影響している可能性がある」と分析した。レポートは同庁のホームページで参照可能。が同日付で伝えた。
■高知のKHV感染拡大(05/10/30)
高知県水産振興課は10月27日、高知市の久万川で発見されたマゴイの死魚2尾のコイヘルペスウイルス(KHV)感染を確認したと発表した。20日に死魚を採取し県内水面漁業センターで検査したところ陽性反応があり、水産総合研究センター養殖研究所の確定診断で感染を確認。発生原因は特定できていない。県内6例目で、9月の初確認以降被害範囲が徐々に西へ広がっている。さらに、鏡川でも死魚を回収しており、検査の結果次第でさらに感染範囲が広がる可能性があるとのこと。高知新聞ネット版が28日付で伝えた。
■湯ノ湖のコカナダモ駆除(05/10/30)
栃木県湯ノ湖で大量繁茂しているコカナダモの刈り取り作業が10月26日にあり、県や市、地元の関係団体から約60人が参加。ボートからイカリ状の刈り取り棒を使ってコカナダモを取り除き、同時に湖岸の清掃も行った。湯ノ湖ではボランティアや機械による刈り取りが随時行われていて、県や市、地元などで作る奥日光清流清湖保全協議会も春秋の2回、機械で除けなかった浅瀬や岩の間を人力で刈り取っている。Mainichi Interactive栃木が27日付で伝えた。
■諏訪湖のワカサギ全面禁漁(05/10/29)
昨年から2季連続のワカサギ採卵量の減少を受け、長野県諏訪湖漁協は資源保護のため12月から来年4月まで全面禁漁にすることを9月29日の理事会で決めた。同漁協によると、例年約40億粒の水揚げがあり、半数を諏訪湖へ放流、残りを全国の湖沼へ出荷しているが、昨年は約26億粒、今年は約11億粒に激減。例年週3日の投網出漁を2日に制限したのに続く措置で、来春には漁協関係者が滋賀県琵琶湖で採卵を行い、諏訪湖へ放流する方針。これに対し、諏訪湖釣舟組合などは禁漁を1月中旬からに先送りすることを要望している。全面禁漁は87年と99年以来。長野日報ネット版が10月28日付で伝えた。なぜか琵琶湖で大量繁殖し水揚げもされているワカサギから採卵して諏訪湖へ帰すという面白い話。琵琶湖のワカサギのことを知らんふりしてる研究者に感想を聞いてみたいね。
■ビワマスの遡上阻む竹の柵(05/10/29)
滋賀県琵琶湖に流れ込む姉川で本格的なビワマスの遡上が始まったというChunichi
Web Pressの10月28日付記事。「産卵期を迎え遡上するビワマス。川を横切る竹の柵を越えようと、必死に跳びはねる」という説明が付いた写真に写ってる「竹の柵」って、アユを獲るためのヤナに見えるんだけど、なんで「竹の柵」なんて不自然な書き方するんだろうか。
■手取川もサケ豊漁(05/10/29)
石川県手取川で10月25日に始まったサケ釣り調査が好調で、3日目の27日は98尾が釣り上げられた。25日から3日間の釣果は236尾にのぼり、台風の影響で不振だった前年同期の15尾を大きく上回るばかりでなく、過去5年間で最も好調で最終的
に2591尾が釣り上げられた02年の同期比でも46尾増を記録。採卵、中間育成事業を行っている石川県水産総合センター美川事業所の捕獲も順調で、1万1000尾の回帰を見込んでいる。北國新聞ネット版が28日付で伝えた。
■エチゼンクラゲが瀬戸内海に侵入(05/10/29)
広島県広島湾の広島観音マリーナで10月27日、エチゼンクラゲが確認された。市農林水産振興センターの調査船が、傘の直径約50cmのエチゼンクラゲが漂っているのを発見。9月以降、同湾内で約5件の目撃情報が漁業者らから寄せられているが、公的機関による確認は初めてで、瀬戸内海での確認も今年が初めて。Yomiuri On-Line関西発が27日付で伝えた。
■雄琴に新スパリゾート(05/10/28)
滋賀県琵琶湖畔の雄琴で11月19日、関西最大級の温浴施設「スパリゾート雄琴 あがりゃんせ」が営業開始。2階建て約4000平方mの施設に男女各9種類の風呂がそろい、男湯は目の前に琵琶湖が広がる。営業は午前10時から午前1時まで。入場料は中学生以上平日1300円、土、日曜と祝日は各200円増し。京都新聞電子版が10月27日付で伝えた。
■BAITチャンピオンシップ&ウインターオープン(05/10/27)
BAIT(Bass Anglers Invitational Tournament)の2005チャンピオンシップが11月19、20日に、ウインターオープンシリーズ第1戦が同20日に滋賀県琵琶湖で開催される。20日は同じ会場で両トーナメントを併催し、ダブルエントリーも可能。ウインターオープン第2戦は12月4日、第3戦は同18日に開催される。また、06年レギュラーシリーズの開催要項も発表された。詳細はBAITホームページに掲載。
■大津市の下水が琵琶湖へたれ流し(05/10/27)
滋賀県大津市内の約4000世帯から出る下水の一部が未処理のまま琵琶湖へ流れ込んでいることが10月24日までにわかった。強い雨が降ると、雨水と下水を一緒に流す合流式下水道の処理能力を超えた分の汚水が、大津港から近江大橋にかけての湖岸8カ所に敷設されている排水溝から琵琶湖へ流れ込む。市によると、「降雨時の3回に2回は未処理の汚水が流出」「BOD(生物化学的酸素要求量)などの水質基準を3倍以上超えることもある」とのこと。対策を急いでいるが、事業費は100億円以上。京都新聞電子版が10月25日付で伝えた。やっぱり琵琶湖の外来魚は食べない方がよさそう。におの浜のウィードが増えるのは、たれ流しの下水による富栄養化のおかげか。バスがよく釣れるのも下水のせいだったりして……。
■獣医師会がライン回収(05/10/27)
岐阜県阿木川ダムで10月25日、獣医師会東濃支部などによる釣り糸などの回収が行われた。約30人が参加し、3カ所に分かれて釣り糸や空き缶、ビニール袋などを回収。約2時間の作業で釣り糸と釣りバリが約1kg、それ以外のゴミが大きな袋に30杯分集まった。Mainichi Interactive岐阜が26日付で伝えた。
■手取川サケ釣り調査がスタート(05/10/26)
サケが釣れる河川としては近畿圏から最も近い石川県手取川で10月25日からサケ釣り調査がスタートした。手取川のサケ釣りは01年から一般に開放。今年は1663人の募集に約2400人の応募があり、初日は抽選に当たった38人が釣りをした。中には宮崎から釣りに来た人もいたとのこと。北陸朝日放送ホームページのNews Headlineが同日付で伝えた。この記事に「午前7時の開始と同時に一斉に釣りざおを投げ込みました」って書いてあるんだけど、釣り竿を投げ込んでどうやって釣るの?
■ウオーターレタスが淀川水系で繁殖(05/10/26)
外来種のウオーターレタスが淀川水系で大繁殖。大阪府内の淀川両岸の流れの緩やかな場所やワンドを埋め尽くし、一部は毛馬水門から大川に入り込んでいる。あまりの繁殖ぶりに淀川工事事務所は船を出して人力で集めたり、クレーンを使うなど効率的な駆除方法を探る。環境省は特定外来生物被害防止法の追加指定種に含める方針。asahi.com関西が10月24日付で伝えた。このウオーターレタス、琵琶湖岸でもけっこう増えてるぞ!!
■生分解性ライン記事(05/10/25)
asahi.comの日曜特集be on
sundayが10月23日付記事で生分解性ラインのことを紹介。と言っても、内容はなぜか96年に発売された某社の製品の話で、目新しいことは何もなし。欠点として、強度不足と縮れの問題を取り上げているが、ゴワゴワに硬くてリールに巻いて使い難いことには触れていない。弱いだけだったら、がまんしてでも環境のために使う人は、現状よりも大勢出てくると思うんだけどね。硬くて使い物にならないから普及しないんじゃないのか。朝日はそのことをちゃんと取材したんだろうか。こんな内容では、メーカーから話を聞いただけで記事にしてるとしか思えないぞ。
■奥入瀬川でサケ釣りを一般に解禁(05/10/23)
一時は今シーズンの実施が危ぶまれていた青森県の一部河川のサケ釣り解禁が、奥入瀬川で実現する見込みとなった。県と十和田市など関係市町村、団体が10月21日に「奥入瀬川さけ有効利用に関する打ち合わせ会議を開き、来年からの本格解禁を視野に、今シーズンは調査目的で試験的に一般遊漁者の釣りを実施する方向を確認。今月末にも実行委員会を組織し、釣りを認める期間や区域などを詰めることになった。デーリー東北ネット版が22日付で伝えた。
■忠類川のサケが記録的釣果(05/10/23)
北海道忠類川のサーモンフィッシング調査が8月2日の開始から好調で、釣り人が例年より少ないにも関わらず、過去最高だった95年の4290尾を越えて、すでに10月20日現在で5757尾を記録し、11月末の期間終了までに6000尾を越える勢い。町水産課は「フライで1日に20尾以上釣る人もいる。サケの回帰数が多いことに加え、釣り人の技術が向上している」と話し、関係者も「こんなにサケが川にいるのを見たことがない」と驚く。道スポーツフィッシング協会会長は「再放流の効果で自然産卵が増え、繁殖によい影響を与えた可能性もある」と話しているとのこと。北海道新聞ネット版が22日付で伝えた。
■第3回遊漁施策等研究会(05/10/23)
水産庁が協賛し、漁業経済学会が主催する「遊漁施策等に関する研究会」の第3回が11月5日に開催される。今回のテーマは「内水面の遊漁」とのこと。全日本釣り団体協議会ホームページが10月21日付で伝えた。
■琵琶湖河川事務所が駆除実験開始(05/10/22)
国交省近畿地方整備局琵琶湖河川事務所が10月20日、草津市の琵琶湖・淀川水質浄化共同実験センターで、在来魚の産卵、成育地の水田や内湖に外来魚を侵入させない方法を探る実験を始めた。国内初の取り組みとして水路の流速や堰の高さ、光や音に対する反応を調べ、在来魚と外来魚の特性の違いを確認して駆除に役立てるとのこと。京都新聞電子版が21日付で伝えた。この記事、防除の防と除の区別ができてないね。
■大型クラゲと呼びかえて(05/10/22)
福井県は漁協などの関係機関に対し、エチゼンクラゲを大型クラゲと呼びかえるよう要望している。「福井が発生地と誤解され、イメージダウンにつながる」というのが理由。エチゼンクラゲは1920年に同県高浜町沖で発見されたが、なぜか越前の名が冠された。Yomiuri On-Lineが10月21日付で伝えた。
■海づくり大会07年滋賀開催決定(05/10/22)
07年秋の全国豊かな海づくり大会の滋賀開催が決定し、大会推進委員会会長が10月20日、滋賀県知事に決定書を手渡した。湖での開催は初めて。県は本年度中に実行委員会を設置し大会運営の基本計画を策定する。京都新聞電子版が同日付で伝えた。
■長岡でKHV確認(05/10/22)
新潟県は10月20日、長岡市の民家で飼われていたニシキゴイ3尾のコイヘルペスウイルス(KHV)感染が確認されたと発表した。11日に民家のニシキゴイ約10尾が死んでいるとの連絡が県にあり、水産総合研究センター養殖研究所に検査依頼した3尾がすべて陽性だった。新潟日報ネット版が20日付で伝えた。
■ムシキング放さないで(05/10/21)
漫画ムシキングを連載する小学館が外国産カブトムシを捨てないように呼び掛ける記事を小学1年生12月号など7誌に掲載することを決めた。環境省は「子どもが読む本で直接、訴えることは大切なこと」と歓迎。Mainichi Interactiveが10月20日付で伝えた。釣り業界もタックルのパッケージにバスを不法放流しないようにというコピーを掲載する?
■イワナの産卵床作り(05/10/21)
栃木県の西大芦漁業協同組合が大芦川支流でニッコウイワナの自然繁殖を手助けする産卵床作りを行った。10数年前から続いている取り組みで、県内外から釣りファンやアウトドア愛好者ら約30人が参加。下野新聞ネット版SOONが10月20日付で伝えた。バスは自然繁殖を阻害するための産卵床作りが流行してるね。
■庄内川釣り大会名の変遷(05/10/21)
愛知県名古屋市の庄内川で75年から開催されている釣り大会の名称の変遷をasahi.com愛知が10月20日付記事で紹介。公害で川が汚れいていた当初は「食べられない魚釣り大会」。その後、「食べられるかもしれない魚釣り大会」「いつかは食べられる魚釣り大会」「鮎が泣いている庄内川魚釣り大会」などとかわって、サツキマスの遡上が確認された02年に「天然鮎とサツキマスが泳ぐ庄内川魚釣り大会」という現在の名称になった。
■三重の漁港でクリーンアップ(05/10/20)
三重県鈴鹿市の白子漁港周辺で10月18日、釣り人のボランティアによるクリーンアップが行われた。松阪市の釣具店が企画し、釣り人ら約30人が参加。約2時間で大型サイズのゴミ袋130袋分を回収。Chunichi Web Press三重が19日付で伝えた。バス釣り場のクリーンアップは全国でやってるし、中日新聞の管内でもぜんぜんめずらしくないんだけどね。それをなぜ報道しないんだろうか。一度、取材要請してみたら、意外とあっさり来てくれるかもしれない。取材に来ないって言うんだったら、こういう記事の実例を出して、どういう内容だったら来るのか、あるいはバスアングラーのボランティア活動はすべて無視するのかを問い質した方がいいんじゃないかなあ。
■琵琶湖一斉モニタリング調査(05/10/19)
滋賀県の淡海環境保全財団などが11月12日に「県民参加琵琶湖一斉モニタリング調査」を行う。県民の協力を得て琵琶湖岸の430カ所で水温や湖水のアンモニア、リン酸などを調べるほか、周辺に捨てられたゴミや生息する動植物の状況などを記録票にまとめる。琵琶湖岸全域での一斉調査は初めての取り組みで、協力者を募集中。Chunichi Web Press滋賀が10月19日付で伝えた。
■米原の川でKHV確認(05/10/19)
滋賀県水産課は10月18日、米原市の天野川中流で見付かったコイ1尾の死骸からコイヘルペスウイルス(KHV)が確認されたと発表した。天然水域での感染確認は今年初。14日に住民から通報がありコイの死骸を回収。周辺で複数の魚が死んでいたとのこと。京都新聞電子版とChunichi
Web Press滋賀がいずれも19日付で伝えた。
■ピラニア風評被害(05/10/18)
滋賀県琵琶湖で9月にピラニアが見付かったことで風評被害に対する懸念が地元で持ち上がっているという記事をNIKKEI NET関西版が10月17日付で掲載。地元の幼い子供達が湖水で遊ぼうとすると母親から「湖に入ったら駄目よ!」と厳しい声が飛び、厚めの革製の手袋で釣りをしていた男性は「万が一釣り上げたときに指を食いちぎられないように」と用心するって言うんだけど、ほんまかいな!? ほかに具体的な風評被害の実例はなし。この記事こそが風評被害の実例じゃないのか!!
■バスアングラーが溜め池で遺体発見(05/10/18)
山口県山陽小野田市の溜め池で10月15日、水面にうつぶせに浮いている女性の遺体をバスフィッシングをしていた高校生らが発見し警察に届けた。遺体には首を絞められた跡があり、県警は16日に宇部市の会社員を死体遺棄容疑で逮捕。殺人容疑についても調べる方針。asahi.comが17日付で伝えた。
■FRP船リサイクル(05/10/17)
日本舟艇工業界によるFRP船のリサイクルが11月から瀬戸内西部と九州北部の10県でスタートする。ボートの種類の全長によってユーザーが負担する廃船コストを設定。一般向けの設定は例えばオープンタイプのボートで4m未満の場合、3万1000円。4m以上6m未満で4万5000円。加盟各社のリサイクル料金は、これやり割安な設定になっている。来年度以降、対象地域を順次拡大し、最終的には全国展開を図る予定。月刊ボート倶楽部11月号が伝えた。
■ノーリリースありがとう券Ver.2(05/10/16)
琵琶湖の外来魚とノーリリースありがとう券を引きかえる事業を今年度で打ち切る方針の滋賀県は、これにかわる新たな事業を検討している。新しい事業は、ありがとう券で成功した外来魚を駆除した市民に金券を渡すシステムを基本とする方向で、詳しい事業内容などを協議中。回収した外来魚を有機肥料として県内農家で野菜栽培に活用する仕組みは維持する方針とのこと。京都新聞電子版が10月15日付で伝えた。14日の琵琶湖レジャー利用適正化審議会では、ありがとう券は存続すべきだとの意見が出たらしい。滋賀県のことだから、同じシステムを名前だけかえて再起動したりなんかして……。
■事故の高校生をバスアングラーが応援(05/10/16)
交通事故で重体になりリハビリ中の高知県の高校生をバスアングラーが支援する「バス釣りでつながろう! 伊藤龍太君応援基金」を高知新聞ネット版が10月15日付で紹介。
■佐賀のリリース禁止続報2(05/10/16)
佐賀県が環境審議会の答申を受けて06年4月からバスの原則リリース禁止を決めたことを伝えたMainichi Interactive佐賀の10月14日付記事。「釣りファンから反対の声が大きいオオクチバスの規制については『バス釣りによる地域経済への効果や、釣りを通した自然とのふれあいに果たしている役割などを考慮した結果、下流域への流出防止対策などを条件に、放流可能な区域を一部設ける』との例外措置を答申に盛り込んだ」バスアングラーらが署名などを通じて強く訴えた効果がありあり。
■溜め池料理教室に琵琶湖バス(05/10/16)
兵庫県稲美町のボランティアグループが10月13日、溜め池の植物や魚を使った料理教室を開催。同町の主婦が作ったレシピを元にバスのかば焼きやハスの実ご飯、ヨモギ餅などの料理を作って試食した。。ハスの実や葉、ヨモギ、セリなどは近くの溜め池で採れたものを使ったが、バスはなぜか琵琶湖産とのこと。神戸新聞WEB NEWSが14日付で伝えた。琵琶湖のバスをどうやって手に入れたかは、非常に残念ながら記事には書いてない。
■佐賀のリリース禁止続報(05/10/15)
佐賀県は「県環境の保全と創造に関する条例」で指定された外来種32種類について県内で釣ったり取ったりした場合、自然に放つのを06年4月から原則禁止する方針を固めた。県環境審議会が10月13日に出した答申では、オオクチバスについて釣りファンや業者に配慮し、生息地の拡大を防止する措置を取り県の許可を受けた場合を除いてリリース禁止、コクチバス、ブルーギルは全面リリース禁止とした。Yomiuri On-Line九州発が14日付で伝えた。「生息地の拡大を防止する措置」の内容がよくわからないけど、署名の効果があったのは間違いない。で、滋賀県はどうなる!?
■関の天王池で外来魚再確認(05/10/15)
岐阜県関市などが04年12月に水抜き駆除を実施した農業用溜め池の天王池で10月13日、再びブルーギルとバスが確認された。同池では12月初旬に池の水を抜いて外来魚を捕獲し、2カ月ほど池を干した。今年の農繁期の終了を待って外来魚の有無を調べるために水抜きしたところ、ブルーギル約1400尾と体長30cmほどのバス6尾が見付かった。「ドラム缶で持ってきた魚を放していた」との情報もあるらしい。Chunichi Web Press岐阜が14日付で伝えた。「ドラム缶で持って来た魚を放していた」という情報がなんで今頃出てくるんだろうか。こういうのはすぐに環境省にお知らせして、徹底した防御措置をとってもらわないと、駆除だけしててもダメだよねー。まあ、それもこれも、もし水抜き駆除が完全無欠だったらの話なんだけどね。
■琵琶湖の水上バイク禁止を要望(05/10/15)
滋賀県彦根市の新海浜自治会は10月13日、琵琶湖での水上バイクの利用禁止を滋賀県知事に要望した。琵琶湖レジャー利用規制適正化条例による航行規制水域などには限界があり、要望書では水上バイクについて「推進方式がジェットポンプである限り、水中に排気ガスを直接排出し水質汚染を進める」とし利用禁止とするよう求めた。京都新聞電子版が同日付で伝えた。ジェットポンプと水中排気の船外機はどう違うんだろう。要はやかましくてマナーの悪い水上バイクを追い出したいだけなのに、根拠の希薄な環境問題なんかを持ち出すから、何をどう言っても矛盾だらけになってしまう。目的に対して手段がズレてるのは、かの条例も同じ。それを知ってるくせに間違ってると言わない知事も知事だけどね。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■KHV岡山から京都へ(05/10/15)
京都府は10月13日、宇治田原町の養魚場で採取したニシキゴイ2尾がコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応を示したと発表した。KHVの陽性反応が出た岡山県内の養魚場から同町へコイが出荷されたとの連絡があった。宇治田原町からは10月上旬に青森県と沖縄県へコイ各1尾を出荷している。京都新聞電子版が同日付で伝えた。
■伊自良湖でスモール確認(05/10/14)
岐阜県伊自良湖でスモールマウスバスとブルーギルが確認されたことを地元新聞が伝えた件について、全日本釣り団体協議会が経緯と対策を10月12日付でホームページに掲載。すでに防除が始まっていて、下流の長良川水系に拡散することを防ぐために水の出口にネットを張ることが検討されているとのこと。
■特別保護地区内のリリースはどうなる(05/10/14)
国立国定公園の特別保護地区内に動物を放つことなどを禁じる法改正に関するパブリックコメントを環境省が募集している。締め切りは11月2日。全日本釣り団体協議会は改正内容について、特別保護区の範囲が明示されていない、特別保護地区内に漁業権が存在した場合の漁業法との関連、キャッチ&リリースは放流に該当するのかなどが問題として10月11日付でホームページに解説を掲載。
■諏訪湖の外来魚駆除を小学生が見学(05/10/14)
長野県下諏訪南小学校5年2組の生徒が諏訪湖の環境について学ぶ総合学習で10月12日、諏訪湖漁業組合がブルーギルとバスを駆除している現場を見学した。児童は「(外来魚が)こんなにいるんだ」「ワカサギがみんな食べられちゃうよ」と、その多さに驚いた様子だったとのこと。長野日報ネット版が13日付で伝えた。ワカサギがみんな食べられちゃうのというのは、児童がそう思ったのではなく、そういうことを教え込まれてるんだろうね。それが小学校の授業だから恐い!!
■KHVの猛威やまず(05/10/14)
秋が深まるにつれて各地でコイヘルペスウィルス(KHV)感染が相次いでいる。広島県と山口県はいずれも10月12日、県内で発生したコイのKHV病について、水産総合研究センター養殖研究所に依頼した確定検査で感染が確認されたと発表した。Mainichi Interactive広島と山口が13日付で伝えた。
■高知でもKHV確認(05/10/13)
高知県は10月11日、高知市の舟入川で採取したマゴイがコイヘルペスウイルス(KHV)に感染していたと発表した。4日にマゴイ3尾の死骸を採取し、2尾を県内水面漁業センターで検査したところKHVの陽性反応が出たため、水産総合研究センター養殖研究所に確定診断を依頼。11日に陽性反応が出たとの連絡があった。県内で4例目。Mainichi Interactive高知が12日付で伝えた。涼しくなったとたん、各地でKHV感染が次々と発生。外来魚の拡散とどっちが先に終息するんだろうか。
■青森でKHV感染拡大(05/10/13)
青森県水産振興課は10月11日、東北町の養殖業者が飼っていたマゴイからコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が確認されたと発表した。9月下旬に八戸市の個人池からKHVに感染したコイが見付かり、県が感染経路を調べたところ、同町の養殖業者からコイを買っていたことがわかった。養殖業者の池から採取したマゴイ5尾の検体を水産総合研究センター養殖研究所に送って検査したところ、4尾から陽性反応が出た。Web東奥が10月12日付で伝えた。
■バスフィッシングの光と陰(05/10/12)
宝島社の別冊宝島1215「誰も触れないスポーツ界光と陰」がバスフィッシングの光と陰を紹介した記事を掲載。第4章「マイナースポーツ頑張るチャレンジャー」の「優勝賞金1億円も!バスフィッシングの世界!」というタイトルの記事で、主に下野正希プロのインタビューをまとめた内容。「日本でバスフィッシングというと、最近は何かと批判的な部分が矢面に立たされ、生態系に悪影響を及ぼす『外魚』にも政治的に認定された。新聞をにぎわすのは、常に『リリース禁止条例』などの話題が先行。日本に放流されたブラックバスの歴史を顧みずして、バス=害魚のイメージが世間に定着しつつある。アメリカと日本の相違。外来魚というだけでなく、メディアを含めた『認識不足』に他ならない」という記述は、下野プロの毒舌に当てられたからか。ほかにもいろいろ面白いエピソードが紹介されてるが、この記事だけのために1260円はちと高い!!
■池原、七色ダムのボート取り締まり(05/10/12)
奈良県池原、七色ダムで10月8〜10日にボート免許と船舶検査のいっせい取り締まりがあった。奈良県警と船舶検査機構の職員が湖上にボートを出して、釣りに出てるボートの免許証と船検証を確認。池原ダムで3艇が無検査でつかまって事情聴取などをされたらしい。七色ダムは注意を受けたバスアングラーがいただけだったとのこと。
■福井の溜め池でバス駆除(05/10/12)
福井県三方五湖の一つ、菅湖と水路でつなが若桜町内の溜め池で10月9日、県内初の漁協主導によるバスの水抜き駆除が行われた。3日から水抜きを開始。当日は漁協や同町の観光水産課職員ら約30人が参加し、タモ網などを使って約250尾のバスを捕獲した。菅湖の伝統漁法、たたき網漁を昨冬に行った際に約20尾のバスを確認。食害による影響を危惧した漁協がバスの駆除に乗り出した。Chunichi Web Press日刊県民福井が11日付で伝えた。
■石川の溜め池でバス駆除(05/10/11)
東京大学大学院の研究グループが10月10日、石川県珠洲市の溜め池の水を抜き、刺し網を使ってバスの駆除を行った。捕獲されたバス273尾はその場で解剖し胃の内容物を調査。同グループはゲンゴロウ類の保護を目的に2年前からバスの駆除作業を続けているとのこと。北陸朝日放送ホームページが同日付で伝えた。ちょっと前までは個人でブルーギルやバスを釣ったり投網で捕獲して研究してたのが、今では大々的に駆除とタイアップして捕獲、研究、それをメディアが報道するようになった。それと平行して研究者の寄って立つ位置がこちら側からあちら側に移り、地位は向上。そのあげく、アウシュビッツや731部隊のようなことにならなければよいが……。えっ? もうなってるって!?
■台風20号が発生(05/10/11)
気象庁は10月10日午後3時に南大東島の南東約450kmの海上で台風20号が発生したと発表した。時速約15kmで西へ進んでいる。次第に発達しながら北上し、本土に接近する可能性もありそう。
■山口で初のKHV(05/10/10)
山口県は10月8日、防府市の養殖場で死んだニシキゴイの幼魚37尾の一部からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。水産総合研究センター養殖研究所の確定検査でKHVと確認されれば、全国47都道府県すべてで発生したことになる。県は、この養殖業者にコイの出荷禁止を命じた。Mainichi Interactiveが10月9日付で伝えた。
■滋賀県が希少種保護条例制定へ(05/10/09)
滋賀県は10月7日、「野生生物との共生に向けた方策の考え方」を県議会環境・農水常任委員会に報告。生態系や希少生物に影響を与える恐れがある外来種を県で独自に指定して一定の規制をする条例案をまとめ、本年度中の提案を目指すとのこと。Chunichi Web Press滋賀が8日付で伝えた。これが佐賀県条例の猿真似だとしたら、滋賀県全域にバスの駆除とリリース禁止が拡大する恐れがある。(琵琶湖リリース禁止条例見なおし関連情報)
■黄金ナマズの引き取り先見付からず(05/10/09)
黄金ナマズとして話題になった滋賀県びわこ文化公園の池のヨーロッパオオナマズの引き取り先を探している県公園緑地事務所は、近県の水族館に打診したが水槽がないなどの理由で断られた。同事務所長は「今のところ、ナマズは池のコイを食べるなどの問題を起こしていない。外来種とはいえ、生き物にかわりはない。水族館に再度依頼して、飼育場所を見付けてやりたい」と話し、池で越冬させることも検討しているとのこと。京都新聞電子版が10月8日付で伝えた。
■天然記念物指定地内の池でバス発見(05/10/09)
希少植物のシデコブシが群生し国の天然記念物に指定されている三重県菰野町の植物群生地内の池にバスが生息していることがわかった。4月に町内の自然保護活動家から初めてバスの目撃情報が町に寄せられた。町は「これまでバスを確認したことはなかった。釣り場を求める釣り愛好家が放流したのでは」と推測しているとのこと。Chunichi Web Press三重が10月8日付で伝えた。これがもし本当だったら、特定外来生物被害防止法施行前の駆け込み放流かもしれない。だから言わんこっちゃないんだよね。(外来生物法関連記事)
■屋久島でタヌキ駆除(05/10/09)
鹿児島県屋久島に本来生息していないはずのタヌキが出没。試験捕獲で9頭を捕らえ胃の内容物を調べたところ、コガネムシやマイマイカブリなどの昆虫類を多く捕食していることが判明。ウミガメの卵とみられる殻のほか、島特産のポンカンや地鶏の卵も見付かり、環境省の委託を受けた財団法人自然環境研究センターが地元猟友会などの協力を得て8月から本格的な捕獲を始めた。島内各地に計60基のわなを仕掛けたが、当初予定の9月19日までに4匹しか捕獲できず、10月21日まで延長した。7日現在10頭を捕獲しが、ほとんどが1歳未満の子ダヌキばかり。同事務所首席自然保護官は「大人のタヌキは警戒心が強い。子ダヌキには気の毒だが、元々島にいなかった外来種。生態系を守るため、すべて捕まえるしかない」と話しているとのこと。Yomiuri On-Lineのローカル記事、九州発が10月8日付で伝えた。
■淡探くん突然帰宅の謎2(05/10/08)
滋賀県琵琶湖で行方不明になった自律型潜水ロボット「淡探」が2日後に発見されたことを伝えたasahi.com滋賀の10月7日付記事。「6日午後3時20分になって湖底から探査船に音波の応答があったため、潜水ロボットで調べたところ、淡探らしきものが見つかった。絡まっていたロープを外したところ、淡探が湖上へ浮上してきたという」
■エチゼンクラゲの駆除実験に成功(05/10/08)
水産総合研究センターは10月6日、エチゼンクラゲを洋上で駆除する実証試験の中間報告を発表した。1日に青森県八戸港を出港した調査船が、駆除装置を付けた網でクラゲを細かく切断する試験を行い、能登半島沖で計276kg、福井県沖で735kgのクラゲの解体に成功。実証試験は日本海を南下しながら16日まで続けられる。漁業関係者からは「駆除したクラゲが海底に沈み、藻場に影響を与える可能性がある」と、二次被害を懸念する見方があるとのこと。陸奥新報ネット版が7日付で伝えた。
■淡探くん突然帰宅の謎(05/10/08)
「6日夕、約2キロ西で音波発信機に物体が反応、遠隔操作の水中ロボットで淡探と確認した直後、ひとりでに湖面に浮かんできた」10月7日付Yomiuri On-Line滋賀。「センター職員らが捜索中、不明になった地点から約200メートル西で淡探が突然浮上した」共同通信の配信を受けたネット版各紙の10月6日付記事。突然浮上したというのが本当だったら、淡探の発見に関する朝日の記事は、あくまで自分達が救出したことにしたかった誰かにはめられた結果かもしれない。発見場所について京都新聞電子版は「交信が途絶えた地点から約200メートル西の水深約18メートル付近で船影を見つけた」、共同通信の配信記事は「不明になった地点から約200メートル西で淡探が突然浮上した」、asahi.comは「行方不明になった地点から約2キロ西の琵琶湖で見つかった」、Yomiuri
On-Lineは「志賀町の約3キロ沖で交信を絶った」「約2キロ西で音波発信機に物体が反応」「志賀町の約1キロ沖で発見、回収」としている。それぞれの記事を読んだだけでは、水面で見付けたのか深さ18mの水中で見付けたのか、不明になった場所から200m西か2km西か、岸から1km沖か水深18mの浅い所か、さっぱりわからない。各社の記事を読みくらべてみれば、別の潜水ロボットが捜索中に深さ18mまで浮上してきてたかサスペンドしてる淡探を超音波発信器で見付け、そのすぐ後に自力で湖面に浮上してきたらしいということはなんとかわかるが、不明場所から西へ200mか2kmかは解読不能。あるいはこれも、あくまで自分達が救出したことにしたかった誰かが情報を錯乱した結果か!? 淡探の建造費は、Yomiuri
On-Lineによると2億6800万円とのこと。
■淡探くんの家出は2日間(05/10/08)
滋賀県志賀町沖の琵琶湖で10月4日に行方不明になった自律型潜水ロボット「淡探」は、2日後の6日に発見された。発見場所は交信が途絶えた地点から約200m西の水深約18m付近。京都新聞電子版とasahi.comが同日付で伝えた。京都新聞は「ロープに引っ掛かった可能性が高く、浮上するために鉄製の重りを外していたため、6日になって自然に浮上したとみている」としているのに対し、朝日は「ロープに絡まっていたため、潜水ロボットを使ってロープを外し、自力で浮上させて回収した」としている。話がちょっと違うんですけど……。淡探の建造費についても、京都新聞は2億6000万円、朝日は2億7000万円と微妙に違ってる。そこらの匿名BBSの無責任な書き込み並みで、おちおち引用もできないね。
■淡探くんが行方不明(05/10/07)
滋賀県琵琶湖・環境科学研究センターの自律型潜水ロボット「淡探」が10月4日に志賀町沖の琵琶湖で潜水調査中に行方不明になった。水深64mの湖底から45mまで浮上したところで、母船はっけん号との交信が途絶えた。同センターは「通信機能に異常が出たのではないか」として、魚群探知機などを使って湖底付近を捜しているとのこと。京都新聞電子版が6日付で伝えた。いくら琵琶湖のためなら財貨を惜しまない滋賀県でも、2億円をはるかに越える淡探の建造費が湖底の藻屑と消えるのはあまりにももったいない。バスアングラーにお願いして、魚探で捜してもらってはいかが!?
■宮崎で1年ぶりのKHV確認(05/10/07)
宮崎県は10月4日、高岡町の大淀川支流の江川、高千穂町の住民宅の池で見付かったコイの死骸からコイヘルペスウイルス(KHV)が検出されたと発表した。回収したマゴイとニシキゴイ計180尾を焼却処分。県内の感染確認されたのは昨年9月以来、約1年ぶり。Mainichi Interactive宮崎が5日付で伝えた。
■高知の川でKHV感染(05/10/07)
高知県水産振興課は10月4日、南国市の明見川で死んでいたニシキゴイ3尾のコイヘルペスウィルス(KHV)感染を確認したと発表した。9月21日に同川で死んだニシキゴイ3尾を県で検査しKHVの陽性反応が出た。水産総合研究センター養殖研究所の確定診断でも感染を確認。Mainichi Interactive高知が10月5日付で伝えた。
■丹生ダムの代替計画(05/10/06)
滋賀県高時川に計画されている丹生ダムの規模縮小に関連し、国土交通省近畿地方整備局は水量減による瀬切れ対策として、既存施設を活用して琵琶湖から余呉湖にポンプで揚げた水を農業用水施設経由で川に補給する計画を検討している。同整備局が7月に丹生ダムを治水目的に限定し貯水量を約3分の1に縮小する方針を示した際に提案。県は9月16日の県議会で「無駄な(電気)エネルギーを消費するばかりでなく、自然秩序を大きく乱すことになりかねない」と異議を唱えているとのこと。京都新聞電子版が10月5日付で伝えた。これって、いかにも自称環境先進県の滋賀県らしい反応。この記事の説明にあるように、内水面の水域は人工的に網の目のようにつながっている。バスを目の敵にしている滋賀県の研究者は、ダム建設も放水計画もダメと身を挺して反対したりはしないんだろうね。駆除とリリース禁止が趣味の人達も……。
■エチゼンクラゲにポップアップタグ?